
総合評価
(525件)| 55 | ||
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powered by ブクログ道尾さんの小説ということで、どんでん返しを期待して読みました。 割と最初の方で事件が起きるんですが、事件がきっかけはどうであれ、事故であることにはかわりないので、続きが早く読みたいって感じにはなりませんでした。 なので事件後が長く感じてしまって…。 でもやっぱり道尾さん!やられました! 終盤、え⁉︎そうだったの?騙された!って思ったら、それも仕掛けで、さらに騙されたー!ってなりました。 真相も、予想外で良かったです。
0投稿日: 2014.08.26
powered by ブクログまあまあ。 主人公はじめから間宮でもよかったんじゃない?と思ったけど、青春群像も売りならやはり秋内が適任なのかなあ。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ主人公を含む4人の大学生の青春とつながる、とある事故。 その事故から広がっていく運命と人間模様。 この年代の人たちからしか発せられないような滑稽さと素直さと、 そこにはやっぱりある、恋の花や芽のビタースウィートさ、 そういった生活を飲み込みながら最後まで走っていくミステリーでした。 面白かったです。 道尾さんの文体は、序盤のほうなんかはともすると、 自分の他所行きの文体に似ているかもしれない、と 思いましたが、どんどん内容が深まっていくにつれて、 その体力、知的体力も含めた持久力と、クスっと笑えてしまうセンスなどに 「やる人だなぁ」と思いました。 素人が書いたフリーの小説は、このWEB世界に数多ありますけれども、 やはりお金を払わなければ読めない小説には、それだけの力と面白さがあります。 勉強量もけっこうなものと見受けましたし、そのあたりの真面目さも感じられるのに、 文章には砕けたことを表現していて、なかなかに幅の広い人のようです。 ミステリーで読みやすくて面白くて深さもあるといえば、 伊坂幸太郎さんが思い浮かびます。 彼の作品をどんどん読んでいきたいし、彼がその業界・世代では抜けているのかな なんて思っていましたが、道尾秀介さんのレベルも高かったですね。 全力投球している感じが好印象。 さぞかし、充実感もあるでしょう。 さわやかな技巧派という印象を受ける、今作でした。
5投稿日: 2014.06.19
powered by ブクログ明日早いから早く寝なきゃ!って時に思わず、最後まで読んでしまいました。 イヌ好きとしては、少し切ない気持ちになりましたが。
0投稿日: 2014.05.29
powered by ブクログいったい犯人は誰なのか。静の恋の行方は? 最後までハラハラドキドキの展開だった。犯人は違う人だったらなお良かったが。
0投稿日: 2014.05.24
powered by ブクログ買う本に悩んだら、ミステリーの棚に行き、気に入っている作者さんの未読書籍を漁るのがパターンになってきました。 まだ読んでいない本がなくなってしまうのが怖くなるという、明らかな矛盾に苛まれています。 大学生の秋内静は、犬の散歩をしていた助教授の息子の事故の瞬間を目撃する。 飼い犬が事故の直前、反対車線の何かに向かって唐突に走り出し、リードに引っ張られた少年はトラックに轢かれてしまったのだ。 忠犬の不可思議な行動に疑問を持った秋内は、独自に調査を始め、動物生態学に詳しい変人助教授 間宮に相談を持ちかける。 その一方で、偶然その場に居合わせた秋内の友人、京也、ひろ子、智佳らそれぞれの関係に少しずつ綻びが生まれていく。 少年の死は本当に事故によるものなのか。 真相に向かって走り出す彼らを待つ、衝撃の結末やいかに。 あらすじだけまとめるとなんだかぎすぎすした印象を受けるかもしれませんが、秋内青年が青春の権化のような人間であるため、物語の2/3はなんともさわやかな大学生の日常として語られていきます。 どこにでもありそうな青春の日常は、ひとりの少年の死をきっかけに狂ってしまった…などというサスペンスな展開でもありません。 他人と生活を共にする以上当然存在するありふれた綻びと、対する人間のありふれた疑惑や欺瞞、そして必死にその壁を乗り越えようとする情景が仔細に描かれています。 しかしそれだけでは終わらないのが道尾さんの小説。油断させておいて、読者が「え?」と声をあげずにはいられない展開が随所に散りばめられています。 すがすがしい読了感に、やっぱり次もこの作者さんの本を買おう、と素直に思える書籍です。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログもちろん技術的には安定しているし、リーダビリティーが高いのでスイスイ興味を持ったまま読了まで漕ぎつけることができるのだが、氏の佳作群を知る身からすれば、グッと絞って星3つ。 シヴィアな表現をすれば、時間を潰す目的のためならば面白い本だが、味わい深いミステリー作品ではなかった。
0投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログバベルの塔を作ろうとした人間は、傲岸不遜だと神の怒りをかい、言葉をバラバラにされてしまう。言語の違いが協力作業を不可能にし、結局バベルの塔は完成しない。ソロモンの指輪とは、そんなバラバラの言語を脳内翻訳してくれるもの。ドラえもんのほんやくこんにゃく。ではソロモンの犬とは?題名とは背骨であるべきだと思う。常に物語はここに帰結することで、ストーリーが本流から逸脱することを防ぐはずだ。それが見えて来なかった。淡々とユーモアを挿入してくる感じは好き。特にクライシソウの件は秀逸。
