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そうだったのか! 現代史
そうだったのか! 現代史
池上彰/集英社
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総合評価

171件)
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    二次大戦後の冷戦構造のなか、アメリカやソ連などの超大国ではなく冷戦構造の歪みの影響を受けてしまった諸国家、地域などの歴史をかなり分かりやすい形で解説してあるもの。内容の九割五分くらいが世界史で勉強済みの内容でやや退屈。時系列が分かりにくいところがあったのが気になったが、確認という意味でも読んでよかった。章ごとに別れているので自分の好きなところだけ読むこともできるところがポイント。

    0
    投稿日: 2011.04.14
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    湾岸戦争、冷戦、東西ドイツ、ソ連、スターリン、中国と台湾、ベトナム戦争・・・自分の無知さに驚かされた。 学生時代に単語は覚えたが、その内容は全くもって身についていなかった。 いや、授業でも現代史については軽く触る程度だったことを思い出す。教師たちは、政治色が強くなるのを嫌ったのだろうか。世界史の未履修問題が発生していたぐらいだから、単純に受験に必要ないと判断したからなのかもしれない。 現代史は、今の世界、今の政治を知るために必須の知識、なぜもっと大切に扱おうとしないのだろうか・・・・・・ この本は、とても読みやすく分かりやすい、「そうだったのか!」とわかった気にさせてくれる。ただし、これはあくまでも池上彰の視点と見解ということも、忘れてはいけない。とても中立的な意見に感じられるが、別の視点から見れば、違うものも見えてくる。 次は別の視点の歴史を学んでみたいと思った。

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    投稿日: 2011.04.06
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    受験ではさらっとしかやらなかったの部分なので、とても勉強になりました。 「とりあえず現代史を分かりたい」という人には、わかりやすくておすすめです。 ただし、本質的な理解には通史的な把握が不可欠でしょう。もっと深く勉強して、自分なりの評価をもってみたいものです。

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    投稿日: 2011.04.06
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    歴史を学ぶことの重要さは理解できる。特に現代史はより深く学ぶ必要があると考える。ただ注意しなければならないのは、今から近ければ近いほど歴史解釈が定まっていないということだろう。自分で考える力を持つ。

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    投稿日: 2011.04.02
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    とても読みやすい現代史の本です。 わかりやすくて面白い!!あっという間に読めちゃいます。 ただ、注意が必要なのはこれは個人が理解し、解説している本だということ。 どんなに公平な立場で書こうとしても個人の歴史観や物事の見方は文章にあらわれてしまいます。 歴史についての本を読むときにはそういった事も考えつつ読まないと、と思います。 こんなこと書いていますが、私は好きですよ、池上彰さん。 ただ、わかりやすくてかなり人気があるのでちょっと怖いなぁと思います。

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    投稿日: 2011.03.24
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    経済史と中国現代史が個人的に苦手ということもあり、難しく感じたけれど、やはり池上さんの文章には引き込まれますね。 受験勉強ではあまり深く考えなかったことをひとつひとつ詳しく解説してあるので、読み終えた今、なんだか頭がスッキリしています。 また、さらに学習意欲を引き立てられました。 パート2も読みたいです!

    0
    投稿日: 2011.03.20
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    同著者の「学べるニュース」よりも、テーマに対する掘り下げ具合が深い。著者の意見やものの見方もかなり色濃く反映されている。東西冷戦が世界各国にどのように暗い影を落としたのかという観点から検証する姿勢がGood。

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    投稿日: 2011.03.02
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    友達に借りたままであったのだが、やっと読破。 池上彰がテレビで引っ張りだこになっていたが、その理由が初めて理解できた気がする。何といっても説明が平易で、非常に読みやすい。というのも、「何が起きたか」という事件だけでなく「そもそもそれはなぜ起きたのか」という歴史にさかのぼって展開させていくために、事実の羅列というレベルを超えて現代史を俯瞰できる。 歴史系にはほとんど手を出していないので、過不足などの指摘は出来ないが、現代史の手っ取り早い入門として最適であるように感じる。 どうでもいいことだが、「スターリン」、「金日成」、「ポル・ポト」とかって本名じゃなかったのがちょっとびっくり。

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    投稿日: 2011.02.19
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    非常にわかりやすく、またこんなことも知らずによくニュースを聞いていたなと今更ながら恥ずかしくなりました。ほんとためになる1冊です。

