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アナザーフェイス
アナザーフェイス
堂場瞬一/文藝春秋
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総合評価

196件)
3.3
9
66
92
13
4
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    このレビューはネタバレを含みます。

    05/16/2013 読了。 仲村トオルさんのドラマ版を見て、 読んでみたいなぁ・・・と思い、図書館から。 初堂場作品。 ドラマから先に見ちゃったので、 登場人物に既にイメージが付いてしまっていたのもありますが、 鉄役はぴったりだったんじゃないかと。 文章も読みやすかったですし、 色んな課の刑事が出てくるし、 鉄自身も演劇っていう底があって、 おもしろかったです。 続き早く駆りてこよー。

    0
    投稿日: 2013.05.16
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    すごく読みやすい推理小説。 大友という警官のキャラクター設定が面白かった。 自分の子供うんぬんのあたりは、人それぞれだと思いますが。

    0
    投稿日: 2013.05.13
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    警察小説が好きならと勧められた本でした。 かなりさくさくと読めた印象。 ドームでのシーンは緊迫感のあるものでした。 今まで警察の内部事情がごちゃごちゃしているものを読んでいたので、 なんとなく爽やかな(事件自体は全く爽やかではありませんが)印象。 とりあえず今後の大友が気になるので次も読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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     警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。

    0
    投稿日: 2013.04.07
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    警察小説に慣れていない私でも読みやすかったです。ストーリーも複雑すぎず登場人物も多すぎず取っつきやすいのが魅力。 主人公の大友はパパさん刑事。所帯じみているのになぜかかっこいいです。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    刑事総務課に勤める、父子家庭の刑事が主人公というユニークな警察小説。その環境が、事件解決に微妙に影を落とす。 誘拐事件では、犯人が身代金の受け取りに知恵を絞るように、誘拐をテーマにした推理小説でも、作家がそのトリックに発想のユニークさを競い合う。 この作品で言えば、「木は森に隠せ」の一類型か。

    0
    投稿日: 2013.03.21
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    主人公がイケメン設定のシングルファーザー。ただし総務部って設定は実質1課遊軍なのでちょっとイメージと違ってた。警察内安楽椅子探偵物かと思ってた。 なかなかよかったです。が、警察官のくせに、肉親愛を妄信してるとは。そこは減点。自分と他人は違うひとって大原則じゃないのかな。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    レビューを書き終はつて、ふと右上の「詳細な編集」といふところは何だつけ、とクリックしてみた。別にいいか、と思つてここに帰つてきたら書いたレビューが全て消失してゐた。 なんだこの仕様は。ぷんぷん。 で、入院中の病棟の面会コーナーに置いてあつた「ミスジャッジ」といふのを読んでみた。堂場瞬一初体験。 いや、変な文章だなあ、といふのはその時から思つてゐたんだけど、病院の売店に入る文庫本は数が少ないので仕方なくもう一冊、これを選んだ。 まづ、読むのに時間がかかるつたら。 漢字の使ひ方がをかしいところ多数、描写の文章に無駄が多い、語彙の選択が独りよがり、など、全くもつて儂が編集者といふか本を作る側だつたら現行が真つ赤になるくらいである。 とにかくヒドい本だ。 評価が☆から☆☆☆☆☆の間でしかできないここの仕様にも腹が立つ。★(-1)~★★★★★(-5)までも必要だと思ふ。 もしそれがあればこの本は★★★(-3)くらいかな(*^_^*)。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    #読了。アナザーフェイスシリーズ第1弾。捜査1課の刑事であった大友は、妻を交通事故で亡くしたことをきっかけに、ひとり息子との生活を優先させるために定時で勤められる刑事総務課へ異動。そんな折、刑事部の上司より誘拐時間の捜査に加わるよう要請が。警察小説ではありながら、家庭と仕事との間で揺れる大友の気持ちは面白く読めた。身代金の受け渡しは少し無理があるような気がするが、上司の行動には微笑ましいものを感じた。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    刑事らしくない刑事の警察小説。 子育てしながら刑事として働くという設定は面白いなと思いました。 ただ、相手を警戒させない演技力のある刑事という設定が ちょっと無理がなるかなって気も。 すっごく面白いというわけではないけど、楽しめたかな。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    誘拐事件。犯人が誰なのか等、内容としては珍しいものではないけど、主人公の大友鉄は魅力的な人物で、ラストシーンは熱くなった。(ドラマ化)

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    普段あまり読まない警察小説。入口としては読みやすいのではないでしょうか。 みなさんのレビューにもあるように、常にフラットとゆうか、盛り上がりに欠ける気もするけど、色々推理しながら読み進めるのは面白いので、色々な刑事小説を読んでいこうと思いました。

    0
    投稿日: 2013.01.13
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    妻の死後、子育て優先で刑事総務課にいる大友鉄。誘拐事件をきっかけに現場復帰する… シリーズ化のため、着々と布石を打った感じ。 演劇部出身の変わり種という設定は面白い。

