Reader Store
ソロモンの犬
ソロモンの犬
道尾秀介/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る

総合評価

524件)
3.5
54
202
209
25
7
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    後半、展開がゴロンゴロンひっくり返ります。これは予測不可能。 動物学ミステリーとでも言いましょうか。犬の習性が事件のカギになるだけでなく、マンマミーヤの動物学的恋愛指南がイイですね。映像化するならカンニング竹山さんだな、と勝手に思ってますw どんでん返しはあるのですが、結末はなんか拍子抜けした感がありました。なんというか、期待してなかった裏切られ方というか。まぁ救いの無い後味悪い終わり方よりいいんでしょうけど。 謎解きパートが火サス観てるみたいな感じ。 恋するチェリーボーイ秋内くんのアオハル具合がクスッときて愉快です。人が死ぬのは御免だけど、こんな感じのキャンパスライフ送ってみたかったなぁー…

    4
    投稿日: 2022.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    秋内くんまでって…いうところからは一気読み。 後半の展開は、えっ?えっ?の連続でよかった。 これぞ、道尾作品って感じ。

    1
    投稿日: 2022.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学時代ってそうそう、こんな感じというミステリー。 えっ!てなって、あれ?ってなって、最後は誰も悪くないのになとなる。

    0
    投稿日: 2022.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容は、違えどもだれしもが、若かりし時代、経験する淡い恋ごころと心理描写にノスタルジアを感ずる作品だったが...

    0
    投稿日: 2022.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと歯痒い人間関係のミステリ。 絶対的な悪役がいないから(いるっちゃいるけど)切ない。 まさかの描写で2回も騙された。 そして動物の生態の知識が少し増えました。

    1
    投稿日: 2022.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     青春小説とミステリーを掛け合わせたとてもおいしい話だった。  物語は犬がキーになり事件があった時の行動、またなぜその行動を取ってしまったのかが伏線になり飽きずに読める。

    1
    投稿日: 2022.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの書くお話しはどれも惹き込まれますねー このお話しも青春あり、ミステリあり、どんでん返しもありな良い作品でした 柴犬の飼い主としては、なぜ犬は毎日来る郵便局員に吠えるのか、が心に残ってしまいました(^_^;) 郵便局員は郵便物を入れると走って帰ってしまう… 犬は自分が吠えたことで追い返してやったと思う… 御主人様褒めて褒めて!!明日も追い返してやりますね!御主人様(*^^*) と思って吠え続けていたとは………納得^^;

    1
    投稿日: 2022.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めると続きが気になり一気読みしました。 道尾秀介さんの作品は何作か読みましたが今までで1番な好きな作品になりました。 自分なりに考えながら読み進めましたが、最後は騙されました。

    0
    投稿日: 2022.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2021.12.16 少年の交通事故 大学生の恋愛 メッセンジャー 犬の修正 組み合わせ ソロモン王の逸話 小さい違和感が伏線としてちりばめられて最後にちゃんと回収されてくし、最後の展開はさすが。 主人公が読むにつれて好印象に。

    0
    投稿日: 2021.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり道尾秀介さんの作品は面白いですね。 この「ソロモンの犬」でも不思議な体験が出来ました。 終盤での二転三転そして巧みな伏線回収これは本当にくせになってしまいます。 さて次は何を読もうかなぁ。

    3
    投稿日: 2021.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横尾シリーズでは、1位カラスの親指 シャドウが同点、2位がソロモンの犬、ラッドマンの順。面白かった!

    3
    投稿日: 2021.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前回に引き続き道尾秀介さんの作品。 物語の終盤には驚かされました。えっ!!って笑 自分的にはそのまま進行して欲しかった反面もあったかなー笑。でも、奇妙な体験ができるのが道尾秀介さんの特徴でもあると思ってるのでこれはこれでいいのかなぁなんて笑←どっちだよ 秋内と間宮、京也との掛け合いが面白くてミステリーだが、ちょっとクスって笑えるような、コミカルな一面もあってひまわりとシャドウしか読んだことないですが、こんな作品も書かれてるんだなと驚きました。読後感は上記の作品を知ってるからこそとっても爽やかで甘酸っぱい感じ笑 ミステリーやサスペンスが苦手って人でも存分に楽しめる一冊だと感じました!

    0
    投稿日: 2021.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    さすが道尾秀介の作品って感じ。 話の構成がおもしろかったし 最後のどんでん返し、伏線回収もよかった。 一瞬主人公が死んだんかと思って 読者も犯人と一緒に騙された。 学生らしいピュアな感じや行動力も、 間宮もいいキャラしとった。

    3
    投稿日: 2021.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙の犬が目についたから買った一冊。 大学生が事件の真相をさぐる話だった。 事故だと思ったが実は連続殺人事件だったみたいな内容を予想してたが、全く違った。 最初犬が悪者みたいな感じだったが、その反対で主人を守る為の行動だったのが良かった。 ただ運悪くそれが事故になってしまったのが残念 振り返ると、関係ないと思ってた事や人物が繋がりがあり、事故に関係していたと考えるとすごい話だなと思った。 事故の真相はわかってもハッピーエンドではない印象の小説でした。

    9
    投稿日: 2021.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    秋内、京也、ひろ子、智佳たち4人の大学生の幼い友人・陽介の死。飼い犬に引きずられて車に轢かれたのは本当に事故だったのか?事故直前の犬の不可思議な行動と、京也のふるまいに不審を抱いた秋内は、動物の生態に詳しい間宮准教授に相談を持ちかける。そして明らかになった真実とは‥‥ 言葉遊びの巧みさを楽しみ、青春の青さと痛さ、そして成長の過程を味わい、どんでん返しにしてやられ、読み終わってみれば構成の見事さに脱帽。 小技を効かせただけじゃない、人間の愚かさや弱さと言った本質的な部分も描き、それでいて読後は爽やか。 「悪意は精神が弱ったときに心を支配する」という言葉に、確かにそうだなぁとコロナ禍の現状を思い納得。 動物の賢さを見習わなくちゃと思った次第。。

    0
    投稿日: 2021.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介さんの本は「向日葵の咲かない夏」しか読んだことなかったので、この話も後味の良くない話かと思っていました。ですが読んでみると、思いのほか読みやすくて、後味も爽やかでスッキリとしていました。また、驚かされる箇所がいくつもありましたが…まったく気がつけませんでした。

    1
    投稿日: 2021.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりの道尾さん作品。久しぶりにページを捲る手が止まりませんでした。 事故の真相が最後の最後まで明かされないし、主人公の秋内は死んだかと思ったし…しっかり騙されてました。 始まりの謎の喫茶店の部分が、まさか秋内の夢オチだったなんて…! 普通であればすぐバレそうなのに、なんでこんなに上手に描けるんだろうか。と、感心してしまった。 悲しい部分ももちろんあるけど、最後は明るい終わり方で救われました。 間宮先生グッジョブだったなぁ!

