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オー・マイ・ガアッ!
オー・マイ・ガアッ!
浅田次郎/集英社
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総合評価

81件)
3.8
17
27
22
6
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    分厚さにも関わらず、ページを捲る手が止まらない、楽しい作品でした。 舞台となっているラスベガスへの興味と、恐れとがないまぜになり、不思議な気分です。一生に一回は行ってみた行けれど、それで何かが変わってしまうかもしれない、みたいな笑

    0
    投稿日: 2025.10.01
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    面白いです。現実にこんな事が起きたら、大変な事態ですが、これこそ小説という感じがしました、あり得ないけどあり得そうなストーリー。様々な登場人物が、全員キャラが濃い。さらに各々の事情が重なっているんですが、ごちゃごちゃせずにスッキリ読めます。最後の結末がとても気持ちの良い終わり方でした。

    0
    投稿日: 2023.07.16
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    前は浅田次郎の作品を好んで読んでいましたが、東野圭吾のエッセイ集で(まだ読み途中)紹介されていたので、読みました。図書館のリクエストはすぐに聞き入られ(もうずいぶん前のなので読む人は私ぐらい?)ました。 ぶ厚かったのですが、なんせ浅田次郎なので、読みやすいです。 なんか、人生捨てたもんでないなとか、難しい教えの本よりも,今の私にしっくりきますね。前向きに進めばいいてこと。

    0
    投稿日: 2022.05.31
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    本当にラスベガスでは想像を越えるようなことがあちこちで起きているのかなあと思いながら、楽しく読みました。

    0
    投稿日: 2021.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2021.08.16 図書館 プリズンホテルシリーズで大ハマり、きんぴかシリーズで大興奮、椿山課長で少し熱が冷め、天国100マイルでまあまあ…の流れで本書。 大興奮! プリズン、きんぴかの浅田次郎だった!さいこう! 見ず知らずの人が巻き込まれてドタバタしながらユーモラス満載で進んでいく。 最後にはあれもこれもひとまとまりになって、大円団?な綺麗な終わり方! ラスベガスなんて全く未知だったけど、 行った後みたいによくわかった。 わかりやすい情景描画で、話がどんどん展開していくから500p超えだけどスラスラと飽きずに読めた。 このユーモラス次郎はもうないのかなー。 時代や人情より、もっと出して欲しい…。

    0
    投稿日: 2021.08.16
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    場所はラスベガスのカジノ‼ひょんな巡り合わせからジャックポッドに3人の運命が交錯する❗何も考えずにのめり込んで読める内容はさすがの一言。読み終わったあとラスベガスにいきたくなること間違いなし✨

    1
    投稿日: 2020.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この不安ばかりのご時勢、図書館も閉鎖になり、スカッとする小説を探して買った中の一冊。残念ながら、テイストが合わず。2004年刊なので時代のズレかも? 少し面白かったのは、カジノのウンチクか。ルーレットの話は興味深い。

    0
    投稿日: 2020.04.18
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    浅田次郎という著者 と 題名で選んだ本。 長かった、。。。 1カ月ぐらいかかった。 著者がラスベガスに定期的に訪れるということで、著者の目から見たベガスの現実と歴史をミックスして、ストーリーが進んでいく。 大前剛(オーマイガ) 梶野リサ ジョン・キングスレイ 3人のジャックポット 内容はラズベガスに関する全般。登場人物も多い。 何だかベガスのことが少しだけ分かったような、分からないような・・・

    1
    投稿日: 2019.11.16
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    小学生の時、図書館で借りて読んだことがあった。ラスベガスの非日常的、享楽的な雰囲気が感じられて、印象に残っていた。 改めて読んでみると、「そうそう、こんな感じだった」と懐かしいところもあれば、「こんなくだりあったっけ」と疑問なところもあった。 基本的にはおもしろい。ラスベガス、カジノという非日常的な舞台で、ジャックポットをきっかけに人々があれやこれやバタバタする。三谷幸喜の映画に近いかも。 しかし、ところどころ著者の思想を感じる表現があり、それが物語への没入を妨げる。章と章の間に挟まれる、エッセイ的な文章があるが、これはいらない。舞台の背景、歴史等を知ることができるが、一気に現実的な話に戻されて没頭できない。また、地の文や登場人物の会話にも、「アメリカ人とはこういうものである」といった、国や人種を十把一絡げにしてしまう表現が多々あった。著者自身何度もラスベガスに行っており、そこで実感していることなのだろうが、ジョークのように笑えるわけでもなし、どうも鼻につく感じがする。 物語としての雰囲気はいいのに、著者の思想が見え隠れして残念。 それから、なぜあの二人に恋愛感情が芽生えたのか、それがどうしてもわからない。

    1
    投稿日: 2019.04.13
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    確かにラスベガスに行ってみたくなった。作者の文才によるものであろう。さすがと思う。 話はさすがよくできてたと思う。ただ、今の僕にはちょっと理屈臭く感じるところがあったが、それはこちらの問題であろうと思う。そんな心境で読み、まあまあ面白かった。