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    投稿日: 2011.02.10
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    読み進めていくと「あー、そうだったのかぁ」と、今まで単語だけは知っていた歴史上の事実が一つ一つ繋がっていき、歴史から学ぶことの大切さを教えてくれる。正直、あまりにも無知すぎる自分が恥ずかしくも思えた。高校から大学生ぐらいの時に読んでおきたかった。さすが、池上さんの本だけあって、内容は難しい単語も多いが、分りやすいと思う。本当に、歴史は繰り返すんだなってのがよく分った。

    0
    投稿日: 2011.01.19
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    「日々のニュースや、私たちが生きている現代のさまざまな出来事を理解するためには、その少し前の歴史を知る必要があるのです」(「はじめに」より)。本書は NHK「週刊こどもニュース」キャスターの池上彰が、大学生、新社会人に向けて第二次世界大戦後の歴史をやさしく解説した「現代史の入門書」だ。ただし入門書とあなどることなかれ。「中国と台湾はなぜ対立する?」「イスラエルが生まれ、戦争が始まった」「『ひとつのヨーロッパ』への夢」など、今日のニュースの背景を解く全18章は、「今さら人に聞けない」社会人にとっても救いの連続である。大戦後に生じた数々の争いを陰で操る大国、核戦争の縁に立った人類の危機…。現代史ゆえに、当時の軍事作戦が詳細かつ正確に記述されていたり、当事者の語った言葉そのものが書かれている点も興味深い。 amazonより

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    投稿日: 2011.01.18
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    ストーリー仕立てで書かれており、まな入門書としてもそうだが結構詳しい内容も載っており勉強になった。 ただ個人的には少し周りくどいところや変なところが詳しくもう少し掘り下げてほしいところが内容が薄かったりと少し残念。 だがわかりやすさは抜群だと思います。

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    投稿日: 2010.12.21
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    戦後USが日本の仕組みを作った。 日教組設立、安保の流れ。 細川総理大臣の一面。 等整理して理解することができた。

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    投稿日: 2010.12.12
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    日本で普通に暮らしている分には、知らなくても生きていける。 だけど、世界は日々何かが起きて変わっていく。 今まで知らなかったこと、忘れてたことを知識として与えてくれる一冊。 バイブルのひとつにしたい。

    0
    投稿日: 2010.12.06
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    複雑そうだ…と今まで避けてきた現代史。それがとてもわかりやすく書かれていて、現代史への扉をひらくきっかけになりました。知っておくべき歴史、というものがあると思いました。パート2も読みます。

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    投稿日: 2010.11.28
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    ベルリンの壁、ロシアの崩壊、湾岸戦争。 みんなTVで見ていたはずなのに、背景や経緯をまったく覚えていない自分に気付きます。 覚えていないというか、はじめから背景なんて理解できていなかったんだと思います。 なんでこんなに自分は現代史を知らないんだろう? 大学受験で確かに現代史も習ったけど、知らないことってこんなに沢山あったっけ?と驚かずにはいられません。 戦後って結構平和だよねと何となく思っていたら、まったく大きな間違いだったと気付かされました。 ソ連とか中国とかカンボジアとか、色んな国でとんでもない虐殺が起きていて、ものすごい数の犠牲者が出てる。 この本に出会ってよかったと真剣に思いました。 現代史を知らない大人は必読の本だと思います。

    1
    投稿日: 2010.11.22
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    わかりやすい本。ただ興味がある人向け。教科書の補助資料として使用したらよいかも。レーニンとか文化大革命とかポルポトとかひどい話が多い。

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    投稿日: 2010.11.22
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    再読。やっぱり面白い。 ヴェトナム戦争の知識を入れておいたことでティム・オブライエンの戦争小説を読んだときも役立ちました。 こうしているうちにも歴史はどんどん積み重なっていくし、これからどうなるかも分からない。一応自分の周りは平穏だったけど世界は常にぐるぐる変わっていっているということ。

    0
    投稿日: 2010.11.09
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    勉強になった。冷戦の前後の世界情勢とか、中国の共産主義文化とか。でもそれ以上に、「人間」をより深く観察できるようになったかも。 歴史=人間を知ることかな。