    0
    投稿日: 2021.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ダマサレルために読んでいたのに、全然、インパクト弱いんですが…って、思ってたら、えっ、なに?とすっかり騙されてしまいました。 犬の習性もそうだけど、細かいところまで、無駄なく伏線張って、きちんと回収するのは、すごいなって感じた。 一番、心揺さぶられたのは、夢の中で智佳が静の手を握るところ…だけどね。

    3
    投稿日: 2021.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    犬が好きなので楽しめました。 殺処分とかそんな結果ではなくよかったな。 犬の飼い主への愛からくる暴走としてくれたのが救われました。 結果的には亡くなっているから、犬にとっても親子にとってもとても悲しい話だけどね。 なぜかずっと文章に爽やかさが漂っていました。

    4
    投稿日: 2021.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介さん、読むのはこれで3作目ですが、いいですね。外れがない。 これは青春小説と動物ミステリーの融合で読みやすかったし、動物の生態も学べて良かった。最後の方に、その叙述必要でした?と聞きたくなるようなびっくりポイントがありましたが、ま、これぐらいの叙述なら許容範囲でしょう。 今回は間宮先生が良いキャラしてて、この先生でシリーズ書いて欲しいなと思った。

    3
    投稿日: 2021.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    愛犬オービーの散歩中、突然駆け出したオービーに引っ張られ、陽介は車に跳ねられて死んだ。偶然その場に居合わせた秋内、京也、智佳、ひろ子。陽介の死は事故ではないのではないか、秋山は自分の憶測から彼の死の真相を調べ始める。 間宮先生の持つ動物の習性から紐解かれるミステリー展開に引きこまれた。秋内が実は死んでいたというと驚かされたところからのさらにどんでん返しは少し安っぽいようにも感じだが、後味良く読み終われたので、これはこれで良いのかもしれない。 真犯人だった旦那の描写は少なめで、感情移入はできなかった。ただの気弱などうしようもない男という印象。 神を信じ祈っている状態が人間にとって1番いい 間宮先生のこの台詞、秋内と同じで意味は飲み込めないがなんとなくわかるような気もした。

    1
    投稿日: 2021.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    犬の生態行動を手がかりとして進んでゆくミステリー。 個人の感想としては少し不安定だけど人を惹きつけずにはいられないというキャラクターがあまり好きにはなれないことが多いので、今回も…。 作品全体の枠組みは面白かったし、最後まで一気読みできた。

    0
    投稿日: 2021.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    さらさらと一気読み。もっとドス黒いストーリーかと思いましたが、爽やか青春ストーリーでした。でも、2人死んでるけどね。

    1
    投稿日: 2021.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    悟は妻を奪った京也への憎しみから刃物を取り出した。オービーは"眼鏡と刃物"に反応し、主人を守るため道を飛び出したが、結果的に、オービーが道を飛び出したために陽介は車に轢かれた。 ただ、"眼鏡と刃物"に反応するきっかけを作ったのは京也だ。 しかし、京也は鏡子に体の関係を求めたわけではない。京也なりの理由があった。 誰にも、理由があった。様々な"理由"が絡み合い、誰も悪意を抱いていない陽介が死んだ。 切ない。 とはいっても、物語は爽やか。途中には得意の叙述トリックも挟まれており、まんまと騙された。 普段は物理トリックなどの本格モノの方が好きで、ヒューマンドラマと呼ばれるものはあまり好きではないのだが、この作品は面白かった。

    0
    投稿日: 2021.04.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春のきらきら感、大学生特有のふわふわした軽いノリもうまく表現されていて読んでいてリアルでした。私の大学生活もここまでとは言わないまでも、何かしら刺激があればいいなーと思いました(笑)

    1
    投稿日: 2021.04.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私の読解力の無さか、余り引き込まれなかった。 騙されないようにと、構えて読んでいたので、裏があるんじゃないかと素直に読まなかったせいかも。 間宮先生や、オービーなどキャラは好きなんだけどなぁ。 道尾秀介、もう一冊くらいチャレンジしてみようかな…