0投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログ噂に聞いていたようにどんでん返しがありますね。 ただ個人的にとても面白いかと言われると、そうでもない感じです。 主人公視点で物語が回想されていくため、主人公の勘違いにこちらも巻き込まれそうになります。 しかし、それを活かした伏線でも張るのかと思ったらそうでもありません。 一応伏線はあるのですが、少し過ぎて後から分かる感動があまり無かったです。 ただ記述がないだけではなく、実は違う意味があったけど主人公が勘違いしていただけ、といった伏線が張ってあったら個人的には感動できたと思います。
0投稿日: 2014.04.25
powered by ブクログ犬の生態を絡ませた事件は小さく、真犯人も「お前かよ!」な人で、盛り上がりに欠けるが、 大学生の日常を描いた青春小説と思えば・・。 ラスト、一応伏線はあるとはいえ、フェアじゃない。夢オチは何でもありになってしまうから駄目だ。
0投稿日: 2014.04.19
powered by ブクログこれでもかとミスリードを連発して 読者を迷路に誘おうとする。 大半は主人公の妄想なのだけど、 そのあまりの焦らしっぷりに くどさを感じるほど。 掛け合いの会話の妙で★1個増量。
0投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログ『悪意は、伝染病のようなものです。ウィルスは体力が弱ったときに肉体を支配する。悪意は精神が弱ったときに、心を支配します。』 切ないな〜。
0投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログ4人の学生が遭遇した犬にまつわる事故の真相を明らかにする物語です。 作者のどんでん返しは相変わらずいい具合に炸裂します。 ただ主人公を中心として、学生たちの青春ぶりが生き生きと描かれるのに対し、事件関連の人物の動機や行動の理由が浅く感じられ、焦点がぼやけたような印象でした。 収穫は読み手それぞれだと思いますが、忠実な彼らへの理解を深めるための知識が得られることは間違いのないところです。
0投稿日: 2014.03.23
powered by ブクログ以外と面白かった。少しだけやられた感もあったし。登場人物も魅力的。特に間宮先生、だんだんよく見えてくる。 何故、ソロモンの犬なのかは中盤位でわかる。
0投稿日: 2014.02.13
powered by ブクログマザーグースの童謡では、こまどり(クック・ロビン)殺しの犯人は自ら名乗り出てくれる。だが現実はそうはいかない。 助教授の息子の事故死…。 飼い犬の暴走により失われた幼い命。 その瞬間を目撃した秋内はある疑惑を抱き、友人らの行動を振り返る。順調に思えた京也・ひろ子カップルは不穏な雲行き、片想いの相手 智佳の様子もどこかおかしい… 道尾氏お得意のミスリードに今回も気持ち良く騙された。少々強引な感もあるが…
4投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ読後に爽快感を覚えた。 ミスリードがとても秀逸。 読者にあれこれ想像させて、それを裏切ってくる。 とても面白かった。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ人は、他人には言えない悩みや苦しみを抱え、それを隠そうとしたり、気づかれまいとすることで、誤解を生んだり、すれ違ったりしてしまうものなんだと感じた。 道尾作品はそんな人間な性を巧みに利用してミステリーにしている感じ。事件がミステリーではなく、人間そのものがミステリーみたいな…笑。
0投稿日: 2014.01.04
powered by ブクログ後書きで知ったのですが、道尾さんの作品のタイトルにはよく動物が使われていますが、干支シリーズと言われているらしいです。確かに本作は戌、あとは猿や龍、酉、鼠などもありましたね。大学生の男女4人を中心にした、いつもの鬱屈した雰囲気よりはかなり青春もの寄りの作品で、途中まではどうなるのか読めない展開にハラハラしましたが、ラストにかけて真相に辿り着く種明かし部分がやや強引で若干フェアじゃない気もしますが、最後にいろんな伏線が回収されていくのは、さすが道尾作品といったところでしょうか。間宮先生がいいキャラでした。
0投稿日: 2013.12.28
powered by ブクログ誰が悪いとか、そういうわけではないけど、切ないなー。 思いっきりミスリードされてしまうけど、心地よいミスリードでした。 何人かの”死”が出てくるけど、”殺人”はなかったという事で、そこは救われた。
0投稿日: 2013.12.25
powered by ブクログ20131210読了。 青春ミステリー。 少年の事故死の原因を探りながら、友達の秘密や真相に迫る。 読み進んでるうちは面白いんだけど、結末が少し現実離れしているような気がしないでもない。ただ単に私の知識不足なのかもしれないけど。想像してなかったし、以外な転回というならそうなのかもしれないけど。 道尾作品は、2冊目。『向日葵の~』が衝撃的でもやもやを一掃してくれただけにちょっと「うー…ん( ̄ー ̄)」かな。 読む順番って発行した順番とか大事なのかな。いや、気分屋の私には無理だ 笑 道尾作品はホラーっぽいのがあると思うんだけど、ホラーは苦手なので気を付けてwまた読んでみようと思う。
4投稿日: 2013.12.21
powered by ブクログ道尾先生の作品は、新潮社「向日葵の咲かない夏」で 初めて読んだのですが 文章のカラクリに「おおっ!!!」と驚かされたのが印象的でした^^ ってなわけで、今回「ソロモンの犬」を読んでみました 交通事故から広がる謎と、複雑に絡み合っていく大学生4人の関係。 何故?何故?が広がっていく話展開に つい、読み進めていってしまいます^^ けれど・・・途中でガックシしてしまったぃ。 夢オチ!?なんて思った瞬間えぇ~~~~~!?ってなっちゃいました(=◇=; (違ったんですけどね?) 「向日葵の咲かない夏」のように、読み手を裏切る展開を期待していたのですが なかなか難しい(^^;道尾先生の他の作品をもっと読んでみよう!
