
総合評価
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powered by ブクログ『東京バンドワゴン』の第7弾。 今回、登場人物相関図の他に、堀田家と藤島ハウスの間取り図が付いていた♪ その手書き感にほっこりにっこり。 サチさんの口上から始まるのも第7弾までくるとそろそろマンネリなのだが、逆にそれが心地いい。 サチさんの優しくて温かい語りが、バンドワゴンに帰ってきたー!って感じだ。 文庫一冊で丁度一年が過ぎる作り。 堀田家の家族たち、取り巻く人たちが、年齢を重ねてゆく様が味わい深い。 我南人を中心に仲間たちがカフェでアコースティックライブを開催するようになった。 音楽の才能が開きつつある中学生の研人も夢中になってライブの準備をする。 研人はいつか、我南人のように音楽の道に進むのかしら。 かんなちゃんと鈴花ちゃんは、早いものでもう三歳になる。 いとこ同士なのだけど、三年前のあの日、大騒ぎのうちに同じ日に生まれた。 そのことも懐かしいし、すっかりお喋りも上手になって、おしゃまな様子が可愛らしい。 個性も出てきて、活発で積極的なのはかんなちゃん、ちょっと恥ずかしがり屋なのは鈴花ちゃん。 かんなちゃんは勘も鋭い子のようで、サチさんの存在にも気付いてるような…? そして私のイチオシである勘一、八十三歳。 今回もべらんめえ口調が心地よく、人情味に溢れて、スジの通ったところが素敵。 いつまでも東京バンドワゴンの帳場にどっかと座り、元気に堀田家を引っ張っていって欲しいなぁ。 〈文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる事でも万事解決〉 さて、今回も堀田家の家訓どおり万事解決となるか。 我南人の「LOVEだねぇ」も聞きたいし♪ 印象的だったのは「春」の研人。 ロック部の練習中、「我南人なんてもう過去の人じゃん。オワコン?」と言われて、上級生を殴ってしまう。 相手の家には研人と、親である紺と亜美に加え、我南人も一緒に謝りに行ったのだけど…。 どうしても納得できなかった研人は翌朝、置き手紙を残して学校をサボってしまう。 置き手紙には、 「学校に行ってあいつの顔を見たらまたぶん殴りそうなので、海に行って少し頭を冷やしてきます。心配しないでください。研人」 の文字。 我南人は研人の大切なおじいちゃんだもんね。 研人も音楽をやるようになって、より一層、我南人の偉大さが伝わって、今まで以上に尊敬していたんだよね。 殴ってしまったのは良くないけれど、真っ直ぐスジの通った子に育ってるじゃないか。 こういうところ、大じいちゃんの勘一に似てるなぁ。 研人が“海へ行く”と言えば葉山の龍哉さんの所と決まっているし、いざ葉山へ迎えに来てみれば、研人は律儀に学校の制服を着て、鞄も持ってきてる。 こんなところにも研人の性格が滲み出てる。 迎えにやってきたのは大じいちゃんの勘一、母親の亜美、それから池沢百合枝さん。 葉山の龍哉さんは研人に話してくれる。 人を許すことの方がはるかに難しいってこと。 暴力は何も生み出さないってこと。 代わりにそのエネルギーで曲を作れば、聴いて感動してくれた人の糧になること。 あの“我南人”の孫であり、血を受け継いで音楽をやれるなんて、くだらないことに起こってる場合じゃないぞと。 そして最終的に、オワコンなんて失礼なことを言った上級生に上手で返したのは研人の母親の亜美だった。 上級生の目の前でピシャリとスジの通ったことを言って、見事なドラムソロを叩いてみせた! 上級生も呆気。 読んでてこちらもスッキリしたし、亜美さん、格好良かったなー。 こんな風に、何か起きれば堀田家はみんなで解決する。 毎回この流れのワンパターンではあるけれど、飽きないんだよなぁ。 それは、一人一人のキャラクターが生き生きと描かれているから。 回を追うごとに堀田家や周りの人たちに対する情も湧いてくるし。 登場人物は多いけど『東京バンドワゴン』は魅力的で、いつまでも追いかけ続けたい作品だ。
37投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
堀田草平 2代目店主。 堀田美稲 草平の妻。 堀田勘一 83歳。明治から続く古本屋〈東京バンドワゴン〉の3代目店主。 淑子 勘一の妹。海外に嫁ぎ、晩年は葉山で暮らすが、他界。 堀田サチ 勘一の妻。良妻賢母で堀田家を支えていたが、6年前、76歳で死去。 堀田我南人 勘一の一人息子。63歳。伝説のロッカーは今も健在。いつもふらふらしている。 堀田秋実 太陽のような中心的存在だったが、9年ほど前に他界。 池沢百合枝 日本を代表する大女優。青の産みの母。 堀田藍子 我南人の長女。39歳。画家。おっとりした美人。 マードック 日本大好きイギリス人画家。藍子への一途な思いが成就し、結婚。 堀田紺 我南人の長男。38歳。元大学講師。現在は著述家。 堀田亜美 紺の妻。38歳。才色兼備な元スチュワーデス。 堀田青 プレイボーイの長身美男子。30歳。我南人の次男として暮らす。 堀田すずみ 青の妻。27歳。肝の据わった、古本屋の看板娘。 堀田花陽 藍子の娘。16歳。しっかり者の高校1年生。 堀田研人 紺と亜美の息子。14歳。音楽好きな中学2年生。 堀田かんな 紺と亜美の娘。3歳。いとこの鈴花と同じ日に生まれる。活発な性格。 堀田鈴花 青とすずみの子。3歳。おっとりした性格。 玉三郎・ノラ・ポコ・ベンジャミン 堀田家の猫たち。 アキ・サチ 堀田家の犬たち。 祐円 勘一の幼なじみ。神主の職を息子に譲った。 康円 祐円の息子。現神主。 大山かずみ 昔、戦災孤児おして堀田家に暮らしていた。引退した女医。堀田家とは家族同然。 真奈美 近所の小料理居酒屋〈はる〉の美人のおかみさん。コウのめでたく夫婦に。藍子の高校の後輩。 コウ 板前。無口だが、腕は一流。 藤島直也 若くハンサムな元IT企業の社長。