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探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)
探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)
今野敏/新潮社
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総合評価

51件)
3.9
12
18
16
1
0
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    前回に引き続き神奈川県警刑事部長として事件解決に当たる竜崎。 竜崎の考え方は明確です。自分の役割や責任を明確にし目的に最短距離で向かって行く。 ごまかしたり隠したりせず警察として事件解決、犯人逮捕のために。 竜崎は意識していなくても周りにもその考えが影響し、組織として一体感が生まれ良い結果となる。 見習わないとです。

    1
    投稿日: 2025.11.15
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    前作より神奈川県警刑事部長になった竜崎伸也。今回は米軍横須賀基地の近くで起きた殺人事件ではじまる。 日米の国家間の立場の違い、犯人が米軍関係者の場合、日本の警察は犯人の身柄を渡さねばならない。米海軍捜査局キジマ捜査官の日本での捜査を許す竜崎。竜崎以外の捜査一課長や警務部長は反対するが、竜崎は犯人逮捕が最優先と考え、組織の慣習やしがらみなどは無視して指揮をとっていく。 判断を現場担当者に任せ、何かあったときはおれが責任を取ると言う竜崎が上司であれば、現場にとって心強いと思う。人間1人1人の筋も通す竜崎部長大した人物だと思う。 2025年10月19日読了

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    タイトルが過去1で秀逸だと感じた。 阿久津参事官は神奈川県警の戸高枠なのかな、少しずつ信頼関係を築いているけどまだまだ底知れなさが残っていて続きが気になる! キジマ捜査官の影が薄くて少し残念

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    隠蔽捜査ファンとしてこうして長い間楽しませてもらって感謝。今回は、ちょっと竜崎の切れ味が足りなかったか。

    5
    投稿日: 2025.09.28
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    シリーズ、第9弾。 神奈川県警ては、2冊目です。 横須賀米軍基地と近くで殺人事件が発生。 竜崎伸也刑事部長は、米海軍から、リチャード特別捜査官の参加を認め、日米合同捜査が始まる。 果たして、容疑者は米軍関係者なのか? そして、同期の矢島圭介が警務部長に着任。しかし、彼には黒い噂が、、、 公私共に様々な困難に立ち向かう竜崎部長の姿に感動します。

    16
    投稿日: 2025.09.15
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    地元が舞台だったので手に取った1冊。 米軍基地が絡む展開は私得で楽しめたが、基地に入った場面の描写が薄くて物足りなかった(普段入れない場所だから仕方ないけれど)。 リチャード・キジマは基地の捜査官なのに、日本に寄りすぎじゃないか?という違和感も。舞台や題材は好みだっただけに、もう少し深堀りしてほしかった。

    0
    投稿日: 2025.08.12
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    舞台を神奈川に移してからの二作目。 大森署が懐かしく思えてるが、新しいシリーズとして大森署が舞台となっているのでそちらで我慢。 相変わらず原理原則を貫く姿勢は変わらないが、竜崎自体の考えは大きく変わったようだ。 阿久津参事官の本性が気になって仕方がない。

    26
    投稿日: 2025.07.29
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    全然面白くなかった… いつか面白くなるかなと思って最後まで読んだが、まったく面白くなることはなく終わった 事件の内容も、捜査の流れも、登場人物の動き方や心理描写も、何一つ心を動かされることはなかった シリーズ序盤はあんなに面白かったのに…と思わざるを得ない やっつけ的な仕事だったのかな… 残念

    1
    投稿日: 2025.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。舞台を神奈川県警に移してからの2作目。前作の中華街につづき、横須賀米軍基地を絡めた神奈川らしい設定。竜崎さんは変わらず正しさを貫いておりますし、ますますシンパも増えております。まだまだ続いて欲しいですが、このシリーズどうやって終局を迎えるんだろうかと、それも気になります。

    2
    投稿日: 2025.05.23
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    久々に読んだ隠蔽捜査シリーズ。本作は第11弾になる。神奈川県警刑事部長編。横須賀で殺人事件発生。犯人は白人?日米地位協定絡みの話か?そこまで踏み込んではこなかった。相変わらず読みやすい。