    0
    投稿日: 2018.10.22
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    日本史上最大のお気楽男、ファッション・メーカーの共同経営者にだまされ彼女にも逃げられた正真正銘のバカ、大前剛47歳。元スーパー・キャリア・ウーマン、現ラスベガス・ブールヴァードのコール・ガール、肉体以外のすべてを捨てた梶野理沙32歳。ベトナム戦争末期の鬼軍曹も、いまはただの飲んだくれ、エリートの妻に捨てられたジョン・キングスレイ―が、スロット・マシンで史上最高のジャック・ポットを出しちまった!だが…。謎の老婆に若き石油王、元マフィア父子にヒットマンetc。爆笑のうちに、人生はルーレットのごとく回転し、そして!著者会心の、勇気百倍正調喜劇。

    0
    投稿日: 2018.06.12
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    短編以外の浅田さんの本、しかもコメディを初めて読んだ気がする!そこはかとなく三谷幸喜っぽさがある… がんがん風呂敷を広げてどうなるんだ!?!収拾つくのか!?って思ったけど最後はきれいにまとまっててすごかった…気付いたらラスベガスにいる感覚になってました。たくさんの登場人物の行動が絶妙に絡まって、展開が進んでいくのが圧巻だった…

    0
    投稿日: 2017.11.09
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    何となく冴えがありません。 あいも変わらず強烈な主人公の設定なんですけどね。なんだか今一つ「はじけ」切れてない感じです。 それでもアラブの大富豪やアルツハイマーの老殺し屋が登場する後半はなかなか読ませてくれます。 乗り切れないのは、ひょっとしたら賭博を背景にしてるせいで、私がついて行けないだけかも知れません。 ラスベガスの生い立ちや現状が良くわかって、そんなことに興味を持つ方にはお勧めかも知れません。

    0
    投稿日: 2017.11.08
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    それなりに面白くて、最後まで楽しく読めたけど、イマイチ物足りない。 エンターテインメントなんだけど、なりきれていない、というか。 ヒーロー、ヒロインにあまり魅力を感じなかった、ということかな。

    0
    投稿日: 2017.02.28
  • エンターテインメント

    「王妃の館」のようなテイスト感もある作品。ともかく話の展開が速く,あれよあれよといううちに何で何でという奇想天外な結末に・・・。 まぁ,ともかく楽しめる作品です。

    2
    投稿日: 2016.09.25
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    ラスベガスで一台のスロットマシンに何十億円という大当たりが発生した。しかし大当たりを発生させた瞬間のマシンには、人生の最後を賭けた3人が取り囲み、それぞれ権利を主張する。誰に権利があるのか? 3等分することはルール上許されない。一体どうする。カジノ側も判断できない状況に、3人は見事な解決方法を考え出すのだが・・。話はそれだけにとどまらない。カジノ側やマシンシステムを運営する元マフィア、そしてアラブのオーナーまでを巻き込んだドタバタ劇がスタートする。 たまにはこのような肩のこらないドタバタ劇も良いものだ。

    0
    投稿日: 2016.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近の三谷幸喜氏のコメディーのようで合わなかったです。 梶野と大前は最初の話し合い以外ではほぼ終日別行動なのに何故に恋愛感情が芽生えたのか理解出来なかった。 当選金を受け取らないのも、それなのにまたベガスに年2で来ますってのも理解できない。 大当たりは要らない非日常を楽しみに来ますって事なんだろうけどつまらなく感じてしまった。

    0
    投稿日: 2015.11.08
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    誠実で勤勉に働くことは、善であり ギャンブルすることは、悪である という日本の価値観に 浅田次郎が もの申す。 小説ストーリーを持ちながら 意見小説というべきかもしれない。 ギャンブルって 勝てばおもしろいよね。 ギャンブルではまって 世捨て人になるには たまらないが。 ラスベガスという 世にも不思議な都市に 迷い込んだ 日本人 大前剛 と 梶野リサが、 自分の持っていた 価値観の崩壊と その再生。 ラスベガスを作った男たちの歴史があり イタリア出身者の 鞄1個からはじまった 生い立ちがあり、 ラスベガスは ラスベガスのポリシーをまもることが なによりも 大切だと 初心に立ち戻って 考察し メアリーおばあちゃんの ラスベガスの生き字引であり ギャンブラー魂を発揮する。 大前剛なる氏名が 『オー・マイ・ガアッ』となり 梶野なる氏名は 『カジノ』 二人が 結婚するのは いいねぇ。 でも、結婚しても 別姓制度を使用すべきだ。 やはり 大金を手にするっていいねぇ。 それをどう使うのか? ということに 言葉を費やしていないのに  とても いいことだと思う。 浅田次郎 エンターテイナーですね

    0
    投稿日: 2015.06.03
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    今まで読んだ浅田さん作品の中では一番好きな作品。ギャグあり涙ありギャングあり。この作家さんの良さがふんだんに発揮された内容。