    0
    投稿日: 2013.01.09
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    思ったより軽めの読みやすい刑事小説。盛り上がりに欠けるけど主人公の設定を考えるとそれが狙いかな?とも。美人記者や刑事部No.3の元上司など、シリーズ化を初めから想定に入れているのか今回はチラつかせる程度の登場で続編も気になった。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    書店に平積みになっていて気にはなっていました。 貸していただけたので有難く。 何となく、連ドラ化しても良さげなキャラクターが活躍です。貸して下さった方は主演は阿部寛が良いなんて言っていました。 私は、姑は木内みどりが良いなぁなんて思っています。 途中からネタは読めてくるのですが、どう着地するのかが不明でした。 2も借りたので、楽しみ。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    エンタテインメントとして、楽しく読めました(^ ^ 人物描写がかなりステレオタイプっぽいし、 シチュエーションも物語の進行も かなり「ご都合主義」的なきらいがある。 「リアリティ」というものとは縁がない(^ ^; 言ってみれば「テレビドラマっぽい」感じ(^ ^ 中村 トオルあたりでテレビドラマ化されそうな... と、ここまで書いてて調べてみたら、 本当に中村 トオル氏主演でドラマになってた(^ ^; テレビ見ないので全然知りませんでしたが(^ ^; 文章は読みやすいし、ストーリーも分かりやすいが、 「伏線の張りすぎ」で大筋が読めてしまい、 そしてそれが裏切られることがないので ひねくれ者には物足りない感じ。 悪く言えば「深みがない」のかな(^ ^; 「CMの後、何かが!」的なひっぱりも多いので、 元は連載ものかな、と思ったが書き下ろしだとか。 だったら全体の尺を四分の三くらいにして、 すっきりテンポ良く仕上げた方がよかったのでは。 しかも、後半まったく出番が無くなってしまう 「息子」「義母」との下りをもっと膨らませれば より味わい深い作品になるのになぁ... などと偉そうに思った私(^ ^; 二時間ドラマでは入りきらない、って感じか(^ ^;

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    佳作だと思う。仕掛けもおもしろい。もうちょっとラブロマンスがあるといいのにな。登場人物のキャラが立っていていい。

    0
    投稿日: 2012.10.12
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    ちょっと合いませんでした。 まず、魅力的な登場人物が一人もいない。 (それが作者の狙いなのかもしれませんが) 特に主人公の、他人を見下している感が不快でした。 それなのに、ちょっと話しただけで 相手は心を開くなんて・・・・ なんてうすっぺらい人たちなんでしょう。 初堂場でしたが、おそらくもう読まないでしょう。

    1
    投稿日: 2012.07.12
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    息子と二人暮らしの警視庁刑事総務課に勤める大友鉄が、頭脳で紐解いていく様子が、予想を裏切らなくって、面白かった。初めて読む 堂場 瞬一さんの作品だが、とても読みやすく文中に引き込まれてあっと言う間に読了。主人公の子供思いの素敵な人柄にも好感持てたせいかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.07.01
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    話が途中で見えてきたけど まあまあ楽しめた?気がします。 ドラマはわりと忠実に作られてました。 シリーズものだから、2冊目も買いました(^_^)v

    0
    投稿日: 2012.06.23
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    堂場瞬一の、新しいシリーズ。 学生時代は演劇部に居たこともあるが警察に就職。 敏腕刑事であるが、妻を事故で無くし幼い子供を 育てながらの勤務が厳しく内勤を志願する。 定時に帰れる環境になるが、時には腕を見込まれて 組織の上層部から捜査本部の応援を要請されることも…。 そんな時には仕方なく、近くの義母に息子を預けるが… 孫を可愛がるあまり、厳しい忠告を聞かされる。 この義母との絡みも、独特のファミリー感があり良い。 最近、仲村トオル主演でTVドラマが放映された…。 現在VOL・3まで発刊されているから、順次ドラマ化もあるかも…。

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    堂場瞬一は最近のマイブーム。 本編はなんかな-という内容ですが…、 ドラマ化されちゃいましたね。

    0
    投稿日: 2012.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    TVドラマ化されたのを観てから読んでみた。犯人が分かっているミステリーを読むのってどうだろう? なかなか面白いのだが,犯人が分かっているので,途中で断念。 2012/06/03図書館から借用

    0
    投稿日: 2012.06.03
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    妻を亡くし、息子を育てるために捜査一課の一線から退いた大友が誘拐事件の捜査に投入され・・・ 主人公の人柄が、なんだかちょっと東野圭吾の加賀刑事と重なる感じ。 ミステリーとしては結末が読めてしまう感じではあったけど、適度に引き込まれあっという間に読み終えました。 ミレニアムの後だったからか、ちょっと物足りない感じはあったかも。 身代金の受け渡しあたりはドキドキしたけれど、最後はなんだかもっと盛り上がりたかったな。 でも、続編読みたいです。

