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小川仁志 / ディスカヴァーebook選書 (4件のレビュー)
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kenshinakagawa
朝生やNHKの討論番組に出演していた人なので興味があって読んでみた。京大を出て、伊藤忠→名古屋市役所→高専教授と進み、市役所勤務中に大学院で博士号を取ったプロセスを紹介している。このプロセスはこの人独…特の生き方なのであまり参考にならないが伊藤忠を辞めてまでこの道に進もうとした人生観には敬服する。全体的に最後に書かれている哲学の話の方が参考にはなるかも。続きを読む
投稿日:2015.11.29
tantan
市役所職員から高専で哲学を教える哲学者になった小川さんのお話。ヤル気さえあれば新しい道が開ける、といったエネルギーに満ちた楽しい本でした。仕事をしながら勉強をするというのは時間的制約で大変なものですが…、かえってそれが勉強に対する渇望などのエネルギーになる、といったところに特に共感しました。私も空き時間をみつけてちょろちょろと数学や物理の勉強などしてますが、これが楽しい。やろうと思えば好きなだけ勉強時間をとれた学生時代よりもある意味楽しい。時間の制約がパワーを生むというのは確かだと思います。続きを読む
投稿日:2015.10.04
しんじつ
商社マン→フリーター→市役所→哲学者。こんな人生もあるんだと驚かされる。 筆者の努力はすごいと思った。今の仕事に疑問を感じている私にとっていい刺激になった。
投稿日:2009.11.12
toshi
哲学・語学・就職観について、改めて考えさせられました。 朝生での暴挙は残念でしたが、実はしっかりした人であるとの予想は裏切られませんでした。 こんな生き方も素敵だと思います 小林栄三氏を上司に…持っていたって話はたまげましたw続きを読む
投稿日:2009.03.09
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