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    投稿日: 2010.11.01
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     最近色んなところで引っ張りだこの池上彰氏。  「こどもニュース」のお父さん役どころか、「ニュース845」の時から大好きです。  物腰も柔らかいし、決して声を荒げない。  話も辛抱強く説明してくれるし、知識って言うものが「ふとした時にこぼれる一滴」であり、決して「見せびらかす物」ではない事を教えてくれる。  彼の本は基本の基本だけれど、皆言うように「今更聞けない・・・」的なことを押さえてくれるので有難い。  先日の選挙特番で、暗黙の了解になっていた某党と某宗教団体との関わりや、谷さんに鋭く突っ込むところなんか記者だなあって感じました。  彼はアナウンサーよりも記者という矜持を持った報道者、なんだろうね。  大きな後ろ盾が無い時に、自分の頭脳と知識だけで向かう強さを、心の底からカッコイイと思う。  その裏打ちあってのこの本なのだとしたら、納得の星5つです。

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    投稿日: 2010.10.10
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    中国 「大躍進政策」「文化大革命」「毛沢東」 毛沢東・登小平・胡耀邦・趙紫陽・蒋介石・李登輝・陳水扁 中国・台湾問題 文化大革命 天安門事件 など体系的によく理解できる。 四人組の記述が少ない。 ベトナム「北ベトナム正規軍」「南ベトナム解放戦線」「南ベトナム政府軍」「ベトミン」「ベトコン」「ホーチミン」 ベトナム戦争の発生・進捗・終焉の記述が秀逸 カンボジア「ポルポト」「シアヌーク殿下」「知識人敵視政策」 キリングフィールド 旧住民と新住民 UNTAC 勉強になりました。

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    投稿日: 2010.09.30
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    歴史が今の国際情勢にどうつながっているのか、事件が起こるまでの背景やそれぞれの国の思惑まで解説してあって、わかりやすかった。為になった。

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    投稿日: 2010.09.20
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    日々耳に入って来るニュースの背景を分かりやすく説明してくれます。 思えば私が中学生で地理や歴史を勉強したころはソ連はまだ崩壊しておらず、ベルリンの壁も存在してドイツは東西に分かれていた。世界ってどんどん変わってきている。10年後、20年後にはどんなふうになっているんだろう?

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    投稿日: 2010.09.17
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    たぶん現代史に興味持つ前だったら たいくつな本という印象をもったとおもうが、 現代史を知りたいと思ったあとに読んだら ほとんど知識ない状態で読んでも、すごくわかりやすかった。 目次を読んで気になる事件があれば、「買い」だと思う。

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    投稿日: 2010.09.06
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    2010/09/02 ずっと知りたかったことが詰まっている1冊。現代史は、最近のニュースにも関わる重要事項にも関わらず、教科書だと勉強しにくかったので、とてもためになりました。 さすが池上さんだけあって、分かりやすさも抜群。

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    投稿日: 2010.09.05
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    ベトナム戦争・ボスニア紛争・天安門事件、、知っているようで知らない現代史を見つめる読み物として秀逸だし、「常識」として歴史を広く知っておきたい人向け。 本は厚いがすいすい読めて、池上さんの本はやっぱり分かりやすいと再認識。追いかけてよかった。パート2やアメリカ版も今度買ってきます。。

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    投稿日: 2010.08.19
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    分かりやすい、分かりやすすぎる。 その裏では、常にいろんな立場からものを見る視線と、批判精神、知識への探究心。 それが今の池上さんを作り上げてるのでしょう、と思いました。 現代史とは一番教わるべきものであるのに、もっとも目をそらされている部分だと思います。改めて勉強になりました。

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    投稿日: 2010.08.13
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    ある程度知ってる歴史については、非常にわかりやすかった。私の問題だけど、基礎知識がなさすぎて正直よくわかんないことも多々あった。