    0
    投稿日: 2014.10.18
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    ラスベガスの魅力がぎっしりつまった一冊。 訪れたことのない私のような人にも、ラスベガスを五感すべてで感じさせてくれる小説でした。猛烈にラスベガス行ってみたくなった!! ストーリーも、なんだか優しい気持ちになれるラストで、とってもいい読後感。 ミリオネアになれるとびっきりの幸運を前にしながら、ジョンと大前とリサが選んだ選択がとてもすがすがしかった。幸福は自分の手で掴むものなんだなあ、としみじみ思わせてくれる。 そしてほんとの幸せはやっぱりお金だけじゃ手に入らないんだなあ。

    2
    投稿日: 2014.07.15
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    さすが浅田次郎。 500ページ以上あったのにさくさく読めてしまった。 ラスベガスでジャックポットを当てた男女3人と、 それを取り巻く人々の悲喜交々。 ジャンルでいうと、ヒューマンコメディかな。 各キャラクターが面白いうえ、 途中に挟まれるラスベガスの描写がとても魅力的。 ラスベガスに行きたくなりました。 マフィアのドンとその息子のやり取りに声を出して笑ってしまった。

    1
    投稿日: 2014.07.09
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    “存亡禍福は皆己にあるのみ" 偶然の数々が巻起こすドタバタ劇場。締めは大団円。三人の不幸な男女が、ラスベガスのカジノに見えざる運命の糸に操られるかのように集合した。そしてなんと史上最高額のジャックポッドをたたき出すという偉業を達成!?ある日突然落ちこぼれ、ラスベガスへはじきとばされた人々の人生を面白おかしくそして切なく描いた作品。偶然にみせかけ実は人生は全て必然に操られているという筆者の意思を強く感じる作品です。

    0
    投稿日: 2014.03.01
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    浅田次郎にしては移植のエンタテイメント。しかも大団円で終わる。 最後はそう言うオチか、と思うもどこかで違和感なく受け入れられた。楽しんで読める作品だ。 特に注目すべきは世界一の大富豪の顛末である。 ハッピーエンドで且つ明るい話を求める人にはもってこいだ

    0
    投稿日: 2014.02.02
  • おもしろい

    ジェットコースター・小説。 抱腹絶倒!! 電車の中で読んでると、変な人に思われはしないかと不安でした。 面白かったです。

    1
    投稿日: 2013.10.10
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    「ギャグ漫画」というジャンルはよく聞くけれど、「ギャグ小説」はあまり目にしない。しかしこの作品こそ「ギャグ小説」だと思う。 是非ともハリウッド映画化してほしい作品。そして浅田先生も出演してほしいですね。