    0
    投稿日: 2021.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介による、シリーズものではない作品。 秋内静は日頃自転車宅配のバイトに勤しむ大学生。 ある日、道すがらで大雨に遭ったためすぐ近くにあった見た事のない喫茶店に入る。 そこのマスターの奇妙な発言に戸惑いつつも雨が過ぎるのを待っていると、 その店には友人の京也、ひろ子、智佳が入ってきた。 そこで秋内は皆に提案する。 「一度ちゃんと話し合うべきなのかもしれない。この中に、人殺しがいるのかいないのか。」と。 そして秋内は、この夏に起きた悲劇について順番に話し出した。 彼らの幼い友人であり、大学教授・椎崎鏡子の息子・陽介の死について。。。 色々な引き出しを持つ道尾秀介。今回は「青春ミステリ」である。 物語のメインは椎崎陽介の事故死の謎(何故飼い犬のオービーは急に走り出したのか)についてだが、 それよりも秋内のややイタい(微笑ましい)大学生活が瑞々しく描かれている。 恋愛経験がゼロで、女の子の前だと緊張で何を話していいかわからなくなる。 なのでメモを作って頭の中で復唱するも、結局目当ての女の子(智佳)には上手く話せない上に そのメモを京也に拾われて読まれるという、永遠に引き摺りそうなミスをしたりする。 ほろ苦い人物である。 そんな仲間たちと楽しく過ごしていたはずの秋内だが、陽介の死について考えた時には 京也に妙な疑いを持ってしまう。 オービーが急に走り出した事には、京也が何か関係しているのではないか。 そう思った秋内は、これまた一風変わった動物生態学の助教授・間宮に相談に行く。 この間宮。非常にクセのある人物で 部屋の中でドクトカゲやら赤と黒の模様の蛇やら多種多様な虫やらを飼っている。 んでクリスチャン。 外見もぼさぼさの髪の毛と妙に長い手足を持っており、 話す内容も唐突だったり脈絡がなかったりと、とにかく一筋縄ではいかないのだ。 (でも間違いなく善人) そんな間宮の協力を得ながら、秋内は謎に少しずつ近づいて行くのだが…。 読んでいる途中でどうしても冒頭の喫茶店のシーンと回想シーンとが噛み合わないのだ。 そうやってモヤモヤしながら読み進めると、ラスト近くになってその理由がわかる。 まさかの展開だ。 ある種のタブーというか、そう来たか、と言わずにはいられなかった。 かといってその展開で全てを台無しにしたかというと、そうでもない。 むしろ納得した。なるほど、と。もう今後は使えない手段だが。 そして更にそれに被せるようなミスリード。主人公がまさかの…と思って ちょっと残念に思いながら読み進めると、そこでもまた「してやられた」となる。 やはり、道尾秀介の伏線回収術は見事だ。 ラストは割と幸せな感じである。一つの大きな事件を乗り越えて、秋内の成長が少しだけ垣間見える。 メインの謎の種明かしがちょっと肩すかしだったりもするが、 その他の種明かしが色々と秀逸(というか「やられた」感)なので、お勧めの作品。

    1
    投稿日: 2021.03.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春ミステリです。読了後とても爽快でした。伏線を丁寧に回収し、後半にはトリッキーな仕掛けを組込みとミステリとしての完成度が高い作品だなと思いました。道尾さんの作品は初読だったのですが、他の作品も読もうと思える作品です。

    0
    投稿日: 2021.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの作品なので、騙されるだろうなと思いながら読んでいたからか、文字のひとつひとつが不穏な感じで読み進めていった。伏線は丁寧改修されたので悪くはなかったが、今ひとつと言った感じ。最後騙されはしたので道尾さんの作品だなと思ったが、ひまわりの咲かない夏ほどの衝撃はなかった。

    0
    投稿日: 2021.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一気読みしてしまった。 陽介と鏡子先生にはやるせない気持ちになった だが、4人は最終的に仲違いしたまま別れずよかった、、 自分的に京也は確かにクズだけどだからこそ惹かれるものを持っているんだなと感じた、 ソロモンの指輪

    0
    投稿日: 2021.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひっくり返って、ひっくり返って、さらにひっくり返る。叙述トリックが逸材すぎる。 しかも内容自体は重いのがだが、読了後も爽快感のある。道尾秀介にハマる作品。

    0
    投稿日: 2020.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    善悪とは一概には言えない因果関係とミスリードが交差し終盤は語り部が代わり、徐々に物語の全容が見えてくる。 が、、、祖父のくだりは、出来過ぎのタイミングでいらんかった気がする。

    0
    投稿日: 2020.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    初っ端、陽介くんが亡くなってからの 周りの人間の心理描写があまりにも繊細でリアルで 深く感情移入してしまった… 入り込みすぎて読み進めるのが苦しかった。 途中、間宮さんが登場し、秋内が本格的に推理? 詮索?を始めたあたりから軽やかに読めるように。 真相も腑に落ちてすごく良かったし ラストは本っ当に爽やか!気持ちの良い終わり。 オービー…!!( ᵕ ᵕ̩̩ ) 道尾秀介さんは「向日葵の咲かない夏」で 知った作家さんだったため、 この作品でかなり印象が変わった。 軽いミステリー好きにはオススメ出来るけれど 本格派には物足りないかもしれない。 それにしても間宮さん 本当に良いキャラクターだなあ…!!

    6
    投稿日: 2020.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久し振りにドきついミステリーを読みたくて、道尾秀介!純朴な大学生・秋内、彼が准教授(椎崎)の息子の陽介の轢死を目撃した。犬のオービーが無理にリードを引っ張り、陽介が道路にはみ出し、トラックに轢かれた。オービーの奇怪な行動を暴く。実はオービーの行動は陽介を守るための手段だったことを知り、胸が熱くなる。友人の京也と椎崎のまさかの男女関係は想定外。この1冊で真相解明のみならず、大学生の不協和音、本気ではない悪意、複雑な人間関係、純愛、更には叙述トリックが多層にミックスされ、終始飽きさせない内容だった。

    11
    投稿日: 2020.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすいし、間宮先生は魅力的 この作者らしい展開も板についてる 一方であまりにきれいにまとまり過ぎてるせいか、カラスの親指みたいに前のページを読み返したくなるほどではなかった 祖父とかさらっとしか出てこないけど、もう少し四人の青春ぽいエピソードと絡んでいればすこし違った印象かなと思う

    2
    投稿日: 2020.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春の甘酸っぱさと、陰湿なミステリが上手く交わっている。賢そうな人でもどこか抜けてるし、誠実そうな人でも何か悪い事をほんの少ししてたりする。オービーの行動原理を追っていく中で色々な人間模様を目の当たりにして、酷く現実的な事象を叩きつけられた。そんな気持ちで読み終えたが、読み終えた後の心は不思議と良い。

    0
    投稿日: 2020.02.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間関係が良く描かれているなと感じた。4人の言葉や感情の動き方がおもしろかった。 予測しない展開ではあったが、少々驚きに欠けた。