0投稿日: 2013.11.28
powered by ブクログ動物の行動学、特に犬の行動から事件の真相を明らかにしていくストーリー。4人の大学生と、1人の助教授が活躍する。 この作者の作品を読んで毎回思うことは、場面描写が濃い。 情景の説明や登場人物の心の動きなど、事細かに説明がなされているのが、少ししつこく感じる。 物語は全体的によく練られていて、完成度が高い感じを受けるが、ハラハラ・ドキドキ感に欠ける印象。 動物生態学の間宮助教授は愛すべきキャラクターであり、シリーズ化して欲しいと思った。
0投稿日: 2013.11.24
powered by ブクログ犬の生態学から、事件を解決していく・・・という話。 最近お気に入りのの道尾さんと大好きな犬が題材だから、面白いに決まってる・・・そう思って読みました。 ひとりひとりのキャラクターがしっかりしていて読みやすいと思った反面、最後の方は少しお決まりの流れだったような。 途中複雑な状況や場面を辿るものの、少し尻つぼみしたような・・・。 それでも十分楽しめましたが。
0投稿日: 2013.11.20
powered by ブクログ自分のせいで教授の子供は死んだと思っていた人、教授と関係を持っていた人、犬の習性からから状況を推理して行く後半の展開はかなり惹きつけられる。とても良くできたトリックに完全に騙された
0投稿日: 2013.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすが道尾作品だけに、騙された部分もあった。けど、動物の生態学みたいのが自分にはイマイチちょっととっつきにくかった感じがした。
0投稿日: 2013.11.19
powered by ブクログ道尾秀介さんの本は3冊目。 「ひまわりの咲かない夏」はぐんぐんひきつけられましたが、そこはやっぱりホラー。 あの独特の読後感。恐いもの見たさと言うか・・・ 「ソロモンの犬」は交通事故死した少年がなぜ事故にあったのか、その謎を大学生4人が探っていくうちに、様々なものが見え隠れする。 ミステリーでありながら青春小説のような。 途中でやめられなくなって一気読み。
4投稿日: 2013.11.02
powered by ブクログ先の読めない展開に奇妙な喫茶店と数々の伏線。 怪しげな人物たちも出てくるので、それなりに楽しくは読めますが、がっつりなミステリーとかひと癖ある小説と思って読むと肩すかしな感じ。 爽やか青春系というか…青春恋愛小説と言うのなら普通に読める。
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中でネタバレしてしまった感があったが、難しい小説の後に読んだので、口直しによかった。主人公が若い子の場合は、キャラ情報があまりない方が、浅はかさが表に出ないので、読みやすい。
0投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログ道尾作品は読むときはいつも騙されないように騙されないように気を付けて読んでいるのに毎回巧みな叙述トリックに引っ掛かる。序盤は何か読みにくいなぁ…と思いながら読んでたんだけど、まさかあんな序盤に重要な伏線をしのばせていたとは…。ところどころ腑に落ちないところはあったけど読みやすいし、読後感も悪くない。2011/325
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ犬を扱った殺人ミステリーかと思ったがどうもこっちは本線ではないらしい。小さなこと(本人にとっては極めて重要)な事にモンモンとする大学生の青春群像って感じのドラマ。ミステリー性を期待して読むとガッカリするかも。サクサク読める作品である。我がの趣味はカラスみたいな作品だが。
0投稿日: 2013.09.21
powered by ブクログお得意のミスリードにハマったはハマったが、結末に絡む人物が軒並み「あぁそんな奴もいたな」って程度の脇役だったのでがっかり。道尾作品にしては重たくなく、のんびりした展開。誰もたいした悪意を持っていなかったという結末。物足りない感じがした。 秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。
0投稿日: 2013.09.19
powered by ブクログ深夜に一気読み。 ページを捲る手が止まらない止まらない。 早く続きが知りたくて、会話だけで読み飛ばしたくなる気持ちになるが、 合間の描写も気になって結局全部読んでしまっている。そんな感じ。 後から後から色々な新事実が発覚してくるため、なかなか真相が分からないのがドキドキして面白い。 悪意があっての殺人は一つも無いし、 非情な人間は出てこない。 そこまで気分が沈むこと無く読み切れた。
0投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログ秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友•陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。
0投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログ2013年9月14日読了。「このミステリーがすごい!」2008年度の第13位の作品。突然走り出した愛犬オービーに引っ張られ、トラックに轢かれ亡くなった少年陽介。秋内は生物専門の教授・間宮に犬の習性を聞くうちに、当日のオービーの不可解な行動の理由と事件の真相に迫っていく・・・。「シャドウ」「ラットマン」と合わせ著者の「青春三部作」というらしい。主人公秋内が意中の女性に対して抱く悶々とした妄想やついいらんことを言ってしまう馬鹿さなど、確かに青春時代の痛々しさを感じさせられる・・・がその辺は表向きのスパイスのようなもので、犬の習性なども話のネタに振りつついかにも怪しそうな人物に注意を振り向けておいて「実はいい話でした」というオチを一つ一つにちゃあんと用意して終盤で種明かしする、相変わらず「巧すぎて腹が立ってくる」この人の小説技術の冴えはさすが。ただ前2作に比べると技術をひけらかしすぎな感があり個人的に星は4つ。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本作は、私がこれまで読んだ道尾作品「向日葵の~」「シャドウ」「球体の蛇」とは大分雰囲気が違っているように思います。 そこは主人公、秋内のキャラに由来するんでしょうか。智佳を想う彼の言動や妄想はラブコメ的で、特に昔の男に嫉妬する場面は漫画っぽいコミカルさがあって可笑しかったです。 間宮先生のややエキセントリックなキャラと犬のオービーのかわいらしさも、先に読んだ道尾作品にはなかったように思います。このあたりが新鮮で楽しめました。 事件?に関しては…こういうこともあるのかもなー、くらいの納得感だったので、可もなく不可もなく、な印象。「秋内の最期の言葉」には、目を閉じて上をむいて「ええぇーー」と声を漏らしてしまいましたが…