    28
    投稿日: 2025.05.21
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    隠蔽捜査の文庫はこれが最高かな? 神奈川県警第2弾! 今度は、アメリカさんですか!! トラブルありそうなのは! 米軍基地とかあると、地位協定とか色々あんねんな。 基地内は、日本やなく、アメリカ! 今回は、殺人事件の目撃者が、「ナイフ持った白人さんが走って現場から消えた」って言ってる… 基地に逃げてる可能性もあるんで、竜崎さん自ら、米軍基地へ。 どんな不測の事態が発生しても、臆する事なく冷静に合理的に判断して進めていくのは凄い。 自分が間違ってた場合は、部下にもちゃんと謝まるのにも好感持てるし… 同期のキャリアが、福岡から警務部長として赴任するけど、いけずな奴で、いつでも足元掬ったろうとしてる。 こいつなら、少しは責任転嫁しそうやけど、伊丹さんの方がええわ。 全て本音で進め、自らの判断には責任を持つ!こんな上司がええな。 相変わらず、カッコ良いし、スキッとする! しかし…家庭のことは、サッパリやな。息子の大学名ぐらい憶えとき! そのギャップがええのかもしれんけど… 多分、女性側から見ると、怒り心頭にならんのかな? そういう出来た奥さんなんやな。 気配だけで、ヤラレることなく〜!(・・;) *************************** 今週は、ネトフリで 「ハボック」 トム・ハーディの最新作かな? (ヴェノムの主役ね) チャイニーズ・マフィアのボスの息子が殺される! 凄い報復劇が! ちょい悪オヤジの刑事(トム・ハーディ)が、孤立するも無実の若者を助ける! バンバン! バンバン! ドンパチ! ドンパチ! 血ドバドバ〜! ダイハードばりの活躍で、結構、楽しめた!

    103
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    神奈川県警でも、自分の流儀で周りの人物に影響しまくる竜崎。横須賀基地かぁ。。。前作の華僑に続き、地ならではで、まだ知らないことが多い。。って学ぶ竜崎が、ステキだ。私も一緒に学ぶよ! そしてまたも伊丹が絡んでくる笑 今回は同期の卒業トップ(伊丹が2位で竜崎が3位という!)の矢島なる人物まで。。 あとがきで、神奈川2作目。って言われ、びっくり!?8を読み返しはじめ、なるほど、阿久津さんね笑って。 奥さんの登場が少な目だけど、存在感大!薔薇を探す竜崎が、でも褒めてもらえなくて腐る(?)、その関係がステキだわ。

    4
    投稿日: 2025.04.13
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    私の大好きな竜崎伸也シリーズ。横須賀で起きたある殺人事件と同期エリートの八島。今回も無理難題を押しつけられる形になった竜崎神奈川県警刑事部長でしたが、本人はいつもの淡々としたシンプルかつ合理的な判断と行動で部下たちとともに事件解決に動きます。読んでいて爽快な気分になれる時間でした。八島との直接対決の場面。竜崎伸也の立ちまわりにも刮目せよ!と、このレビューでも忘れずに付け加えさせていただきます。

    4
    投稿日: 2025.03.29
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    横須賀基地付近で殺人事件が発生。竜崎は、極めて異例ながら、米海軍犯罪捜査局のリチャード・キジマ特別捜査官の参加を認め、そのまま日米合同捜査の指揮を執ることに。一方、八島圭介が警務部長として県警本部に着任。竜崎の同期で警察庁トップ入庁、決して腹の内を見せぬ男、八島には、前任地福岡での黒い噂がつきまとっていた。さらに、留学先ポーランドで息子の邦彦が逮捕されたとの一報が飛び込み──。合同捜査が生む軋轢。殺人事件の波紋。竜崎家を襲う混乱。神奈川県警刑事部長・竜崎伸也は、すべての難題を一身に引き受け、道を切りひらく。

    2
    投稿日: 2025.03.22
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    隠蔽捜査シリーズを久しぶりに!安積班シリーズ読破して(文庫で出てるまでだけど)安曇ロスの中、面白かった。一気に読破。比べると安積班の方が人情に溢れてるかな。