    0
    投稿日: 2020.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何も構えず考えず読み始めたから騙されまくってついて行くのに必死だった… 不可解な死だし本だしって、単純なミステリーだと思ってた。人を見た目や行動とか表に出る部分だけで判断しちゃダメだよなぁって、秋内みたいな素直でピュアで真っ直ぐなのすごい好き とても好きこの本

    0
    投稿日: 2019.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやぁ青春だねぇ!青春のきらめきと脆さと儚さと愛だとか恋だとかが詰まってた。あらすじ読んだ時はもっと陰惨な感じだと思ってたのに良い意味で裏切られた。

    0
    投稿日: 2019.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    4人の大学生を中心として進む青春ミステリー小説。 話の展開が非情に面白く一気読みしてしまった。また、犬の習性等も随所に盛り込まれており、犬好きとしては興味深く読むことができた。 悲しい話でもあるのだがだが、クスッと笑える所も多く、読後感も良い。

    0
    投稿日: 2019.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    展開は全然読めなくて、そういう部分では面白かったけど結構強引な部分もあったので、肩透かし食らわされた気分。 京也の「おたく」呼びが始終癇に障った。 なぜか、うおおお読み進める手が止まらねえ!みたいな部分があまりなかったです。

    0
    投稿日: 2019.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介らしい、青春ミステリー。 登場人物たちの設定が素晴らしくそれぞれ皆が個性的でキャラクターがしっかり立っている。 少し無理くり叙述トリックぽくしてる感があり、それはマイナス点になった。

    0
    投稿日: 2019.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ひとつの事を引き金に、負の連鎖に巻き込まれていく人々。誰が悪いってわけでもないんだろうけど、心情的にはチョット思う所もあったかな。

    0
    投稿日: 2019.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    母が発病後に買ったと思われる文庫。 先の見えないストーリーで、意外性があった。 ただ、登場人物の多くが救われないので、ちょっと後味が悪い。

    0
    投稿日: 2019.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    起きてることはちょっとアレなんだけど、 これぞ青春!て感じの大学生活。 読んでて楽しかった。 起きてることはアレだけど。。 ラストはモヤつきあり。 大学の教授とこんなに密になれたら楽しいだろう。

    0
    投稿日: 2018.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まぁ、おもしろかったかな。 主人公はいいんだけど、その親友ってやつの設定が少々鼻についてしっくりこないんだなぁ。ひがみなんだろうけど、金持ちで家業を継ぐことに抵抗するデキる奴って有りがちでない? それ以外はクライマックスの爺さんの臨終からの急展開もあって楽しめたと思います。

    0
    投稿日: 2018.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    飼い犬に引き摺られ車道に飛び出した十歳で生意気な幼い友達である陽介の事故の原因を探る、配達のアルバイトをしている大学生の秋内と、彼の大学の友人達の夏の日々が、滑らかに流れ込んで来るようで心地好く爽やか。陽介の死が記号的でなく幼さも胸を打ちつらい。動物生態学に詳しい間宮助教授が変わり者で良い味だった。

    0
    投稿日: 2018.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    交通事故で死んだ子どもは、事故ではなく、誰かに仕組まれて殺されたのだ。 そんな内容ではあるけれども、大学生4人を中心としたほんのり青春ティストでもあり、釣りや自転車で海辺を走るきれいな真夏の光景が浮かぶ。 最後は道尾秀介らしく。

    0
    投稿日: 2018.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学生位の青春真っ只中のミステリーは大好きなのでドンピシャ!仲良くしている子供が事故で死んで重たい内容だが、淡々と爽やかに進む。 主人公が自転車乗りなところもなんか嬉しかった。

    0
    投稿日: 2018.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1月28日付東京新聞に載った玄侑宗久「竹林精舎」の書評を道尾秀介さんが「ソロモンの犬の登場人物たちのその後」と書いておられて、興味をそそられた。

    0
    投稿日: 2018.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    細かい事実や動物の生態を元に、普通の大学生が推理を進めていく過程が面白い。ほぼ間宮先生だった気もするけど。

    0
    投稿日: 2018.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の最後まで、その展開はすばらしい。 男二人、女二人の青春のほろ苦さと懐疑 そして、事件のきっかけになった犬の行動 それが最後に結びついて、結末へと 息もつかせぬ展開に、一気に読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2017.11.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2017年、38冊目、読み込み、再読月明けは、まづ大外れはナイだろうの、道尾秀介。 あらすじ:秋内静は京也、ひろ子、智佳たちと大学生活をおくっていた。そんなある日、大学の助教授、椎崎鏡子先生の一人息子、陽介の死亡事故現場に、偶然、四人は居合わせる。陽介の死は愛犬、オービーの突然の暴走に引きずられたことによる、交通事故であった。オービーの突然の暴走に疑問を持った秋内は、独自に調査を始める。そして、陽介の死を契機に、四人の関係も次第に変化していくのだった。 ミステリーのフォーマットで描かれた青春小説、ってトコかな。陽介の死後の喫茶店での四人の場面と、時系列を追った回想的場面が交互に展開される。この二つの場面の温度差が大きい。緊張感漂う喫茶店の場面。謎追いをしながらも、青春期の悲喜こもごもが描かれた回想場面。どう繋げていくのか?と思ったら……。ココが、個人的好みとして、少し残念な点。考え方変えると、読者を引き付けるポイントと、言葉遊び要素は喫茶店の場面が不可欠かもしれないとも言えるだろうが……。 クライマックスが、個人的には、ちょっと甘く感じられたのも、評価が伸び悩んだ一因。今回も、ミステリー要素と言葉遊びには、見事にヤられました。オーラスは完全に予想通りだが、思わず笑ってしまった。

    0
    投稿日: 2017.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    昔「情熱大陸」を観て道尾秀介先生のことを知ったのがキッカケで道尾先生の小説を読んでみたくて読んだ小説。道尾先生の小説を初めて最初から最後まで読んだ。東野圭吾先生の作品のように読みやすい小説だった。好きなキャラクターは間宮。次に道尾作品を読むとしたら、「月と蟹」や「透明カメレオン」を読んでみたいと思った。

