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宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)
宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)
今野敏/新潮社
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総合評価

119件)
4.2
36
60
13
0
0
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    今回も竜崎さんの考え方行動に自信をもらえるとともに、とても面白い作品でした。自分に自信がなかったり、自分の行動に不安を持っている人はこの隠蔽捜査シリーズの竜崎さんの行動にはとても勇気がもらえると思います。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    竜崎署長の活躍には毎回心が躍ります。いつものパターンでが階級によるマウントや現場での指揮など、分かっていても心がスカッと楽しめます。、

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    毎回同じような流れだけどついつい先が気になる。 いつか結果的に間違った判断をするんじゃないかと逆に期待しながら読んでいる。 そんな判断もきっと間違いはなかったと言い切れる竜崎がいそうだけど。

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    代議士誘拐事件、残された車の中には運転手の他殺遺体が 誘拐犯からの電話は神奈川県内から 神奈川県警との対立 2段落ちのラストだが無理がある 1つ目もかなり??な犯人像だが(ニートなのにやけに行動的) 2つ目のオチはさらに??? どうやったらそんなに複雑な誘導&心理的コントロールができるのか??? 息子の受験の話も一区切り

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    神奈川県警と警視庁の合同捜査の指揮をまたもや竜崎伸也がすることに… こうなるともう事件の内容よりも神奈川県警との確執をどう納めるか、の方が気になる ここまでのシリーズを続けて読んだせいか伊丹さんの無茶振りにも慣れてきた なにげに面白かった署長室でのハンコ押しの仕事が今回はない 偶然にもBSでドラマの再放送をやっている。本とは違うよさもあり、そちらもなかなか面白かった

    9
    投稿日: 2025.09.28
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    アウェイの環境でも原理原則を貫き通すのがかっこいい 仕事の仕方に憧れるし惚れ惚れする! 終盤の伊丹の「その言葉が聞きたかった」、という件も外伝で彼の掘り下げがあったからこそ、微笑ましく感じた

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    今回も大大大満足でした。 回を重ねるごとに扱う事件も複雑に・・・・ そして、竜崎の采配も冴えわたる。 ホント、楽しい本はアッという間に読んでしまいます・・・ 次も大きく期待!

    28
    投稿日: 2025.09.06
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    毎回面白い 議員が行方不明になり、伊丹からは秘密裏に捜査してほしいと依頼。 竜崎は最悪のことを考え動き部下に所定の処置を取らせる。 伊丹の予想を越え、議員が乗った車からは運転手の遺体が。 犯人は神奈川から電話してきており、神奈川県警と一緒に捜査することに。 警視庁と神奈川県警の軋轢がある中で竜崎は前衛本部で指揮を執っていく。 最後は「警視庁のSITを使え」との指示を振り切り神奈川県警のSSTを使い立て籠もりを制圧。神奈川県警の幹部からあつい指示を得る 最後も竜崎が真相を読み、議員と秘書の犯行と見破る

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    今回は神奈川県警との合同調査で指揮を任された竜崎。 横須賀署という完全アウェイな場所で、持ち前の頭脳を活かして舵を取る。 任務遂行の為なら自分の首が飛ぶ事も辞さない覚悟が見れた。

    19
    投稿日: 2025.05.30
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    原理原則を貫きながらも、一枚岩ではない組織を上手くまわしていく主人公の姿が今回も鮮やかに描かれている。

    1
    投稿日: 2025.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    行方不明になった衆議院議員を秘密裡に探して欲しいと刑事部長の伊丹に相談された竜崎。議員の気まぐれで行方をくらましているのであれば良かったのですが、運転手が殺害されて発見され、事態は大事になっていきます。 竜崎の二浪中の息子が東大受験を翌日に控え熱を出したと連絡がありましたが、そこは竜崎のこと、何を優先すべきか出来ることをやるスタンスです。 議員が誘拐され、その捜査本部の副本部長になった竜崎は神奈川県警に出向き指揮をとります。警視庁と神奈川県警との確執、縄張り意識等、歯がゆい思いをしながら竜崎らしい効率を優先した捜査をすすめていきます。 上下関係とか忖度とか度外視した、信念で突き進む竜崎がかっこよくみえました。 本作も面白かったです。

    2
    投稿日: 2025.02.19
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    周りにとことん巻き込まれて行く主人公ですが、彼の芯ある行動が逆境を跳ね除けて行くんだと実感。息子さん辛い次期もあったけど本当に折れずに素晴らしい。

    1
    投稿日: 2025.01.26
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    新年あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします! 新年早々は、竜崎さんで! 第5弾! ええわ! 相変わらず、正論が服着て歩いてるような御仁! 竜崎さん! まぁ、そこがええんやけど。 今回は、誘拐! しかも、国会議員を! しかも、事件は、東京と神奈川… よく聞く、警視庁と仲悪い神奈川県。 こら、一悶着あるわな。 幼馴染の伊丹さんから、前線本部の副本部長として、神奈川へ行け!と… しかし、仲悪さが半端ないな。 要は、犯人を捕まえるのが目的なはずやのに、縄張り意識というか何というか… そこへ、正論振りかざして、突撃するんやから、結構、根性いりそうやけど、ケロッとしてる。 揺るがない意志があるんやろな。グラグラな私も見習わな(^◇^;) クビの皮一枚で、何とかなるのが凄いとこやけど、あかんかっても、自分で責任取るとこが清い! 出世!出世!で、上しか見えてない人らに見習って欲しい! 大どんでん返しもあって面白かった! 次もゲットしとかんと! ********************* 夜中に、ネトフリで、 品川ヒロシ監督の 「OUT」 観た! 不良もんやな。 少年院から出て来て、ケンカ御法度! なんやけど、知り合うのは、ヤンキーばかりというのも、どうなん? その為に、住んでたとこから、離れて暮らしてるはずやのに。 まぁ、ケンカないと、話にならんけど。 丹沢が凄い。 体も小さいし、女の子みたいやけど、異次元の強さ! 東京リベンジャーズの「無敵のマイキー」みたい! スキッとします! お正月は、読書と映画三昧で楽しい!

    93
    投稿日: 2025.01.01
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    今回は神奈川県警へ行脚。爽快解決のあと真実にも辿り着く面白さ。あとがきが池上彰さんで、記者時代の経験から警察用語の解説もあり、このシリーズをより真実味のあるものにしている。

    1
    投稿日: 2024.12.11
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    台湾旅行の道中用に文庫本を携帯。 くしくも読んだばかりのシリーズ10の『一夜』と同じ誘拐事件、神奈川県警との絡みも面白い。 読み返してよかった。

    1
    投稿日: 2024.10.25
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    隠蔽捜査5 宰領ー監督する事、取り仕切る事 いつもの竜崎ですね 今回は 事件についても 今までより詳細で 面白いと思います 政治家の誘拐事件が発生した 大森署管内で政治家の運転手が他殺体で見つかり 脅迫電話は神奈川県内からかけられる さて警視庁と神奈川県県警の合同捜査 またしても竜崎に指揮権が降りてくる 合理主義と正義感で水戸黄門的に解決に至る 気持ち良さ ここまで来れば結末はわかっているのに 読んでしまう特異な小説 特に今回は2浪中の竜崎のご子息の受験が心配で急いで読んでしまいました 東京と神奈川県の境目は昔から事件が多いんですよね、気をつけましょうねってところでした

    77
    投稿日: 2024.10.21
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    今回の作品では神奈川県警と警視庁の関係がすごくポイントだと思った。 神奈川県警にも戸高のような捜査感覚に優れている者がいて嬉しく、もっと好きになれた。 そして竜崎の決定力や勇敢さにとても衝撃を受けた。 伊丹と竜崎との関係もすごく見所で良かったと思う。