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    投稿日: 2010.07.30
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    身近な割に今ひとつよくわかっていない現代史、特に中東問題などを理解したくて読んでみました。以下、印象に残った点。 ・スターリン  あまり良く知りませんでしたが、相当ひどい独裁者だったのですね。800万~1500万の人が処刑されたり、強制収容所に送られたりした。自分に気に入らない人は簡単に殺していく人のようです。北朝鮮の金日成にしろ、共産主義は独裁者を生みがちですね。  その一方、こんなことも思いました。日本では共産主義はひどいという情報が蔓延している。一方、北朝鮮などでは共産主義が素晴らしく、資本主義はひどいという情報でコントロールしている。我々は、自分が完全に中立な立場で思考しているのではなく、資本主義社会の一員という枠組みの中で思考しているという点は意識しておくべきかもしれません。 ・日本の朝鮮半島支配  太平洋戦争が終わるまで朝鮮は日本が支配していた。日本支配が終わるまで朝鮮半島の人は日本語を強制され、氏名も日本風に変えられた。  若い人の間には、日本へのわだかまりが少なくなっているといわれていますが、年配の人のなかには、いまもなお恨みに思っている人が多い事を知っておく必要があると思います。  韓国を旅行中の日本の若者が上手に日本語を話す韓国人のお年よりに驚いて、「何処で覚えたんですか?」と尋ねたところ、お年寄りが怒り出し、「覚えたくて覚えたんじゃない、無理やり教えられたんだ。」。日本の若者は意味がわからずポカンとしている。  私もソウル旅行をして、地図を見て目的地を探していたところ、日本語のうまいおじさんに道案内をしてもらったことがあります。とてもにこにこ親切におじさんは屈託なく教えてくれましたが、デリケートな問題なので気をつけたいところです。 ・中東は日本から見て西にあるのに何故中東なのか?  イギリスから見ているからです。イギリスから見た、勝手な呼び名なのです。  イギリス人が呼ぶのはともかく、日本人が中東というのは確かに違和感ありますね。

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    投稿日: 2010.07.24
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    まだ途中だが、予想以上に分かりやすくて驚いている。 章ごとにテーマが決まっているから、それぞれを短い時間で読めるので嬉しい。読み返すときも、節ごとのタイトルを見返すだけで、何が書かれていたのかすぐ思い出せるので復習もしやすいし、読みたいところを探すのにも時間がかからない。また、思想が極端に偏ってないのもよい。 読み進めるにつれて、現代史はやはりちゃんと勉強しなければいけないと感じた。恥ずかしいことだが世界について僕は何も知らない。歴史なんてと馬鹿にする人も多いが、日本人として知っている責任があると思う。今からでも遅くない。知る努力をしなくては。 1日に3章ずつ読んでいる。かなり読み応えがある。引き続き「現代史2」「アメリカ」「中国」も読むつもりだ。復習も欠かせない。 P.16 つまり、東西冷戦もひとつの「秩序」だったのです。冷戦が終わって、ひとつの「秩序」が崩壊し、別の「秩序」が出来ないうちに、イラクの侵攻が起きました。 P.23 このとき、テレビの解説に出演していた軍事評論家の江畑謙介さんに、キャスターが「それにしても正確に当たるものですね」と問いかけました。江畑さんの答えは「当たり前です。命中した映像だけを公開しているのですから」というものでした。宣伝戦でもある戦争の本質を見事についた答えでした。 P.28 戦争が始まって最初に犠牲になるのは「真実」である。 P.60 本来、「国境の壁」とは、隣国から、自国の治安に外のある人物や薬物などが流入するのを防ぐべきものです。それが、自国の国民が隣国に逃亡するのを防ぐための壁というのは、情けないものです。 … しかし、物理的に壁は築けても、情報の流れを食い止めることはできないのです。 P.85 こうしてみると、国の指導者に、人格が高潔でない人物が就任した場合に備えて、その行動に歯止めをかけたり、その指導者を権力の座から追放する制度的な仕組みが必要であることが分かります。そしてこれは、なにもいわゆる「社会主義国」だけの問題ではないのです。

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    投稿日: 2010.07.07
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    日本史の授業では「自分で勉強しといてね」とすっ飛ばされてしまった現代史。 でも社会で何が起きているかということをより深く且つ多角的に知るためには、とても大切なこと。 歴史もニュースの報道と同じように、書いた人によって解釈や物事のスポットライトの当て方がかわってくる。 新聞をより深く理解するために基礎となった一冊。

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    投稿日: 2010.05.31
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    現代史をすごくわかりやすく解説してくれている。 世界史で習っていないような細かい時代背景まで説明してくれているので、読んでて勉強になった。