32歳。新会社を設立。無類の古書好き。〈東京バンドワゴン〉の常連客。 茅野 定年を迎えた、元刑事。〈東京バンドワゴン〉の常連客。 新さん 建設会社の2代目。我南人の幼なじみ。 三崎龍也 葉山に住む我南人の音楽仲間。 千田くるみ 龍哉の家で共同生活をしている。 酒井光平 龍哉の家で共同生活をしている。農林水産省の役人。 折原美世 若手女優。本名は三迫佳奈。 脇坂夫妻 亜美の両親。 脇坂佳代子 亜美の母。 脇坂和文 亜美の父。 脇坂修平 亜美の弟。折原美世と結婚。 三鷹 藤原の学友、ビジネスパートナー。永坂杏里と結婚。 永坂杏里 藤島・三鷹の大学の同窓生。藤島の元秘書。 木島 雑誌記者。我南人のファン。 智子 児童養護施設を経営。秋実と幼なじみ。 堀田達吉 明治十八年に〈東京バンドワゴン〉を開いた初代。 杉田 堀田家の裏の左隣の豆腐屋。 ナリちゃん 中川浩成。ギタリスト。 前田茂治 本を一冊ずつ売りに来る。奈良勢津子の息子。 奈良勢津子 女優。池沢百合枝の先輩格。若い頃から劇団を主宰して、多くの俳優を育てた。 棚男 三石欽吾。棚の本を丸ごと買っていく。吉祥寺の小さな不動産会社の部長。藍子の高校時代の同級生。 荒俣 亜美の同級生の大工。 神林恭一 神林凌一 イギリスに行った双子の兄弟。 彰子 祐円の従妹。 成美 すずみの学生時代からの友人。 醍醐教授 M大学附属書誌学山端爾後研究所。通称〈山端文庫〉。 安藤風一郎 ミュージシャン。我南人の後輩。 田代隼人 ロック部の別のバンドの三年生のドラム。 坪田潤子 中川の娘。 矢萩錠二 龍哉の父。俳優。 博美 潤子の母。 春香 風一郎の娘。 大沼岩男 神保町の古書店〈岩書院〉社長。〈東京古本組合〉の会長。 長尾美登里 すずみの友達。青年海外協力隊であちこち回っていた。 五条辻政孝 子爵。サチの父。 三石 藍子の同級生の不動産屋。 キース 我南人がワールドツアーに一緒に行った世界的なミュージシャン。 幸光 真奈美とコウの息子。 弥生 藤島の義理の母。藤島と五歳しか違わない。 ロバート 弁護士。 野坂 弁護士。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱりいいね、東京バンドワゴン。マンネリの偉大さを堪能した。御年80歳の堀田勘一を頂点に温かい家庭の在り方を再認識する。さらに古本屋を商いとする堀田家と関わる人間模様。今回は切ない話しもあった。同じ本棚にある本をまとめ買いする男性、毎日古本を売りに来る女性、堀田家の家宝の書物が盗まれた謎、花陽と研人のドイツ旅行、自分が大ファンの亜美のドラム即興。今回も濃かった。さいごは「ありったけのLOVE」で優しい話しばかり。登場人物が半端ない人数だけど、すべてキャラが立って、安心して読めました。次回はもう8冊目。⑤
30投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ01月-09。3.0点。 東京バンドワゴンシリーズ。 研人が中学で、部活仲間を殴ったり、すずみの親友が問題起こしたり。。。 読みやすい。
0投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログ前巻から2つの季節を超えて冬春夏秋で進む6巻目。 今巻は登場人物だけではなく家の見取り図までついててわかりやすい。 入口が2つあるのはお店っぽい。 【冬】 よくある不思議な客に纏わる話。 ・棚にある本をまとめて買っていく客 ・1冊ずつ古書を売りに来る客 相変わらず先代とかが色々と関わってくる話ですね。 【春】 赤子からふじしまんへの電話は笑いました。 ・研人の喧嘩と家出 ・我南人の音楽仲間のために豪華メンバーを集める話 【夏】 ・すずみの大学友達と蔵からの盗難 ・五条辻家の蔵書 一時の誤りということはあるけども、それを許して更に支えるというのはLOVEだねぇ 【秋】 ・孤児院の閉鎖話 ・葉山の家 解決策が都合良すぎる気はするけども結構な金額になるようなものを解決のために使えるというのはすごい。 自分だったら貸し出すとか色々考えてしまいそう。
2投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログそろそろ、登場人物が多すぎて、わからなくなりつつありますが(特にミュージシャンの方々)、今作から間取り図が登場して、まだまだ読み続けたいシリーズです。
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ相変わらずの賑やかな大家族に加えて新たな仲間も増えてバワーアップの堀田家でした。子供たちの成長ぶりも堀田家と繋がる人々の今後も楽しみです。
5投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログそうそう、亜美さんもむちゃくちゃ男前なんだった。亜美さんのドラムさばきカッコ良さそう。脳内イメージがシシド・カフカにアップデートされた。勘一に我南人、そして父親の紺はもちろん他の家族からの教えを胸に逞しく成長している研人の今後が楽しみで仕方ない。すずみさんの江戸っ子らしい気っ風の良さも到底真似できない。この人情が魅力だなぁ、としみじみ感じる。 そしてこの巻の見所といえば堀田家見取り図。藤島ハウスの間取りは意外だった。藍子とマードックが住むこと前提というか1世帯で2部屋使う仕様になっていて、藤島さんの愛が窺える。
3投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ今、出ているのでは最後のシリーズ第7段。またまた新たに関わる人がふえましたね。いったいどこまで広がるんでしょ。花陽ちゃん、やっとイギリスに行けました。神林くんとの再会はどんな感じだったんでしょう。それから、今回もLOVEな出来事があったけど、ふじしまんには、いつになったら、そんな出来事が起こるのでしょう。第8段は来年春に出されるのかな…続きが楽しみです。