    0
    投稿日: 2012.06.03
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    刑事モノ初心者向き。 捜査の緻密さとか緊迫感で魅せるのではなく、人物の心境にフォーカスを当てているので、さらさらと読みやすい。 心境に目を向けている分、ダイナミックには展開しない。 子育てのために第一線を退いて悶々とする男の日常と、終わりの見えない誘拐事件という非日常の掛け合いが面白い。 読み返すほど難しくないので、借りるべき。 また、ミステリーではないので要注意。 テーマやストーリーの繋ぎかたが伊坂さんに少し似ている。が、断然読みやすい。 ドラマも観たが、俳優陣はみんなよかった。 演出がダメ。各人物の心境を漫然と表現してしまい、魅力が半減。 ドラマのために一部編集された脚本は、人物の心境とストーリーをまとめ上げるラストを乱暴にカットしていて、魅力が半減。 低予算で抑えたかったのか知らないが、作者に失礼な内容だった。

    0
    投稿日: 2012.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堂場瞬一にハズレ無し。 程よく引き込まれつつ、面白く読めた。 読んでいる最中はかなり夢中になって読んでいたのだが、半年以上経って振り返ってみると、そんなに強い印象は残っていない。 キャラ重視な作品になってしまったからか? (家庭の事情一線から退いているも、能力を買われて捜査の核心に・・・という設定) (変装の名人・・・特殊能力もの?) いずれにせよ、エンタテイメントとしては十分。 続編2は読済。 続編3も近いうちに買うだろう・・・。 先日、ドラマ化の番宣を見て興味をそそられるも、見逃した(苦笑)。 ★4つの、7.5ポイント。 2011年秋頃に読了。 2012.05.29.書。

    2
    投稿日: 2012.05.29
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    学生の時に劇団員だったという過去を持つ、子連れ刑事の事件簿です。設定がストーリーにとても生かされていてトリックは単純ながら面白いです。 脇を固める刑事たちもキャラクターが明快で読んでいてわかりやすくテンポよく進みます。TVドラマ向けだなーと思いました。<良い意味で。 軽い刑事ドラマが好きな方は是非。

    1
    投稿日: 2012.05.29
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    主人公の人間味が読んでいて凄く伝わるし 取り巻く人間もとても面白い。 警察組織の中で浮いた存在であるが まさに一芸をもって特殊な捜査を行う刑事が活躍する 刑事ものらしからぬ警察小説。 子供の誘拐事件・・・ 現金の受け渡し場所は人気アーティストのライブ会場・・・ 容疑者ざっと5万人・・・。 事件を解決する為に、特別に招集されたのが 子育ての為に、一線を退いた、総務課の刑事である主人公。 警察側、犯人側、被害者側でさまざまな思考が交錯する。 複雑なからまりを、彼独自のな能力で紐解いていく・・・ テンポよく読める一冊です。 ただ内容の先読みができてしまった点はちょっとマイナスかも。 ただしそれを差し置いても、面白い作品と思う。

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    通勤時に電車の中でサクサクと読めた。非常に面白かった。ミステリーの展開はすぐにピンときたが、一人息子の優斗くんへの想いとか、共感できました。次回作も読みたいですね。

    0
    投稿日: 2012.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『もっとも刑事らしくない刑事』という煽りは首を傾げざるを得なかったけど(爆) 大友刑事の人物設定が斬新でよかったです。 さり気なくイケメンな辺りポイント高いです。個人的に(笑)。 結末はちょっと痛々しかったかな。トラウマにならないか心配。 上司の福原さんとお義母さんの心理がいまいち読めなかったのが残念かな。 続きが気になる。早く読みたいです。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    2年ぶりの捜査、少しずつ戻り行く勘。 事件が大友をデカにさせていく過程と育児への 葛藤が丁寧に描かれていて大友に寄り添えました 飄々とした大友が本当に刑事らしくないところも 好きです。 元上司の福原や彼の同期、周りのキャラもしっかりしていて この人間関係いいなぁ〜と思いました。 ホッとしたのもつかの間、大友にとっての最悪の事件が 最後まで読み手をひきつけます。

    0
    投稿日: 2012.04.18
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    幼い子供を一人で育ててる元捜査一課の刑事が、元上司の勧めで誘拐事件に携わるお話。 ちょっとご都合主義的な設定はあるものの、全体的にスピード感もあり、読み手にも考えさせる箇所もあり、グイグイ入り込みます。 最近の堂場さんの主人公は、訳ありで脇道にそれた設定が多いと感じます。今回の主人公も、同様に子育てと仕事の狭間で揺れ動きます。 続編もあるようなので、読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2012.04.18
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    面白かった。一気に読んじゃったもの。 でも、謎解き自体は簡単に読めちゃったなぁ。キャラクター小説なのかしら?何が良かったのかわからないけど、面白かったな。

    0
    投稿日: 2012.03.29
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    【大友鉄:警視庁刑事 総務課 勤務】 妻を亡くし、息子と二人暮らし。 育児と仕事の両立のため、一線級の刑事から総務課へ自ら異動を志願。 大友の元上司である福原は 銀行員の息子が誘拐されるという事件の捜査に大友をイレギュラーで投入する。 彼の天性の才能と能力を全力投資し 父として、刑事として難解な誘拐事件へ挑む 《アナザーフェイスシリーズ》

    0
    投稿日: 2012.02.27
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    半分くらいのところで結末が想像できてさらにその通りだった。 ん~~。 読みやすい話ではあった。