    3
    投稿日: 2025.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    横須賀基地付近で殺人事件が発生。竜崎は米海軍犯罪捜査局からリチャード・キジマ特別捜査官の参加を認め、異例の日米合同捜査が始まった。その一方、同期キャリアで腹の内を見せぬ男、八島圭介が警務部長として県警本部に着任。八島には前任地福岡での黒い噂がつきまとっていた。合同捜査が生む軋轢、殺人事件の波紋。神奈川県警刑事部長・竜崎伸也は、頭脳と決断力で難局を打開してゆく。 探花とは科挙の第三位を表す。一位は状元、小説上では八島、二位は榜眼、小説上では伊丹、竜崎が探花にあたる。

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    2024年(発出2022年) 432ページ 竜崎伸也の神奈川県警第2の事件。今回は米軍との絡みがあります。 書店で見て我慢できずに購入してしまった『隠蔽捜査シリーズ』。 シリーズ本編のタイトルは、漢字2文字で統一されているようですが、今回のタイトルの意味を知った時は、今までで一番「おぉ〜」とちと感動しましたね。『探花』とは、中国の科挙の試験で第3位の成績で合格した人のことなのだそうです。ちなみに1位は「状元」、2位は「榜眼」だそうです。 そして、この『探花』には、もう一つの意味もかけてあります。それは何かというと、紫の薔薇なんですね〜。竜崎伸也が妻の冴子に、横須賀のヴェルニー公園に行くなら紫の薔薇の写真を撮ってきてと頼まれます。娘の美紀はすぐに『ガラスの仮面ね』と言いますが、ヴェルニー公園は薔薇で有名なんだそうです。ここらへんは読者サービスって感じの描写で、もう嬉しいですね〜。今野敏さん、粋だなあ。 そして、今回の家族の事件は息子の邦彦。ポーランドに留学中の邦彦が、警察に手錠をはめられて警察に逮捕されているような写真がSNSにアップされたが、すぐに写真は消されている。当の邦彦とは音信不通。心配になった竜崎は、以前関わりとなった外務省職員に連絡をとります。こちらは、なんとなく真相が予想できました。 どうも大森署の印象がいまだに強く残っていて、竜崎同様、私もまだ神奈川県警に慣れません。大森署の戸高のような立ち位置になりそうな板橋刑事課長には馴染んできたけど、まだ他のキャラが掴みどころのない感じですね。 というわけで、大森署署長と神奈川県警刑事部長では、事件への関わり方がまったく異なってくるんだろうけど、次作が読みたくなってきた。

    20
    投稿日: 2025.03.05
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    米海軍の特別捜査官、竜崎と同期で成績1番の男 なんか凄そうな面々だ。。と思った割に、そうでもなかったな。。特に同期一位の矢島の小物感半端なくて、もう底が見えた感も否めないけど、次回作以降で大物としての活躍を期待したい。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    昨日は森ノ宮の漫才劇場でお笑いのライブを続けて3公演入ってきました。 まぁ、面白い! 娘はバッテリィズ推しですが、もちろんバッテリィズは安定の面白さ! 私が気に入ったのはアインシュタイン。 顎が特徴の稲田さんはテレビでも超有名ですよね♪ 私実は彼らの漫才見たこと無かったんです。 初めて見ましたけど、涙止まりませんでした。 めっちゃ面白い!!さすがプロで、その場の雰囲気で即興で漫才作っていくみたいで?(知らんけど)相方のゆずるさんが、めっちゃ笑いながら漫才やっているのが凄く楽しかったです♪ 時間オーバーしてると思うんですけど、凄いサービス精神を感じました。ゆずるさん、これから注目していきたいです! あとは、ヘンダーソン。この人たちいつも完璧に面白い♪ あと好きなのが たくろう。 たくろうは、一回目も2回目もあれ?って感じでしたが、3回目で全米が泣きました。゚(゚´ω`゚)゚。 面白さ爆発しました! あー笑い死ぬかと思いました。 やっぱり東京より、大阪の方が面白いなぁo(^▽^)o さて、本の感想です。 私が読んだのは単行本ですが、見つからなかったので文庫で登録しますm(_ _)m 横須賀基地近くで殺人事件が起こる。 刃物のようなものを持って逃走する白人男性を見かけたという目撃情報が舞い込む。 米海軍犯罪捜査局捜査に加えわることに。 それと同時期に、竜崎の同期でトップ入庁したキャリア、八島が神奈川県警に赴任した。 さらにそんな時、竜崎の息子が留学先で逮捕されたという情報が。。。 相変わらずサクサク読めます! 女性にも読みやすい。 私の叔母も、この作品続きを楽しみにして下さっております♪ 次も手に入れなければっ!

