【感想】ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得

岩田松雄 / アスコム
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • こいしか

    こいしか

    このレビューはネタバレを含みます

    「ミッション」の観点から、自分の働きがいや生きがいを見つけるヒント、コーチング、チームビルディングに行き詰まった時のヒントが知れた。(でも実践するのはとても難しい)
    印象的だったのは、スタバのパートナーの方が業務が終わった瞬間にまた明日来るのが楽しみ、と言ったというようなエピソード。
    これまで、仕事はどこまでも仕事で、むしろ苦しいからこそ対価が得られるものだと思ってきたが、もしも「自分らしさ」という概念を仕事に取り入れることができて、自分の心を動かせる瞬間を感じられたとしたら、月曜日が来るたびに週末を待ちわびて消耗しなくて済むのかもしれない。就活ぶりの苦手な苦手な自己分析を、もう一度してみようかと思った。

    ・ジョハリの窓の話(自他共に知っている自分、自分だけが知っている自分、相手だけが知っている自分、自他共に知らない自分)
    ・自分のミッションは、「好きなこと(情熱を持って取り組むこと)」「世界一になれること(得意なこと)」「経済的原動力になるもの(何か人のためになること)」のすべてが重なるもの
    ・「功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ」

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    投稿日:2023.10.03

  • 1884137番目の読書家

    1884137番目の読書家

    自分のブランドをつくる
    自分にしかできない、他とは違う、

    スタバがまさにそう
    スタバのコーヒーは400円〜
    人々はなぜ高いコーヒーを買うのか
    それはスタバというブランドに惹かれているから
    スタバに行くことで得られる優越感、店員の態度、清潔なテラス

    良いことをする人より良いことができる人になる
    周りの影響を受けず自然にできるように
    時間がかかる
    こうしでも70年かかった

    善をするではなく善である


    ミッションを決め、それを進化させていく

    一流は伝説を作る


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    投稿日:2023.06.09

  • しょーだい

    しょーだい

    ・一流の人には使命感がある。何のために、誰のために存在しているのかを知っている。
    真の一流になるためには、自分の使命や価値観に従って行動し、人々に知ってもらう必要がある。

    ・利益は目的ではなく手段

    ・世のため人の為というミッションがあり、実現するために愚直に行動に起こすことで、その志が滲み出て
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    投稿日:2023.06.06

  • pa-yan

    pa-yan

    このレビューはネタバレを含みます

    この本は仕事帰りの最寄り駅内の書店で見つけました。
    岩田さん!ここにもいたんですか!状態も良い、と思い、購入して持ち帰りました。

    会社も仕事も自分自身もブランディングが重要。
    自分自身の強みや、
    何が良いのかわからない状態の人には
    おすすめしたい一冊ですし、
    企業も意識してメディアや宣伝しているのかな、と思えます。

    本書でも他社の取り組みやブランドについて語ってくださっています。

    個人的に印象的だったのは、
    クレーム対応について書いている部分と、
    昇格昇進について、
    脱皮できない蛇は死ぬ、
    誰にでも平等に関心を持つ、
    岩田式怒らない技術、
    少しブランドとは逸れているかもしれないですが、
    印象に残る部分てそーゆーとこだったりしますよね。苦笑

    最後に、やりたいこと、自分の価値が見つからなくても、
    今やっている仕事は必ず誰かの役に立っているから、
    そこから始めれば大丈夫、というような背中を押してくれる言葉があります。

    岩田さんの本は3冊目で、
    だいたいがスタバックスとボディショップのエピソードで、何度も同じエピソードが登場するのですが、
    改めて岩田さん個人の軸はブレずに一貫してることがわかります。

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    投稿日:2023.04.23

  • せりーぬ

    せりーぬ

    セルフブランディングとブランディングは違う。
    セルフブランディングは人によく見られるための外見作り。
    ブランディングは社会に還元するミッションを遂行する過程で滲み出てくるものに対する評価。
    自分とミッションが一致しないとやがて自分が破綻する。続きを読む

    投稿日:2023.04.19

  • こうき

    こうき

    To be good善であれ
    ブランドを構築するためには見かけだけを変えても意味がない
    自分のミッションは何なのか

    印象に残るワードが多く、自分自身を見つめ直すには良い本でした。
    人間は誰しも他人に良く思われたいと考えるが、それが行動に移る人は少ないと感じる。
    善いことをするのは一瞬だが、善であることはそう簡単ではない。
    クーポンによる値引きは一瞬はお客様にとっての善となるが、長期的にみると善にはならない。ブランド価値を下げている。
    今後ふと自分自身が判断に迷うことがあったら善であるための行動を選べる人になりたいと感じました。
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    投稿日:2023.04.15

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