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    投稿日: 2010.05.28
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    【キーワード】 「湾岸戦争」「冷戦」「東西ドイツ」「スターリン批判」 「中国と台湾」「朝鮮戦争」「イスラエル」「キューバ危機」 「文化大革命」「ベトナム戦争」「ポル・ポト」「ソ連」 「ベルリンの壁」「天安門広場」「お金が商品」「石油が武器」 「ひとつのヨーロッパ」「旧ユーゴ紛争」 248/東西冷戦の枠組みの中でしか世界をみることができなくなった   米国の政権担当者には、素朴な民族独立のねがいが理解できなかった。 254/ベトナム戦争は北ベトナムによるベトナム統一をめざした共産主義革命だった。 312/東ヨーロッパの共産党員の多くもイデオロギーで共産党にはいっていたのではなく、   共産党員なら出世できるから入っていた。   この点が、不利益を覚悟して自分の信じるイデオロギーで共産党にはいっている   資本主義国の共産党とはちがう。

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    投稿日: 2010.05.27
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    まえがきにもある通り、現代史を知らなさすぎると思い、購入。 社会主義という言葉が多く出てきたことが、なんとなく不思議。理想と現実の差なのかなぁ。うむむむむ。

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    投稿日: 2010.05.25
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    学生時代、現代史はほとんどと言っていいほど詳しくは習わなかった。サラッと流す程度でした。 この本を読んで、タイトルどおり「そうだったのか」と腑に落ちることが多々ありました。 野口聡一さんから送られてくる地球の画像には国境などはなく、美しい風景がまだ多くあることを気づかせてくれます。 人類は歴史に学ばなければいけないということをこの本を読んで感じます。また、各国の指導者は俯瞰的な目を持ちながら、自国の舵取りをしてほしい。そうすることで、人類の未来はまだまだ捨てたものじゃないと思います。

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    投稿日: 2010.05.14
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     教科書には載っていない現代史を池上彰がわかりやすく解説した作品のパート1。今月の課題図書。知っているようで意外と知らないのが現代史だ。例えば中国・台湾問題やイスラエル・パレスチナ紛争など。各章が大きなトピックとなっているが、絵巻物の縦糸と横糸を織りなしている。 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100418/p8

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    投稿日: 2010.04.18
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    人生感が変わるくらい衝撃を受けた本。 この本に書かれている冷戦終結、社会主義の崩壊の激動の時代に遊びとバイトに明け暮れて、世界で何が起こっているか一片も興味を持たなかった事を心底後悔した。

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    投稿日: 2010.03.17
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    池上彰氏が「週間こどもニュース」のお父さんだったのを思い出した。昔から分かりやすい説明だと思ったが、やはり本になっても分かりやすい。ただ国営テレビ放送のときは、こんなにはっきり物は言わなかったよなあと思うと、なんだか不思議。 恥も外聞もなく言えば私は歴系が死ぬほど苦手なので、勉強し直すつもりで購入した。事件の名前は聞いたことがあったけれど、中身は知らなかったとか、歴史的意義が分かっていなかったとかいうものがけっこうあった。勉強を始める足掛かりには良いと思う。難点を言えば時系列が乱れがちなことか。 と、良い入門書として誉めるのはいいが、この本が売れているということは、少なくとも現代史を理解せずに不安に感じているものが多いということではなかろうか。うーん、なんだか物悲しい。

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    投稿日: 2010.03.10
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    第二次世界大戦以降に起こったさまざまな紛争や社会問題について、名前は知ってるけれど、詳しく聞かれるとえられない・・・といったものをきちんと勉強しなおすことができた。と同時に、自分の知らないことの多さに気付くきっかけともなった。読みやすい。

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    投稿日: 2010.02.22
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    現代史を学校で学ぶ機会はほとんどなく、多くの世界史の本は、第二次世界大戦以降についての描写されているものはあまりありません。そこで、記者や、ニュース番組の司会も務めた著者が、わかりやすく書いた、現代史の解説本です。 戦争と聞いて、まず思い浮かべるのは、やはり、第二次世界大戦でしょうか?しかし、世界では、その後も数々の紛争がおきていることを知らされました。そして、その背景には、当事国の問題だけでなく、大国の思惑が大きく関っているということも。日本が大きくかかわっている、台湾や、朝鮮戦争にしても、無知であると思い知らされました。まずは、知る事が大切だと、反省しなくてはならないと思います。

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    投稿日: 2010.01.22
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    わかりやすい! 世界史履修者にはお勧めです☆ 教科書で読んだときとは違った視点が得られる気がします。 ただ、どうしても「どっちが○でどっちが×」というような見方をしている自分に気付かされたという部分も。

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    投稿日: 2010.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    知ってそうでよく知らない現代史。 雑学を学ぶような感覚で、読んでいて面白い歴史の本でした。 現代史は今でも尾を引く問題が多いので、新聞記事読むための勉強にもなりました。