    109
    投稿日: 2025.02.10
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    もっとなにかどんでん返しがあるのかと思ったがなかった。 警察のキャリア官僚や米軍との関係のあたりは興味深く読めた。

    2
    投稿日: 2025.01.26
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    安定の面白さとスッキリさで、一気読み。 事件は完結して終了しているが、一番気になっている阿久津参事官の人物像が匂わせのままなのでこの先が楽しみ。 昨今の政治家は、心から龍崎部長を見習ってほしいと思ってしまう。

    11
    投稿日: 2025.01.26
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    「隠蔽捜査」シリーズの11冊目。 変わらず安定の面白さ。神奈川県警の刑事部長になって2冊目だが、ズンズンと進む話に惹き込まれては一気読み。 今回の話の中心は横須賀での殺人事件。 刃物を持って逃げ去る白人を見たとの目撃情報があれば、基地の街だけに日米地位協定を踏まえた米軍との交渉が挟まり、警務部長として赴任してきた同期トップ入庁の八島の黒い噂に、ポーランドに留学している長男の事件(こいつも相変わらずやらかすな)も絡む錯綜ぶりだが、スピーディーな展開で読ませる。 竜崎がまだ神奈川県に慣れないところがご愛敬だが、持ち前の行動力と判断力は変わらず、その職業観・倫理観で八島を唖然とさせる場面に溜飲が下がる。 中国の科挙制度からとったタイトルとヴェルニー公園での紫の薔薇のつながりが洒落ている。 冴子さんと美紀さん、もっと驚いてくれたらよかったのにねえ。

    64
    投稿日: 2025.01.20
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    隠蔽捜査9 神奈川県警刑事部長、竜崎 神奈川県警となりますと 横須賀基地、米海軍と 話題が広がります どこまで迫るのかと思いましたが こっち側の事件に収めた感じでしょうか 毎巻のお楽しみの竜崎家の家庭問題は ポーランド留学中の長男の逮捕事件 ですが、これについては予測範囲内です そして“探花” なるほどの意味合いに加えて 奥様ご所望の「紫のバラ」のお写真 横須賀の公園で薔薇を探す竜崎 今野さんは紫の薔薇の別称「ガラスの仮面」の意味合いもご存知のようですね 今野家の本棚に「ガラスの仮面」が並んでいる 想像をするだけで楽しい一冊

    83
    投稿日: 2024.12.19
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    神奈川県警刑事部長編の2作目。 横須賀ヴェルニー公園で事件が発生し、目撃者の証言から外国人らしき犯人像が浮かび上がるが・・・。 日米地位協定で動くに動けない状況を竜崎は持ち前の合理的思考と行動力で、調整していく。 事件が広範囲に広がればその県警と調整し、事件の核心に至る部分では国会議員とも調整を厭わない。 少しでも考えれば誰にでもわかることを、竜崎はやっているに過ぎない。 しかし、竜崎はその行った結果はすべて自分にあるという、責任の所在を常に明確にしていくところが、 関わる人たちを惹きつけ、信頼感を深めていく。 ビジネスの現場でも、問題が起こってから責任問題が発生するが、竜崎は責任の所在を常に自分にあることを を宣言して事に当たる。 だから現場は思い切って事に当たり、結果を出す。 リーダーシップはこうあるべきだと思う。