0投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
堀田家はいつだって大賑わい。小さな問題から大きな問題まで。家族の人数が多ければそれだけトラブルの数もあったりなかったり、巻き込まれたり突っ込んだり。それはそれで、色々とある。それが人生だし、順風満帆な人生なんて面白みにかけるわけで。ご先祖様がらみのラブがやっかいな問題が多め。才能を愛したり、妻子のある人を愛したり、不道徳な愛の形もあるけれど、それでも、誰かが誰かを愛したから、生かされて、命のバトンが渡されて、巡り巡って研人たちの前までたどり着いた縁があって。なんというか「ラブだねぇ」
2投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログ☆4.5 シリーズ第7弾 堀田家にお邪魔してきました。(先程帰宅しました!) 今作では巻頭に堀田家と藤島ハウスの間取り図が載っていたのが嬉しくて、しばらく見入ってしまいました! 今作でも印象に残った場面がたくさーーんあったのですが、中でも特に亜美さんのカッコ良さに惚れてしまいました♡ あんなに素敵なお母さんで、研人(かんなちゃんも)が羨ましいです! 毎度賑やかで楽しそうな堀田家の朝食ですが、勘一さんタバスコはちょっと…。 これからの堀田家も楽しみです(*´˘`*)
20投稿日: 2023.02.24
powered by ブクログシリーズ第7弾。 子どもの成長は早いもので、まだまだ幼いと思っていた鈴花ちゃんとかんなちゃんの片言のおしゃべりがとっても可愛いです。 我南人が仲間を集めて、カフェでアコースティックライブをやるようになったようで、音楽の話題が加わると、この物語の楽しさがどんどん増してくるようです。 紺と亜美さんが実はドラムスティックで繋がっていて、亜美さんは我南人の大ファンだったなんていうこともちらっと出てきて、詳しい事実が今後どういう形で明かされるのか、とっても楽しみ。 〈東京バンドワゴン〉は古本屋さんだけれど、堀田家と音楽は切り離せない間柄のようです。 今さらながら、本のタイトルにビートルズナンバーが使われていることに納得できます。 堀田家には毎回諸問題が持ち込まれるけれど、悪い人が一人も出てこないし、一家の団結力がほんとに凄い。 男性陣と女性陣のバランスもよく、愛に溢れるまさに癒しの一冊です。 祐円さんの神社での結婚式や、新しい命の誕生。 この後もずっと、この幸せの連鎖が続いていきますように。
33投稿日: 2023.01.21
powered by ブクログ久しぶりにシリーズ続き、7作目を読む。安定の始まり、春夏秋冬の朝の食卓、我南人。懐かしい。今回は巻頭に相関図や家の間取り図もあり、長くご無沙汰していた僕にはありがたかった。間取り図によると藤島ハウス、空き部屋が2つあるんや‥8作目以降も期待!
0投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メモらずにはいられない台詞を以下に・・・ 胸がぎゅっとなる台詞は多々あったけど、今回はほんとに涙なくしては・・・でした。 是非、作中で読んで欲しいので、未読の方は読まないでくださいねー P183 龍哉さん 「音楽だけじゃない。君の大じいちゃんの勘一さんだってそうだ。大じいちゃんはいつも怒ってるって、そしてくだらない奴はぶん殴るって君は言ってたけど、そのぶん殴るっていうのは今回君がしたことと同じかい?大じいちゃんが怒ることで、誰かが不幸になったりしたことあるのかい?」 「勘一さんが怒るときは、それで周りの皆を幸せにしようっていうときだけなんじゃないかな。君のおじいちゃんも、大じいちゃんも、まったく同じことをしているんだと俺は思うな」
0投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログ【東京バンドワゴン】シリーズ7作目。前作の時も書きましたが兎に角惹き込まれます。読み始めたら先が気になって読まずにはいられません。今回も春夏秋冬の4部構成で色々な事件や物事が起こり、また新たな物語が紡がれていく。早く続きを読みたい。下町人情ドタバタ喜劇とでも言いましょうか。オススメです。
0投稿日: 2021.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たつやさんとくるみさんの結婚話とても好き。 すずみちゃんのお友達の話も好き。 けんとくん、大きくなったなあ。
2投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズの7作目だそうで 登場人物の多さには今回も少し手こずったけど 巻頭の人物相関図と家屋の部屋割りなど何度も見直しながら すいすい読めました ニンマリしたり、涙したり 今回も堀田家は大賑わい 途中、花陽の発言とか祐円さんの発言とかで 「これはもしや、マードック藍子夫妻、青みすず夫妻に 同時に男児誕生か!?」 と深読みしましたが、まだでしたw 次作ですかね!ww
0投稿日: 2021.01.13
powered by ブクログ本シリーズは、いつ読んでも心が温まる。本編も、ちょっとしたミステリーを織り込みつつ新しい物語を紡いでいる。堀田家の子供たちも成長していくのが、我が事のように嬉しい。冬編では、勘一の父のしられざる一面も明らかになる。秋編では、勘一の亡くなった妹淑子さんの残したものが生きてくる。シリーズを一気読みしてしまうのがもったいなくて、少しづつ読み進めている。
1投稿日: 2020.11.22