    0
    投稿日: 2017.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「この中に、人殺しがいるのかいないのか」 こんなセリフで物語は始まった。 助教授の息子の交通事故現場を偶然目撃した大学生秋内が、不可解な事故の謎を追う。 飼い犬の突然の暴走で起こった事故。 何故飼い犬は突然暴走したのか? 本当に偶然の事故なのか? 同じ大学の動物生態学の助教授間宮と共に謎を解き明かす。 この間宮、見た目も行動もユニークだが、生き物をこよなく愛する憎めないキャラと鋭い洞察で物語を大きく動かしていく。 ラストは色々な面で切ない想いが残るが、やはり間宮のお陰で笑って終れた。 間宮の謎解きの物語がまた読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    初めての道尾作品 期待が大きかったのか・・・後半の展開が分かりにくく 楽しめず、で★3ツ 読書友達に干支シリーズと聞いて 楽しみにしていのだけど・・・ また機会があったら チャレンジしてみようかなーな1冊でした

    0
    投稿日: 2017.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    怪しい所がありすぎて、 色々疑いすぎた! 時系列がすこしついて行けないとこがあったけど、初道尾さん面白かった~!

    0
    投稿日: 2017.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々な人を犯人かと疑ってしまって、怖い話だと読み進めていたけれど、あ、そういう事だったのね。と納得できるトリックだった。ただ、どこかの章で、京也に「お前が犯人だ」と秋内が言ったような気がするけど、それがなぜか分からないまま。読み返せば分かるんだろうけど、ま、いいやとやめてしまった。軽く読めるけど、人が亡くなってるし、殺されかけてる人もいるのに、こんな軽い感じ?と違和感があった。特に殺人者になりそうだった人、罪に問われもしてない。 ただ、読後感は悪くなかった。みんな何かしら抱えてるけど、頑張って生きてるし、幸せになれますように。

    0
    投稿日: 2017.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミスリードを誘うミステリー 面白かったといえば面白かったのですが、ちょっと微妙(笑) 大学生の青春恋愛小説と動物生態学を背景にした犬の行動をベースにした謎解きミステリーです。 途中、夢落ち?って思わせるところもあり、微妙なラインをすり抜けて、最後の謎解きとなっています。 青春恋愛小説というところでは、主人公の秋内、秋内が恋心を抱く智佳、秋内の友人の京也、京谷が付き合っているひろ子、といった4人がおりなす物語。 のっけから、主人公がこの中に人殺しがいるっと探偵役になるところからストーリが始まります。 4人が受講している授業の女性教員の子供が4人の目の前で交通事故で死亡。その原因は子供が散歩させていた愛犬が急に車道に飛び出したことによって、子供が車道に引っ張られたから。 んで、今度は、どうして愛犬が急に道路に飛び出したのか?というところで、動物生態学に詳しい助教授が出てきて、主人公と二人で探偵役となります。 結果、真実は? っというようなストーリ展開です。 動物生態学を中心にした謎解きになっていますが、ちょっとそれによりすぎているかんじ。 大学生4人の切ないストーリっという感じまでヒューマンドラマが掘り下げて描かれているわけではなく、はやりどちらかというと動物生態学ベースの謎解きがメインという感じ。 ということで謎解きとしては最後までミスリードを誘うストーリで楽しめましたが、青春小説としては微妙なところでした(笑)

    2
    投稿日: 2017.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中までなんだかイケテナイ青年を思い浮かべていまいち入っていけなかった。 中盤?勢いに乗せられてぐいぐい読めるように。 道尾さんの小説の特徴をわかってはいても、だめ。 道尾さんの思うツボのわたし。

    0
    投稿日: 2017.04.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の最後まで予想を裏切らました。サクサク読める内容です。 でも、イヌかわ走り出した原因は無理がある気もしますが

    0
    投稿日: 2017.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) 秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。 青春的な要素とミスリード系の伏線を張ったミステリーで、動物の行動学をネタに発展させたんでしょう。単純行動派でいながら男女の機微にはうぶな主人公が動き回りなかなかのスピーディな展開で楽しめました。 素材はいいのですが、いかんせん練りこみが足らないような印象が拭えず、色々とってつけたような理屈が目につくのが気になりました。 これだけ見るとつまらないかと勘違いされそうですが、どっこいちゃんと面白かったです。

    0
    投稿日: 2016.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    飼い犬のオービーが歩道から道路に急に飛び出した為、そのリードを持っていた幼い陽介はトラックに轢かれ死んでしまう。 陽介の死に偶々立ち会う形となった大学生で友人同士の四人!彼等の何かを隠すような言動や証言は主人公の秋内の思考を混乱させる!? 秋内は次第に陽介の死は友人の誰かが招いたものではと疑いだし、奇妙な喫茶店で友人達を問い詰める・・・ 作者には最後の最後に良い意味で裏切られました。 題名買いしましたが、それ程題名を引き摺る訳ではないかなと?

    1
    投稿日: 2016.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    予想外の展開過ぎて、何度も混乱させられた。 最後は結末が見えちゃうけど、それでも驚かされるところが気持ちいい。

    0
    投稿日: 2016.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学生の秋内が突然雨に降られて喫茶店に入ると、そこに同級生の京也、ひろ子と智佳が偶然やってきた。 秋内は3人に「この中に人殺しがいるのかいないのかをはっきりさせよう」と告げる。 そして2週間前の事故について語られていく…。 序盤は、恋には奥手でメッセンジャーのバイトをしているごく普通の大学生男子の青春生活が活写されています。 作者にはいつも騙されてばかりなので、伏線が無いかどうか目を皿のようにして読みましたが・・・全然わからず。 大学生にしては幼い主人公には裏があるんじゃないかとか、いまいち何を考えているか底が知れない友人たちの言動をくまなくチェックしたりしましたが、今回もまんまと騙されました…。 作者の卓越したミスディレクションに転がされて今回も真実にたどり着けなかったのですが、論理的には綺麗に解決しているとは言いがたいような…、説得力に欠ける気がしました。 動物の生態をうまく使った点はギミックが効いていて面白かったのですが、トリックありきの謎という印象が強く、登場人物たちの薄っぺらさ同様、あまりそそられませんでした。 あと、道尾さんの作品って〇〇がひどい目に遭う話が多いので、どうにも辛いです。 どうしても慣れない。何とかならないのか…。