    0
    投稿日: 2013.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やばいやばいやばい。 引用したい表現が多すぎて付箋貼りながら読んでたら19ヶ所も付いてしまった。それくらい表現が大好き。ああでもいざ引用するとなんかすごく陳腐に見えるのはどうしてなんだ!!こんなに笑えるしうなずけるのに!!! 浅田さんはシリアスから喜劇まで幅があるけれど、同じ喜劇でも「王妃の館」よりもこっちのほうが好きだ。下ネタの方向性が。(王妃の館で脱肛という日本語を学んだ。) 王妃の館以上に、何度も大声出して笑った。 ひとりひとりがしっかり立っている群像劇としても、ドタバタでトンデモな喜劇としても、メタ目線の作者の語りとしても、本当に好きな本だった。読めてよかった! あと、引用したいところをちまちま打ってて感じたこと。「男は」「女は」「日本人は」、っていう一般化した言い方って好きじゃないと思ってたけど、結局自分の感覚に合ってないから嫌っていたんじゃないかと。いくつもそういうところを引用したくなったというのは、やっぱり私の中にも大きすぎる括りでの印象づけや説明を求める心があるということなのだろう。 とにかく、私が気に入った表現だからここに書いた。それだけだ。 さて、以下、たくさんの潤的大好き表現。 ネタバレは避けたつもり。 この壮大で精密な非生産的還流経済をうまく発展させれば、全人類が一生働かずにすみそうな気がする。(103) かつてアラビアの砂漠のテントの中で雪降る北国の物語を書き上げたときも、パリのプラザ・アテネで新選組を執筆していたときも、作品の出来映えに憾みこそなかったが、何となく異常な性行為をしているような背徳感に襲われた。(131) 「ドン・ビトー。いや、かわいそうなパパ。僕にできることがあったら言って下さい」 低いしわがれた声で、父は言った。 「ドン・マイケル。いや、かわいそうな息子よ。おまえができることをするのではい。すべておまえがやるのだ」(195) 「...――パパ、寝たフリはやめて」 ガックリと首を落としたまま、父は身じろぎひとつしない。 「死んだフリもやめてください」 しばらく死んでから、父は退屈して首をもたげた。(196) 「...アメリカは私を恐れている。だがそれは、私が石油の支配者だからではない。私がベドウィンの矜りを持っているからですよ」(358) 「おたがい家庭がないっていうのは、こういうときつらいわね。ねぐらに帰る理由がないもの」 「いや、むしろ好都合さ。モーリスだって帰りたくて帰ったわけじゃない。往復するだけ時間の無駄ってもんだ。何事もなかった顔をして家に帰り、女房と子供にキスをして、へたすりゃ庭の芝刈りまでしなきゃならない」(361) 「こうして年老いた夫婦を見ていると、アメリカ人と外国人は一目で見分けがつくんだ。ヨーロッパのゲストは女房が一歩先を歩く。チャイニーズやコリアンは亭主が前さ。日本人は、男と女が別々に歩く。そしてアメリカ人は――」 ピアニストはでっぷりと肥えた夫婦を見送って、おかしそうに笑った。 「手をつなぐ。まるで永遠の恋人同士みたいに。しかも、齢をとればとるほど双児のように似てくる」(368) 「...はっきり言っとくけど、長い人類の歴史であなたたちほど物を考えずに生きてきた人間はいない。横着に生きてきて、それでも何とかなってきた人間はいないの」 「あなたたち、とは?」 メアリーは細長いパイプの先を、大前の額に向けた。 「ジャーパニーズ。マッカーサーのかけた魔法を現実と信じて、イリュージョンの世界で生まれ育ったあなたたち日本人のことよ。しかも、もともと頭は悪くないし、お勉強もするから認識力はあるのに、既成事実をうち破るエネルギーを発揮しようとしない。わかっていても変えようとしないのは横着者。あなたに限らず、日本人はみな同じ」(396) 「...いい、ミスター・オーマイ。ギャンブルは人生よ。人間は誰でも、5・26パーセントぐらいのハンディキャップは背負わされている。流れに身を委ねていたならば、確実に負ける。それを実力ではね返して生きるのが人生。それ以上にはじき返して生きれば成功者」(410) コノヤロー、とリサは心の中で呟いた。これくらい自己欺瞞とリップ・サービスとが、ハイレベルで調和する男は世界中探したって二人といやしないだろう。 しかし女というのはふしぎな生き物で、コノヤローと思ったって嬉しいのである。こうした生理により、女性はバカと聡明とにかかわらず、しばしば知れ切った毒を呑んで往生する。(422) ――再び自問する。われわれにとって幸福とは何であるのか。また、人間としての快楽を追求することが、はたして罪であるのか。 すべてとは言わぬまでも多くの日本人は、この問題をなおざりにして一度きりしかない人生を棒に振る。 受験勉強で得た知識を人間的教養と錯誤して成長した青年たちは、大学を卒業して就職したとたんに、見果てぬ幸福の虹を追って歩き始める。おしきせの学問と同様に、おしきせの仕事に身を摧くことが、いずれ自分の幸福を保障するのだと信じる。こうした労働に対する意識は、受験勉強のサバイバル・システムと実はどこもちがわない。ちがうところと言えば、会社には受験の合格発表のような截然たる結果が見出だせないという点であろう。すなわち幸福は見果てぬ虹である。(441) 女は考え深い。男の思索は状況が強要するが、女は自らすすんで考える。星も読まず、風も識らず、光すら届かぬ闇にぽつねんと座して、女は考え続ける。 だからこそ、亭主の浮気はバレやすく、女房の浮気はバレにくい。(446) 狭苦しい日本では、人はほとんどすれちがいざまに恋をする。(459) 「戦え、ミスター・オーマイ。幸運は天から降ってくるものじゃない。自ら手を伸ばして、掴み取るものよ」(464) 怒るよりも、大前は悲しくなった。人生の大切な時期を、こんな下らない奴らのために空費したのだと思った。(485) 494ページのすべて。なにもかもが全く説明になっていない。 「誰も血のつながりはねえんだぞ、モーリス。あのくそったれの女房も、おめえが目に入れても痛くねえほど可愛いがっている倅も、無論人殺しのこの俺も、おめえとはアカの他人だろうが」 「でも、愛している。僕は、みんなを愛している」(501) 文化が人類の幸福に寄与するものであるという強固な意志のある限り、ラスベガスはアメリカ人の魂、すなわち矜り高きチンポなのだ。(523) 邪悪なるものと戦い、勝利するかあるいはそれ以外の結果を見るかはわからないが、チャレンジすることこそが正しい人生の選択だと大前は思ったのだった。最高の人生――それはいまわのきわに「ジス・イズ・グッド・ジョブ」と自分自身に向かって言える人生のことだ。(535)

    0
    投稿日: 2013.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浅田次郎のラスベガスのカジノを舞台にした小説。コミカルです。 諸君、悩むな。ラスベガスがあるじゃないか。 くすぶり人生に一発逆転、史上最高額のジャックポットを叩き出せ! ワケありの三人が一台のスロットマシンの前で巡り会って、さあ大変。笑いと涙の傑作エンタテインメント。 やっぱりギャンブル好きの浅田次郎らしさが随所に出ています。分厚いけれど、面白く一気に読めます。

    0
    投稿日: 2013.04.07
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    これを読んでラスベガスが見たくなって行ってしまいました! ストーリーはテンポの良いドタバタ劇でおもしろいです。 しかしそれ以上に圧巻なのはラスベガスの描写力! 心を惹きつけます!これでもかという程! 実際天国みたいな所でした!読んでよかった!