powered by ブクログきゅーちゃんからもらった最後の本!!! これ、読み終わってたのかなー?多分読み終わってるとは思うけど?新刊で買ってたはずだし! 今回も面白かったよー!!!!きゅーちゃん!笑笑 まだまだ続編が出てそうな感じ。秋美さんが亡くなった理由も知りたいところだしなぁ。ガナトと池沢さんの出会いも知りたいよなぁ。笑笑 まだまだ気になる堀田家の謎!!!! これからも読み続けようと思います!!!!! きゅーちゃん一押しだった本。生きてるうちに話したかったなぁ。感想とか、今後の展開とか。 堀田サチのようにその辺にいられても困るけど、本の感想言い合いたかったなぁとつくづく思う私でした。 きゅーちゃん、やっと読み終わったょ。 えみちゃん、本当遅い、もう新しいの出てるからね!!! ま、でもえみちゃんには貸さないけど。 ↑言ってきそうなきゅーちゃんの言葉。
3投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きなシリーズの第7作。 【冬:雪やこんこ あなたに会えた】 何作か前の番外編…「マイ・ブルー・ヘブン」も大好きだったけれど、このシリーズ、ああいう番外編がまだまだいくつも作れそうだなぁと感じた。 三石さんのエピソード、なんかイイね。自分もちょっくら思い出したなぁ。。。 中3の夏、片想いの女子の席は、真ん中の列の一番前、左側。自分はその真後ろで…授業中に振り向いて僕のノートにイタズラ書ききしてきたそのノート、家で何度も眺めたっけ。あぁ、今では遠きアオハルなひとコマ(苦笑)。 【春:鳶がくるりと鷹産んだ】 朝の電車で泣いた(苦笑)。 親目線で読んでしまったのが間違いだったか。 亜美さん、カッケー。 ナリちゃんの嘘に付き合う面々の温かい心。 たまらないね。やっぱり大好きだゎ、このシリーズ。 (四半世紀以上前の)我が実家でも・・・ 6つ違いの妹の、 前年嫁いだ叔母さんの、 そして里から持参した我が母の… 3組の雛人形が全て並べられた日を思い出した。 (その年だけだったけれど) 【夏:思い出は風に吹かれて】 この話での名場面は間違いなく、青が池沢百合枝に語りかける場面だろうと思われる。 自分が母と呼べるのは堀田秋美ただ一人だ、だけど娘にはあなたをおばあちゃんと呼ばせたい…と言う場面。 ネットによればシリーズのファンサイト(Twitterだけど)で"神シーン"に挙げている人も多数いたし。 だけど自分のお気に入りはちょびっと違ったかな。 様子のおかしい勘一を心配して散歩に連れ出したかずみちゃんとの会話場面。 縁を切った父親の蔵書を取り戻してサチの墓前に備えてやりたい・・・亡き妻を想う勘一の愛情にグッと来た。 (これまた今シリーズで一番好きな)「マイ・ブルー・ヘブン」を読んでいたからこそ2倍、涙腺を抉られた。 【秋:レディ・マドンナ】 表題作。2日で読み終えた今回の一冊。2日続けて出勤途中に涙を流してしまった。光平の想いにジンときて、勘一の大岡裁きにとどめを刺された(苦笑)。 文句なしに ★5つ、10ポイント。 2020.01.10.新。 ※池沢百合枝のモデル(?)は、いわずもがなの吉永小百合さんなのだろうとは、1作目から感じていたところなのだけど・・・ 池沢百合枝(をモデルにしたであろうキャラ)には実は隠し子が居て…という設定のフィクションに出会ったのは、実はこのシリーズで3作品目。 1つ目は、タイトルもストーリーも忘れてしまったとあるVシネマだったか? 2つ目は、これまた大好きな、赤石路代の漫画「P.A.」 そして 3つ目が本シリーズ、東京バンドワゴン こんなに何度もネタにされるだなんて…本物の吉永小百合さんにもそういう(隠し子うんぬん)噂が立ったことがあるのかしら?と思ってしまった(笑)。 ※東京バンドワゴンの連ドラ版、観てみたくてしょうがなくなっている。(キャストは「すずみ」以外は納得がいかないのだけど…特に「真奈美」さん) DVDを借りようとレンタル店をいくつか回るも、いずれも置かれていなかった。人気出なかったのかしら???? だとしても? wikiった限りでは、連ドラで消費された原作は初期の3冊らしいし……原作ネタも溜まった今こそ、キャストも原作消費率も変えてリメイク版を作ってくれないかしら……TBSあたりで…とか想う、今日この頃。
6投稿日: 2020.01.08
powered by ブクログ小路幸也さん、東京バンドワゴンシリーズ第7弾「レディマドンナ」読了。あぁ、なんて優しく温かい物語なんだろう。久しぶりに読んでも、朝の賑やかな食事や子供たちの成長、大家族が織りなすドラマに胸がほっこり温かくなる。今回は表題にあるように「女性」のアレコレが描かれています。個人的にグッときたのは、我南人の音楽仲間中川さんの話「鳶がくるりと鷹産んだ」です。こういう流れには特に弱いです。その他の話もどれも良いです。まだまだシリーズは続くので、堀田家のその後を楽しみに読みたいと思います♪
1投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ堀田家は、下町で古書店「東亰バンドワゴン」を営む四世代の大家族。一家の大黒柱である勘一は、齢八十を超えてもなお元気に店を切り盛りしている。なにやら、そんな勘一をお目当てに通ってくる女性客がいるようで…?さらには、蔵から貴重な古本が盗み出されて一家は大混乱!次々に事件が舞い込む堀田家を、“母の愛”が優しく包んで、家族の絆をますます強くする。
0投稿日: 2018.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017/11/12 読んでる間の幸福感。 今回はお家の間取りが書いてあってよりイメージが具体的になりました。 私も東京バンドワゴンで古本買ってカフェでお茶しながらのんびり読みたい。 私は物語が好きで本は読めたらいいグループに入るのでこんな立派な古本屋のいいお客ではないけど。 子供たちの成長が嬉しい反面寂しかったり、みんな元気だけどお年寄りのみなさんや猫たちが心配だったり、まるで現実のご近所さんのよう。 せめて本の中だけはこの幸福がずっと続いて欲しい。