    0
    投稿日: 2016.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オービーディエントドッグ 忠犬 犬が見分けられるのは紫、青、黄色 ソロモンはダビデの一人息子。父親のあとをついで古代イスラエルの王になった。ソロモン王は魔法の指輪をはめて獣や鳥や魚と語った 牛や豚を焼いて食べるのと、実験で動物を殺すこと。飼い主が犬を処分することと、中国で犬を食べることの違いがわからない。薬品を注射して殺すのと首を刎ねて殺すことの違いもね。可哀想であるか否かなんて回答を認める勇気もないし。 男性は本能的に高い声を聞くと保護欲を抱く。赤ちゃんとか。女性はそのことを先天的に知ってるから好きな相手に話しかける時は体内で女性ホルモンが分泌されて自然と声が高くなる。 犬に話しかけてもだめ。ボディランゲージで話しかける。やる気のない態度 あくびや脱力。カーミングシグナル 安心感を与える。 オオカミはカットオフシグナル、断ち切りの信号 無駄な争いを避けて群れの安定を図る。犬が持つ近い信号がカーミングシグナル。私はあなたと争う気はありません。 バベルの塔 天まで届く塔。大昔人間は同じ言語を操っていた。ある時人間は天まで届く塔を作ろうとしたけど、その瀆神的な行為は神の怒りに触れ、人間に別々の言葉を与えた。 僕はユダが嫌いです。彼がキリストを裏切ったからじゃない。キリストが復活したとき彼が自殺したからです。彼は逃げた。罪を償い、恥辱を克服するよりも神のくれた自らの命を捨てることを選んだ。死ぬのは卑怯だ。教会にだって自殺者の埋葬を拒否するところがあります。僕が神父でもするかもしれない。石弓を持ってウホウホやっていた時代までは誰も自殺なんてしなかったのに、なまじ頭がよくなってしまったもんだからちょっと現実との勝負に負けただけで人間はナイフやロープや練炭やシアン化合物に手を出す。ミミズだってオケラだってアメンボだって死ぬまでは必死に生きているというのに、あなたは生きているうちに死ぬんですか。 悪意は伝染病のようなものです。ウイルスは体力が弱ったときに肉体を支配する。悪意は精神が弱ったときに心を支配します。 巧みなミスリードにまんまとはまった。ドキドキしながら短時間に読破出来た。SUN'sのマスターは一体誰だったんだろう。 偶然が重なり事故が起きたが、なんとも救われない話。1番の被害者は悟さんだと思う。

    0
    投稿日: 2016.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    内容は、大学生四人と、その大学教授の子供が出てきます。 子供が犬の散歩中、犬が急に走り出して不運な事故に・・・亡くなってしまいます。(悲しい・・・) その真相を、主人公が探っていくというお話です。 なぜ犬が急に走り出したのか??? 最後の犯人?は子供のお父さんというどんでんがえしというかだまされはしたけれど、おもしろくない犯人像であり最後にがっかりした。

    0
    投稿日: 2016.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    はじめて道尾作品を読みました。犬が道路に突然駈け出したがために、幼い男の子が亡くなってしまうところから、物語が展開していきます。 秋内君が主人公だが、間宮教授の出現で和やかに謎解きが進んでいき、一気に読めました。えっと、思うところが二回ほどあり快い裏切り感もあって面白かったです。 別の作品も読んでみたいと思いました。

    0
    投稿日: 2016.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    場面がコロコロ変わる事なく(!)秋内君の目線で話が進み安心して読む事ができた。犬が原因で幼い子が死に、母が自殺は切ないけれど誰も悪人でないのが悲しい。地味な間宮が話が進むにつれいい味をだしてくるのがいい。間宮とオービーに幸あれ

    0
    投稿日: 2015.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中、??となったり、えー、そういう結末?と思ったけど最後の最後にもう一捻りあって良かった。 ファンタジーというか、夢オチ系はちょっと残念だったけども。

    0
    投稿日: 2015.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりにミステリを読んだ。 どんでん返し感がよかった。でも、謎解きは…そんなにかも? キャラクターはいいね( ̄▽ ̄)

    0
    投稿日: 2015.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も作者のトラップにやられました。たくさんの伏線を終盤に一挙に解決されていく快感があります。アクリル板のジャンプ台とか、陽介くんの事故現場の状況とか、かなり強引なところもあるけど。 犬の習性や、人間の心理を上手く物語に活かしており勉強にもなります。 また作者の作品を読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2015.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変人間宮教授の犬解析は痛快。 この人がいたからセンチメンタルだけで終わらずに済んだのかも。 主人公よりも魅力的な脇キャラ作り上手だなと思う。

    0
    投稿日: 2015.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学助教授の息子の死を犬の生態から原因が判明していくが、大学生の主人公と風変わりな友人とその彼女と主人公の想いを寄せる彼女の友人との日常を織り交ぜて、軽快な書き方で小説に引き込んでいく。なかなか面白かった。

    0
    投稿日: 2015.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重くないし、笑えるところも随所にあり、おもしろくてどんどん読めた。主人公が…と思ったが見事に騙された。 けど、真相の鍵を握る(?)人物は取って付けた感が少しある。 それと、すべての伏線が回収されてるっけ?という点でモヤっと感も少しあり。 間宮先生がよかったのと、犬の習性の勉強にもなった。

    0
    投稿日: 2015.06.26
  • ミステリー?