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    浅田次郎です 3人の旅行者が出した史上最高額のジャックポットをめぐって、マフィアやオイルマネーをまきこんで、はちゃめちゃな登場人物が入り乱れて笑いと涙のストーリーを繰り広げます しかも、観光地案内かつエッセイも兼ねているので、ラスベガスに行きたくなりますスロットマシンやりたくなりますジャックポット出る気がします 英会話スクールに通うよりベガス行った方が速いらしいよ笑”

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    人生の落伍者?達がラスベガスで繰り広げるドタバタコメディ。途中浅田先生流の論調が入ってそこは楽しめたけど、話の中身は普通でしょうか… 最後は少々強引な展開だった様な気もします。

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいるときは、作者らしき語り部が登場するスモーキングシートについて、ストーリーのリズムを乱しているように感じた。ラスベガスの歴史やアメリカ文化を説明することで、物語を厚くしてるんだろうけど、本文に入れれば良かったんじゃない?と思ったのだけど、読後の今はそれは違う!と思いはじめた。 読み終わって全体をみると、スモーキングシートは、フィクションをよりフィクションだと強調することで、このバカバカしいストーリー(面白いという意味です)を読者に受け入れやすくしているんじゃないかと思った。というのも、ここがなかったら、ゴッドファーザー好きの私にはあのビトーとマイケルは許せなかった気がする。 やっぱり浅田先生はうまいですね〜。

    0
    投稿日: 2012.10.01
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    ラスベガスに行きたい。できれば男になって行きたい USA!USA!って感じの本 マフィアも浅田次郎が書くとお茶目だったり粋だったりしてすごく魅力的だった

    0
    投稿日: 2012.09.06
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    ホントに浅田さんは作品の幅が広い。 時代物、シリアス物、今回はきんぴかシリーズに近いコメディ作品。 登場する人物一人一人のキャラがたってるところが浅田さん作品のすごい所だと思います。

    0
    投稿日: 2012.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    P406~416の部分が特に好きです。 文章のスピード感がすごくて、それでいて メアリーの伝えたいことがぎゅっとつまってる。 胸がずんとしました。

    0
    投稿日: 2012.08.04
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    長い!! とにかく長い! 主要人物がそろっても 脇役の説明やらその周囲の人たちの絡みやら、ラスベガスのシステムと・・・長い!!  その間にはさんで、作者がどれだけラスベガスを愛しているかが語られるので、なかなか話が進まないが、ラスベガスのシステムと、ラスベガスはとても良いところだということは、十分に伝わってきた!! ラスベガス!!いく~~!!

    0
    投稿日: 2012.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    抜群のコメディでした。 元経営者、元やり手OL、元伝説の米国軍人。 不遇な今を過ごし、人生に少しの希望ももてなくなった3人。 ラスベガスの豪華ホテル内にあるスロットマシンの海の中の一角、 ほかに空いているマシンがあるにも関わらず、偶然とあるマシンの 近くに陣取ってゲームを始めたところから 物語が展開して行きます。 僕にとっては満点評価、お奨めです。 よろしければブログでも。 http://ameblo.jp/kymt/entry-11143330592.html

    0
    投稿日: 2012.03.24
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    ヨーロッパへの旅行のお供に持って行った。ネットでおすすめされていた作品だったからだ。しかし失敗だった。話がただ長いだけでおもしろい部分が見つからなかった。もう少し登場人物とか減らすかもっと長くするかで内容を濃くしてほしかった。

    0
    投稿日: 2012.03.22
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    このタイトルなのにこの分厚さは何かと思ったけど、ここまで綿密に本気で書かれた喜劇はなかなかないんじゃないかな??作者の趣味が本気度に影響しているのは間違いないと思う(笑) まさにアメリカンラスベガス的ビッグスケールコメディ!さっき綿密と書いたけどさらに、大雑把で大胆でとにかくデカイ!なのにべガスでも浅田節全開。 笑って怒って泣いてスッキリ! 禍福は糾える縄の如し、過ぎたるは猶及ばざるが如し! ラスベガス行きたい!!!」

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    投稿日: 2012.01.14
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    浅田次郎さん作品、スッキリと読み終えました。 これまで2度ほど仕事でラスベガスに行ったことがありましたが、またプライベートで行きたくなるほどに、ラスベガスの何たるか、その楽しみ方の何たるかを教わった気がします。 浅田さんの目に映る日本人像も、自分に重ねあわさる部分が多く印象的でした。

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    ラスベガスで5000万円のジャックポットが!そこから3人の人生が始まるー。文章が映像になって押し寄せてくる、久々の感覚。映画を1本見終わったかのような感じを味わえる。

    0
    投稿日: 2011.10.16
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    長かった 二週間くらいかかった 話自体はおもろいけど章の間にチョイチョイ挟む文章が苦手かもしれない 集中力が切れてたのかラストもいまいち杉田

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    投稿日: 2011.09.07
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    「トップになろうとするな。脱落しないのが優秀な軍人だ」 「ギャンブルってのは,1万ドルを2万ドルにする遊びじゃねえ。23セントを100万ドルにする夢のこった」 ザ・エンタメ小説って感じ。個人的にはそこまででもなかったかなー