1投稿日: 2017.11.12
powered by ブクログ久しぶりに読んだシリーズの7作目。 相変わらずのベタな人情物語と言えなくもないけれど、読みながら涙を流した。 今回の目玉は貫一の亡くなった妹さんが残した葉山の別荘に関する、貫一曰く「三方1両損」的な処理。 みんなが幸せになる。
3投稿日: 2017.07.27
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズの第7作。 随分前に読み始めたのだけど、ちょっと飽きて、半分くらい読んだところで、積読状態になっていた。 久々に、続きを読んだ。 こういう話を読むと、サザエさんを連想してしまうけれど、サザエさんと違うのは、登場人物たちが年を取っていくところ。勘一のひ孫のかんなちゃんと鈴花ちゃんも3歳になった。 智子さんが登場。まだ、どのような人物だったのかは、思い出せた。 のんびり、続きを読んでいこう。
1投稿日: 2017.05.17
powered by ブクログ冷静に考えると青の立場ってすごく微妙なんだけど、自然に家族としてわだかまりなく生活できているのって、きっと亡くなった秋実さんの影響が大きいんだろうなと思う。 確かに池沢さんは青の母親だけれど、生まれたての頃からずっと同じ時を過ごして、思い出もたくさんある人にはかなわない。 青だけじゃなく、堀田家に関わる人たちはみんな優しい。 大切な人を守ろうとして、大切な人が苦しむのを黙って見過ごしになんか出来ない。 我南人じゃないけれど「LOVEだねぇ」と思う。 淑子さんが遺してくれた別荘も、けっして裕福とはいえない堀田家にとっては、これからの教育費とか考えたらとても大きな財産になったと思う。 でも、勘一は大切な淑子さんが遺してくれたものだから、余計に一番生きる使い方をしたかったんだろう。 秋実さんが育った大事な思い出の場所。 きっと淑子さんも秋実さんも、勘一がした決断を喜んでくれるだろう。 不器用だけれど真っ直ぐで思いやりがある勘一がいるから、みんな安心して自由に出来るのかもしれない。
0投稿日: 2017.03.15
powered by ブクログ帯文:”「登場人物の温かさに涙がこみあげてしまう」文教堂北野店・若木ひとえさん” 目次:冬・雪やこんこあなたに逢えた、春・鳶がくるりと鷹産んだ、夏・思い出は風に吹かれて、秋・レディ・マドンナ、解説 若木ひとえ
0投稿日: 2016.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴンシリーズ第7弾! 題名の通り、今回は女性陣の活躍がいっぱい! そして、いつもの通り、東京バンドワゴンには何かしら起こるのです。 一冊ずつ持ちこんでくる客と、ある一角をごそっと買って行く客。 勘一の色恋沙汰⁉︎ コウさんと真奈美さんの赤ちゃん。 今回も沢山の幸せなこと、嬉しいこと、色々なことが起こる堀田家。 こうして読んでいて嬉しいのは、花陽と研人の成長。 これからどう成長していくのか、さらに楽しみです。
0投稿日: 2016.01.29
powered by ブクログ相変わらず堀田一家に苦手意識持って読んでるけど、毎回サチの〆の言葉がいいなぁ、って思う。こういう団体って、強い個体にそれぞれの個体が合わせて成り立ってるんじゃなかろうか、って思うから、寛一と我南人のまわりの人間は実は本性を表せていないんじゃなかろうか、って邪推してしまう、私は天邪鬼。こんな人たちと一緒にいたら、いい自分を演じるしかなさそう。
0投稿日: 2015.12.06
powered by ブクログ人生を振り返ればそこに自分が歩んできた足跡があるが、前を見た時には何もない。右に行こうが左に行こうが、場合によっては後戻りしようがかまわない。どちらに行こうか迷う時もあるだろう。そんな時に背中を押してくれる人がいれば進む事が出来る。背中を押す人は押した人の人生に関わるのだから責任重要だ。背中を押してくれる人が居る人は幸せだ。
0投稿日: 2015.06.30
powered by ブクログ第七弾。 今回もいろんな事件とハッピーな出来事がありました。 その中で思うのがほんとに花陽と研人が大人っぽくなったなーということ。 花陽は高校生に研人は中2になったんだけど、それぞれ目標や好きなことを見つけてがんばってます。 研人の母の亜美さんの意外な一面が見えたり、藍子のことが好きだった同級生がでてきたり。 真奈美さんに子供が誕生したり 龍也くんとくるみちゃんと光平くんにも変化の時期が訪れます。 冬から物語が始まって春、夏、秋と。 かんなちゃん、鈴花ちゃんもどんどんしゃべる言葉が増えてきてますますかわいいし♡ 次は幼稚園に通ってるかな~とか。 ほんとに子どもたちの成長が感じ取れます。 このシリーズで毎度思うのは サチの温かい語りがほんとに素晴らしいということ。 家族を見守るやさしい大ばあちゃんは健在です。 季節の描写や朝食シーンなど 想像が沸き立ちます。 サチが幽霊として漂っていて成仏できないのも悪いことではないなーと感じます。 最後の章では勘一が仏間にきてサチに語りかけていたけど、あのやりとりもほっこりします。 サチが、勘一に向ける眼差しもとても柔らかくて温かくて、なんだかしんみりしてしまいました。 次巻も楽しみです!
0投稿日: 2015.03.24
powered by ブクログ古本屋でカフェを併設している大家族のほのぼの日常系ミステリホームドラマの7作目 秋実さんについてこれまで詳細は語られていなかったけど、ちょこちょことわかってきた テーマは母の愛だそうだけど、母の愛も色々な形があるよね
0投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ6作目に引き続き読了。安心して読めるシリーズ。どんどん増える大家族。スピンオフで未来のバンドワゴンなんていかがどしょう?