    0
    投稿日: 2024.10.07
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    今回も期待通りに痛快! このシリーズを読むとスッキリ元気がでる。 今回の竜崎は、神奈川県警で現場の指揮を執ることになる。 警視庁と神奈川県警の強烈な縄張り争い。 しかも、指揮を執る竜崎の身分は一介の所轄の署長。 これは伊丹の無茶ぶり! そして、横須賀署にもいました。 大森署の戸高のような刑事が。 捜査一課長の 板橋。 現場捜査に自信を持つキャリア嫌い。 加えて、横浜県警は警視庁の手伝いをすることをよく思っていない。 仕事をする上で、人間関係が一番大変なのはどこも同じ。 それにしても、竜崎に与えられる試練は いつも厳し過ぎる。 胃潰瘍にならないでね、と思う。 そして、竜崎にはいつも家庭の問題が付きまとう。 今回は長男の3回目の受験。 体調が良くないままの受験で救急搬送されたり…。 心配の種が尽きない竜崎です。 長男にかけた言葉が素敵。 「何が起きるかなんて、だれも予測できない。 大切なのは、起きたことにどれだけきちんと対処できるかだ」 肝に命じたい。 でも、これができないのです。 ところで、今作で一番印象に残ったのは、竜崎と伊丹のやりとり。 二人の関係がにじみ出る作品だったように思うのです。 ほほえましい箇所が二つ。 ひとつは、刑事部長の伊丹の指示に従わなかった竜崎に処分が下されるかもという場面。 伊丹は、一言 謝ってくれれば善処すると言う。 しぶしぶ、「悪かった」と言う竜崎。 「おまえが俺に謝ったというだけでいい気分だ。 あとは俺に任せろ」 伊丹って意外に単純? もうひとつは、駆け引きすべてが終わった場面。 「感謝する」と言う竜崎を前に、伊丹が笑い出す。 「それだよ。その一言が聞きたかっただけなんだ。じゃあな」 伊丹の素直なところ、そして 二人の友情が感じられます。 今回も爽やかな気分で本を閉じた。 さぁ、私も頑張ろう!

    36
    投稿日: 2024.09.27
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    本作の竜崎伸也さんは、与党の実力者衆議院議員の誘拐による警視庁と神奈川県警の合同捜査の指揮を命じられて、原理原則のもと綺麗に解決していく様は見事でした。 2組織の確執等も描かれており、読み応えたっぷりでした。

    1
    投稿日: 2024.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は神奈川県との合同捜査。 竜崎署長が言うとおり、犯人逮捕に全力を注ぐべきで縄張り争いやポイント稼ぎとかは本当にどうでもいい。ポイント稼いだところで何にもならないし。 そして、家族面ではやっと息子の東大合格。風邪を引いたままであっても、受かって良かった。二浪もしてたら、相当なハンデになるだろうけど。

    6
    投稿日: 2024.08.25
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    今回も、いつもと同様に、警察組織内での上下関係や縄張り意識などに悩ませられながらも、怯む事なくやるべき事を実行していく竜崎の姿がかっこいい。 ただ、今回の誘拐事件の結末については、ちょっと唸ってしまった。この事件の真相はないだろう。ちょっと無理があるなぁ。まあ、このシリーズは事件の推理、解決が主眼ではないので、どうでも良いとも言えるが。それにしても。 今回は、巻末の池上彰による解説が良かった! 隠蔽捜査シリーズの面白さの理由、構造がわかりやすく解説してあり、納得する。 前作「転迷」を読んだ感想で自分は、隠蔽捜査シリーズでは、まるで水戸黄門と通じる快感があると書いたが、なんとこの後書きでも、池上氏が全く同じことを書いていたので、やはりなとほくそ笑んでしまった。 また、警察組織の階級のことなどが、わかりやすく説明されていて、なるほどそういう仕組みなのかと、シリーズを読むだけではわからなかったことも理解できてよかった。 自分の父親は実は警察官だったが、定年の時にあの階級で警官人生を終えたのはそういう背景があったんだなと、感慨深いものを感じた…。 隠蔽捜査シリーズも、ちょっとマンネリ感は否めないが、隠蔽捜査6以降でどんな新しい展開を見せてくれるのか楽しみでもある。

    24
    投稿日: 2024.08.23
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    警察の役割は単純明快だ。 それを言えて実行出来てしまうのが竜崎さんの凄さであり、魅力なんだろうな。 悩んだり、ぶれてみたり、多少人間らしさを見せてくれるところがまたいいけれど、初志貫徹してしまうところが何ともかっこいい。 邦彦君も、よかったね。

    5
    投稿日: 2024.06.13
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    リスク管理を踏まえて早め早めに行動する竜崎署長。今回も事件の兆候を嗅ぎ取り、いち早く対策本部の準備。事件は予想通り署内で発生。管轄外の神奈川に飛び火し、こちらも竜崎署長が対応。 縄張り関係無く、事件の解決だけを求める竜崎署長に皆んなは反発。ここで水戸黄門のように階級と伊丹部長との繋がりで、皆んなはひれ伏す。現場の責任者と対立するが、鮮やかな推理で最後は勝ちを納めてしまう。神奈川県警の本部長も警視総監も脱帽する勧善懲悪のスーパーヒーローに爽快感を覚える。

    53
    投稿日: 2024.04.12
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    警視庁と神奈川県警の合同捜査となった国会議員誘拐事件。指揮を任された竜崎署長。正義感を持って正しいと思ったことは、警察の上下関係よりも正論をぶちかます竜崎の姿はかっこいいです。実際、こんな上司がいたら最初はやりにくいと思いますが、結果がついてくれば皆ついていくでしょう。 竜崎と伊丹刑事部長との電話のやり取り、言い合いが男同士の気持ちが現れて面白いです。 2024年4月3日読了。

    1
    投稿日: 2024.04.03
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    2024.3.20〜BSTBS放送 「国会議員誘拐!」 与党大物議員が大森署管内で姿を消した。運転手の遺体を残して――。 一署長に過ぎぬ竜崎が反目しあう警視庁・神奈川県警の合同捜査を指揮することに。 スリリングな第五弾! 「まったく、あきれたやつだ。刑事部長に逆らう署長なんて、おまえくらいなものだ」(本文より) 衆議院議員が行方不明になっている。伊丹刑事部長にそう告げられた。牛丸真造は与党の実力者である。やがて、大森署管内で運転手の他殺体が発見され、牛丸を誘拐したと本庁に入電が。発信地が横須賀市付近という理由で、警視庁・神奈川県警の合同捜査が決定。指揮を命じられたのは一介の署長に過ぎぬ竜崎伸也だった。反目する二つの組織、難航する筋読み。解決の成否は竜崎に委ねられた! 解説・池上彰