0投稿日: 2013.09.07
powered by ブクログ大学の教授の息子が犬の散歩中に事件に交通事故で命を失った。 その教授と同じ大学に通う4人の大学生が事件に関係しているのではないかと、4人の内1人の主人公がその事件に対して殺人ではないかと考え捜査していく物語。 しかし、事件の犯人は意外な人物だったし、意外な犬の習性で起きてしまった。 主人公を含む4人の友情関係もみごたえがあったと思う。 友情とは色んな自分をさらけ出すことができてこそ友情だと思った。 もちろん最低限のマナーは持たないといけないけれど。
0投稿日: 2013.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
道尾秀介作品を最近よく読んでる感じ。これも、初期のものといえるでしょうかね。なんとなく、まだまだ青臭い感じが全体流れていて、ミステリーもちょっとそれですかという感じですが、井坂の「砂漠」的な青年時代の青くて 、酸っぱい感じもおっさんになった自分には新鮮だったかな。たまには、こんな青春謳歌なのもいいのかな。
3投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ道尾秀介ってのは多分ちょっと変わった思考してるんだろうなぁ(笑) そして読者を引っかけて騙してやろう感が半端ない(笑) つぎはどんな手で騙してくれるのか楽しみになりつつある(^=^;
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ面白くなかった。向日葵のーでやられた感を味あわせてもらったので期待していたけれど。 純粋な子が傷つくのが厭なので、友人間の二股とかやめてくれよとか杞憂しながら読んでた。まぁそれは抜きにしても面白くなかった。
0投稿日: 2013.08.12
powered by ブクログ今まで読んだ作品の中で一番好き。 描写が何ともいえず素敵。 ラストの間宮さんのセリフが心に残る。
0投稿日: 2013.08.08
powered by ブクログ起承転結を綺麗にまとめた感じのミステリものとなっている。犬の特性から答えを導き出すという、少し専門的観点からの犯人特定はとても面白みがあった。そして物語はじめからの謎の喫茶店での談話、最後の仕掛けとして登場した時は、一時はどうなるかと思った。
0投稿日: 2013.08.07
powered by ブクログ道夫さんの本は大好きなんですが、その中でも「ソロモンの犬」はとてもドキドキしました。 評価は分かれると思いますが、主人公である秋内の純粋さが高校時代の自分に投影できた私にとっては微笑ましい部分が多かったです。そういった経験がない人はこんな奴いるのかと心が本から離れて入り込めないかもしれませんが・・ 中盤から最後の結末にかけて道尾さんらしいカラクリにやっぱりきたか!と楽しめました。最後のオチにさらに衝撃度が大きければ、私の大好きな「片目の猿」に匹敵するぐらいでしたが、今回の本の登場人物では、あれが限界かなとも思います。 何せよやっぱり好きですね道尾作品。
0投稿日: 2013.08.05
powered by ブクログなんか読みにくいなあ、と思って読んでたけど、途中からどんどん面白くなってきて、みんな怪しい感じになってワクワクした。
0投稿日: 2013.07.21
powered by ブクログそれほど印象に残る話ではない。伏線は全て回収されていたと思うが、終わり方は静か。道尾作品にしては、私には物足りなかった。
0投稿日: 2013.07.17
powered by ブクログ最後まで展開が読めなかった。「向日葵の咲かない夏」のイメージが強かったために、途中でまた不思議な世界へ入ってしまったのか…と残念に思ったのだが、そこから二転三転。間宮のキャラクターも面白いし、青春も入っているがミステリーも筋が通っている。なかなかにラストも納得がいったが、この人が!?って部分はちょっと強引だったかなとも思う。でも全体的には飽きさせずに一気に読ませてしまった。
0投稿日: 2013.07.08
powered by ブクログシュールな笑いが、あちこちに散りばめられていて、ふっと笑ってしまう。 もっと手の込んだトリックがあるのかと思いきや、物語は予想外の展開に。 こんなエンディングで、いいのか? なんだか登場人物たちが一人歩きしてしまった感じも。 読了直後は星4つくらいだったが、一週間経ち冷静に振り返り、ひとつ減らしました。
3投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログ騙されまくりで面白かった。 最後はホンワカしたし。こういうストーリーもたまには良い。 2013.05/21 読了。
0投稿日: 2013.05.22
powered by ブクログ自転車の宅配バイトをしている大学生の秋内は、ある日教師の息子が飼い犬の飛び出しにより事故でなくなる現場に居合わせる・・・。 各章は秋内の回想で進み少しずつ事件の全貌、登場人物の真実が明らかになっていく。 後半には想像を越える事実とどんでん返しが待っている。
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログミステリーだけど考えなくてもいい。想像はたぶん裏切られる、どうにかして裏切ってやろうとする意図を感じる。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ秋内のバカっぽいキャラが好きです。バカっぽいというか鈍くさいというか。キャラの濃さでは間宮や京也に負けますが、でも秋内が一番人間っぽくて好きでした。京也は全く共感できないし。 道尾作品の子供は子供っぽくない性格なのでいつも違和感があるのですが、この作品の陽介は逆にそれが良かったのかもなーと思いました。一人息子で父親は出て行っちゃって唯一の家族である母親は仕事が忙しくて……だから陽介はオービーと兄弟のように仲が良い。それなのにオービーが原因で陽介は死んでしまった。子供らしくない淡々とした陽介の言動が哀しいです。 ちょっと無理やりかなと思うところもありましたが、読後感はどこか爽やかな感じがしました。ハッピーエンドかと言われれば決してそうではないのですが、なんだろ、やっぱり秋内のキャラのおかげかなと思います。 とりあえず間宮がキリスト教徒に全く見えなかったです。遠藤周作を読みなれたせいかなぁ。