    1
    投稿日: 2024.12.03
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    【隠蔽捜査9】 安定の面白さ!神奈川県警刑事部長に返り咲いた竜崎伸也の2番目の事件。 横須賀のヴェルニー公園で刺殺体が発見された。 刃物を持った白人の目撃証言もあった。 すぐそばには米軍基地、そう日米地位協定も絡んでいる。横須賀という土地柄をふんだんに含め、捜査は進んでいく。 ヴェルニー公園は知らなかった。薔薇が美しいらしい。妻、冴子に「紫の薔薇の写真を撮ってきて」と頼まれて、約束できないと言いながらも探す竜崎が微笑ましい…【探花】にはもうひとつの意味も。。。 ポーランドの邦彦にも気を揉まされましたわ。

    9
    投稿日: 2024.12.01
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    神奈川県警刑事部長になってからの第2弾。 今回は横須賀が舞台で、目撃者情報から米海軍との交渉や共同捜査といった状況の中で 原理原則を貫き通すキャリア官僚の活躍…といった内容。 自分を含めて多くの日本人では波風を立てないというやり方しかできんだろうなぁ… 「探花」というタイトルには、二重の意味があった

    3
    投稿日: 2024.11.25
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    相変わらずのスピード感にあっという間に読了どころか、即2回目突入中です。 横須賀ならではのストーリーに加え、知らなかった他県とのつながりで思わぬ展開だった。 探花の意味は当然知らず勉強になった。 一言だけ印象に残ったセリフを書かせていただきます。 警察官僚だ! 痺れました。

    1
    投稿日: 2024.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    202409/ワンパターンではあるけど毎回手が止まることなく読ませる力は流石。今回のサブタイトルである『探花』のエピソードも良かった。息子の事件は展開もオチも微妙でむしろないほうがよかった。

    0
    投稿日: 2024.11.16
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    隠蔽捜査シリーズは文庫になれば必ず読む大好きなシリーズ。以前は竜崎伸也のような上司がいたらなぁと思っていたが今では自分がそうならないといけない年齢になってきて愕然となる。 これからも竜崎には自分の目指すべき人間のようなキャラクターであってほしいと願っている。

    1
    投稿日: 2024.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    隠蔽捜査シリーズも短編集あわでて11作目です クオリティーがまったく落ちないです 神奈川県警2作目で、米軍を絡めてきて、今後も活躍の予感がある登場人物が出てきています 原理原則で動くのは大事ですと、毎度気づかされます

    1
    投稿日: 2024.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

     『隠蔽捜査』シリーズ長編第9作。前作ですっかり神奈川県警に馴染んだ竜崎だが、また厄介そうな事案である。というより、厄介そうな現場だろうか。殺人事件の発生現場は、横須賀署管内にして、米軍基地の目の前だった。  目撃証言によると、現場から逃走したのは白人男性だという。つまり、容疑者が米軍関係者である可能性があるのだが、捜査陣の前に日米地位協定が立ちはだかる。竜崎に丸投げしてしまう佐藤本部長。竜崎は協力要請のため米軍基地に出向く。  現実に日米合同捜査など実現はしないだろうし、政府からの横槍も入るだろう。まあとにかく、米軍側からリチャード・キジマ特別捜査官を受け入れた。おそらく政府にも忖度しないであろう竜崎であるから、あまり突っ込まずに読み進める。  ちょうど同時期に、竜崎の同期キャリアの八島が、福岡県警から神奈川県警に警務部長として赴任してきた。竜崎は、横須賀署の捜査本部に刑事部長自ら詰めつつ、部下には黒い噂が付き纏う八島の調査を命じる。本件に関りがあるようだが…。  恒例の竜崎家の問題もあり、毎度毎度の複雑そうな構図なのだが、竜崎が原理原則を貫けば、なぜか解決に向かうという、これまた恒例の展開。とはいえ、事件の構図自体は、明らかになってみればやや拍子抜けであった。  事件の解決に当たり、県警本部で八島と対峙する竜崎。この曲者からどうやって証言を引き出すのかと思いきや、直球勝負かよっ! この後、別の人物にも直球勝負する龍崎だが、キャリアらしく清濁併せ吞む面も見せるのは、ちょっと驚いた。  自ら捜査本部に詰める刑事部長も珍しい(普通いない)が、現場の捜査員に素直に謝る刑事部長も珍しい。佐藤本部長は、八島警務部長共々、自身の在任中には便利に使いそうだ。今回もめでたしめでたし。いつも通り楽しく読み終えたのだが。  日米合同捜査という設定が、あまり活きていないのが正直なところ。リチャード・キジマは、竜崎という人物に興味を持ったようであるが。竜崎の息子のエピソードも、必要不可欠ではなかったような。偉大なるマンネリの悩みと言える。