    4
    投稿日: 2024.03.27
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    2016年(発出2013年) 423ページ 『隠蔽捜査2 果断』に次いで今回は面白かったです。 東京と神奈川にまたがっての殺人、誘拐事件。神奈川県に潜伏中と思われる犯人。神奈川県横須賀署に捜査の前線本部を作ることになり、前線本部で指揮をとるため竜崎が副本部長として神奈川県へ。 警視庁と神奈川県警って犬猿の仲なんですね。知らなかった。 それと、坂本弁護士一家殺害事件の捜査に関連して、神奈川県警のミスがあったことが作中で言及されています。これも知らなかった。ネットで調べるとすぐに記事がヒットしました。 そして、竜崎が神奈川県にいき、確執や軋轢の中で合同捜査本部を指揮しなければならないのでした。警視庁と神奈川県警のお互いが主張して譲らないところを、竜崎はどのようにさばいてゆくのか。 見どころは、横須賀署の板橋課長と竜崎の捜査方針の対立です。板橋課長は竜崎の判断ミスをつついたり、竜崎に現場のことには口を出すな的なことを言ったりイヤなやつなのです。 そして人質救出のため、伊丹のSITを使えという命令に逆らい、竜崎は神奈川県警のSTSを参加させます。そして突入からの犯人確保。最後の事件の真相解明へと進みます。 やはり竜崎は神奈川県警の捜査員たちをも魅了してしまいましたね。 そして事件の捜査と同時進行で、息子の邦彦の東大受験と、試験会場から邦彦が救急車で病院へ搬送されたという知らせ。なぜかいつも事件と同時進行で家族のトラブルが! これは物語とセットになっているパターンなので、次回は家族にいったい何が起こるのか⁉︎ というのも実は楽しみなんです。

    16
    投稿日: 2024.02.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 いつも通り原則に従うことで事件を解決に導いてしまう。しかし、現実的には都内の警察署長が、神奈川県警の現場で指揮にあたるなんてあり得なそう。 そして、いつも家族に何かあるよね。面白いけど あらすじ 現職の国会議員が姿を消した。大森署管内で車が発見され、運転手の死体が見つかった。一方、誘拐を仄めかす電話が警察かかってくる。大森署に捜査本部を設置し、逆探知の結果、犯人が横須賀から電話していることが分かり、現場指揮を取るため、竜崎は横須賀署へ向かう。 その頃、邦彦は明日が三度目の東大受験という日に高熱で倒れる。竜崎は前線で神奈川県警の刑事部長や捜査一課長の扱いに手を焼くが、ボートを手掛かりに犯人を特定し、議員を救出。さらにその裏にあった謎まで解き明かす。

    11
    投稿日: 2024.01.28
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    どんな状況下でも冷静に論理的に捌ける竜崎ほんとにかっこいいし憧れる。。自分は警察ではないけど、組織の中でこんな立ち回りをできるようになりたいな。 しかし、警視庁と神奈川県警ってそんなにギスギスしてるもんなのかな。。リアルが気になります

    1
    投稿日: 2023.12.17
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    竜崎ついに神奈川進出です♪ 大森署のみなさんを魅了して次は県外ですね! 反発からの心酔…わかってても面白い! さあ次は何する? 5.5図書館にあるかなぁ…

    36
    投稿日: 2023.09.28
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    神奈川県警と警視庁の対立はホントにあるんでしょうか? この隠蔽捜査は、どのシリーズを読んでも、仕事で多くの問題を抱えている時や、困難な仕事をしている時の、心の持ち用、気持ちの切り替え方を教えてくれます。 心の道標ですね。 面白かったです。

    34
    投稿日: 2023.08.12
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    今野さんの小説はこれとSTシリーズが1番好き。竜崎さん、面倒そうだけど上司には欲しいかも。それにしても、伊丹さんが最初のドラマの影響でずっと柳葉さんのイメージで読んでしまう。

    0
    投稿日: 2023.07.15
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    【隠蔽捜査シリーズ5】 面白すぎる! 読み出すと止まらない!  今回は、与党の実力者国会議員が行方不明になり、その運転手が大森署管轄内で、刺殺体で発見された。事件の範囲は神奈川県にも拡がり、合同捜査の指揮を命じられた竜崎伸也。 犬猿の仲の警察庁と神奈川県警をどうまとめるか⁈ 長男、邦彦の東大受験も気掛かりな竜崎…家庭人として、どんどんまともに成長♡ そして、何より事件の解決と真相にも目が離せず、大いに愉しめた! 巻末の池上彰氏の解説が、本当にわかりやすく警察組織をレクチャーしてくれている。

    10
    投稿日: 2023.06.11
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    続きが気になり、ほとんど一気読みしてしまった。 話の展開が面白かった。 神奈川県警との連携も上手くまとめ上げ、さすが竜崎!

    0
    投稿日: 2023.05.10
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    読むたびに竜崎への惚れ度数が上がっていく隠蔽捜査シリーズ長編第5作。 今回もシリーズのいくつかのお約束、要点を外さず、安心して読ませる。 扱っている内容や人物描写の妙を考えれば、もう少し長くしてもいいのだろうが、キュッと纏めているところも人気作たる所以だと思う。

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    11月-10。3.0点。 新作出たため、再読。 国会議員の誘拐事案。このシリーズには珍しく、ドンデン返しがあった。

    0
    投稿日: 2022.11.16
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    隠蔽捜査シリーズ3冊目。 前回は、伊丹と竜崎は電話でしか対話しなかったが、今回は最初から同じ場所にいて、一緒に事件を解決していく。 伊丹が本部長、竜崎が副部長。 とにかく、竜崎さんがかっこよい。

    0
    投稿日: 2022.10.08
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    今野敏さんの人気シリーズ「隠蔽捜査」の第五弾です。 主人公の理路整然とした思考により、難事件を解決していく様は、毎回爽快な気持ちになります。 今回は神奈川県警との合同捜査本部が舞台。 派手なシーンは皆無なのに読者を夢中にさせるところがさすが! オススメです♪

    22
    投稿日: 2022.09.11
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    積読になっていた隠蔽捜査シリーズ。竜崎は相変わらずの活躍だが、こんな気遣いできる人だったんだと微笑ましくなった。

    6
    投稿日: 2022.07.10
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    元エリート警察官僚、大森警察署長・竜崎伸也。 衆議院議員・牛丸の行方がわからなくなっているとの連絡が入り、その後、牛丸の運転手の他殺体と車が大森署管内で発見される。そして、犯人から国会議員を誘拐したとの犯行声明が届く。 そして捜査によって、犯人が牛丸を誘拐し、横須賀に監禁、潜伏しているらしいと判明する。 神奈川県警に前線本部を立てることとなり、竜崎が前線本部長として、横須賀署へ。 警視庁と神奈川県警の軋轢。 キャリアとノンキャリアの軋轢。 非協力的な神奈川県警。 原理原則主義者・竜崎が事件解決に向けて、動く。 いつもながらの迅速、的確な判断、行動。 さすが竜崎。 息子・邦彦も二浪の末の東大合格。よかった。

    5
    投稿日: 2022.06.29
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    隠蔽捜査シリーズ第五弾。 衆議院議員の誘拐事件が発生。事件は東京警視庁と神奈川県警が絡む事件となり、竜崎は対立する警視庁と神奈川県警の間にたち、合同捜査本部の現場での指揮を取る事になる。 息子の東大受験もかさなる。竜崎の冷静で合理的な判断がズバリと冴え渡る。非常に気持ちいい展開。

    1
    投稿日: 2022.06.28
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    シリーズ第五作。今回は警視庁と神奈川県警との確執を描く。竜崎署長は優れた管理者だが、捜査能力も優秀。最後は円満解決でスッキリ。

    2
    投稿日: 2022.04.19
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    舞台を警視庁管内から横須賀に移した物語。今回もトラブル多発だけれど、終盤に向かって竜崎のブレない判断で事件が解決する安定のパターン。衆議院議員秘書の殺害と代議士誘拐事件が発生する最中に、息子が大学受験当日ぶっ倒れる話。ところでSNSやTwitterが初めて登場する。マスクの話もあるのだが、これはコロナ禍前ならではの記述。

    0
    投稿日: 2022.04.12
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    今回も面白かったです。 神奈川県警との確執。やっぱりサクッと、上手くやります。さすが竜崎。 池上彰の解説が良かったです。水戸黄門と同じという表現に納得。思ってたより階級が高いことを知り、驚く人たち。それを私も見たいのだと思う。