0投稿日: 2014.09.20
powered by ブクログミステリーストーリーから、ほのぼの大家族ストーリーに変化しつつあるけど、これはこれで好きだな。 安心して読めるしほっこり感満載なので◎
0投稿日: 2014.08.22
powered by ブクログ大好きな「東京バンドワゴンシリーズ」第7弾。 やっぱり、堀田家は良いですねぇ~ ライトミステリーですが、『昭和の家族』の香りが楽しめます。
2投稿日: 2014.07.21
powered by ブクログ東京・下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。 大家族の堀田家に持ち込まれる謎を解き明かす、シリーズ第7弾。 基本的に年1冊、春に文庫化されているそうで、季節の彩りとともに家族やご近所さん、お仲間たちとの冬から秋への1年間が描かれている。 ちなみにこの巻は、TV化にともなうサービス(?)で夏に出たようですが・・・。 4つのお話の中では、特に「春」の章で、我南人さんのミュージシャン仲間である中川さんのために、みんなで芝居を打つシーン。真面目に不真面目というか、人を思って真剣に、優しい嘘の芝居をする。 でも、結局みんなわかっていて・・・。 他にも、 研人くんを思うお母さんの亜美さんのかっこいいことといったら! おませなかんなちゃんと鈴花ちゃん、藤島さんとのやりとりなど、メインのストーリーの周りを固める小さな出来事の積み重ねに豊かな時間が流れていてうれしい。 サチさんが、それぞれの季節ごとの章の最後に孫の紺と言葉をかわした後のつぶやき。 そこだけ強調すると、まるで自己啓発本の一文のようで若干説教くさいと思われるかもしれない。 けれどいろいろな込み入った出来事が起こり、多くの人々が関わりおおごとになり、堀田家の人たちにより事情が解き明かされ、納得のいく結末に収束していく。 そんなやり取りのあとで、サチさんが言葉にすると重みを増すんですよ。根っこのない口先だけの言葉ではなく、しみじみと味わいがある。 もしかして、私自身が小さな経験を重ねてきて、事実や体験からくる(小説の中であっても)言葉の重みを以前より感じるようになっているのかしら? 心の細波が立ってこそ、凪のときのありがたみがわかるってもんですよ。(P117) どんなに辛い、忘れたいような過去でも、それを思い出にできるような未来に向かって歩いていく。(P285) 若い人たちの明日への道筋を作ってあげるのは、あなたのような年寄りの仕事じゃありませんか。<中略> そうして、あなたが背中を押せば、誰かがその道を進んで、その誰かがまた道を作ってくれます。(P352) 辛い出来事や失敗も気づきをもたらし、未来への糧にする。 いつか、自分がしてもらったことに感謝しながら、次の世代のために小さな足元を照らす光になれるよう、今を丁寧に、明るく楽しく暮らしていく。 時折立ち止まって自分のあり方を確かめられるように、手元に置いておきたい言葉の数々です。
9投稿日: 2014.06.20
powered by ブクログ今回も良かった。 特に勘一さん、我南人の人情味がいつも以上で、皆さんの生活にも新たなよき変化がたくさんで・・・ 結構ウルウルきました。
0投稿日: 2014.06.14
powered by ブクログちょっとパワー落ちた? すずみちゃんの友達の件とか、別荘交換の件とか、え、そんなで?、とすとんと腑に落ちない。 でも、青くんの提案は、すごく優しく響いた(*´▽`*)
0投稿日: 2014.06.01
powered by ブクログ今回もいろいろありました。何かある度に関係者が増えて、その関係者同志にも絆が出来る。そして、どんどん幸せな人が増えていく。
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログ2013年10月から2014年3月20日までに読了した本。 この期間、読書メモをさぼっておりました。
0投稿日: 2014.03.24
powered by ブクログ相も変わらずドタバタな堀田家に安心するやらハラハラするやら(笑) 登場人物が増えてきて、「これ、誰だっけ?」となることもありますが、それぞれ個性が際立っているのですぐに馴染んでくれます。 いつも通り、オススメの一冊ですね。
0投稿日: 2014.02.11
powered by ブクログシリーズ7作目(番外除けば6作目)で、小6で登場した花陽が高校生になりました。 今回も泣かせる話たっぷりです。 末長く続けて欲しいものです。
0投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ引き続きほのぼのたのしいお話でした。 ただ、読み終わって2~3にちすると、えっと、どんな話が書いてあったっけ??? と思うようになりました。 だんだん、飽きてきた、のかな??
0投稿日: 2013.12.30もちろん、続きがあるなら読みますけど…
引き続きほのぼのたのしいお話でした。 ただ、読み終わって2~3日すると、えっと、どんな話が書いてあったっけ??? と思うようになりました。 だんだん、飽きてきた、のかな??
0投稿日: 2013.12.29
powered by ブクログシリーズ7作目。 初期の頃は軽いミステリーな感じを楽しみにしていたけれど、 今となってはもはや子供達の成長やその他の方々が 今後どうなっていくのかが気になって手にしているように思う。 嫌な言い方をするならば、惰性で読んでいるような感じ。 この状況を「どうなんだろうか」と思ったりもしたけれど、 友人から赤川次郎さんの爽香シリーズの話を聞いて、 これはこれで良いのかな、と思っています。 とことん付き合ってみるのも楽しいかもしれません。 このシリーズが終わる時、果たして私は何歳になっているのでしょうか。 ----- 本編の感想としては亜美さん。 とても格好良いけれど、何でも出来てちょっと都合が良いかな、と。 いや、亜美さんだけでなく、この家の方々は才能に溢れすぎかな、と。 まあ、ほっこり物語なのできっとこれで良いのだろうが、 個人的には少しでもいいのでダメ成分というかが欲しいです。
0投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ堀田家から始まった幸せの連鎖がどんどん周りに広がって行っていることがよくわかる。自分のことよりも親しい人の幸せを願う人達にいつも、あったかい気持ちにさせられる。このぶんなら、藤島さんに春が来るのも遠くはないか?