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    投稿日: 2009.11.18
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    やっぱりこのひとすごい(笑) 世界史の現代史勉強するときのいい予習になるかな、と思って読んでみたけど予想以上に良かったです。 まさに「そうだったのか!」という感じで(笑)

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    投稿日: 2009.10.17
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    まさに「そうだったのか」と思うことばかりでした。 私はなにも知らなかった、ということがよくわかりました。

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    投稿日: 2009.09.24
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    7月末あたりに読み終わりました。 池上さんの本はわかりやすくて好きです。 歴史だいすきですが、現代史はほんとに苦手で、ニュース見ててもよくわからなかったことが いろいろ分かるようになりました。 ・ソビエト連邦がなぜ崩壊したのか ・毛沢東はどんなことをしたのか ・世界各地での冷戦構造によって引き起こされた戦争 などなど、勉強になりました。 ねじまき鳥読んだばかりだったので、スターリンについての部分は興味深かった。 毛沢東ってヒーロー的な人と思ってたけど、その政治的失敗の責任の重さは計り知れない。

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    投稿日: 2009.08.05
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    大学生とかこういうの読んだほうがいいなって思いました。すごいいい教科書だと思いました。 ちょっと難しいところもありましたが。 もう一度読もう。 全種類読もう。

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    投稿日: 2009.07.13
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    まだ読んでません。 でもナツイチ!です。 みつばちストラップもらえて現代史がわかるなんて!(通販風)

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    投稿日: 2009.07.12
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    現代に生きる我々にとって、現代史は必要不可欠。 タイムリーな事象を理解するため。 二度と同じ過ちを繰り返さぬため。 中東問題、ポルポト政権、ベトナム戦争… あなたは将来、自分の子供に説明できますか? 世界史すら履修したことのない私でもどんどん読み進めることが出来る平易な語り口と、難易度を感じさせない豊富な情報量。 今から勉強したいって人、絶対おススメ!!!

    0
    投稿日: 2009.07.09
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    こんなに中立に現代の世界情勢を振り返れるのかと、池上氏のバランス感覚に驚嘆。非常に平易でものすごくわかりやすい。シリーズの「中国」も文庫化すれば購入したい。

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    投稿日: 2009.06.30
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    これはオススメ! 単純に読みやすくて分かりやすい。 まったく知識がなかったので勉強しようと読んだ。 タイトル通り「そうだったのか!」と思える内容でいかに自分が知らなかったかを再認識した。 内容には大満足ですが、強いて言うならそれぞれの章で扱った内容を一連の流れで見れたら良いなと思った。年表とか地図とかをまとめてのせてくれたり? 元があまりにも知らなすぎ、一気にいろんなことを詰め込んだので、何度か読み直して整理していきたい。

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    投稿日: 2009.05.30
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    週間子どもニュースの初代お父さんの池上彰さんの本です. 学校では習うことの少ない現代史をわかりやすい言葉で書いてあります. 自分の興味の持ったところだけ読むのもいいし,流れで読むと冷戦とかそういうキーワードを複合的に理解できるのではないでしょうか. いいと思いました★

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    投稿日: 2009.05.07
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    けっこう分かりやすかったし分量も小さくまとめてあったのでよかった。ただ、最後はすこし駆け足になる印象。 願わくば索引を付けてほしかった。さらには取り扱った話題や事件だけでもまとめた年表と、各章に関連する地図がほしかった。 パート2も読んでみたい。

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    投稿日: 2009.04.11
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    池上彰著の現代史。 平易な文章で、彼の視点でとらえた現代史のポイントを解説。 非常に解りやすく、また偏った視点もほとんど無く、世界の出来事を読み解くのに役に立つ。 ベルリンの壁が崩壊したのは、東ドイツの間違った声明が原因だったり、ゴルバチョフの顔は覚えてるけど、なんか凄い人だったっけとぼんやりしていた部分がはっきりとした。 意外と知っているようで、知らないことって多いもの。 イデオロギーの対立から宗教の対立へ。現代の流れに即した解説、そして過去から学ぶべきという思考は、これだけ混乱した政治、経済環境の中で、 大臣が泥酔している場合でな無いよと日本人に気づかせてくれるだろう。