    1
    投稿日: 2022.03.31
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    警視庁と神奈川県警の主導権争いにめげずに主人公が事件解決に邁進する。 このシリーズは安定の面白さ。すぐに読んでしまう。

    0
    投稿日: 2022.02.16
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    小説の書評は粗筋(あらすじ)を書くべきではないと考える。そんな信念が強固なため、読んだそばからストーリーを失念することが多い。感情の振幅が激しいこともあって細部に意識が向いて、全体を見失っている可能性もある。そこで隠蔽捜査シリーズの概要を振り返ってみたい。 https://sessendo.blogspot.com/2022/01/5.html

    0
    投稿日: 2022.01.18
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    主人公竜崎がとてもカッコ良い。こうありたいなぁ。と思ってたら、お世辞で、竜崎みたいでしたよと言われた笑笑。お世辞でも嬉しい

    0
    投稿日: 2021.12.20
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    神奈川県警だとか警視庁だとかしょうもない縄張り意識に対して信念を持って任務を遂行する竜崎がかっこいい。 STSに任せた場面はしびれたな。

    0
    投稿日: 2021.11.18
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    とにかく面白かった。 竜崎伸也警視長、今は大森署の署長。 今回は国会議員の誘拐事件を捜査します。 やりにくい人達を相手に無事解決します。まったく忖度せず合理的に物事を考え行動する竜崎署長。周りの人は理解に苦しむこともあるかと思いますが、読者の私にはそれがたまらない魅力です。 次回も楽しみです。

    0
    投稿日: 2021.09.02
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    さすがに5作目になると少し飽きてきたかな? でもやっぱり面白い! 今回は国会議員が誘拐される(その運転手が殺される)話。

    0
    投稿日: 2021.08.14
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    東京で起きた国会議員拉致と運転手殺人事件。犯人は神奈川県に潜伏してるようで、竜崎は犬猿の仲の神奈川県警に乗り込み事件解決に挑みます。 巻末に池上彰氏の解説があり、警察官の階級や警視庁と県警の関係が分かりやすく記されてます。 好きな戸高刑事は少しだけの登場で残念。 本作も面白かったです。

    13
    投稿日: 2021.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警視庁と神奈川県警との反目を竜崎がどのように捌くか 心ある人は竜崎とかかわるとみな敬愛するようになるんやな

    10
    投稿日: 2021.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今野敏「隠蔽捜査」シリーズ長編第5作目(2013年6月単行本、2016年3月文庫本)、短編集も含めて6作目だ。 今まで通り主人公は元警察庁長官官房の総務課課長、大森署に署長として左遷された竜崎伸也47歳、東大卒のキャリアで階級は警視長である。家族は主婦の妻冴子、大学を卒業して広告代理店に勤める娘美紀、3回目の東大受験試験日を2日後に控えた2浪の息子邦彦の4人家族。 そしてもう一人の脇役主人公が警視庁刑事部長の伊丹俊太郎47歳。竜崎の幼馴染、小学生の同級生で私大卒ながら入庁キャリア同期生で同じ警視長である。 今回の物語は与党の衆議院議員牛丸真造が行方不明になったことから始まる。秘書の田切勇作から非公式に伊丹に牛丸行方不明の連絡があったのだが、内密の調査依頼だった。田切は竜崎らより3期下の元警察キャリアだ。程なく牛丸の車の運転手の平井進が殺害され、大森署管内で発見されるが、同乗していたと思われる牛丸の行方は依然不明。殺人誘拐事件として大森署に伊丹が本部長、竜崎が副本部長の指揮本部が設置される。 犯人から警察に電話があるが要求は敷いていた報道規制を解き、事件の報道をさせること。奇妙な要求に応対する警視庁特殊犯捜査係(SIT)の係長はシリーズ2作目の立てこもり事件の時の下平だ。竜崎との信頼関係はばっちりだが、電話の発信場所が神奈川県警管轄下と判り、前線本部が横須賀署に設置される。 犬猿の仲の警視庁と神奈川県警の合同捜査になり、前線本部の本部長は神奈川県警の本郷刑事部長、竜崎より2期下のキャリアで階級は同じ警視長。そして伊丹と本郷の話し合いで、竜崎が副本部長として入り、実質的に指揮を執ることになるのだか、一筋縄ではいかない神奈川県警の板橋捜査一課長が竜崎に反発してくる。年齢は竜崎と同じくらいのノンキャリアのたたき上げと思われた。 横須賀署の若いキャリアの島村署長は今回は裏方にまわり、そして板橋にはどうもいい感じは持っていないらしく、竜崎の味方になると確信する。 逃走経路を道路ではなく、運河と推理した竜崎はボートの目撃証言の聞き込みを指示、白いプレジャーボートが捜査線上に浮かび上がり、オーナーの倉持勲のボートから血痕が検出される。しかし事件の前日に盗難届けが出ており、ボートの操縦者が犯人の可能性大という方針で捜査は進む。 操縦者の特定でも竜崎の方針に板橋も本郷も従わず別の容疑者を想定して捜査進行する。結果的には竜崎の推理が正しく、倉持の息子倉持雅史25歳が犯人と特定、潜伏先のアパートに神奈川県警特殊犯捜査係(STS)の小牧係長に突入を許可、犯人を確保、牛丸議員も無事保護する。 突入に関しては伊丹からSITの到着を待ってSITに突入させろと命令されるが、警視庁と神奈川県警の縄張り争いより人質の人命を優先、命令を無視する。失敗すれば免職に追い込まれることを覚悟の命令無視だが無事成功し、竜崎の原理原則の捜査にSTSも板橋も驚き、そして敬意を抱く。キャリアに反感を抱いていた板橋捜査1課長も竜崎の軍門に下るのだ。 竜崎の原理原則の捜査の仕上げは犯人の警視庁への移送だ。これに本郷は真っ向から反対する。神奈川県警本部長から本郷へ強い命令が出ていることを知った竜崎は本部長の自宅へ押し掛け、ここでも原理原則の捜査で論破してしまうのだ。本部長の階級は警視監で竜崎より上なのに論破する竜崎が実に痛快なのだ。 ところが事件はこれで終わらない。倉持雅史は平井の殺人も牛丸の誘拐も自供しており、伊丹も管理官もそれで送検しようとしていた。 如何にも誘拐が目的で殺人は成り行きの咄嗟の出来事のようになっているが、それに待ったをかけたのが竜崎だ。そして運転手平井の殺人が目的で牛丸議員の誘拐は偽装だとわかり、この計画殺人事件には元警察キャリアの田切秘書も加わっていることも突き止めるのである。 平井が牛丸議員の少女買春や贈収賄のネタを週刊誌に売ろうとしていたことが牛丸と田切の平井殺人計画の動機ということらしい。物語の見処中心は竜崎の警察組織への痛烈で痛快な行動、言質なので事件そのものは何でもいいような気もするが、この計画殺人に偽装誘拐事件が必要か?誘拐事件に引き込んだ倉持を最後どうするつもりだったのか?あまりにもリスクが高すぎるビジョンがない計画と思うのは私だけでしょうか?元警察キャリアが計画した殺人偽装誘拐事件とは思えない稚拙な計画なような気がする。 最後に竜崎の息子邦彦が体調不良を押しての受験で見事東大合格にほっとするのは竜崎の家族だけでなく、読者もきっと同じだろう。これからのこの家族の行く末もどういう展開になるのか楽しみだ。

    6
    投稿日: 2021.05.12
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    隣のシマの信頼も頂きます型爽快采配警察小説。 原理原則だけでは生きていけないから自分を殺して働いている日本人全員が竜崎を応援せざるを得ない。