    0
    投稿日: 2012.02.22
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    堂場さんの作品はスポーツ小説しか読んだことなかった。 初めて警察小説読んだ。 いやー面白かった!するするっと読めた。 複雑すぎずわかりやすい。 佐倉が浮かび上がるまでの捜査にハラハラした。 大友は捜査一課に戻るのかな。 となると優斗くんは?うるさい姑は?再婚するんかなー? ドラマいつやるのかなー♪ 仲村トオルぴったり!! アナザーフェイス2と3も読みたいなー。

    0
    投稿日: 2012.02.16
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    イケメンのイクメン刑事が誘拐事件の捜査に乗り出す。 いかにも主婦受けしそうな設定。二時間ドラマでシリーズ化されそう。 権力を持った指導官から勅命を受けて、捜査の一線に駆り出される主人公の、 指導官との関連性が説明されていないため、 いまいち設定に無理が出ている。 誘拐犯や動機もありきたりで、前半で謎が解けてしまうのが辛い。 通勤途中や片手間に読むのにちょうどいいミステリー。

    1
    投稿日: 2012.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私はかなりひきこまれてしまったけど、うーん…なにか犯人とのやりとりではなく、家族への接触がちょっと深かったかなぁみたいな感じです。 でもすんなり読めました。 シリーズ化してるんですよね?また読もうっと

    0
    投稿日: 2012.02.06
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    シリーズ一作目。誘拐から銀行の闇に繋げてく展開はいいけどスピード感がないかな。子持ち刑事が主役という設定なのでちょっと緩めの内容。仲村トオルがこの刑事を演じるらしいがイメージはあってると思う。

    0
    投稿日: 2012.02.05
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    初読みの堂場 瞬一 さんの作品。 今回ドラマ化されるらしいので映像より先に小説を読みたくて購入しました。刑事ものに若干苦手意識があった私ですが、これは読みやすくサクサク読めました。主人公が魅力的に描かれてるのも良かった!! 主人公の雰囲気とか文章を読むだけで、目に浮かびました。 あと、現場と内勤で揺れてる辺りなどリアルで良かった。 シリーズになってるらしくさっそく今日続きを買ってきました♪ これからも読み進めていきたい作品です☆

    0
    投稿日: 2012.01.28
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    冒頭で大まかな結末が推測できるかな?主人公は優しいしかっこいいな♪ 2012.1.28

    0
    投稿日: 2012.01.28
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    過去は刑事一課で、現在は警視庁刑事総務課に勤務する主人公。 元上司に誘拐事件捜査を任され、仕事と家庭を奮闘する物語。 「警察小説史上、最も刑事らしくない男」 ・・・そんなことはないと思いますが(笑) 元上司に能力を認められ、現場復帰するも捜査本部とも衝突が。 ただし物語が進むうちに主人公の能力が開花します。 なんでしょうー、優秀な刑事なんだなーって。 作品もサクサク読めてあっという間に読めました。 なんか展開の山あり谷ありのテンポがすごくいいというか。 二枚目刑事に興味がある方にオススメの作品です。

    0
    投稿日: 2012.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012年最初の一冊。 妻を亡くし息子と暮らす刑事が、捜査の一線に復帰する。 起こった事件は誘拐。身代金は一億。 心理的技法をつかった大友のアプローチはおもしろかった。 体育会系じゃない、役者あがりの刑事という設定も。 途中から明らかに筋が読めてしまい、ストーリーを追う熱はだんだん冷めてしまった。 続けて三冊読むつもり、シリーズで買ってしまったんだが…。 大友をとりまく、同僚や義理の母、上司の人物像が今後掘り下げられることに期待して続きを読もう。

    0
    投稿日: 2012.01.06
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    妻を交通事故で亡くし、小学2年生の息子の育児のために捜査一課から刑事総務課に異動した主人公の大友。異動から2年経ったとき、元上司の福原が彼を誘拐の捜査本部に投入する。 俳優を目指していて観察や感情移入、演技が得意な主人公と、見透かしているのか期待しているのか、情があるのか冷たいのか不明の元上司福原と、息子の食事を頼むこともある亡くなった妻の姑の今後の深掘りが楽しみなシリーズ。

    0
    投稿日: 2011.12.11
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    久しぶりに推理小説を読んだ。(あ、謎解きは…は私のなかで推理小説にははいりません) 推理小説好きだけれど、最近グロいのが多くて敬遠してて。 これは、被害者の出ない誘拐の話なので気分も悪くなることなく読むことができた。 大体推理ができているのに、自ら手柄を取ろうと突っ走らない主人公に「どんどん一人で進んじゃえばいいのに」と思っちゃいました。 個人的には義理の母親の考えていることが分からず、そっちのほうが気になる。 3.5

    0
    投稿日: 2011.11.06
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    刑事もの、ミステリー系ばかり読むので言えることかもしれませんが。 うーん、途中からこの事件の背景が読めてしまった。 冒頭から中盤までは引き込まれていったが、事件の本質に近づいていくにつれて、ところどころ突っ込みどころが出てきた印象。 電車の中でしか読まなかったが、後半は家で一気に読んだので最後の方は一気に読んでしまわないと、つまらないような感覚があったように思う。 すんなり読めるけど、展開があっけないかなという感じ。