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    投稿日: 2009.03.03
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     世界史に暗い学生生活だったわたしにとって、  複雑にからみあった背景を、  とりあえずするっと抜けるための道しるべとなりました。  高校生くらいでよむべきものであり、  ただただ自分を恥じるばかりです。

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    投稿日: 2009.02.22
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    これを読み始めて、「リアルタイムで生きている今の時代を自分がいかに知らないでいるか」に愕然。 自分の無知が恥ずかしい・・・・ そして読めば読むほど、歴史が浅はかな過ちを繰り返していることに気づく。 歴史から学びこれからの世の中の改善につなげていかなくてはならないのに、自分を含めてこれからの日本を担う世代が歴史観を持っていないことに不安を覚える。 でも、この本は無駄のない平易な文章で、かつおもしろいエピソードがちりばめられているので歴史本ということを忘れてとても面白いしすんなり理解できる。大変おすすめ。 これからも何度も繰り返して読みたいと思います。

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    投稿日: 2009.01.15
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    現代史について、あの子供ニュースで「お父さん」をやっていた方が解説しています。 私の頭の中では歴史は「中学で習う範囲」で止まっているため、第二次世界大戦までしか把握していませんでしたので、この本で大分助かりました。 ソ連、中国、ユーゴ空爆。この辺が特に「?」だったので読む価値ありました。 歴史を記述するというのは、今の視点で考えがちなので難しいですね。 ベルリンの壁の構造が図解されているあたりで噴いた。犬・・・。

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    投稿日: 2008.12.31
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    2008/7/27 アシーネダイエー甲南店にて購入。 2008/10/21 日帰り出張の移動の電車内で読み始める 2008/10/29 家で読了 週間子供ニュース初代お父さんとしてお馴染みの池上彰氏の現代史のひもとき。湾岸戦争、冷戦、ドイツの東西分割、スターリン批判、中台対立、朝鮮戦争、イスラエル建国、キューバ危機、文化大革命、ベトナム戦争、ポルポト、ソ連崩壊、ベルリンの壁崩壊、天安門事件、変動為替制度、EU成立、旧ユーゴ紛争について、非常にわかりやすく、背景から問題点までを指摘。どの話題もまったく知らないものは無かったが、へぇ〜、そんな裏があったのか、というような目うろこ情報も満載。  激動の今、歴史に学ぶためにも、必読であろう。最近の日本人は自国の歴史も知らないが世界の歴史はもっと知らないだろうし。このあたりは受験科目にもならないからね。

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    投稿日: 2008.10.29
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    『実況する』ということにこだわり続けた人だけに、やわらかい表現で分かりやすく出来事を解説できている。ほどほどの分量で広範囲な解説になっているので教養を高めたい人、受験生、いろいろな人にすすめられる本である。メディアの情報をヒステリックに受け止めないためのいい抗生物質にもなってくれるだろう。やはりいろいろなことを見て、考えてきた人間は違う。そして説教臭くないところもまたいい。でも一方で、フリーとなった池上さんからどんな言葉が飛び出すのかも楽しみである。

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    投稿日: 2008.10.21
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    2008/10/13 高校では世界史の授業は第二次世界大戦の周辺しか習わなかったし,小中では現代史はまったく触れられなかった。この本に書いてあったことの多くは今まで知らなかったことばかりだった。単純化している部分もあるのだろうが,非常に分かり易く書いてあるので,読みやすい。

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    投稿日: 2008.10.14
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    わかりやすい! テーマごとに書かれていて、現在につながる問題点が頭の中でどんどん整理されていく。まさに「そうだったのか!」。 学校で習った「歴史」と、新聞やニュースで見た「現代」の架け橋。読むのにちょっと時間がかかりますが、わかりやすく理解するのに最適の一冊です。

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    投稿日: 2008.09.07
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    中高で何が嫌だったって、 歴史の勉強を強要されるのがいやだった。 一番好きな現代史はオマケ程度。 だけど、ようやく、 がっつり勉強できた。 世界ってすごく面白い! しかもわかりやすかった! 歴史ってすごいね。 ダイレクトに今の時代へ繋がってるのね。

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    投稿日: 2008.07.12
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    第二次大戦以降の紛争や民族問題などについて書かれた本。とてもわかりやすくて、歴史初心者の私にも読めました。 私たち日本人は自国の歴史についても知らないことが多すぎるし、世界情勢についても無関心すぎると思いました。