    2
    投稿日: 2021.02.28
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    安定の竜崎さん。愚直に突き進む姿に、読む度に涙目。 敵をも味方に付けていくには観察、根回し、相手の立場にたって考える事が必要。みんなを巻き込んで大いに活躍してもらいたい。池上彰の解説もなかなか。警察事情に疎い私にも良くわかった。

    9
    投稿日: 2021.02.08
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    衆議院議員の誘拐事件が起きる。そして議員秘書が殺害される。犯人と議員が行方不明。実直で愛すべき警察署長の竜崎がこの殺人及び誘拐事件の指揮をとる。並行して二浪している竜崎の長男・邦彦の東大入試と重なる。犯人が逆探知により横須賀に潜伏し、捜査本部を横須賀署に移し、警視庁VS神奈川県警の関連も相まって捜査での確執、手柄の取り合い。犯人予想が2人に絞られ竜崎の読みが勝る。竜崎は手柄、確執は全く意に介さず、人質の身柄保護に全力を尽くす。毎回書くが、妻・冴子さんの強さ、愛情によって竜崎の恰好よさが倍増しているのだ。

    16
    投稿日: 2020.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず仕事ぶりが完璧な竜崎。 警視庁と神奈川県警、キャリアとノンキャリア、様々な軋轢のなかで、人命をかけた捜査。 ストーリーも最後まで犯人がわからない、スリリングな内容で、今野さん、凄い!! 久しぶりに唸った。。

    2
    投稿日: 2020.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とある衆議院議員が羽田空港から事務所へ戻る途中で行方不明になっていると伊丹から連絡が。その運転手の他殺体が大森署管内で発見され、議員を誘拐したとの電話が届く。逆探知の結果、神奈川県からの発信であることがわかり、警視庁・神奈川県警の合同捜査となるが、両者は犬猿の仲。そんななか、毎度のことながら伊丹の巧妙な(?)やり方のせいで竜崎が指揮をとることに。 警視庁、神奈川県警の不仲という関係があっても、竜崎はいつもの竜崎であり、さらにいつも以上に人を動かくため、相手を観察しどのように働きかけるか、考えを巡らすあたりはシリーズ1作目の頃から比べると”進化”といえるでしょう。 そして誘拐犯の拠点突入にいたるまでのSTSとのやりとりはこの物語のハイライトではないかと個人的には思います。組織を壁を超え、自分たちを信頼し任せてくれる竜崎の想いを意気に感じSTSたちもこれに応えます。特にもうすぐ日付がかわろうかという突入直前、STSが竜崎に向けた「その願いを叶えてご覧に入れましょう」のセリフはその真骨頂ともいうべきものでしょう(いや、このシーンはしびれました、本当に!)。 最初は反目していた神奈川県警の捜査一課長も最終的に竜崎のことを受け入れるあたりはもはやこのシリーズのお約束ともいうべき展開ですが、それでもスッキリ気分を味わえます。 そして、物語の最後では、本作で描かれた家族の問題~邦彦の受験の結果も出て…。二浪とはいえ、大したもんです。

    2
    投稿日: 2020.09.21
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    牛丸衆議院議員の秘書田切勇作から議員が行方不明だとの情報を伊丹刑事部長から聞いた竜崎大森署署長は、直ぐに万全の体制を整えた.神奈川県警との捜査になったことで、お互いのメンツ争いも顕在化する中で、竜崎は警視庁に神奈川県警から出向している人材をメンバーに入れて、双方の軋轢を解消する手段を取った.うまい方法だ.二人の容疑者のうち、どちらが本命かを推理する竜崎の苦悩がうまく描写されていた.息子の受験も絡んで、全体の流れが左右する中で、芯を通す竜崎の精神力が素晴らしい.

    4
    投稿日: 2020.08.17
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    どうにもならんくらい竜崎さんカッケー....。 惚れてまうやろー。 クサっているとき、何となく落ち込んでいるとき 読めばスッキリ万事解決します。 (危ないクスリではない) もうこのシリーズは何度も読んでも元気付けられるので 手元においておきたい一冊です(シリーズだけど)

    5
    投稿日: 2020.06.09
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    キャリア警察署長 竜崎伸也シリーズ。キャリアとノンキャリア、警視庁と神奈川県警など、官僚的な機構への反抗心と所属や役職にこだわらず人質救出を最優先に捜査の先頭に立つ竜崎。最初は反抗的だった神奈川県警のたたき上げ刑事たちの心も掴んでいく。発生した誘拐事件の底も浅く、謎もあっさりと解決。いつものクリシェが多くファンは安心なのか。

    0
    投稿日: 2020.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『隠蔽捜査』シリーズ長編第5弾。大物国会議員の失踪&運転手殺害事件、神奈川県警・横須賀署に置かれた前線本部の副本部長としての竜崎署長の活躍。警視庁と神奈川県警との確執の中で、竜崎らしい原則としての判断が光り、スピーディーな展開とともにサクサク読める。 息子の東大2次試験にまつわるエピソードは、シリーズおなじみの家族トラブルだが、今回は竜崎の出番はほぼなし。事件の方はラストのもうひとひねりが納得感UPだった。 20-20

    2
    投稿日: 2020.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    竜崎さんのように生きるのは至難の業なんだろうけど、本人が一番無自覚だろうと思われるのがとにかく面白い。伊丹さんが子供っぽく見えてしまう…謝ってもらって満足して、最後の本質は見えてなかった。伊丹さん刑事部長失格じゃないでしょうか…(笑)あっちを立て、こっちを立て、苦労性だと思うけど、最後の合格は、爽快な気分になれました。続編早く読みたい♪

    4
    投稿日: 2019.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も竜崎健在で、気持ちよかった。 さすがに疲労してたけど、 しがらみも、難事件も、 本質を見抜いて、とても単純なことにしてしまった。 人の気持ちもアンチ竜崎から竜崎ファンに変えちゃうのに 本人は「は?」って感じなのもやっぱり面白いなぁ。 竜崎夫人がまたよろしい~

    4
    投稿日: 2019.09.24
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    なかなかすすまない本の後に読んだせいか、最速とも思える早さで読破。やはり隠蔽捜査、竜崎シリーズは面白い。 更に今回は、解説があの池上彰である。 竜崎の役職に関する部分を「水戸黄門」と比較している点が非常にウケた。 考えてみれば、勧善懲悪と言えば「ウルトラマン」に始まり「水戸黄門」を経て「スターウォーズ」なんだっけ、だからこんなに竜崎シリーズが好きなんだ。納得。

    6
    投稿日: 2019.09.11
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    2016/5/21 謎解きはほんの数ページ、スピード感、組織との駆け引きが見どころ。それでも今回も面白く一気に読んだ。

    6
    投稿日: 2019.09.03
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    警視庁と神奈川県警とのしがらみから和解まで、国会議員誘拐及び運転手殺害の事件を経て何が大切かを読み解いてくれた。 大きな組織になればなるほど、効率的問題解決よりも体裁やヒエラルキーを第一に考えなければいけない。これは、耳が痛くなるような問題でもある。 竜崎のような人物が、パワーに恐れずに自分の芯を貫いたのは気持ちがいいものであった。それと同時に、典型的な日本の家族像が見えてドッと暗くもなった。父親は外で仕事漬け、母親は典型的な専業主婦。パワーバランスをもった家族が必要と思えたし、子育ては二人でするもの。任せるという概念は抹殺せねばならないものだと思った。

    4
    投稿日: 2019.06.21
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    今野敏の隠蔽捜査シリーズ第5弾 大森署管内と横須賀市に跨る衆議院議員誘拐事件の合同捜査本部副部長に任命されたキャリア官僚:竜崎伸也の活躍を描いています。 神奈川県警と警視庁の確執を前面に、今回も読ませる警察小説!もちろん一気読みで・・・(^_^;)