0投稿日: 2013.12.08
powered by ブクログシリーズ第7弾。 登場人物が増えて ごちゃごちゃ大家族物語に成長したけど、 面白さは変わらない。 LOVEだね!
0投稿日: 2013.12.05
powered by ブクログまあ、安定の出来ですよね。 このシリーズの7作目です、 ドラマになってるので、今や平置きされる本屋が多いですが。
0投稿日: 2013.11.24
powered by ブクログこの秋、連続ドラマ化もされた「東京バンドワゴン」シリーズの第7弾。 登場人物が増えてはくるものの、相変わらない不変の「LOVE」がある限り、このシリーズの面白さは続くと感じた一冊。 新しい誕生や悲しい別れを重ねながら季節が移り、また新たな一年がやってくる。当たり前のことだけど、この当たり前のことができない人生もあるわけで、当たり前のことが迎えられる日々に感謝したい。
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日本を出るときに、空港の本屋さんで買った本 飛行機の中ですっかり読み終えた もうまた青ちゃんに泣かされた ドラマはまだ見れてないから絶対見たい 亀梨君の青ちゃんに期待、泣かせてね
0投稿日: 2013.11.01
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ。やはりこのシリーズは居心地がいいです。読んでいてもっともっとこの物語世界に居たいと思わされるんです。でも面白くてグイグイ読んじゃうのですが。 いつものパターンと言えばいつものパターン。でもこの「いつも」が狙っている「偉大なるマンネリ」なのでしょうが。ただ当初に比べてストーリーの展開が早くなっている気もします。サクサク進むというか、小さい波が何度も何度も繰り返しやってくるような感じ。それもシリーズ進んだからこそなのでしょうが。大家族物語であり一人一人にきちんと背景があり物語がある。それを幽霊(?)となったサチさんの目で語られるから、一人一人の内的感情は文章化されていないんですね。それでいてサチさんの妻として母として祖母として曾祖母として、そしてひとりの女性としての目で一人一人のことを語られるから、みんなの人となりがスンナリ入ってくるのですね。だからこれだけ大人数が出たり入ったりする物語なのに読み易いんですね。
2投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
楽しかった。 展開が速いのも良いと思う。 人によっては、もう少し諄いほうが良いと思うかもしれないくらい、 さらりと時が過ぎていく。 気が短い人向けかな。 回りくどいことの嫌いな勘一の性格が反映されているのかと思って、 よけい楽しくなった。
0投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回の巻は女性が中心のお話になっています。 色んな女性の模様が描かれていますが、 何といっても「堀田家の女性は格好いい」ですねぇ。 前巻で無くなった淑子さんも、今回も堀田家に大きく関わってきます。 そして、本のタイトルの意味。 読んだ後に調べて「ああ、そうか」と思うものでした。 しかし、毎回1年を通して描かれていますが 四季折々の情景は、ホントに何回きても尽きないもんなのですねぇ。
0投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログ前作のほうがとてもよかったので、 比較するとこれはちょっと下降気味。 いつもどおりドタバタしてて楽しかったです。 普段あまりスポットの当たらない亜美さんの めちゃカッコイイところが明らかに。 え~出来過ぎでしょ!?と思わなくもないけど、まぁそこはお話なので。 ドラマ化するらしいですね。 1話目くらいは見てみようかな。
0投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログ新刊が出るたびにどんどん新しい登場人物が出てきて、最初から読み直そうかと考え中。今秋にはドラマの放送も決まっているが、キャスティングがイマイチでショックが大きい。ドラマ化しやすそうだしドラマ化を切望していたが、いざキャストが決まると見たくない。集英社が出している勝手にキャスティングのままやってほしかった。 本書ではコウさんと真奈美さんの間に第一子が生まれたり、いつも同様どんどん登場人物も増えにぎやかさが増している。ふじしまんの結婚相手はまだ見つからない模様。もうドラマはいいから続編を書く事だけに専念して欲しい。
1投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログ今回もLOVEに溢れる話ばかりで、やっぱ堀田家はええなぁ。 あと、かんなちゃんと鈴花ちゃんがかわいい^_^
0投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201309/article_4.html
0投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ夏に出版されるとは!!油断してました(--;) でも今回は堀田家と藤島ハウスの間取り付きで嬉しい(^^) おまけにもうすぐドラマが始まる♪本のイメージが壊れないと良いなぁo(^o^)o 七作目も相変わらずの堀田家、「鳶がくるりと鷹を産んだ」の亜美さんがとにかくカッコイイ!どんどん増えていく登場人物を覚えるのが大変だけど、最後までついていきます!(^^ゞ
0投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログ安定感バツグン! 期待を裏切らないLOVEでした。 亜美さんの意外な特技に驚き、これは将来的には、堀田家でまたバンドができるんじゃなかろうか??と思うほど。 んー、ご近所や周りにいる人たちみんな巻き込んでもできるのかも?! シリーズが始まったころは、花陽と研人の成長が楽しみだったけれど、今はそれにプラスでかんなちゃんと鈴花ちゃんの成長も楽しみです♪
2投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログ201309/謎解きが薄くてもご都合展開でも、もうここまできたらただただこの世界観を楽しむのみ、なシリーズ。今回は、ミドリさんのやったこと(親友の家からモノを盗んで売る)って人としていくらなんでも…と思うけど、そこがもう堀田家の懐のデカさなのかなあー、うーん。