0投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログ犬が飼い主を事故に遭わせてしまう話。 間宮先生なかなかいい味。 動物も心理学的に理解できるだな。 干支シリーズということは これぞ先に読むべきだったのに積ん読してしまってただ。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ青年の心の揺れ動きを描くのが上手い。全体的には、後から糊付けされたような、辻褄の合わないまま収束させられた感が否めない。向日葵の咲かない夏も然り、スタートとゴールと、綺麗な環状で締めくくれれば、文句無しに五つ星。
0投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログ話が膨らみどんな秘密が隠されてどんな謎があったかワクワクする反面主人公が好きになれずあまりのめり込めなかった。オービーと間宮先生のおかげで最後まで読めたけど最後もちょっと拍子抜けだった。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログどこで話が引っくり返るのかずっと楽しみにしながら読んでいました。そしたら引っくり返りすぎて途中訳がわからなくなりました。でも最終的には素敵な青春物語となりました。間宮先生は強烈キャラです。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログただのミステリーではなく、秋内や京也ら4人の青春模様が上手く絡められており、最後まで飽きずに読めました。 間宮助教授の生態学についての語りも、読者を飽きさせない工夫になっていると思います。 文章自体も台詞部分が多かったためか、読みやすかったです。
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
秀逸なのはやはり終章。読者を少なからず落胆させておいてからの、軽快なタッチでの謎解き・伏線回収によるリカバリーが見事。作品全編の、本当に細部に至るまで、最後の仕掛けを成立させるために気を遣ってあるのが分かって、清々しい「やられた!」感でした。ただ、前も思ったけれど、道尾さんが書く子どもの子どもらしくなさっぷりはどうしても許容しがたい……;
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ過去に何作か読んだ道尾作品の中では、一番好きでした。 犬と、間宮助教授のキャラの良さで最後まで読めました。 ただ、なんかワタシ的にはメインの4人にまったく魅力が感じられないというか、特に京也はなんだアンタというか……。 ミステリーにちょっとユーモアも取り入れたかったのか、秋内のお母さんとかバイト先の阿久津とかがいろいろ言ってるけど、それが読んでるこっちにはさむい。 読みやすくて、好印象、ではあるんですけどね。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ知人の子供が事故で亡くなることから始まる物語。ミステリーなのだろうが主人公は感が鋭い訳でもなく(むしろ鈍い?)普通の大学生。坦々と人をよく殺し、時間軸もよく前後するせいかドキドキして読めた。青春の淡い雰囲気もよくなかなか楽しく読めた。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ恋模様を交えながら描かれる推理小説。主人公の秋内の語りにぐいぐい引き込まれた。クライマックスは事件が解明されるのか分からない状況に本当にハラハラドキドキさせられた。間宮教授のキャラクターも好き。秀逸作だと思う。
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログアタシは道尾作品の読者として凄く優秀なんだと思う。 作者の仕掛ける罠にことごとく引っかかり、裏を読んだつもりでも必ず引っくり返される。 当たり前だが、作者のほうが2枚も3枚も上手なのである。 陽介の事故をきっかけに、秋内達4人の平凡な生活が壊れ始める。 友達だからって何もかも話す訳じゃないし、友達だからこそ知られたくない事もある。 それでも、信じたいから真実を知りたいと願う。人間ってやっかいな生き物だ。 「犬にとっての鼻」アタシにも見つかればいいのに。
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。
0投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログさっきまで元気だった陽介が目の前で死んだ。愛犬はなぜ暴走したのか? 飄然たるユーモアと痛切なアイロニー。青春ミステリー傑作 (Amazon 内容紹介より) おもしろかった!終盤のオチというか解決編がのめりこめたまま読めたらよりおもしろかっただろうなあ・・・できれば1日で集中して読み切りたかった
3投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログこれまで読んだ道尾作品に比べると退屈で、後半途中まで星1つの内容でしたが、残り80ページくらいからの展開には、やられました。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ私はそれほど道尾作品を読んでいる訳ではないのですが、今まで読んだ中では一番キャラも濃くて、面白要素が多かったイメージです。 事件は悲しいものですし、展開も中々ヘビーではあるのですが、秋内のとぼけたキャラクターや、間宮助教授の強烈な個性によって重さが和らいでいます。 そして相変わらずミスリードの連続で、騙されまくりでした。 何を書いてもネタバレになりそうで、道尾さんの作品は特に感想が書きづらいんですよね(笑) とりあえず何度も「へぇ~!そうだったの!!」って思いましたよ。 ただ、メインの謎である「何故犬は突然走り出したのか?」って言うところの回答に、なんだか「そんなことか」みたいに思っちゃったんですよね~。 なんかもっとものすごい事を勝手に想像してただけなんですが・・・ でもそのメインの謎以外にも、それはそれはたくさん伏線・謎解きが含まれてますので全然飽きずに、ドンドン読まされました。