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    投稿日: 2011.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浅田作品デビュー作。 本の厚さに最初躊躇したが、 読み始めたら、その不安はなくなった。 結局3日くらいで読んだ。 老マフィアがとても好きだ。 空港からラスベガスまでの距離がわからないので、 歩く事の辛さがわからなかったのが残念。

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    投稿日: 2010.12.12
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    会社も恋人も失い借金地獄に陥った能天気男の大前剛、 一流OLだったのがしがない娼婦に成り下がった梶野理沙、 離婚し無職の退役軍人リトル・ジョン。 彼ら3人がなんとラスベガスでジャックポットを出すが ホテルの支配人、マシンの社長、元マフィア、 さらには石油王までを巻き込んでの大騒動に。 装丁:藤井康生 写真:Angelo Cavalli 痛快!カジノに行ってみたくなります。 チャンスが平等に与えられるアメリカン・ドリーム。 登場人物はみんな愛すべき馬鹿です。 ただせっかくだから人物全員のその後についても知りたかったなぁ。 あの2人は結婚したのかとか、喜捨は結局どうなったのかとか。

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    投稿日: 2010.10.18
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    ラスベガスに行った人は是非読んで欲しいです! 本当にエンターテイメントな一冊。 ギャンブルはあまりしない方ですが、ラスベガスでスロットをした時はこの本のおかげで夢が膨らみドキドキしました(笑)

    0
    投稿日: 2010.10.16
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    The 1st chapter~7chapterまで大前剛のラスベガスの日常からその楽しさ 20万円もあれば普通の人が4~5日楽しく遊べて夢のような暮らしができるらしい 一度は行ってみたいものだ そして彼の言っているでアメリカと中国は似ている、やることなすことが大雑把で拝金主義、金持ちが正義で美しいものと云えば大きいものと派手なものと言っているのもなるほどと思ったものだ。

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    投稿日: 2010.10.02
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    ハチャメチャ喜劇。 だが、さすが浅田次郎。 登場人物が外国人なんで、名前を覚えるのが大変だった。 ラスベガスのスロットで大当たりしたものの、3人が自分の権利を 主張しあい、ドタバタしながら物語が進んでいく。

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    投稿日: 2010.06.25
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    面白かったです~。 浅田さんの、こういうどたばたした感じの物語が好きです。 その中に、感動が入っているのが、なんともおしゃれでいい感じ。 特に、最初の方は勢いよく読めました。 後の方でちょっとぐだっちゃったけど、また最後は加速します。 んー、登場人物が多いので(しかも漢字とカタカナ両方)なかなか大変です。 覚えるのに一苦労。 落ちは、まぁこうなるのがいいですよね。 でも、いつどこであの二人が両想いになったのか? そこだけがわかりませぬ。考えてみなさいってことなのかな。 とにかく、面白かったです。

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    投稿日: 2010.06.06
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    浅田次郎は真面目な本よりふざけた本を書いた方がイキイキしている気がする(笑)ふざけた浅田次郎が読みたい人にオススメの一冊。

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    投稿日: 2010.05.26
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    ミステリというよりスラップスティック・コメディという範疇かな。 ラスベガスを舞台に一攫千金。あームリムリ、と思いきや。 浅田先生は何を書いても読ませる力がすごいなあ。

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    投稿日: 2010.05.08
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    浅田さんがラスベガスを愛してることがよくわかる本 ラスベガス初心者にぴったり いつかラスベガスに行く前にもう一度読みたい

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    投稿日: 2010.01.13
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    出版社 / 著者からの内容紹介 諸君、悩むな。ラスベガスがあるじゃないか。 くすぶり人生に一発逆転、史上最高額のジャックポットを叩き出せ! ワケありの三人が一台のスロットマシンの前で巡り会って、さあ大変。笑いと涙の傑作エンタテインメント。(解説・秋元 康)

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    投稿日: 2010.01.10
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    サイコーに楽しい本でした。浅田次郎さんもこの本に関しては心から楽しみながら書いたんじゃないだろうかと思うような、テンポがよくて、とにかくギャンブル三昧で、それでいて人間ドラマの光る一冊でした。

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    投稿日: 2009.11.28
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    浅田 次郎さんが大好きです! その中でも、最後に読んだ、この作品。 いやね、ラスベガスって本当にこうなんですよね(笑)。 私も一度行ったことがありますが・・・。 この本を読んでから、行ったのですけど。 ものすごい、テンポで泣き笑い・・・いや・・・笑い泣き?しました。

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    投稿日: 2009.10.21
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    機内誌のエッセイなどで浅田さんのラス・ベガス好きは知っていましたがこんなお話まで書いていたのは知りませんでした。お話はもちろん、アメリカ評、日本評、イギリス評、などが的確でわかりやすく、大満足。往年のマフィアのボスやヒットマンの哀愁とユーモアにあふれる感じは名作『プリズン・ホテル』を思い出しました。

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    投稿日: 2009.10.18
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    読後感すっきり。なんかもういっか!ってなった 知り合いに「読んだ後元気になる本読みたい」といって紹介された本。