    0
    投稿日: 2011.11.06
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    来年の春にトオルさん主演でドラマ化ということで読んでみました 初めて堂場さんの作品を読みましたが…意外に読みやすかった…!ビックリ!! 主人公、大友鉄の葛藤もなかなか良かった 父子一つで育児と仕事の両立…いやぁ難しいもんですな 最初の展開は凄くのめり込んで読んでたけど 中盤あたりから中だるみしてしまったのが残念。。。 少し回りくどかったかな あと大友の特技(?)の変装とか演技やらも無理やり感があった気もするし、色々と優秀すぎるのもどうかと…^^; いや、それはそれで面白かったけど! そして中途半端に出て消えた人物はオチにも出でこなかった… いや、もしかしたら次回作に続く伏線だと信じたい…!! とりあえず全体の流れとしては★3ですが、 これをドラマでどう魅せるのか楽しみなので★4にしておきます

    0
    投稿日: 2011.11.05
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    購入 期待はしていなかったけど、読み出したら夢中で読んでいました。面白い。すごく凝った話でも目新しい話でもないのだけど、キャラクターが魅力的で一気に。出張帰りで疲れた足を引きずって続編購入のため本屋めぐりしてしまいました。

    0
    投稿日: 2011.10.25
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    警察物。犯罪の内容に重きを置くのか、主人公の人間性に重きを置くのか、途中まで引き込まれた割には、最終的にはどっちつかず。

    0
    投稿日: 2011.10.16
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    主人公のキャラクターは好きだけど、途中からなんとなく結末が見えてしまって、ストーリーはう~んという感じ。 まあ刑事ものは好きですが。 余談ですが、記念すべき本年20冊目読破です。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    「堂場警察史上、最も刑事らしくない刑事」の「彼のある能力を生かすべく…」というコメントに惹かれたが、大友のキャラが優等生すぎて物足りない

    0
    投稿日: 2011.10.10
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    堂場舜一の新しい作品です。 なんとなく新しいシリーズになりそうなかんじの作品なのですが、まだ続編は出ておりません。 推理っていう面じゃ、すぐにネタバレしてしまうような作品なのですが、 子連れの刑事で、今は子育てで精一杯。 亡くなった奥さんの母親に協力してもらってはおりますが、日々、子供の ことを第一に考えて過しているイケメンの元素人役者刑事です。 ストーリー展開や文体はいつもの通り非常に良いかんじで、周りに配置 している義母や元上司なんかは、かなりいい味を出しており、今後彼らが どんな活躍をしてくれるのか、かなり楽しみです。 主人公の得意技も結構出てきておりますので、得意技を使って、これから どんな事件を解決していくのか、かなり楽しみです。 この作品はシリーズの第一作として、シリーズ物の導入部としてはかなり 良いかんじですので、是非、第二作以降を出して欲しいものです。 雰囲気もかなり出ており、今後楽しみです。

    0
    投稿日: 2011.10.02
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    「堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場」の文句に惹かれて、即買い。 最近、またペルソナについて考察しているところなので、「アナザーフェイス」というタイトルにも惹かれた。 別に悪くはなけど、イマイチ乗り切れない感あり。 続編があるようなので、それに期待しよう。

    0
    投稿日: 2011.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    う~ん…。別に悪くないんだけど…。「テクニックで書いてます」って、感じがしてならない。特に、事件に目新しいものがあるわけではないので、主人公の大友のキャラクター作りに個性をだしてみたんだろうけど。無理してないかな?義理の母との確執も、ピンとこないし。もと役者、って何度も何度も鼻につくし。…と書きましたが、そこまで悪でもないので、たとえば、新幹線の旅のお供とか、気楽に。

    0
    投稿日: 2011.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妻に先立たれ、子育てをしながら働かざるを得ない主人公。職業は刑事。育児と仕事を両立させようと揺れ動く主人公の心理が面白い。

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    投稿日: 2011.08.23
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    警察ものは面白い! やっぱりテツのように人当たりの良いひとは得をするね。 点→線→面と主人公と共に推理すると、刑事になりたいなぁなんて。

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    投稿日: 2011.08.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子連れ刑事の大友鉄。元上司からある誘拐事件の捜査を依頼される。学生時代の演劇活動の特技を生かしたなごみの雰囲気を武器に真相に迫る。でも読んでいる途中で犯人がわかってしまうような示唆を与える文章技法はいかがなものであろうか?

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    投稿日: 2011.08.15
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    「最も刑事らしくない刑事」という触れ込みですが、決して他人に警戒心を与えない主人公の刑事は、第一印象は別として被害者だけでなく加害者の心情までも深く理解しようとする性格で、堂場氏の他シリーズの主人公とも共通点があります。 どの作品を読んでも一定レベル以上の「読みごたえ」があり、毎度ながらさすがの筆力という感じです。

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    投稿日: 2011.08.03
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    妻に先立たれた子連れの刑事、育児のために捜査一課からみずから移動、閑職?についていた主人公に期限付きとはいえ捜査一課への復帰命令が!警察小説史上最も刑事らしくない刑事の活躍やいかに?! ということで主人公の仕事と育児を均等に測りにかけているバランスのよさがえらく魅力的に思えた作品でした!