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログずっと謎めいた雰囲気で進んでいき飽きがこなかった。しかし最後のフェイク(?)はいまひとつかなぁ。Sun'sって・・。 それに京介がしたことだけをピックアップするとかなり酷いように思うし。ただ個人的に秋内と智佳のもどかしい感じは好きだった。 あと間宮先生は良いキャラだった。一度授業を受けてみたい。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ『向日葵の咲かない夏』から入った道尾秀介作品でしたが、これは一転して爽やかな青春ミステリ。 テンポがよく読みやすい。ストーリーの展開も予想を裏切られ、とても楽しめました。
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ―――秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。 飼い犬に引きずられての事故。 だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。 そして予想不可能の結末が…。 青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。 文庫発売当日に買った道尾秀介の作品 今まで読んできた道尾の小説は、雰囲気が暗いものが多かったけど これはいい感じにさわやかな青春ミステリやった それでも、道尾の真骨頂である伏線とミスリードの応酬は健在で 中途半端な展開予想はことごとく裏切られます 読みやすいし、「道尾秀介入門」としてもオススメ
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログいきなり主人公が死んだ設定にされた時は、いやいや急すぎるでしょ、と思ったけど、最終的に色んな断片が繋がっていてわかりやすいミステリーだった
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ道尾さん四作目。まだあまり文庫になってないんだなあ。これから楽しみに読み進めるたいな。今回は爽やかな軽い雰囲気でした。いままでの読んだ作品よりは印象がうすいけど面白かった。
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初 「道尾秀介」作品 非常に軽快で読みやすく楽しかった 4人の友情や恋愛感情などワクワクしながら読んじゃいました 動物生態学の間宮助教授も良いキャラクターで かなり気になる存在ですね~ 実在するなら会ってみたいです
0投稿日: 2012.12.26
powered by ブクログ道尾作品の中でも数少ない青春を感じる1冊です。 それぞれの登場人物に疑いがかかるような微妙な描写がところどころに散りばめられており、後半になって順番に解明していくという伏線回収型。物語としては楽しく読めるのですが、落とし方にキレが足りない印象でした。 ちょっと甘めの星4つです。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ文章全体のノリが軽い。だから読みやすい。 その分「深み」は感じられない。 ...が、実は「お主、なかなかな者よのぅ...」 という読後感が得られる不思議な作品。 主な登場人物は、大学生の仲良し4人組と、 その師に当たる大学助教授たち。 軽いノリの中に、数々の伏線が仕込まれている。 この伏線の張り方が「なかなか」な所以。 思わせぶりなセリフや言動などで、 わざと「分かりやすい伏線」を張っておいて、 それを主人公自らがつぶしていくことが多い。 「あ、なるほど、そういうことだったのか」 と思わせておいて、実はミスリードだった。 ...と思ったら、そっちか! みたいな(^ ^; ネタバレになるので詳しくは書けないが、 文中で主人公の扱いが普通じゃないな、 と思っていたら、それすらも伏線で 最後にどんでん返しが待っているという かなり練り込まれた作品とお見受けする。 私にとっては初道尾作品だったが、 他の作品もぜひ読んでみたいと思わせる逸品(^ ^ 一気読みしちまいました(^ ^
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログ全員がなんとなーく怪しくて、 なんとなーく謎が解けていって、 なーんだ、ただの勘違いでした~、で終わる話。 期待して読み始めてしまったので、ちょびっと残念。
2投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログいろいろな伏線が張り巡らされている、まるで伏線の玩具箱みたい。三途の川が出てきた時には、こういう展開!?とびっくりしたが、最後はミステリーとして着地したので一安心。今時の学生ってこうなの!?という疑問は尽きないが、それもこれも伏線のためなのだと無理矢理納得。伏線が多すぎて、かえって全体が中途半端な印象。他の作品に期待。
0投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ飼い犬の唐突な行動によって命を落とした友人の死について、動物生物学の視点から解き明かすミステリー。 目的のはっきりしない、フワフワした本でした。そもそも事故か殺人かもわからない状況から始まるのですべてが疑わしい。しかし蓋を開けてみれば単なる偶然の重なり合いがほとんどで、寄り道の多い話という印象です。お得意のミスリードも、多少の強引さが否めません。 間宮教授のキャラが立っていたので、スピンオフに期待しています。
2投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログ道尾作品って結構、伏線が張ってあって後でなるほど、って思ってしまう。今回も、読者をうまくミスリードするような仕掛けをあらかじめ作っている。だまされた感じもするが、あーよったと胸をなで下ろすような感じにもとれ複雑な心境になる。 ウブな秋内のような大学生が今時いるのだろうか?
