リチャード・P・ルメルト, 村井章子 / 日本経済新聞出版 (22件のレビュー)
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くろ@骨肉腫患者
●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。 「良い戦略、悪い戦略」の著者の最新作だって。
投稿日:2025.05.26
masayuki731
戦略とは何で、どう考えるべきかが一冊にまとまっている。500p超で骨太な本。 大切なことは、何が一番重要なポイントなのかを見極め、それを解決するためにどうするのかということ。みたいな話ではあるが、奥が…深い。 一回では理解が追いつかないので何回か読み直したい。 目標数値を達成するものではないという話もあり、個人的に持っていた違和感の正体に気づけた。続きを読む
投稿日:2025.05.10
takumish14ya30
この本で訴えたい4つのことは、戦略を立てる最善の方法は困難な課題に正面から立ち向かうことであること、活用できるリソースを確認すること、いかにも魅力的な誘惑に負けたり横に逸れたりしないよう注意すること、…グループで戦略を立てるやり方には落とし穴が多いと心得ることである。戦略とは何かについての解説、課題の診断方法、診断後の攻略方法、リーダーを迷わす誘惑などを部単位で解説している。続きを読む
投稿日:2025.01.02
ustam7
重要ポイント:課題の中で最も重要かつ解決可能な要素 戦略の要諦:困難に向き合い最重要ポイントを見つけてリソースを集中投下する 戦略:課題を解決するための方針と行動計画の組み合わせ →課題の特定…から始まる⇔目標:最終到着地点 ×目標設定からスタート 〇課題の理解からはじめ、成否のポイントを見極める続きを読む
投稿日:2024.12.31
コジコジ
『良い戦略悪い戦略』のリチャード・P・ルメント氏の最新作。「戦略」は抽象的単語ゆえに玉石混合の経営理論や手法が語られる分野だが、著者はシンプルに「克服可能な『最重要ポイント』を見きわめ、それを解決方法…をみつけること」と明確に定義している。500ページ超の大著であるが、論点はThat's Allで、そこに豊富な事例や要素分解を交えて肉付けされている。前著と同様、鋭い切れ味とほどよいウィットに富んだ文章は小気味よくリズミカルに読める。高度な分析手法や最新の経営理論、権威ある学術研究といった内容ではないものの、戦略の定義と設計ポイントが明確なだけに、本書を共通理解として戦略策定できるとブレが少なく実効性の高い戦略が作れるであろう。続きを読む
投稿日:2024.08.05
Masaya
「ミッション」、「パーパス」は無意味であるの表紙に興味を抱き読んだ。パーパス経営など言われているが、パーパス作りが目的化する状況もあったため。 骨子は最重要の課題を設定して集中して対処することを主張。…≒戦略と位置付けている感じ。 目標設定は戦略でないと繰り返し書かれており、その通りだと痛感。売り上げ目標が先に設定され「頑張って達成するぞ」的な会社なので余計に。 後半は課題形成におけるプロセスも過去事例を交えて書かれており、非常に参考になった。経営に関する書籍を読んできている人は最終の第五部だけ読んでも意義がありそう。続きを読む
投稿日:2024.05.02
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