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人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖1
人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖1
倉阪鬼一郎/二見書房
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総合評価

13件)
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    「人生の一椀」 最期に食べたい。 全く同じ作り方をしたとしても、その時と情景が合わなければ想い出の味には辿り着くことは出来なかっただろ。 「わかれ雪」 一生会えないが。 自分が鴨にされていると早くに気付くことが出来ていれば、こんな悲しい結末を迎えず二人で暮らせてただろう。 「夏がすみ」 泣き声が聞こえ。 仕事が出来ないのなら暇を出すのは仕方ないとはいえ、助けの手もなければ死ねと言っているようなものだろう。 「うきくさの花」 食い逃げの犯人。 これだけ技術を持っているというのに、たった一つが欠けているだけで全てを失ってしまうなんて悔しいだろう。 「江戸の華」 探し人の存在は。 騙されていたとはいえ、殺めてしまった命があり裏切った者がいたら追ってを見たら逃げるしか考えれないだろ。

    0
    投稿日: 2025.11.07
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     捨てる神あれども、拾う神が必ずいる。義理と人情に溢れる人々。元武士だったという主人公の過去とは果たして…  そんな彼が作り出す一皿、一碗には魂がこもる。

    0
    投稿日: 2024.12.31
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    刀を捨てて包丁を持った、もともとはお侍と言うシチュエーションはよくあるよなぁ…と思ったけど、やっぱりお料理がおいしそうに読める(お腹が鳴ったよ)のと、何故刀を捨てたのかの背景と…次巻も読みたくなりますね。

    0
    投稿日: 2024.10.22
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    元武士の店主と師匠の娘が営む飯屋の話 知らない名前の料理がでてくるとつい検索して時間がかかるが、より想像できて楽しい。 自分でも作ってみたくなるけど、 シンプルな料理ほど難しいんだろうなぁ シリーズ化されてるので、これからゆっくり 読んでいこうと思う、楽しみが増えた

    11
    投稿日: 2024.09.05
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    事情があって町人になって料理人となる。 なかなか難しいが、ちゃんと人のことを思いやれる素敵な料理がとても癒されました。

    1
    投稿日: 2023.03.26
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    ★4つ、面白く読めた。出てくる料理は思わず作りたくなるような、庶民の料理。今までの時代小説に感じなかった、その時代の暮らしぶりが描かれていたのが気に入った。

    1
    投稿日: 2014.04.17
  • 期待通りのどかに進む

    流行り物?なのか、料理人を中心とした人情物の時代小説。剣術物ではどうしても「切った張った」な殺伐とした空気がありがちだが、やはり食べ物が絡むとなんとも平和。 終盤に店の主に危機が訪れるが、それもまた予定調和。実に平和で、長閑だ。 リラックスして江戸の時代にタイムスリップしたような気分を味わいたい、そんな時にサラッと読むのがいい。

    3
    投稿日: 2013.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小料理屋のお話なんだけど、料理は一つのお話の中にちょっとしたスパイスみたいに添えられてる感じもありですね。 お話の一つ一つが全部話して完全に閉められてる感じじゃなくて、いい方向に向けるように書くからあとは読者の想像次第な感じもいいですね。 あまり有名な作品じゃないけど、読みやすくて好きです。 ただ、おちよさんの俳句は、私的にはちょっといらないかなァ~と。

    2
    投稿日: 2012.11.21
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    元武士の主人公がある事情から町人となり、料理人として生きていく話。 血なまぐさい事件はなく、日常の小さな事件や出来事が軸。 主人公が町人にならなければならなかったある事情は、最後の章で明らかになる。 最初は全く触れられていなかったので、すっかり忘れていたが、先に全部説明されるより後出しされた方が読みやすい。 結構じわじわと泣けてくる話が多いので、外で読む際はお気をつけて。

    2
    投稿日: 2012.11.03
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    可もなく不可もなく、普通の時代小説とゆう感じ。しかし「小料理のどか屋」がその名のとおり、のどかな気分にさせてくれる(^^)続きも気になる作品。

    2
    投稿日: 2012.02.16
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    このシリーズで初めて知った作家さん。 オカルト、ホラー系を多く書いてる方みたいで意外。 内容はみをつくし料理帖の薄味版というか…好みだと思うけどね。 寝る前にサラッと読むにはいい本です。

    1
    投稿日: 2011.11.06
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    今流行り(?)の料理人が主人公の話でした。以前、この作者の鬼をモチーフにしたミステリーというかホラー?のような作品を読んでいたので、ちょっと意外な気がして手に取りました。料理の表現がおいしそうでした。シリーズもののになるようです。これからの展開が楽しみですね。

    1
    投稿日: 2011.05.30
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    わけあって刀を捨て、今は市井の料理人として包丁をふるう時吉。 恩人であり、料理の師匠でもある長吉の教えは、まるい味で、ほっこりするような料理を心をこめて作ることだった。 普段時代小説はほとんど読まないが、食べ物の話となると、別。 あたたかい料理が、胸に沁みる一冊です。

    1
    投稿日: 2010.12.18