    甘酸っぱい青春ミステリーなのか。主人公にまどろっこしさを感じるのは、私が年をとったということか。青春とはこんなものだったか。 序盤の衝撃的な少年の死、死の謎を追う過程などそれなりに面白いが、 あまりにも取ってつけたような終盤のどんでん返し。道尾作品はたくさん読んでいるが、こんなだっただろうか。 マン-マミーヤのキャラは面白い。 サラリと読む本かな。

    0
    投稿日: 2015.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    だまされまい、だまされまいと警戒して読み進めたが、そこまで警戒してくてもよかった作品^^: 犯人が全然存在感ない人だったということで、拍子抜け&友達が犯人じゃなくてよかったという安心感

    0
    投稿日: 2015.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結末が途中でわかって、ああ、そういう感じかってちょっと萎えたけど一回裏切りがあって良かった。ストレートにはきませんでした。 読みやすい作品でした

    0
    投稿日: 2015.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015.5.28-30 まぁなるほどなとの読後感。瑞々しい感情描写は若い頃に読んでいればもう少し入り込めたのかも知れないけれど、今ひとつ物足りなさが残る気も。

    0
    投稿日: 2015.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オービーが可愛くて切なくて。 何度も『…お!?』って思うあたりが道尾さんだなぁと。 真相は、予想の斜め上でした。 切なくて感動。 やはりこの作家さんの小説好きだなぁ。

    0
    投稿日: 2015.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「向日葵のー」を読み終えた勢い(?)で読んでみました。序盤は大学生のよくある日常。あの事故が起こるまでは。普通に事故として終わってもおかしくない一件を犬の生態から読み解いていくというストーリーは面白い!読みながら、そういえば冒頭の喫茶店のシーンは何だったの?と考え始めて、ある考えが浮かんだ。「もしかして?」「あぁ、やっぱりね。今回は分かっちゃった。」と思っていたら見事に騙されました(笑)読了感はこちらの方が好きです。今回のミチオも良かった!

    0
    投稿日: 2015.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1人の少年の事故を巡って、テンポよく話が進みサクサク読めた。大学生4人のちょっと複雑な関係性や、気持ちの動きも丁寧に書いていて、青春小説としても読んでて楽しかった…だけにラストの展開がちょっとモヤモヤ。。夢にする必要はあったのか…?それ以外が面白かっただけに少し減点。全体的な文体は好きだし、他の作品も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2015.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    後半さしかかったあたりで、まず、おぉ、と。それはずるいょ、でも流石という印象。そして最後にやはりあった展開。登場人物の年齢、その心情の描写、ストーリー展開、期待を裏切らない作品でした。

    0
    投稿日: 2015.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何気に古本屋で手に取った。 ほうほう、なるほど、そうきましたか、 そうだとわかっていたさ、と思っていたら 騙されました。 幼い友が亡くなった事故の真相を探る 4人のまだまだ発展途上な大学生と強烈なキャラの先生。 大学生と先生が乗っていた自転車が 持ち主の特徴を表していて、面白かった。 最後はママチャリが活躍したしねぇ。

    3
    投稿日: 2015.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    向日葵の咲かない夏から道尾さんの作品を読み始めてしまったからか、最後のどんでん返しは軽いように感じた。ただ、教授の言葉ひとつひとつに人生の教訓を感じさせるものを感じ、なにかを得られたような作品だった。

    0
    投稿日: 2015.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんにしては普通だったかな。最終的には間宮先生が事件の真相を解くんだし、登場人物の中で一番魅力があるから先生を主人公にした方が良かったと思う。喫茶店のシーンですが、ああいう騙し方っていいの?読み手を期待させて夢オチって。何かすっきりしない物語でした。

    0
    投稿日: 2015.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初の出会い「向日葵〜」を嫌って徹底的に避けてましたが、勇気を出して読んでみたこれは面白かった。見事に騙されましたし、ホロリともさせられて、うまいなーって感じ。さすが人気作家さんですね。 現実にありそうでなさそうな、いわゆる青春のもやもやっとした空気感が絶妙。 手掛かりが全部明示されてはいないですし、物語の仕掛けと謎自体との関連性から言ってもミステリとして読むよりも、人間模様を楽しむ方が良いかと。 ただ、探偵役のキャラクターは好みでした。この人でちゃんとミステリ読んでみたいな。

    0
    投稿日: 2015.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後、読み手を裏切る展開に、ページを戻って読み直ししてしまった。夢の中がどこまでなのか、二人の展開はどうなのか・・・

    0
    投稿日: 2015.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の小ドッキリみたいなやつは要るのか?w 登場人物的に黒幕(?)は想定しやすかった。間宮のキャラクターが良く読後感もそこそこ良かった。

    0
    投稿日: 2015.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京介の、秋内の呼び方、おまえさんが気に障った。 京介の心のポカンが後に残る。 道尾秀介始めての本だが、変な人だと思っているので、ちょっと変なほんかなーと思っていたが、爽やかな青春話だった。 オービー可愛いなぁ。

    0
    投稿日: 2014.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾氏にしてはめずらしいとかんじる、 甘酸っぱい青春ミステリ。 …といっても、やっぱりそこは道尾氏の作品なので、 ひねくれ人間やら不適応系人間やらが出てくるのだけど、 行間から放たれる空気がさわやか。 チャリンコ青年がもっている視点の効果か? ドロドロおどろしい感じでもなく、 ちょっと悲しいものを背負って生きていく 青年期以上の人間を描いている。 ただ、道尾ファンには、ひねくれ度合とか、 不適応感覚とかが、少し物足りないのではとも感じる。 道尾本初心者にとっても、道尾氏のよさが「よくわからん」ことになりそうなので、 道尾本アレルギーなしの中堅読者が久々に読もうカーと 手を出すにいいのではないかと思う。

    0
    投稿日: 2014.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小さいどんでん返し。 でもしっかり騙された。 身近な人が死んでるのに 恋にうつつをぬかしてる場合か! と思ってしまい、 なかなか青春要素は楽しめなかった。 読んだあとに違和感も 嫌な感じも残らなくて すっきり、さらっと読めた。