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    投稿日: 2009.10.17
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    初めて読んだ浅田次郎の小説。 ラスベガスのカジノで一攫千金を手にした人々のドタバタを描く。 肩肘を張らずに読める上、腹を抱えずにはいられない場面も多々あり。 本を読み続けてみようと思わせてくれた一冊です。

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    投稿日: 2009.09.08
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    仕事も家も恋人も一夜にして無くしたお気楽中年サラリーマン、 キャリアウーマンからベガスの娼婦に転落した日本人女性、 自称ベトナム戦争の英雄の黒人退役兵、 人生崖っぷちの3人が一発逆転を賭けてベガスのカジノにやって来た! そしてカジノの総支配人が気絶するようなトラブルを巻き起こし、 アラブの大富豪行方不明の大事件にまで発展する―― 一寸先は闇、渡る世間は鬼ばかりかもしれないけど、 そこで生きていくのは自分自身。 闘って人生を変える事はできる。いや、やらなくちゃいけない時がある。 そんなお話。

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    投稿日: 2009.09.03
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    浅田氏のコメディもの。 こちらはラスベガスが舞台です。 明らかに駄目人間な日米の男女3人が、 5400万ドルのJPを出してしまい、 本人やカジノ経営者たち、果ては アラブの殿下まで巻き込み大騒ぎ…というお話。 なので、ページの割にはサクサク読めます。 ところどころで浅田氏本人も登場人物の一人として 出ており、ラスベガスの楽しみ方や歴史など、 色々解説しています。 その登場の仕方と物語との絡みが、妙に自然で…… 全体的にお気楽だけど、微妙にアメリカの フロンティア精神論だったり戦後日本のうんたらかんたらが 語られたりと、真面目な面もちらほら。 コメディでここまでやるのも作者の力量あってか、と。 でも結局ラスベガスやアメリカンスタイルに興味は持てず。 んーやっぱ、ヤクザ屋さんの人情ものの方が性に合うかも。

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    投稿日: 2009.09.03
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    これwwwちょっと分厚いですがΣ(; ゚Д゚) おっもしろいわぁwww読み終わるとこの量でも足りないくらいですwww 面白いところ、泣かせるところ絶妙です★ あ、あとラスベガスに行きたくなりますw 実際私はホテル調べるところまでやってましたwwww

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    投稿日: 2009.06.06
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    ラスベガスが舞台で、いろんな国のいろんな世代のいろんな人たちが入り乱れるお話(←なんなんだ!)。・・・・・たなぞう的には評価低めですね。個人的には、「そんなに悪くないんじゃね?」と思っているのですが。浅田せんせの、作中での「世界史概論」とか「民族学概論」なんかも、なかなか良かったりして。作者が、自分が愛する分野を好きなように書いたモノ、と言ってしまえばそれまでなのですが、そこは地力のある浅田せんせなので、ちゃんとした(?)楽しめる作品になっているのはサスガだと思うのですが。なんか、「プリズン〜」をちょっとだけ彷彿とさせるような雰囲気を感じましたが・・・。んで、奥付見たら2004年(だったかな)初版で、第1刷でした。初版以来増刷されてないのか?はたまた、本の流通が寂しい我がN県なので、書店で古い本が売られていたのか?人気作家の作品なのに、初版のみってぇことはないだろう。たぶん。

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    投稿日: 2009.06.04
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    ラスベガスへ人生大逆転のギャンブルに興じる人たちのドタバタ話…なのだが…どうも…途中でハイテンションについていきづらくなった。何となく読み飛ばしてしまったのが残念。

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    投稿日: 2009.03.27
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    長期旅行のタメに借りた本 2009年の1月にラスベガスに出張に行っていたことも会って借りた 初めての浅田次郎 読みやすくて面白かった。 生きることを考えなくては 仕事を考えなくては 賞金をもらわなかったのはなぁ。 賞金を貰った上で生かして欲しかったな ラスベガスでも行くか

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    投稿日: 2009.03.20
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    カジノの話。Inベガス 観光に来た日本人丸出しのおっさんと、仕事辞めちゃったOLと、サラリーマンかな? この三人がカジノですんごい大金当てちゃって、しかも三人の誰に権利があるかわかんなくなっちゃったからさあ大変!! マフィアや(いたっけ?)アラブの王子様や美人のお姉ちゃん(いたっけ?)も巻き込んでてんやわんやの大騒ぎ★ 馬鹿らしくて笑えて、でもどこか泣けちゃうそれが浅田節。 いや、ずるいよね浅田次郎って。何でこんな話で泣けちゃうんだろう。でも読んで後悔はしない。

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    投稿日: 2009.03.11
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    ラスベガスを舞台にした小説。 5千億ドルのジャック・ポッドを3人で当ててしまった、という設定は面白かったけど、 途中途中に出てくる作者のラスベガス解説や、オーナーの石油王のからみなどのありえ なさすぎる展開にはついていけなかった。 作者の「日本人論」というか、文化比較みたいなのもよく出てくるし、1つの作品として きっちりまとめようとしていない感じがねぇ…。

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    投稿日: 2009.01.04
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    お金がたくさん出てくる話@ラスベガス オーシャンズシリーズもあわせてどうぞ。 あとはギャグが秀逸 「どうした、花嫁さん。牧師が寝坊しちまったか」