    1
    投稿日: 2024.11.02
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    お洒落なタイトル。 『探花』の本当の意味は、中盤で伊丹から知らされます。 そこには相手を蹴落としてなんぼのダークな感じも…。 今作の始まり、妻の冴子さんが珍しくお願いをします。 「現場に行くことがあったら紫の薔薇の写真を撮ってきて。 バラを見るにはいい季節よ」 今回関わるのは、米海軍。 これはやっかい。 地位協定絡み? さらに、警視庁、福岡県警、千葉県警との調整も必要に。 どうする?竜崎さん、と思いながらドキドキ。 今野氏、さすがに米海軍との全面衝突は回避でしたね。 そこに踏み込んで小説を書くって、リスキーですものね。 竜崎や伊丹と同期の八島というキャリアが新登場。 これがなかなか曲者でした。 「なあ、八島をとっちめようぜ」 伊丹のストレート発言。 素直で、むしろ好感度アップ。 伊丹って憎めない。 竜崎の当たり前が、周りには珍しく映る。 そして、竜崎は次々と人の心をつかんでいく。 そこが竜崎シリーズの爽快感の元! ところで、冴子さんご所望の紫の薔薇。 『ガラスの仮面』とも呼ばれるのだとか。 今野氏の仕掛け、粋ですね。

    33
    投稿日: 2024.10.23
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    大事にすべきものは何かっていうのがブレない竜崎は変人やけどやっぱりかっこいい。絶対的な正義と悪とかじゃなくて、ちゃんと駆け引きや落とし所もわかってる。 「俺は、ただの官僚じゃない。警察官僚だ」 さすがです。どこまでもついていきます!

    2
    投稿日: 2024.10.20
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    目撃証言がなければ、捜査は進んでいたかなあ。 捜査に口は出さない、任せるとは言いながらもほぼほぼ出ずっぱりの竜崎。 竜崎は理想の上司の一人だ。現場のことは現場を良くわかっている者に任せ、下の者ができない事をそつなくやり、何かあった時には責任を取る。この当たり前のことがわかってないやつが、今の現場の責任者。毎日溜息の連続だ。

    2
    投稿日: 2024.10.19
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    待ちに待った文庫化。 一瞬、個人的に安積班シリーズを連想した箇所があったりと、安定の面白さでした。 正直、オチは早々に読めちゃったけどねw

    1
    投稿日: 2024.10.10
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    安定の今野敏。いい意味で相変わらずの主人公竜崎伸也。 すらすら読めて読後感も良いが、9作目となりさすがにマンネリ感を感じる。警察庁トップ入庁同期キャリアを登場させて新味を出そうとしているのかもしれないが、、、。特に事件とは別に竜崎の家族にも気がかりな事案を設定する点は何度も見たパターンで一工夫ほしい。 主人公や展開の安定感が好きな人には◎でしょう。

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    横須賀基地近くで殺人事件。都区内とは違う神奈川県特有の背景と事情の中で、米海軍犯罪捜査局の特別捜査官の参加して、異例の日米合同捜査に。 今回もまた、竜崎の正面突破が見られる。 家族のトラブルも重なり、タイトルの「探花」にも、仕事と家族でそれぞれに意味があるようだ。