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログおもしろい! クルクル変わる場面に最初は戸惑うが、絞り込んだ登場人物とあまりムダが無い事件設定で一気読みできた。 ところどころのユーモア部分は、あまりセンスが良いとは思えないんだが、全体的にはギリギリセーフのどんでん返しが新鮮だなぁ。これって、映画なんかにしたらおもしろいのかもしれないな。
0投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログ最後の展開は少し意外だった。最後はちょっとファンタジーな感じ。 殺人事件の犯人は大したことなかったなー。登場人物少ないから当たり前なんだけど。 でも楽しく読める青春ミステリーでした。
0投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログ飼い犬が原因の交通事故で小学生が死亡する。突然、走り出した犬に体を引きずられトラックにはねられたのだ。なぜ、犬が突然、走りだしたのか。単純にその謎解きだけではつまらない。大学に通う主人公の周囲であるとか、その恋愛を重ね話を盛り上げる。面白さはさほど伝わらない、謎解きに以外性はあるが東野圭吾ほど畳み掛けるすごさはなし。『ラットマン』はその意味ではすごかったかもしれない。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ突然降り出した雨を凌ぐために入った喫茶店。 同じようにして入ってきたのは、大学の友人たちだった。 4人でテーブルを囲むのは、お通夜以来のこと。 友人カップルと思いを寄せる女性、4人仲良く過ごしてきた日々は、幼い友人の死によって崩壊した。 少年の死の真相は? 果たして、この中に殺人者がいるのか…。 喫茶店での4人のやりとりと、主人公の回想とで物語が進んでいきます。 少年の死の真相を探っていくところはミステリー。 片思いの女性にアプローチしようと奮闘するところは恋愛。 好きなジャンルが1冊に入ってる感じで、いろんな意味でわくわくしながら読み進めることができました。 まさに青春ミステリー。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度もひっくし返されて楽しめました!!! 動物生態学の間宮先生のセリフでへぇーって思ったものや、ジーンときたものがありました。 忘れたころに読み直したい。 特に印象に残っているのは、「自殺するのは人間だけ」というもの。 また少年を殺した犯人がこの中にいると思って、4人を怪しみながら読み進めたけれど、予想もつかないところに落ち着いた感じです。
3投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログ青春ミステリー。犬の絵が可愛い。 そしてまた騙された。本当に癖になる。 とても読みやすくて、最後まで一気読みだった。今回も楽しめた。
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログ道尾秀介の青春ミステリだが意外と普通。 もうちょっと読み応えが欲しかった。 でも一気に読める読みやすさは良い。
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ読みやすさ抜群。道尾秀介。 今作もあっという間の読了。 ミステリーか?と思ったが、どちらかというと青春小説かな。 道尾作品には必ずといっていいほど騙されるが、今作もやはり騙された。 でも騙されてよかった。もし、騙しがないまま物語が終わってしまったら、かなり後味悪い。 途中までいやーな雰囲気で引っ張っておきながら、最後でころっと騙して爽やかに締める。 そういう所が道尾秀介らしいなーと思う。
0投稿日: 2012.09.13
powered by ブクログ初めて読んだ道尾秀介作品。 面白くないわけではないけれど、展開がなんとなく退屈なことは否めない。借りて読むのにちょうどいいくらい。 どんでん返し、読ませる力、読み易はいい。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ表紙が大好きなイラストレーターさん!道尾作品へのめり込んだ記念すべき小説。 最初は友達に借り、今は自分で購入し、何度も読み返している。 あとになって分かったことだが、何だかんだソロモンの犬、この作品が話がいちばんしっかりしている気がする。ところどころ気味が悪いのは道尾仕様です
0投稿日: 2012.09.04
powered by ブクログ登場人物の背景やキャラがイマイチつかめないまま、最後のこれでもかっていう締めに突入。 うちの犬も、今日もせっせと『負の強化』に励んでます。
0投稿日: 2012.08.29
powered by ブクログ大学生活を謳歌する秋内、京也、ひろ子、智佳4人による青春ミステリー。 突然の激しい雨、雨宿りのため、4人の大学生が偶然、喫茶店に集まった。重苦しい雰囲気の中、ひとりが語り始める「この中に人殺しがいるのかいないのか」と。 一匹の飼い犬が引き起こした事故。友人の言動に疑問を感じた秋内は動物生物学に詳しい間宮助教授に相談にいくのだが。。 道尾さんには珍しく明るめな作品。大学生の楽しいキャンパスライフに懐かしさを感じつつ、誰が犯人なのか考えながら読んだ。あと、犬の特徴、習性についても初めて知ることがあり勉強になった。相変わらず何度も騙されるのは道尾作品ならでは。
0投稿日: 2012.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「向日葵の咲かない夏」で、初めて道尾作品を読み それ以来、道尾作品から遠ざかっていた自分に、 道尾秀介のおもしろさを教えてくれた作品。 これでファンになりました。
0投稿日: 2012.08.21