    3
    投稿日: 2019.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回の事件は大どんでん返し!びっくりしました。 いつもの竜崎さんらしくなく、人間関係で悩んだり、邦彦くんのことで悩んだりしてた。 最後は、伊丹さんに救われましたね。 竜崎さん語録 「~もっとも、署長は、無駄なことなどなさらないでしょうがね」 「しない」(*^^*)

    3
    投稿日: 2019.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キャリアの竜崎大森署署長。元キャリアの政治家秘書から衆議院議員が行方不明の連絡。非公式な捜索依頼。数時間後、車が発見。運転手が殺害。捜査本部の副本部長で現場へ。 羽田からボートで横須賀に潜伏。警視庁、神奈川県警、警察庁で指示の奪い合い。伊丹から現場を一任された竜崎はSIT到着を待たずSTSに突入。人質奪取。 刑事部長のキャリア同期の伊丹の部長の指示に従わず。 竜崎に謝罪を求める。それが謝罪か? 監察官が動くかも。二回目の失敗は依願退職。それをとめたのは伊丹。 竜崎「ありがとう」 伊丹「その言葉が聞きたかった」 誘拐犯はひきこもり。動機は父から「なにもできない」と 言われたから。運転手殺害に疑問? 違法風俗店通いをマスコミにながすと運転手が政治家を脅していた。元キャリア刑事が実行犯をあやつり警察の捜査を見越した誘拐事件 2浪の長男が東大合格。前日に高熱。初日は試験終了後に救急車で病院。 竜崎は誘拐事件の陣頭指揮をしながら息子の容体をきかされた

    4
    投稿日: 2019.04.20
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    竜崎さんを読んでいるとすごく安心する。このブレなさ。 珍しく伊丹とぶつかる場面もあるのだけどその後のやりとりがなんか可愛いし。 今回の事件は事件自体もなかなか興味深く、面白かった。 2019.2.3 21

    4
    投稿日: 2019.02.03
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    衆議院議員の誘拐が発生、又その議員運転手殺害という殺人事件も重なる。警視庁と神奈川県警の合同捜査の指揮を任せられる竜崎。呆れるほど真っ直ぐで、正論で無駄な事が嫌いの竜崎。本当に、こんな階級や体裁ばかりの警察内部だったら……何だか怖いよ。伊丹との、やり取りの中でもクソ真面目な竜崎が面白い。一体、冴子とは、どんな風に結婚したのか知りたくてたまらないです。会話がスピーディーなので、あっという間に読了。

    4
    投稿日: 2019.01.20
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    久しぶりに会う竜崎。元警察官僚で国会議員秘書からの内々の要請に対し、誘拐を前提とした指揮本部を設置した竜崎のスタンダードに敬服した。同時進行で、息子の東大受験に関するゴタゴタも起こる。果ては完全アウェーの神奈川県警へ出向いて最前線の指揮を執らされる。ここが本作のクライマックスだ。読み始めてから、続きが気になって一気に読了!

    4
    投稿日: 2018.12.20
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    国会議員が誘拐され、運転手が殺害された。そして、神奈川県の公衆電話からの脅迫電話が。 横須賀署の前線本部を任されたのは、大森署の竜崎署長。 そして、犯人逮捕までの長い1日が始まる... 大森署の面々や、警視庁の伊丹刑事部長に加え、神奈川県警の一癖も二癖もある面々が登場する。 警視庁と神奈川県警の確執に、竜崎は、どう対処するのか?そして、犯人は誰か? 二転三転するハラハラドキドキの展開で、他のシリーズ同様、一気に読めます。 長男・邦彦の東大受験のストーリーも、竜崎の家庭人としての顔も見え、良い味を出しています。

    7
    投稿日: 2018.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    竜崎節は健在で、変わらず伊丹や神奈川県警の人たちを翻弄し、丸め込んでいきます。 息子が東大受験前日から体調を崩しやきもきしながら事件に立ち向かいます。 さくさく何も考えずに読めます。

    1
    投稿日: 2018.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    去就を先に読んでしまい、順番は違ってしまったけど根底に流れる竜崎署長の精神は変わらない。あのブレなさは本当に尊敬に値する。そして反感むき出しだった人たちの態度が変わっていき、最後にすっかり心酔している様子になるあたりは、毎回ジーンとしてしまう。

    3
    投稿日: 2018.07.24
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    衆議院議員が行方不明になっている伊丹刑事部長にそう告げられた。牛丸真造は与党の実力者である。やがて、大森署管内で運転手の他殺体が発見され、牛丸を誘拐したと警察に入電が。発信地が神奈川県内という理由で、警視庁・神奈川県警に合同捜査が決定。指揮を命じられたのは一介の署長に過ぎぬ竜崎伸也だった。反目する二組織、難航する筋読み。解決の成否は竜崎に委ねられた!

    3
    投稿日: 2018.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    愛すべき変人、5たび活躍す。 ブクログをふり返ってみると、直近に今野敏の文章を読んだのは、なんと2年半前。 久しぶりの今野敏で久しぶりの「隠蔽捜査」だったが、やっぱり面白い。 いや、「ものすごく面白かった」、と言い直さねば。 シリーズ屈指のリーダビリティで、ほぼ一気読みに近い勢いで読了。 直前に読んだ作品がまた、ダラダラと心理描写がしつこくて読みにくかったからという反動もあるが、、、。 不必要な心理表現や冗長な説明的記述がなく、世相に迎合した芸能ネタも挟まれず、刻一刻と展開していく事態を淡々と、かつテンポの良い描写の積み重ねで描いていくこの文体というかスタイルというか、、、好きだな。 神奈川県警捜査一課長の態度の変化・・・は、シリーズのファンにはニンマリもの。巻末解説文よろしく、水戸黄門の印籠と同じで、そうなることは分かっていても、それでも「待ってました」と思わされる(笑)。 愛すべきワンパターン。信頼に足る予定調和。 誘拐犯の動機の“軽さ”に、やや鼻白みかけていたところで、 「待て、それだけか?」 との竜崎の一言で、事態は更なる急展開を見せる。 ・・・・そこが、416ページの文庫本の、、、、 なんと、P399の時点。 残りは10数ページ。えええええ????? ここから、どう決着つけるのかしら????? と驚くも、、、、そこはあっさりと、だけども十分に納得のゆく結末。さすが、今野さん。 ★5つ、限りなく満点に近い9ポイント半。 2018.03.01.古。 気がつけば「隠蔽捜査」、「7」まで刊行されてたのね。「5.5」も含めるとあと3冊も読めるとは…幸せ。 ※なにげに戸高くんがけっこう好きなのだけど、今回はあまり出番が無く…残念。

    14
    投稿日: 2018.03.01
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    やっぱり今野さんの警察シリーズは面白いなー。 朝早くに新幹線乗ったから寝ようと思ったけど一気読み。 テンポも良いし文章上手いし、楽しい一冊でした。 階級が未だによく分からんが、それはまぁ良いとして…警察業務に派閥だ権力だのが絡むのは何とかして欲しい。本当にあるのかな?とさえ思う。 とりあえず、やっぱり警察モンは面白い。

    5
    投稿日: 2018.02.15
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    あっという間に第5弾。一気読みもここまでしてしまった(1日で、2~5まで) 今度は神奈川県警までかかわってくるし、自分の部下たちを使えないし、アウエイでの仕事。 竜崎が変わったなあと思えるのは、人の動かし方。どうしたらこの人たちは動くのか。納得はしないかもしれないけどその場で、できるだけうまく人を動かせるかが管理職の仕事。それをよく考えながら働いているところが初期のころにはなかった面。 息子が、気が付いたら、2浪していました。やっと合格。よかったよかった。

    4
    投稿日: 2017.11.12
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    今回の作品は大森署で発生した誘拐・殺人事件を竜崎が解き明かしていく物語となっている。当然、これまでの登場人物である竜崎や同期で幼馴染の伊丹、因縁浅からぬ野間崎やSITのメンバーも登場し、その人間模様が繰り広げられる。 また、事件が横須賀にも飛び火し、伊丹に言われてそこに詰めることとなった警視庁の竜崎と神奈川県警の現場のたたき上げの課長との葛藤があり、事件は大詰めになる。 警視庁と神奈川県警の面子争いなどが絡み四面楚歌の中で竜崎が事件を解決に導いていく。 竜崎の家庭の事情も絡んで、竜崎の内面がこれまでより克明に描かれているところが、前作までとは少し違うかもしれない。 それにしても竜崎の持つ警察官としての矜持には感服する。 全編に亘って、自分の信念に基づいて判断し、行動する竜崎伸也はやはりカッコイイ!