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    投稿日: 2011.07.31
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    警察小説というものは読んだことが無かったが、なるほど、これが娯楽小説と言うヤツなのだろう。 魅力的なキャラクターを持った主人公が、趣向を凝らした難事件を解決する。主人公の動きを見ていることも面白いし、事件に練り込まれたトリックが持つ意外性もまた楽しい。 一般人にとって、警察なんて縁遠いものでありたいはずで、警察小説なんて何が楽しいのか、とばかり思っていたが、 なるほど、これはエンターテイメントなのだ。

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    投稿日: 2011.07.18
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    刑事らしくないという主人公の人間性が面白かった。怒鳴りつけるアナクロなドラマのような刑事がいまどきいるのか知らないが、人間らしい主人公を際立たせるストーリーがいい。難しいトリックでもなく犯人がわかってきてからも主人公を追い続けた。

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    投稿日: 2011.07.02
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    登場人物がすこぶる少ないのでなんていうかまぁこいつらのうちどっちかが犯人やろっていうのはすげー早くわかります。そういう意味では期待を裏切らない小説です。

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    投稿日: 2011.06.23
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    堂場瞬一のアナザーフェイスシリーズ 子供をしっかり育てながらも、以前のバリバリ働いていたときのことが体に染みついている主人公。 事件の面白み以外にも、主人公の魅力(特技?)にひかれる小説。

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    投稿日: 2011.06.03
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    主人公のキャラクターが魅力的であって、サスペンスや犯人探しの楽しみを求めるものではない。主人公の今後が知りたいので、シリーズが出たら読みたくはなるだろう。

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    投稿日: 2011.05.17
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    鳴沢了シリーズに代表される警察小説を得意とする堂場瞬一の作品。 妻を交通事故で失い、一児の父である刑事大友鉄が主人公。 発生した小児の誘拐事件を捜査していく内に、銀行の不正融資も絡み・・・ 登場人物達も個性的であり、次作以降への伏線もあり、 物語の展開もスピーディでテンポ良く、総じておもしろい内容だった。 本作を通じて随所で父親と刑事との間で売れ動く大友が、 最後に父として犯人に当たるところは見所であろう。 かつての舞台での経験を活かした洞察力を、 今後どう捜査に生かせるのかが、本シリーズのポイントになりそう。 とりあえず続編は出ているので、読んでみよう。

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    投稿日: 2011.05.05
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    他のシリーズの主人公よりは好感が持てた。が、元上司や元同僚がやたらと主人公の能力を高評価して、特殊能力がある!と言っているが、いまいちそれが伝わらない。これからに期待。

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    投稿日: 2011.04.15
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    最初からオチが読めていただけに、読み進めるのが辛かった。 伏線を貼ってくれるのはいいのだがあんなにあからさまにかかなくても良かったのでは? 残念。

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    投稿日: 2011.04.10
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    電子書籍で読了。 作者の警察小説を読むのは初めてだったが、自分のことを「僕」と呼ぶ主人公のキャラクター設定に今ひとつ馴染めなかったし、ストーリーも意外性がなく、やや平凡。 印象的な登場人物も何人か登場するものの、本筋のストーリーにはからまずに終わっており、次作以降のシリーズ展開のプロローグ的位置づけの作品なのかも。

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    投稿日: 2011.04.05
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    第一線を息子のために離れた刑事が再び第一線の刑事として戻る。 誘拐犯に立ち向かう心理的小説。 読みだしたらやめられない本だった。

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    投稿日: 2011.03.30
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    堂場さんの作品、初めて読んだのが 箱根駅伝の選抜チームを題材とした作品だったので、 私にとって新鮮でした。 設定や人物背景が新鮮で、さくさく読める1冊です。 ドキドキして、先が読めない、怖い…というよりも 物語にすーっと入っていけます。 私自身、数多くの警察小説を読んでいるわけではありませんが、 主人公のキャラクターは、らしくない感じでとっても新鮮。 警察や銀行などの組織の内側を覗けるような、さくっと読める1冊です。

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    投稿日: 2011.03.28
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    んーーー 別に、面白くないわけじゃない。 妻を亡くして刑事だけど雑用みたいな仕事しながら 一人息子を育ててたけど ある誘拐事件が起こって前線に戻って 子育てと刑事生活に悩む主人公。 主人公の設定とか 誘拐事件の犯人とか 面白いんだけど、何か物足りない。 さらっと読めるんだけど なんか・・・なんか、もうひと押し欲しい! 色々とキャラがいい脇役も多かったのに なんかちょっぴり残念だったかな!