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    投稿日: 2008.09.05
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    欲の街ラスベガスを舞台に、小説だか現実だか曖昧に進んでいくストーリー。 多額の借金を背負ってラスベガスに死ににきた大前豪、長期休暇を取得してやってきたラスベガスに居着いてしまいコールガールをやっている梶野理沙、ベトナム帰りの退役軍人でシルバー・スターをもらったことだけが誇りで今は何もないジョン・キングスレイの3人が同時に1台のスロットで5400万$のジャックポットのあててしまった事から全ては始まる。曲者揃いの登場人物をまじえて皆が破滅の終焉に加速していくが、最後は皆お金よりも大切なものを見つけて夫々の人生を歩んでいく。浅田次郎らしい、読者の心に風を吹かせる快作。

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    投稿日: 2008.08.15
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    【主要登場人物】 大前剛、梶野理沙、ジョン・キングスレイ 【要約】 クスブリ真っ只中の3人が、ラスベガスでジャックポットを引き当てる。誰が賞金を受取るのか揉めるうちに、耄碌ヒットマンや石油王やら、笑いとスリルが次々に登場する。 【感想】 極上のエンタテインメント。ひたすらに面白くて突っ走って、エンディングは浅田次郎っぽいかっこよさで締める。元気の湧く作品です。

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    投稿日: 2008.07.20
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    愉快痛快!! ラスベガス最高。 行きたくなった。 砂漠に楽園を作るという発想が浮かぶ アメリカン人は阿呆で素敵だ。

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    投稿日: 2008.03.19
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    この「超ご都合主義」は最高ですね。普通の作品名なら「んなうまいこといくかい!」と突っ込みを入れたくなるところなのですが、もはや浅田作品はそんなレベルを超越しています。読者もいちいちそんな事にこだわるよりも、その都合のいい展開に身を委ねるのが正しい楽しみ方でしょう。存分に楽しませてもらった一冊でした。

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    投稿日: 2007.11.28
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    カジノを舞台にドタバタ人生を繰り広げた作品だったが やっぱり浅田次郎 どこかホロリとさせてくれる。

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    投稿日: 2007.07.11
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    舞台はラスベガス。一発逆転を狙う三人の男女。史上最高額のジャック・ポット、そして高額賞金獲得者に訪れる不幸。作者の想像力・表現力に脱帽です。

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    投稿日: 2007.06.18
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    分厚かったーそして登場人物が多すぎたー でもやはり浅田次郎らしい、人情あふれる話。 現実におきないような話でも、読後がとてもさわやか。

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    投稿日: 2007.02.17
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    ラスベガスが舞台で、かなり面白いストーリー。一気に読みたくなります。親父ギャグ的な部分がかなり好きです。

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    投稿日: 2006.10.15
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    コレを読んで、ラスベガスに行こうと決意しました。 いや、まだ行ってないけど。 超おもしろいストーリーに加えて、ラスベガスのガイド本としての役割も兼ねちゃうお得な一冊。 浅田次郎、サイコー!!! 2005

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    投稿日: 2006.05.01
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    浅田次郎の本は、読み始めると、仕事があろうが課題が迫っていようがとめられないという「危険」が伴う諸刃の剣です。

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    投稿日: 2005.10.26
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    宝くじに当たったらどうしようって考えたことがある。この本を読むとストーリー以外にベガスの事情(?)がよく描かれている。この本を読んで行きたくなった。ちなみにベガスでは2千ドルぐらい負けている。

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    投稿日: 2005.09.25
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    年末に帰省したら、家族中がハマって回し読みしてたので、最後に借りてきました。 ラスベガス行きてぇー! ジャックポットが出るまでが一番面白くて、最後があっけなかったのでマイナス☆ひとつ。

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    投稿日: 2005.05.12
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    ラスベガスを舞台に史上最高の大当たりを叩き出した三人の男女とそれを取り巻く人々が繰り広げる、「笑って泣いて夢を見る」エンタテイメント小説。ようはいつもの浅田節とも。 ちょっとだけカジノに詳しくなります(笑)。

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    投稿日: 2005.05.07
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    明るく樂しい、輕いノリの小説。 ラスベガスのカジノでとんでもない大當たりを出してしまふのは、それぞれに過去を背負つた3人。 當りを出したスロットマシンにそれまで座つていた奴。 そいつがトイレに立つた時にスロットを廻してしまつた奴。 スロットを廻す時に金を出した奴。 さて、賞金は誰のもの? この小説を讀んでカジノに行つてみたくならない奴はいないだらう。 少なくとも私は、無性に行つてみたくなつた。 でも、作者はかう云つてゐる。 オヤジがカジノに行く時には、オヤジ同士か一人で行くこと。 間違つても嫁はんなんかを連れて行つてはいけない。 う〜む、嫁はんをどうやつて瞞くらかすか、それが問題だな・・・ 2004年12月12日讀了

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    投稿日: 2005.04.25
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    http://mit56.way-nifty.com/dawn/2004/11/post_10.html

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    投稿日: 2004.01.06