    0
    投稿日: 2014.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「カラスの親指」「向日葵の咲かない夏」に続いて、道尾秀介作品3冊目です。 読んでみた感じ、ほかの道尾秀介作品に比べると(特に「向日葵の咲かない夏」に比べると)、エグくないし、灰汁も強くないし、普通っぽい世界観だし、でも、ちゃんと叙述トリックがある青春ミステリーに仕上がってて、この作品、ドラマ化するのに向いてるんじゃないかなあと思ったりしました(映像化するのは難しいかもしれませんが・・・)。 パッと思いついたのは、「池袋ウエストゲートパーク」の、監督は堤幸彦さん、脚本は宮藤官九郎さんというコンビ。 主な登場人物は、大学生の男女なので(男2人女2人)、若手イケメン俳優や若手女優を起用しやすいと思うし、で、大学生同士の会話は、クドカン特有のギャグがあるテンポの良い会話で(こういった部分は、小説にはない感じをどんどん取り入れて)、でも、ミステリーの本筋は崩さず、映像は、堤幸彦監督の、スタイリッシュだったり、トリッキーだったりする映像で、みたいな・・・。 で、話は小説に戻りますが、小説の中に出てくる、間宮教授というキャラクターが、読んでて、「空中ブランコ」の伊良部を思い出したりしました(なんか、キャラ的に、似たところがある気がしたので・・・)。

    0
    投稿日: 2014.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    道尾秀介さんの作品なので、どんでん返し的な展開を期待してのだが、微妙な展開だった。 狙いすぎて外してる感じ

    0
    投稿日: 2014.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ソロモンの犬」 大学生4人の平凡な夏は、幼い友の死で破られた。 平凡な夏を破ったのは、一つの事件。これをきっかけに4人の大学生の間に溝が生じ、次なる事件が発生する。ミステリーの特徴としては、悪意がなかなか判明しない事だ。 犯人がいるならば、彼は何故幼い友人陽介を殺したのか、何故オービーと言う忠実な犬を巻き込んだのか、その悪意がなかなか明らかにならない。実際、悪意が明らかにならない理由は人間の弱さにあり、彼自身明確な悪意は少年に対して無かったのだが、このなかなか出てこないもやもや感がミステリーの空気を醸し出している。また、大学生4人の間に溝が生じると書いたが、こちらにはミスリードがあり、上手く載せられると犯人はこの中にいるのでは無いかと思わされる。 これだけミステリー感たっぷりなのだが、青春作品を感じさせるのは、主人公秋内静の存在のおかげだと思う。恋愛ベタな彼は、友人の羽住智佳に想いを寄せているのだが、なかなか上手く話せない為、話しかける用の単語帳を作ったり、動物生態学の間宮助教授の「好意のある男性に対して女性は高い声を出す」というアドバイスに喜び、落ち込むなど青春を謳歌しているのだ。 実は、彼の恋にも人の弱さが反映されているように思う。恋心に翻弄され、嫉妬心に心駆られる静の姿は、弱いからこそ生まれる滑稽さ、愛らしさ、切なさがある。だから好きだ。 それに加え、事件解明に対しては探偵役は担わないまでも正義感と優しさをもって活躍する辺りにも好感が持てる。なんと言う主人公だ。 ミステリーの特徴、青春を醸し出すキャラクターに加えて、やはり忘れられないのが、生態学を盛り込んでいる点だろう。言うまでもなくオービーの事である。オービーは何故急に走り出したのか、その謎が分からないままでは事件は解決しないのだが、解決したとしてもオービーが哀れであり、陽介の母はオービーを赦せないかも知れない。オービーの生態が、物事を複雑化している。一体、自分がその立場に立ったらオービーを赦せるだろうか。 さて、静の恋はどうなるのかだが、これは賛否両論あるかも知れない。しかし、この締めは青春っぽさたんまりで個人的に好きだ。きっと上手くいったのだろう。

    0
    投稿日: 2014.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知人の少年の死亡事故に秋内と仲間の三人が立ち会っていた。 後に四人が顔を合わせた時秋内は言った。 「この中に、人殺しがいるのかいないのか」 …真に正統なる道尾作品とも言うべき展開とオチ。 しかしイマイチ結末がお腹の底に収まった感じがしないのは何故でしょう? 確かに予想の上を行く展開の連続には素直に感心しワクワクする事が出来たのですが、その分結末の見せ方に無理があったでしょうか。 まるで一本の糸の上を渡っているというか、何か一つでも踏み外すと物語が全く成立しなくなる様な危うさを孕んでいるという感覚。 期待が大きすぎた?

    0
    投稿日: 2014.09.21
  • 正統なる道尾作品的展開も危うい結末には違和感が

    知人の少年の死亡事故に秋内と仲間の三人が立ち会っていた。 後に四人が顔を合わせた時秋内は言った。 「この中に、人殺しがいるのかいないのか」 …真に正統なる道尾作品とも言うべき展開とオチ。 しかしイマイチ結末がお腹の底に収まった感じがしないのは何故でしょう? 確かに予想の上を行く展開の連続には素直に感心しワクワクする事が出来たのですが、その分結末の見せ方に無理があったでしょうか。 まるで一本の糸の上を渡っているというか、何か一つでも踏み外すと物語が全く成立しなくなる様な危うさを孕んでいるという感覚。 期待が大きすぎた?

    2
    投稿日: 2014.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーとしては、結構面白かったと思うけど、背景に子どもが交通事故に逢うとか、ちょっと薄暗いものがあって、辛いものがあった。

    0
    投稿日: 2014.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    つまらなくはないんだけど、余り印象に残らない。 犯人は早い段階で目星がつく。 大体この手の小説は、登場人物が頭の中でイメージできるんだけど、この作品は最後までイメージが沸いて来なかったなぁ。だから、あまり入り込めなかったのかも。 途中、騙されたのはちょっと悔しいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの小説ということで、どんでん返しを期待して読みました。 割と最初の方で事件が起きるんですが、事件がきっかけはどうであれ、事故であることにはかわりないので、続きが早く読みたいって感じにはなりませんでした。 なので事件後が長く感じてしまって…。 でもやっぱり道尾さん!やられました! 終盤、え⁉︎そうだったの?騙された!って思ったら、それも仕掛けで、さらに騙されたー!ってなりました。 真相も、予想外で良かったです。

    0
    投稿日: 2014.08.26