    0
    投稿日: 2024.09.29
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     前作から神奈川県警に刑事部長として赴任した竜崎の活躍を描くシリーズ第9弾が遂に文庫化されました。  今回も米軍基地が絡んで来たり、クセ者と噂のある竜崎の同期・八島が登場したり、息子の邦彦と連絡が取れなくなったり、と竜崎の周辺は難題だらけ。  仕事の面で全く揺らがない竜崎が、家族のこととなると途端に不器用になる様子がなんとも微笑ましいと思ってしまいました。  何が起きても竜崎は揺らがないと分かっているので、安心して読むことが出来ますし、邦彦君の問題についてもオチが予測できたので、ハラハラせずに済みました。  終盤の伊丹とのやり取りには思わずクスッとさせられましたし、竜崎を中心に登場人物みんなが愛おしい存在になっていくのも、この作品の良いところだと思います。  個人的には戸高の再登場に期待しています。

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    原理原則に忠実な竜崎が石丸伸二とダブる。警察官僚を主人公に据えることで、今野敏はわかりやすい政治性を盛り込んだ。これが単なる出世競争に堕してしまえばリアリティは増すのだろうが、敢えて闘うキャラクターとしたことで、「現代の武士道」を匂わせるドラマとなっている。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2024/09/22/225755

    0
    投稿日: 2024.09.22
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    『隠蔽捜査』シリーズ第9段、『探花』。 ひさしぶりの竜崎。 やっぱり竜崎は竜崎だった。 神奈川県警刑事部長・竜崎伸也。 米軍横須賀基地近くで殺人事件が発生。目撃者の情報から、容疑者は白人で、基地に逃げ込んだ可能性も… 米軍捜査局との異例の合同捜査を行うことに… 同じ頃、同期の八島が神奈川県警警務部長として赴任する。 国会議員・大西と八島は黒い噂のある男だった… 変わらずブレない竜崎。 『事件を解決すること』、竜崎の最優先事項、である。 竜崎と関わると彼のブレない姿勢に惹かれていく、米軍司令官であろうと、国会議員であろうと。 『事件を解決する』ためなら、人にどう思われようが関係ない。 ましてや、キャリアの足の引っ張り合いなど興味がない。 竜崎は変わらない。 竜崎が警察のトップに立つまで続くのだろうか… そんな竜崎と、竜崎を支える伊丹。 見てみたい気がする。

    12
    投稿日: 2024.09.21
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    安定の竜崎シリーズ、一気読みでした。 竜崎の一貫した言動に所々違和感があるような発言が気になったが、どんどん人間味が出てきたってことなのかなって思いながら読んでました。 米国海軍とのやりとりもうちょっと引っ張って欲しかったな。

    0
    投稿日: 2024.09.21
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    このシリーズの一番のポイントは、竜崎の一貫した信念にある。警察官僚として使える権力は行使する。だがそれは出世争いやちっぽけな自己顕示欲のためではなく、あくまで警察組織を円滑に動かすため。そのスタンスは、竜崎が所轄の署長だろうと県警本部の刑事部長だろうと変わらない。特に本作では、国家間のデリケートな事情が絡む米軍関係者相手でもその姿勢を貫いている。 そんな竜崎と接する部下たちは、初めは竜崎のことを現場を知らないキャリアと内心見下したり反発したりする。だが、忖度なしに現場の声を拾い上げ捜査に向き合う竜崎の姿を見て、彼らも変わっていく。そもそもそれは、竜崎をよく思わなかった彼らにもそれぞれに信念や矜持があるからこそ。竜崎との交流の中で、彼らもその真価を発揮していく。 「俺は何かおかしなことを言ったか?」「いえ、そんなことを仰る方は初めてですので…」のお約束のパターンが好き。

