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田村 耕太郎 / 朝日新聞出版 (14件のレビュー)
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総合評価:
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むぎ銀
私を読書好きにしてくれたのが、4年ほど前に読んだ前作「アホ本」でした。それの続編になるので、復習を兼ねて読むことができました。 ① 自分の人生の最後の瞬間を思い浮かべてみる。「本当に自分の人生を生き…てきただろうか?」という問いに、「イエス」と言えるように、今の生き方を考える。 ② アホとの戦いは「消耗戦」であることを心得る。 ③ アホには「反応しないこと」が一番。毅然たる姿勢を見せながらスルーする。 ④ 余計なことは言わない。「感じよく、沈黙に耐える」技術を身につける。 ⑤ 威張るのがアホ、感謝するのが成功者。 ⑥ 完璧で無いから進化できる。不完全なのは、どの方向にも進化できる余力が残されているから。続きを読む
投稿日:2024.04.26
imipu
分かり合えない人の考えを吸収するや ライバルを仲間にする方法など 勉強になる部分はあった だが 他人に干渉しすぎといいながら 観察しろ、親切にしろ や 浪費せずに投資しろ! でもたまには浪費もいいよ… など一部矛盾を感じた 違和感に対しては正直に!続きを読む
投稿日:2024.01.23
てつ
この本で共感できたのは以下の点。 ・アホに対して余計なことは言わない ・いつも感情を一定に保つことを心がける ・自分の人生の目的に関係ないなら戦わずほっておく ・謙虚に、相手をリスペクトする ・ゆっく…りはスムーズ、スムーズは速い ・アホに囲まれたら飛び出すモビリティ(移動性、流動性、可動性)も必要 それにしても、「アホ」という言葉のオンパレードには馴染めなかった。身の回りで確かに理不尽な人間関係は確かにあるが、相手をアホという表現はおおっびらにはできない。 著者の思いきった言葉遣いに対して、自分としては、まず、傲慢さを感じてしまい、上位にいる人だと距離感を持ってしまった。続きを読む
投稿日:2023.10.02
walklife
自分の人生を謳歌するために、「アホ」を相手にしてキレずに平静に保つ技術が大事。アホに時間を浪費しないために、「自分の人生をど真ん中に置く」という言葉が印象に残った。そのために、多様なことに関心を持ち分…野横断的な学びをしていくことを躊躇わないことが大事。人生遅すぎることは無いので、アホに惑わされず、イライラとすることひ時間を費やさずやりたいと思ったことに素直にチャレンジしていこうと思えた。続きを読む
投稿日:2023.09.18
hirona82
書籍紹介サイトで存在を知り、手に取った(ちなみに前作は読んでいない)。 自分のやるべきことに集中していくことが、アホな方と過剰に関わらない上で大切であるというのが、この本の主張するところだと感じた。…一方で、焦って成功を求めようとせず長い目で進歩していくのが良いという視点は、本編で触れられるタイパ含め大切なことだと思う。 色々と大事なことが書かれているが、やや自己啓発的な香りもするのは、少々気になってしまった。続きを読む
投稿日:2023.09.08
inutools
「威張るのがアホ」「偉そうにしているのは間違いなくアホリーダー」には激しく共感。いますよね、仕事の成果より自己顕示欲を満たすことを優先してるアホ。 ついついなんとかして思い知らせてやりたいと考えがち…なのですが、この本によれば基本的に感情を一定に保ち、アホの言動に踊らされないことが大切とのこと。 また、自分がアホにならないために大切なこと(リスペクトを忘れない、ゆるくしなやかに生きる、など)も書かれており、それら多くのポイントに納得しまくり。 ただ、内容としては具体的な解決策よりも、方針的なものが主だったように思います。なので、この本は問題解決を目的として読むより、周りにいる困った人たちをこの本で言う「アホ」と照らし合わせて、「やっぱりあいつアホやったんや」と溜飲を下げる目的で読むのが良いのではと思ったりしました。続きを読む
投稿日:2023.08.15
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