
総合評価
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powered by ブクログ最先端の施設警備システム・ROMESを擁する西日本国際空港で、密輪の摘発が続いた。税関から協力要請を受けた空港警備チームは、ROMESを駆使して次々と運び屋たちを発見していく。だが、うまく行きすぎる。疑問を抱いたシステム運用の天才・成嶋優弥はひそかに調査を開始する。大模規密輪を隠れ蓑にして進んでいた恐るべきテロ計画。成嶋は首謀者の男の執念に対抗できるか?
0投稿日: 2018.06.05システムは使ってなんぼ、熟知してなんぼ
空港に設置されている高機能監視システムROMESとそれをクシスルセキュリティ担当者の活躍を描いた物語。 今回は、税関のサポートをするところから始まる、 空港という舞台にいくつかの伏線が絡み合いひとつの事件へまとまっていく。 果たしてセキュリティチームは空港を守れるのか? 監視システムを信じ使いこなすものと事件を仕掛けるものとの静かな攻防が面白い。
1投稿日: 2017.01.18
powered by ブクログシリーズ3作目。 目新しいというストーリー展開でもないが、キャラが立っていて次第に愛着が湧いてくる。 続いてほしい作品。
0投稿日: 2016.05.02
powered by ブクログシリーズ3作目。 とりあえず大事なキャラの造詣がつかめているためか、安心して読み進められた。 マンネリ化?・・・無し。 “敵”の強さのインフレ?・・・無し。 主要キャラ間の人間関係の進展?・・・ほぼ無し。 “いつものように始まり、いつものように流れ、いつものように終わった”という感じではありつつ、巻を追うごとに物語世界に引き込まれる不思議。 続巻は刊行されるのか???????? ぜひ書いてほしい、読ませてほしいと思える1作。 ★4つ、8ポイント。 2015.08.04.図。 八角波夫の人生、ある意味報われたのだろう。よかった。 ・・・・でも・・・・という気持ちも、拭えないけれど。
0投稿日: 2015.08.05
powered by ブクログ続編が出たと聞いてすぐに読み始めた。今作も事件の全貌はなかなか分からず、じわじわと場面場面が頭の中で繋がっていく感覚を楽しめた。今作でも主任と敵との頭脳戦になるかと思ったが、他の人が置き去りになってしまうほど2人だけの勝負になっていたように思う。まだ続編が出るのだろうか?楽しみにしたい。
0投稿日: 2014.03.22
powered by ブクログ超高性能空港警備システムを運用する面々の活躍。 今回は密輸がお相手。 もちろん一ひねりあり。 3作目、更に物語の世界に入りやすくなった。
1投稿日: 2014.03.08
powered by ブクログ設定を変えられない状況でシリーズ化しているにも関わらず、マンネリ感はない。 スピーディーな展開は読んでいてドキドキする。成嶋の性格が少し変わったようにも思う。筆者のチベット等への思いを反映してのことかもしれない。 空港だけにシステムを設置してもダメかもしれないが、これを当たり前のように街中に配備することは難しかろう…守るべき個人情報が私にあるのか…そもそも、現段階でそれが守られているかもわかりませんが。
1投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ「最強成嶋」が鼻につきまくり(嫉妬です)、あまり好きなシリーズではなかったのだが、今回は面白かった。 過去2作はこのためのフリか⁉︎ つい最近ブラピの古い映画をたまたま観直していたので、感情移入してしまったのかもしれないが、間違いなくこのシリーズでは最高傑作だと思う。
0投稿日: 2014.02.15