    3
    投稿日: 2017.09.29
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    2017.09.05 竜崎シリーズ5作目 まだ大森署長 衆議院議員誘拐 運転手殺害 長男受験 警視庁・神奈川県警合同捜査 SITとSTS

    2
    投稿日: 2017.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も面白かったね~ なんと殺人事件の現場が我が家から歩いてもそう遠くないところで( ゚Д゚)ビックリ! しかも雲隠れしてこっそり調べてほしいといわれていた衆議院議員の車と殺されていたのが、運転手。 クンクン・・臭いますねぇ・・・ 伊丹は雲隠れした議員の捜査は極秘で調べてほしいと言ってきたが、例によって竜崎は捜査本部を置く手順を整えていた。 まったく竜崎と伊丹のやりとりは、思わず声が出てしまうほどのおかしさで、時々電車や病院などで読んでいると焦ってしまうことがある。 間が悪いというか竜崎の息子が東大の試験を控えていた。 もう署長として大変なのに家族のことも考えなくては、ほんと働くお父さんは大変です。 運転手が殺されその後議員の足跡もぱったりその場で消えた。 はてさて・・・ 事件はどう動いていくのか。 戸高が自作自演もありえなくはないというようなことを言っていたけど、素人探偵のワタクシとしても議員が怪しい・・と睨んでいます(((uдu*)ゥンゥン そのうち犯人から大森警察署のほうに電話が入った。 なぜ署なのか? 捜査は進んでいって犯人は川を利用して神奈川へと流れていったらしい。 そうなんです、昭和島、京浜島、あの界隈も私の担当地域でした。 もうなんてことなのぉ~ ワク(((o(*゚∀゚*)o)))ワクが止まりませんね。 そして横須賀署に前線本部を置くからそこの指揮を執れと。 次から次へと難題を突き付けてきますねぇ。 それだけ竜崎を評価しているということだろうけど。 息子はというと、東大の試験会場で具合が悪くなって救急車で運ばれたのだが、その病院がなんと私のかかりつけの大学病院。 もうテンションMaxでござりますわ~~ もう寝ていられなくなって結局朝まで読んでしまった。 坂本弁護士一家のことで神奈川県警と警視庁が犬猿の仲だったとは。 それにしても初めはこんな状態で事件解決できるの?と思ってたけど、はやり竜崎マジック(笑) 反発していた連中もしまいにはすっかり竜崎の意のままに(笑) どこでも勝ち負けとか、何期?とかか階級は?とか面倒くさいものなのね。 竜崎の言うように、今ここにある現実を見て動けばいいじゃんと私でさえ思うわ。 竜崎が伊丹の指示に従わなかったことで、監察官が動くことになるという件などの二人のやり取りは思わずニヤニヤしてしまった。 (・∀・)ウン!!いいコンビ!! そして大変な思いで試験に臨んだ息子の東大合格の知らせで、みんなが笑顔になりました。 今回まさにその通りだと思ったこと。 「捜査員たちは歩きわ回っている。犯罪と戦い、国を守る警察官にとって天気も季節も気温も関係ない。 どんな環境であろうと、戦いをやめるわけにはいかないのだ。 日本の未来を憂いる人たちがいる。日本人はだめになったと、二言目には言う連中もいる。 そういう人々に、この寒空の下、戦い続けている若い警察官、消防士、海上保安庁の保安官、そして自衛官たちの姿を見せてやりたい。 悪い面だけ見てむやみに批判的になったり、虚無的になったり、あるいは冷笑的なる人々を、竜崎は心から軽蔑していた。 そういう連中に限って、自分では何もしていないのだ。 日本の未来なんて、どうなるかわからない。だが、この日本のどこかから、日夜努力を続ける若者たちが生まれ続けていることも事実なのだ。」

    2
    投稿日: 2017.08.08
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    管轄内で起こった殺人事件の裏にある政治家誘拐。 直接最前線で指揮を執ることになった竜崎は、警視庁と神奈川県警の確執にも巻き込まれていく。 いつもの正論をかざして、やがて理解を得られ、事件も解決に向かう。 相変わらずの気持ちよさと爽快さを堪能できる良作小説。

    3
    投稿日: 2017.06.29
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    与党の実力者牛丸真造衆議院議員が行方不明になります。 次には大森署管内で議員付きの運転手の他殺体が発見されます。 議員を誘拐したと電話があり、捜査が開始されます。 警視庁と神奈川県警の合同捜査が決定し、指揮を命じられたのは竜崎署長。 反目する二つの組織に翻弄され、捜査は難航します。 難解な問題を突き付けられた竜崎が、原理原則で立ち向かいます。 読ませます。

    3
    投稿日: 2017.06.06
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    読書中しばし考え事が挟まってしまいなかなか集中できず。 竜崎がいろんなところで人から受けられる「本気で言ってたんだ」という印象ですが、それによって捜査員が心酔していく様がよくわかる。 そして!解説が池上彰!!やたらわかりやすいなと思って名前を確認したら…でした。池上彰ファンとしてもなにやらうれしい一冊。

    5
    投稿日: 2017.06.01
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    竜崎の貫く「原理原則」はいつ、どんなときでも、どこであっても揺らぐことはない。 神奈川県警との合同捜査でも、主導権を握ろうとする県警との関係に苦しみながらも本筋を外すことなく捜査を進めていく。 警察官、特に管理する側の人間にとって何よりも大切なのは、何期か?階級は?らしい。 能力云々ではなく、とてもわかりやすいものさしで相手を計ろうとするところが面白い。 逆に現場で働く刑事たちは実力主義だ。 自分たちが従うに足るべき人間だと認めれば率直に従うし、捜査にもその心意気が反映される。 竜崎は自覚がないようだけれど、「原理原則」はときに現場にとっては仕事がしやすいことが多いような気がする。 「本音で言えば、人は平等ではあり得ない。それが現実だ。 才能に恵まれている人、環境に恵まれている人、そしてそれとは正反対の人々が、間違いなく存在している。 だから何だ、と竜崎は思う。だからこそ、人は努力すべきなのだ。 自分を向上させられるのは、自分でしかないのだ。 その努力を放棄したやつらを、誰かが助けてやる必要などない」(本文より) 竜崎らしい考え方だと思う。 努力しなくても才能のある人間はいる。成功する人間だってきっといる。 でも、大部分の人たちは努力し頑張っているはずだ。たとえ他人からはそうは見えなかったとしても。 正論だからこそ耳が痛い。 ずっとこの調子で「原理原則」を通されたらちょっと精神的にはきついかもしれない。 組織の中では揺るがない指針としていいのだろうけれど。 今回は竜崎家の長男・邦彦の大学受験があわせて描かれている。 体調を崩しながら受験に臨む邦彦だったが、ラストでは「けっこう良い家族じゃないか!!」と突っ込みを入れたくなるような笑顔で終わっていた。 事件を追う場面はもちろん、竜崎家の様子が描かれている場面もかなり気に入っている。 やはりこのシリーズは面白い。