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    投稿日: 2011.02.03
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    妻の事故死をきっかけに警視庁捜査一課を離れ、今は刑事総務課に勤務する大友鉄。小学二年生の育児と仕事を両立させていた彼に、児童誘拐事件の捜査への協力が命ぜられる。学生時代に演劇をしていた経験をもつ主人公のキャラクターと身代金の受け渡し方法のユニークさが記憶に残ります。水準作といったところ。

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    投稿日: 2011.01.19
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    主人公が特殊な技能を持っているのと、 子育てをしている点が他との差別化になるのかな。 話としては普通?でもないけど誘拐物。 シリーズが進んで家族の関係がどうなっていくのか に注目

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    投稿日: 2011.01.03
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    テンポ良く一気に読めたのは良かったが、途中で結末がなんとなく予想できてしまった。 決してつまらないわけではないが、キャラもトリックも地味だったという感想。 主人公のイケメン設定をあんなに前に出す必要性はあったのかなぁ。。 あと伏線をいくつか回収していないのも気になった。 シリーズ化するつもりなのかな。

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    投稿日: 2010.12.27
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    古本屋さんで見つけて購入forj時間つぶし。 時間つぶしとしては相当よかったです。 面白くてスピード感があるのであっというまに時間がたちました。 題名の意味、深読みすると あぁなるほど なんて思います。 一人の男の子の誘拐事件をベースに違う事件が展開するタイプの小説。 すぐ読めるのでおすすめです。 Nov 2010

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    投稿日: 2010.11.22
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    う~ん。すべてが中途半端じゃないかな?完璧だった誘拐事件の犯人が間抜けだったり、最初は一生懸命だった子育ても途中から仕事のみだし、女性記者とのやり取りも必要か? 沢山伏線張ったけど、どうでもよくなったのかな?って感じました。 刑事も凄い仕事だけど、子供を育てることを投げ出すほどではない。 まずは子育て頑張りましょう!

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    投稿日: 2010.11.16
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    今回の主人公である大友は堂場作品に出てくる刑事としては確かに異例!人受けが良いけど体力に自信がないってだけでも十分に従来の主人公たちとは真逆を行ってるいる。それに加えて子育てと仕事の両立といった今までにない現実問題を抱えた設定で、物語もいつもとは違った生活感を漂わせる作品となっている。ただ、家庭の事情によって捜査の第一線から数年外れ、事件を通じて復帰していく流れは失踪課の高城と被る部分があるかも。。。 事件自体はそんなに特筆すべき点は見られなかったが、解決に向けた大友独自の視点と手法は面白かった。どの関係者とも信頼性を重んじた姿勢や、シーンに応じて役を使い分けようとする辺りは警察小説としても類を見ない展開で、目新しかったかと。。まぁ、元役者として役柄を使い分ける事については、もう少し極端に仮面を被った大友なんかも見られると面白い気もするのだが… "大望の新シリーズ"というだけに、その辺の展開も含め次回作に期待したいところだ。 なにせ、登場してきた2人の女性キャラクターも意味深な割には大した絡みも深みもなかったしで。。特に沢登有香は次回作以降への伏線以外に登場理由を見い出せないキャラクターだった。 ちなみに、「アナザーフェイス」ってタイトルの真意も見えなかったんだけど、シリーズを通したタイトルなんだろうか?今までの流れだとシリーズ物でも各作品ごとにタイトルがついてたけだけに本作だけでのタイトルだとすると、やっぱり犯人を指すの??なんとなく、大友の"アナザーフェイス"をイメージしてたんけど。。。

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    投稿日: 2010.10.18
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    元捜査一課にいた大友は、妻を亡くし一人息子を育てるために総務課に勤務している。学生時代、役者を志望していた変わり種でもある。銀行員の子供が誘拐される事件で現場に呼び戻されて、捜査に加わる。 役者志望をしていたことで、人の心を和ませる特殊能力を持っているというのが最大の特徴。文章構成が結構粗い。

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    投稿日: 2010.10.17
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    まずまず面白かったです。 またまた新シリーズか?。今度は文春から。 大友鉄の人物像がまだイメージできません。 次作はあるのか?

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    投稿日: 2010.10.13
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    新シリーズ?これから続編があるのかな・・・ 鳴沢了よりも大友鉄の方が私は好きかも♪ 途中から結末がなんとなく読めてしまったので、 キャラクターはいいけど内容は微妙(苦笑)

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    投稿日: 2010.10.08
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    警察小説。 シングルファザーとなり、 捜査の第一線から離れていた主人公が 学生時代に演劇をしていた経験と 子供のいる父としての立場 を活かし、 誘拐事件を解決していく。 展開が読めたといえば読めたなぁ。 でも、久しぶりの推理小説、 すらすら~と楽しみながら読めました。

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    投稿日: 2010.10.06
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    堂場瞬一さん警察小説上、最も刑事らしくない刑事が主人公だそうで。堂場さんの小説をすべて読んだ訳ではありませんが、確かに主人公の大友さんはそうかも、と思った一作。息子・優斗との場面がとても微笑ましい。子供を大切に思う気持ちが伝わる文面たち。そしてそれゆえに、誘拐事件の真相を知った彼の気持ちは痛いほどに伝わりました・・・。 もう少し、優斗との描写を読んでみたかったです。 シリーズ化、するかなぁ。