0投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログ「東京バンドワゴン」シリーズの第7作。 年1冊の発売で、こないだ前作を読んだばかりと思っていたら、TVで亀梨くんが青になるそうで、もう次が出てきた。 このシリーズ、もう感想書くこと無いくらい毎回同じテイストで、語り口のマンネリ感は増し、それぞれのお話で語られる『心の細波が立ってこそ、凪のときのありがたみがわかるってもんですよ』みたいなサチおばあさんの締めの言葉には肯くところがあるのだけれど、朝の食卓の描写と誰が喋っているか分らない会話から始まるところは、こう間を置かず読まされると、ちょっと読む気が失たなぁ。
1投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログ小路幸也のレディ・マドンナを読みました。 一昔前のホームドラマ東京バンドワゴンの7クール目でした。 おなじみの登場人物たちがホームドラマを繰り広げます。 父と娘の人情話あり、我南人の「LOVEだねえ」あり、勘一の父親の秘められたエピソードあり、盛りだくさんで安心して楽しめます。 ただ、登場人物が多くなってきたので、謎解きの比重が少なめになってきているのがちょっと残念だと感じました。
1投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログいつもの如く、見事なホームドラマです。 シリーズ第7弾。意外に飽きないのが何故か不思議です。登場人物がどんどん増えて行くせいですかね。第1巻を見ると1ページに簡単な家族構成図が書かれていたものが、今では友人関係も含めて見開きでギッチリですから。しかしその所為でずいぶん混乱してしまうのですけど。 まあ、まだしばらくお付き合い出来そうです。
0投稿日: 2013.09.09
powered by ブクログドラマ化の影響でしょうか。いつもよりも早いペースで文庫化。 ファンとしてはうれしい限りです。 今回は、いつもと少し違う印象の辛めなエピソードが目立った気がしましたが、最後はやはり大団円。 もともとTVドラマを意識した作品だと思いますので、 実際のドラマの出来は弥が上にも気になりますが果たして・・。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログどんどん登場人物が増えていく東京バンドワゴン。 相変わらずの堀田家に癒されたが、亜美さんのかっこよさに惚れ惚れ。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ東京下町の明治から続く古本屋、東京バンドワゴンを営む堀田家の、些事諸問題 を溢れるLoveで万事解決。大好きなシリーズも第7段。ドラマ化のせいで、いつもの春ではなく、半年で文庫化。嬉しいようなちょっぴり複雑なような。 研人と亜美さんのエピソード、すきだなぁ。亜美さんかっこよすぎ。 複雑で重いものを抱えている人たちを今回も堀田家の一員が鮮やかにLoveで幸せにします。良いと思ったことはすぐにやる。損得なんて関係なく大事な人の幸せのためにできることをさらっとやってのける。簡単そうで難しいよね。でも、そんな堀田家の優しさが新たな些事諸問題解決にお役立ちの人脈を作る。まさに、情けは人のためならず?こんな家族の一員になりたい、といつも思います。読み終わるといつでもあたたかな気持ちになれる大事なシリーズです。
0投稿日: 2013.09.04
powered by ブクログ遂に人物相関図だけでなく家の間取りまで 付属するようになった東京バンドワゴンシリーズ。 毎度の事ながら、事件が起きるたびに親戚や常連が 増えていくという謎展開。 1人物をIT企業の偽社長に仕立て上げるほどの コネクションが出来上がっているのが何とも。 最初は抵抗のあった我南人の「LOVEだねぇ」に 自分もだいぶ毒されてきてしまった。
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ、もう7冊目なんだなぁ ずっと、文庫になってから購入して読み続けていて 気がつくと、どんどん登場人物が増えている これでもかというくらい、色々な問題が舞い込んでくる堀田家だけど 必ず、よい方向にことは納まるのだ 都合良過ぎるとか、非現実的と思わないで 寺内貫太郎一家を見ているような気持ちで読んだら 安心して読めて、やさしい気持ちになる本だなと思うよ
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ古書店を営む家族の話。7作目。 子供たちがみんな成長していく。 藍子さんとこにも赤ちゃんができるといいな。 1年待つつもりでいたのに まさかの夏出版。 そしてまさかのドラマ化。。 亀梨くん紺ちゃんでも青ちゃんでもないでしょ。。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ今回も『LOVEだねぇ』満載の巻でした。中には悲しく複雑な問題を扱ったものもありましたが、堀田家のあたたかさがとても暖かくて今回もよかったです。今回は特に、母は強しだなと改めて実感しました。堀田家も女性陣の理解と働きがあってこそだなと思いました。サチさんが一番すごいかもしれないけれど...
0投稿日: 2013.08.28
powered by ブクログ文庫で再読。いいね~ドラマ化は期待しないでおこう… 2013.8.25
0投稿日: 2013.08.25
powered by ブクログとうとう堀田家シリーズも7弾目になりました。 なんと80歳の大じいちゃんから、3歳の娘二人まで、12人家族が一緒に暮らしています。 しかも、彼らを取り巻く親戚縁者の多いこと! 巻頭に相関図がありますが、ここまで読んでいると一人一人の雰囲気も想像できちゃいます。 みんながみんな、素敵な人ばかりで、今回も「LOVEだねぇ」が溢れています。 個人的なヒットは、紺のお嫁さん・亜美さん! めっちゃ、男前で(?)カッコ良かったです。 今回、ドラマ化されるとのこと……。見たいような見たくないような…。
1投稿日: 2013.08.25
powered by ブクログつくづく、温かいね。 早くも、鈴花にかんなは三歳に。 読者も共に、この家族の成長を見守る気持ちにさせてくれる。 さて、今回は、数年振りに現れたすずみの旧友がソープに沈めれ型に嵌められ、こさえた借金返済の為に、蔵から本を盗み出し... 更には、かつて義父に強姦された... と、こう書くと実にエグくなるが、そこは小路氏。 なんと、軽やかにまろやかに。 今回は、いつもよりも色濃く、義理と人情が描かれた一冊でした。
0投稿日: 2013.08.21