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    投稿日: 2024.09.15
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    今野敏『探花 隠蔽捜査 9』新潮文庫。 隠蔽捜査シリーズ。 タイトルの『探花』とは古代中国の科挙試験での3番目の成績という意味で、警察庁入庁時の試験で同期の中で3番目の成績だった竜崎伸也のことを指すようだ。1番目の成績を納めたのは本作のキーマンとなる八島圭介で、2番目がお馴染みの伊丹俊太郎である。 毎回、楽しませてもらっているシリーズであるが、今回はストーリー展開がテンポ良く、読んでいて非常に心地よい。 懲罰人事で異動した大森署署長から神奈川県警の刑事部長に異例の形で返り咲いたキャリアの竜崎伸也は相変わらず周りの空気を読まずに至極真っ当な正論を振りかざす変人、堅物ぶりを発揮する。真面目な人間が、至って真面目に振る舞えば振る舞うほど滑稽に見える時がある。竜崎伸也の場合はまさにこのパターンだ。 横須賀基地付近にあるヴェルニー公園で殺人事件が発生した。遺体は刃物による刺殺で、現場から逃走した被疑者は白人で横須賀基地の方に行ったとの目撃証言があった。被疑者は米軍の可能性もあり、竜崎伸也は極めて異例ながら事件の捜査にアメリカ海軍犯罪捜査局NCISのリチャード・キジマ特別捜査官の参加を認め、そのまま日米合同捜査の指揮を執ることになった。 そんな中、神奈川県警に福岡県警本部から竜崎の同期入庁の八島圭介が警務部長として異動して来る。警察庁にトップの成績で入庁した八島には色々と黒い噂があるようだった。 一方で、竜崎に娘からポーランドに留学中の息子の邦彦が現地で警察に逮捕されたらしいという衝撃の連絡が入る。 果たして…… 本体価格750円 ★★★★★

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    投稿日: 2024.09.14
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     相変わらずのリーダビリティー、一気に読んでしまった。  とは言いつつ、水戸黄門化して来た感が否めない。伊丹とのやりとりで捜査が進むとか、捜査の障害となる関係性重視の人を正論という力技で突破するところとか、家族の心配があるとか…。  キジマはこれからも関わってくるのか?キャラ立ってただけに使い捨てはもったいない、このシリーズには多いが。  次巻、単行本では出ているらしい。図書館で借りてしまおうか、迷っている。

    4
    投稿日: 2024.09.12
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    今野敏の隠蔽捜査シリーズ第9弾 神奈川県警の刑事部長となったキャリア官僚:竜崎伸也が、横須賀で起きた殺人事件を発端に、様々なしがらみを潜り抜けながら活躍する様を描いています。 何と今回は米軍横須賀基地の特別捜査官や、政治家まで絡んできて・・・と、これ以上はネタバレになるので(^_^;) とにかく今回も痛快無比!これぞ警察小説!!文句なく一気読みでした。

    4
    投稿日: 2024.09.11
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    竜崎部長の言動は期待通りでした。さすが9作目となるとマンネリ感は否めず。でも、次作、次々作の文庫本に期待します!

    11
    投稿日: 2024.09.08
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    なるほど、今度は米軍との関係に気をつけながら捜査か。うまくキャリアの手腕が問われる舞台を用意しているなあ。

    0
    投稿日: 2024.09.08
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    相変わらずの一気読みしちゃうくらいの展開ではあったけど、このシリーズだからこその竜崎の作り出す面白さが今回はイマイチだったかな。これまでのシリーズが大好きなので、期待値上げすぎたかも。

    0
    投稿日: 2024.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーなんだけど、特段どんでん返しとかはなく。淡々と進んだ感じだった。 米軍やら暴力団やら出世争いやら、伏線か?と思わず勘繰ってしまう事柄が出てきた割には、普通に終わった。 シリーズものと知ってこんなもんかと納得。 主人公にはかなり好感持てたので、読んでて爽快感はあった。

    0
    投稿日: 2024.09.08
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    いつもの通り、一度読み始めたら、もう止まらない。 竜崎の働きは、個人の才覚や機転よりも、組織の作動をいかにコントルールするか、にシフトしつつある。

    5
    投稿日: 2024.09.01
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    横須賀基地付近で事件が発生して異例の日米合同捜査が始まるなど魅力溢れる神奈川県警編第2弾でした。 伊丹さん以外に竜崎伸也さんの同期キャリアが神奈川県警本部に着任してきて新たな展開に発展するのも凄く良かったです。

    3
    投稿日: 2024.08.31