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    投稿日: 2010.10.02
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    かつて捜査一課に所属していたものの、今は育児のために 刑事総務課で定刻通りの仕事をこなす大友が主人公。 そんな彼がかつての上司の命令で、とある事件の捜査を担当することに。 その事件とは、ある銀行員の息子が誘拐され、身代金を「銀行」に 払わせようとする、というもので・・・ 大友の慎重で思慮深く、相手を思いやる捜査の仕方は好きだな。 結局事件を起こすのも解決するのもそれを手助けするのも人なんだよな。 タイトルはどういう意味合いになるのかなー期待してたけど、 普通に終わってしまってちょっとがっかり。 もうひとつ残念なところもあるけど、そこはネット上でも かなり指摘されているので、ノーコメントで。 事件の真相もある程度は予想できたものでした。 が、事件というよりは人を描いているので物語としては面白い。

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    投稿日: 2010.09.28
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    途中から筋書きが読めてしまった。 残念。結構、序盤はいい感じだったのだが。。。 もっと、主人公と子供、義母との関係に動きがあった方が良かったかな~。

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    投稿日: 2010.09.20
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    妻を亡くし、息子の育児との両立の為に、定時であがれる総務課に異動した、元捜査一課の大友が、誘拐事件の捜査に抜擢されて・・・ 誘拐事件のオチはみえみえで、あらかた予想は付いてしまったけれど、そこにたどりつくまでに、大友の持ち味が生かされているので、飽きさせない。 キャラクターが新鮮だし、今後の身の振り方も気になるので、シリーズ化はうれしい。

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    投稿日: 2010.08.28
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    主人公の大友鉄の魅力が今いち。。どうしてそんなに上が買い被るのか、よくわからなかった。謎解き的にも、え〜!!てな驚きも少なく、ちょっと底が浅い感じ。でも、まぁ、ほどほどに面白かったかな。

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    投稿日: 2010.08.28
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     なんか最近不作続きという感じ。  前半登場する人物が、後半全然生きてない印象。 まぁ、一時の気散じにはなりました。

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    投稿日: 2010.08.26
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    「警視庁失踪人捜査課」「讐雨―刑事・鳴沢了」が最近TVドラマ化されたが、2時間ドラマを意識したような文庫書き下ろし。今までにないキャラの刑事が活躍する誘拐モノかつ金融犯罪モノ。なんとなく途中から犯人像とかは見えてくるんだけど、なぜそういう犯罪になったのか?という謎を少しづつピースを埋めていくというこの著者にはわりと多いパターンだけど、それなりに面白かった。9月1日発売予定の「逸脱」が楽しみだ。

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    投稿日: 2010.08.25
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    堂場作品に登場する刑事にはめずらしい刑事らしくない刑事。 一線から退いた刑事が現場復帰するためのリハビリとして 元上司から捜査本部入りを命令される。 今後のシリーズの展開が楽しみです。

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    投稿日: 2010.08.22
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    男手一つでの子育てを優先するため、第一線から身を引いていた「元」刑事が、とある誘拐事件で現場復帰する。ついつい読んでしまう堂場作品。しかも、シリーズの第1作目だけをチョイチョイとつまみ読みしているという、なんとも不真面目な読者であります。この作品の主人公は、なんだか今までにないタイプで好感が持てました。みょーにストイックだったり、変人だったり、組織からはみ出したアウトローだったり、そんなヒトではなくいたって落ち着いたクレバーなかんじの優男(たぶん)であります。メインとなる事件自体も血なまぐさいカンジではなく、暴力や殺人はなく(ひとり自殺してたか?)、淡々と進行していきます。いやはや、近年警察小説は活況を呈しておりますが、まだまだいろいろと楽しませてもらえそうだなぁ〜。

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    投稿日: 2010.08.12
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    キャラはいろいろと魅力的だったが、ミステリーとしてはそんなに驚きはなかった。でも、次巻出るなら読んでみたいかも。

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    投稿日: 2010.08.09
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    もう堂場ワールド満載なんだけどねー。 ちょっと切ない感じだけど、きっとシリーズが続くにつれて主人公のわだかまりがほどけていくのでしょう。 今が旬の作家さんです。

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    投稿日: 2010.08.01
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    新しい設定、俳優くずれ、二枚目、シングルファザー まあ、銀行の不正のからくりがあまりにもチープだった。 全体としては良かったのかな? ジャニタレがでるドラマにはもってこいのような設定のような気がします。

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    投稿日: 2010.07.29
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    堂場瞬一新シリーズ。 いつもストイックな主人公が、今回は元舞台俳優で優男で、しかもシングルファーザー。今までとちょっと違ったテイストでなかなか面白い。 これからのシリーズも楽しみ。

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    投稿日: 2010.07.27
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    堂場さんの本は好きで興味を持ったのですが、面白かったです。 登場人物の中に出てこなくてもいいのではと思える人物が出てきていたので、続編があるのかと期待しています。

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    投稿日: 2010.07.15
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    ストーリーは、最近読んだ(タイトルは忘れたけど)小説を思い出させるものでした。堂場だったか今野だったか・・・。 テンポ良く読めたのはよかったかな。 主人公は結構好みのタイプです。はい。TVドラマ化されそうな気がしますがどうでしょうね。。。 追記:思い出した。今野敏の「TOKAGE」でした。     

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    投稿日: 2010.07.12