powered by ブクログちょっと他の道尾作品とはテイストが違う青春モノという印象。ストーリーは冗長で、やや退屈。青春時代なんてのは退屈な日常の繰り返しの中での些細な出来事に喜怒哀楽するものなのかもしれないが。が、ラストの多少の仕掛け&どんでん返しは道尾ワールドという感じ。印象に残ったセリフは間宮先生の「すでに存在しない過去を振り返ったり、わかりもしない将来を悲観したり」「ちょっと現実との勝負にまけただけで(自殺しようとする)」という人間のバカさ加減への感情の吐露の部分。
0投稿日: 2012.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、幼い友・陽介の死で被られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が……。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。(内容紹介)
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログ友人が本作を教えてくれなければきっと道尾秀介という作家を見逃していたかもしません。そんな記念すべき一冊です。 同じように、誰かの特別な一冊になれればいいな、と思います。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログ『悪意は伝染病のようなものです。悪意は精神が弱ったときに心を支配します。』きっとそうなんだろうな。初めから悪が存在する訳ではなくて、人の心の弱さ故に悪が存在する。そしてそれは万人に対して当てはまること。つまり、自分は悪ではないと言い切ることなど誰もできない。誰もが心の中に大なり小なりの脆い部分をもっているんだろうね。
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログ古本屋で100円で道尾さん作品が売ってるなんてこれは買いやー! というわけで衝動買いした本作。 面白かったー!! そうそう!同じどんでん返しでもせめてこのレベルで読ませてくれなきゃこっちとしても困る。 お金払ってんですから。いや100円でも。 と、上からになってしまいましたが、いやはや。 まだまだ道尾初心者ですが、比較的はずれは少ないこのお方。 さすが直木賞。 あの探偵事務所シリーズのキャラというか、キャラクター描写があまり好きではないわたしですが、 本作のキャラはよかったと思います。 ものすごくわかりやすい設定でしたが、それ故に想像が勝手に膨らむし、 なにしろ間宮の安定感がいい。 不協和音だらけの中にあぁいったキャラがいるだけで読ませる読ませる。 この人の作品の中には『そこはまぁ予想してなかったけど、でもこいつが犯人て・・・』級の、 脇役としても認識されてないくらいの人物がいきなり真犯人だったりするので、 そこもあまり好きではなかったのですが、今回はそこも良い具合でした。 あんまり言うとネタばれになるけど。 すぐにドラマ化・映画化されそうな作品。 東野・伊坂の次は道尾かもね。
0投稿日: 2012.08.02
powered by ブクログミステリーの免疫がないせいか、ページをめくるたびに飛び出す新しい事実、トリック、どんでん返しに喫驚禁ずるあたわざる。最後に突如として現われる仰天トリックには完璧にハートを射抜かれた。思わず立ち上がり声をあげ、読書にあるまじきリアクションに家人にも呆れられてしまった
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログ面白かったけど、細かいもやっとした疑問が残るというか、すっきりしないのが残る。京也のバックグラウンドが結局よくわからなくてキャラクターもつかめないまま終わった。ヒロインもよくわからない。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログ道尾さんらしい読みやすい王道ミステリー。 ちょっとミステリーとしてあの書き方はありなのか、という気がしましたが面白かったです。
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログ何だか1日で読み切っちゃったからおもしろかったのかなぁ? 内容(「BOOK」データベースより) 秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。
0投稿日: 2012.07.10
powered by ブクログ不幸な事故で亡くなった大学教授の息子の死の真相と、男女の大学生4人の人間関係が徐々に明らかになっていくミステリー。 語り口はとてもライトで登場人物たちのキャラも個性的、会話や主人公の一人称もユーモラスな部分が多々ありとても読みやすい作品です。 伏線の張り方も細やか。明らかなみんな何か隠しているのに、それが全く何か教えてくれないのでもどかしいたっらありゃしない。それがまたいいと言えばいいのですが。 どんでん返しもきっちりと決めてくれます。ここまで来るとテクニックというよりだましへの執念みたいなものすらも感じますが、個人的には結構混乱させられました(苦笑) 事故の真相の解決はミステリー的ですが、大学生たちの人間関係の複雑さは青春小説としても通用しそう。そういう意味では二度おいしい小説かな?
0投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ大学の仲良し四人組が、同じ大学の教授の息子が交通事故に巻き込まれるところに遭遇してしまう。 なぜ、事故の直前に犬が不可解な行動をとっていたのか、主人公は、その謎を解明しようとする。 物語の途中、主人公が意識を失って三途の川でさまようところが何とも言えず、面白かった。まだこっちに来ちゃダメだよって、笑う教授と、教授の息子。そりゃそうだ、主人公は、気を失ってただけなのだから…
0投稿日: 2012.06.29