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    投稿日: 2008.07.10
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    フリーのジャーナリストが書いている本。 元は子どもニュースのパパさんだったりと、有名だったらしい。 そのくせ、現在世間を騒がせてる世界中の問題を歴史的観点から説明。 中立的視点を意識しているカンジもあるけど、やはり池上さんというフィルターを通るのですが フリー故、何にもとらわれずに問題に言及するのがすごい。

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    投稿日: 2008.05.24
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    現代史を知る上で、読みやすさ、周辺の豆知識に関して文句の付け所の無い「教科書」である。私がせめて高校時代の頃にこのような本があったなら、歴史に無関心な世代だとは呼ばせない自負がある。

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    投稿日: 2008.05.21
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    読みながら何度「そうだったのか!」と思ったことか。 現代史に疎すぎるわたしのような者にとって、大変に役に立つ一冊。疎すぎて、こんなにわかりやすいのに難しく感じる箇所も多々…いやお恥ずかしい限りで…。 現代に生きとし生ける者必読ですな。 現代史を知ると色んなことが見えてくる。新聞記事がどれもこれも興味深くつながってくる。 池上さんありがとう。また読み返します。もっともっと勉強します。

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    投稿日: 2008.04.14
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    世界地理・世界史・現代史の常識レベルの知識不足を補おうと購入。 「こどもニュース」のお父さんだけあり、文体も切り口もとても分かりやすい。事実と意見が混ざっている意図的な表現が散見されるように感じたが、今までうやむやのまま放置していたこれらの事実を整理してくれた功績は大きいと感じる。

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    投稿日: 2008.02.15
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    なんでイラクが全世界の敵になったのか。 なんで同じ共産主義のソ連と中国が喧嘩したのか。 そんな、知ってるようで、 「あれ?そういえば…」 というような事を、NHKこどニュースの お父さん役でお馴染み、池上彰さんがとてもわかりやすく 解説してくれています。 WW?後の冷戦期、その後などの国際政治の流れが、 スー っと頭に入ってくる超お薦め本です。 みんなこれで勉強しよう!

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    投稿日: 2008.02.01
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    物心ついた頃から自分が理系一辺倒の人間であることに一片の疑いすらも抱かずに暮らしてきたかつての私にとっては、現代史などは単なる暗記科目であって、思考の本道たる理数科目を脇にやって暗記科目に精を出すのは、知的堕落にも等しい蛮行でした。しかし、社会人としての自分をリアルに想像しなければならなくなった今、現代史が分らない自分に大変な引け目を感じています。とはいえ、この歳になって高校の教科書を読み返すのはなんだか釈然としないし、だいいち高校の教科書を楽しめるようなら、これほど現代史に対するコンプレックスをつのらせることもなかったでしょう。そんな状態だった私にとって、この本は非常にちょうど良いものでありました。同じような悩みを抱いている学生さんに薦めたいです。

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    投稿日: 2008.01.05
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    2007/4/10 文庫版、記事が追加されている。 戦後世界で起こった社会問題を、わかりやすく、解説。 コストパフォーマンス良し。手元に置いて読んでおきたい一冊。

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    投稿日: 2007.12.01
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    高校でも余り習わない現代史。しかし、現代史こそ我々がグローバルな視点、歴史観を持つに当たって重要な項目なのではと思っています。 この本はそれを補ってくれる良書だと思われます。お勧めです。

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    投稿日: 2007.07.11
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    【収録内容】  第1章 冷戦が終わって起きた「湾岸戦争」  第2章 冷戦が始まった  第3章 ドイツが東西に分割された  第4章 ソ連国内で信じられないことが スターリン批判  第5章 中国と台湾はなぜ対立する?  第6章 同じ民族が殺し合った朝鮮戦争  第7章 イスラエルが生まれ、戦争が始まった  第8章 世界は核戦争の縁に立った キューバ危機  第9章 「文化大革命」という壮大な権力闘争  第10章 アジアの泥沼 ベトナム戦争  第11章 ポル・ポトという悪夢  第12章 「ソ連」という国がなくなった  第13章 「電波」が国境を越えた!「ベルリンの壁」崩壊  第14章 天安門広場が血に染まった  第15章 お金が「商品」になった  第16章 石油が「武器」になった  第17章 「ひとつのヨーロッパ」への夢  第18章 冷戦が終わって始まった戦争 旧ユーゴ紛争

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    投稿日: 2007.04.21