    5
    投稿日: 2017.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ☆4 普段は敵にされがちのキャリア官僚を主人公とした原理原則=建前を突き通す竜崎シリーズ第五弾。今回の対立軸は警視庁vs神奈川県警。竜崎が事件をきっかけに神奈川県警で指揮をとるが、警視庁と神奈川県警の確執で最初はギクシャク。しかし竜崎の手腕で最後にはリスペクトに。 官僚小説としては爽快。しかしサスペンスとしてはどんでん返しがあっさりしすぎているのと、綿密に計画を立てた犯人が指紋を公衆電話に残す?と感じてしまった。 何となく竜崎が神奈川県警に異動になるような気がする。警察庁に戻って欲しいが。次回作が楽しみ。

    1
    投稿日: 2017.02.02
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    タイトルが良い。宰領。このシリーズ本当にオススメする。竜崎署長の宰領に部下たちが驚き行動し正しかったことにまた驚く過程が、ミステリだけど、ミステリ以外をよく読む人にも面白い。

    3
    投稿日: 2017.01.29
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    お気に入りのシリーズも5作目。 読みやすいので、少し読むのを延ばしていました。 一気に読み終わっちゃうので、もったいないから☆ 大森警察署の署長・竜崎伸也は、もとは警察庁の官僚という大変なキャリア。 おそろしく堅物なのだが、合理主義者なため、じつは現場でも有能な男なのだ。 警視庁の刑事部長の伊丹俊太郎から、衆議院議員の牛丸が行方不明になったという連絡を受ける。 牛丸を誘拐したという電話があったが、神奈川からだったため、合同捜査が決定する。 じつは神奈川県警と警視庁は犬猿の仲? 前線本部に派遣された竜崎は、ピリピリした空気の中、本部がいっこうに機能していない様子に驚かされることに。 折りしも、竜崎の息子は浪人中で受験の時期を迎えており、家族も緊張していた。 そんなときに家を離れることになってしまったのだが‥ 周りにはその心配を隠しているが署員にはバレバレの事情も抱えつつ。 横須賀で、対抗意識を剥き出しにする県警の刑事に手を焼きながらも、合理的に捜査方針を決めていく竜崎。 その判断の妥当さで捜査が進んでいき、当然のごとく、土地勘のある地元民を立てるやり方もとっていきます。 いつの間にか、納得していく刑事達。 そして、神奈川県警のSTSが現場で待機するクライマックスへ。 竜崎以外の人物がちょっと、おばかさんに見えてくるきらいはありますが~ ぐいぐい楽しく読めます。 幼馴染の伊丹との関係も、頑なな竜崎に対して伊丹の片思いっぽいのだが、相変わらず何となくにやにやさせられます。 そして、奥様のさすが、しっかりした賢夫人ぶり。 竜崎の考え方のスッキリしているところが、何と言っても、いいですね!

    13
    投稿日: 2017.01.20
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    隠蔽捜査のシリーズ5。国会議員の誘拐事件に竜崎が挑む。神奈川県警と警視庁の確執に阻まれるがそれを上手く捌いていく。このシリーズは初めて読んだが以前の作品を読みたくなった。

    3
    投稿日: 2017.01.14
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    衆議院議員が行方不明。誘拐?拉致、監禁!? 竜崎の今までの仕事っぷりが支持され、仲間、同志といえる人が増えてきていることが心地よい。 これはなかなかよかった! 合理主義でも人との関わりは大事よね・・・ってゆーか、ホントはめんどい人とは一緒に仕事したくないけどねーw 邦彦にはハラハラさせられたけど、東大に合格してよかった!w

    3
    投稿日: 2017.01.03
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    やっぱり面白くて一気読みした。 解説が池上彰だった。 パターンとしてはいつもの。 事件発生して伊丹が竜崎に頼り、プライベートのいざこざが入ったり仲間に反抗されるも見事事件解決!みたいな。 池上彰が解説で書いてたが、まさに水戸黄門パターン。なるほどとおもった。 話の展開にスピード感と緊張感があってついつい読み進めちゃう。でも不安はない。だって竜崎さんだから!という安心感がある。 分かりやすい内容と文章で読みやすい。

    3
    投稿日: 2016.11.25
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    竜崎と伊丹いいコンビですね。伊丹がいなけりゃ、こんなにうまくまわりません。前作の不満を一転、一つの事件を解決してくれました。次作もあるようですが、キャラも固まっちゃって、同じような展開になっちゃうのかな。竜崎がだんだん普通の人になってきた感じがするし、いずれそれに苦悩する話になったり?

    1
    投稿日: 2016.10.29
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    シリーズ化によって登場人物の役割がはっきりしてきました。 新しいキャラクターが登場して欲しい感じです。

    2
    投稿日: 2016.10.16
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    このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。 とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

    1
    投稿日: 2016.10.02
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    隠蔽捜査5 わーい❗一気読み❗ 現場がどんどん竜崎を認めていくのが心地よい。 お互いがお互いを認めあえる関係というのは、ほんとに清々しく嬉しくなるものだと感じました。 しかし、最後の真相は竜崎の指摘が必要なのですね。 若干、一人だけ優秀すぎるか?とも思ってしまったり。 とはいえ、邦彦も良かった良かった。 あと奥様が毎度素晴らしすぎる。 続きが楽しみです。

    6
    投稿日: 2016.09.24
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    今回は竜崎が我慢、調整をするシーンもあり。家族の物語が並行して描かれるところもこのシリーズならでは。変わり者感はやや少なめだか、面白かった。

    4
    投稿日: 2016.08.24
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    隠蔽捜査シリーズ第6弾。衆議院議員が誘拐され、警視庁と神奈川県警の合同捜査が決定。最前線の指揮を命じられたのは竜崎伸也大森署長。かねてからの確執がある両組織をどう束ねるのか。 組織のトップとしての考え方や在り方がとても参考になる。無駄なことを省き、効率的に部下を動かして成果を得る。当然、しがらみや反目が邪魔をするが、目的を果たすことを最優先にすれば、相手は納得するしかない。男が男に惚れる世界がここにある。

    2
    投稿日: 2016.08.10
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    #読了。 隠蔽捜査シリーズ。羽田から事務所に戻るはずの衆議院議員が失踪したとの連絡が、伊丹から竜崎へ。そして大森署管内で、運転手が死体で発見される。誘拐犯からの連絡が横須賀市内と特定し、神奈川県警との合同捜査となる前線本部へ竜崎が副本部長として赴くが。。。 安定した読後感。そのまま竜崎の活躍で流れるのかと思いきや、ラストは意外だった。どうせなら、最後にやりあう竜崎を見てみたかった。

    6
    投稿日: 2016.07.19
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    こんな人物が身近にいるとやりにくくて仕方ないのでは・・・という触れ込みですが、複雑に絡み合った感情や人間関係を彼独自の思考でシンプルに整理しながら進むあたりは見事です。思っていてもなかなか実行に移せない人が多い中(自分も含めて)、読み進むたびにスッキリ感が充満してきます。その中で竜崎と、家族・大森署内の、そして神奈川県警の前線本部などなどの人間関係の中で、やっぱり伊丹との関係は何とも言えず光っています。

    6
    投稿日: 2016.07.03