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佐伯泰英 / 文春文庫 (14件のレビュー)
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総合評価:
白川玉助
つんどくフォルダの一冊
2023.10.03 読み始め 今回の消化試合は、どういう物語でありましょう。 一線級投手を出してくるのでしょうか。対戦相手がだんだんしょぼくなってきました。前作の名乗らじの八番目の対戦相手もよく…わからんキャラクターで、三人も刺客を出して襲わせてるのに、自分の囊中には、弔い代として一分しか入ってないなんて、ありえんやろと思います。書き手にとっても消化試合なんじゃないでしょうか。 2023.10.04 読了 飛ばし読みをしたせいか、それとも書き手のご都合主義のせいなのか、わからぬが建部民部という刺客は先代の島津藩主やそうな。そのじいさんとは、関係良好だったんじゃなかったのか?将軍下賜の刀を持つ空也を殺そうとするのは、将軍に害意を持っているということにならないのか。よくわからん展開になってきもしたな。ま、なにはともあれ、ゴールが見えてきました。続きを読む
投稿日:2023.10.04
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トッチ
久しぶりに読んだ空也シリーズ。 いよいよ終わりに近づいてきた感じです。 京都で弁慶役をする空也も面白かったです。(藤之助のシリーズより、やっぱりこっちが面白いと思ってしまった)
投稿日:2024.05.13
fufufuyoko
十番勝負も終わりに近づき、話がパターン化してしまってるように感じてしまいました。父親の話が面白すぎるしね
投稿日:2023.10.27
gjmda
2023.8.8. やはり面白い。 知らずのうちに役者になって、長セリフ。 言い回しもすこぶるきっぷが良い。 早くも霧子たち4人が姥捨の里で待っている。 にもかかわらず、まだ修行を続ける空也。 尽きな…い修行。続きを読む
投稿日:2023.08.18
雪月ソウ
このシリーズにおける最大の言葉は、薩摩衆しつこい、です。あくまで創作の中での薩摩の話で実際の薩摩とは関係ないものの、イメージ悪くないかこれ、と思えるほどしつこい。 京都へ寄り道の後、さらに小浜にまで行…って琵琶湖周辺へ。そこから七日もあれば和歌山の姥捨の郷へ行けるという健脚ぶりは素晴らしいですが、待ってる人たちがいるのに寄り道しすぎでは、と私なら思う。 それでもしつこい輩も退けたものの、まだ道場破り坊ちゃんとの最終決戦もあるし、憂いをすべて断ち切って帰り着くのが正しい武者修行の終わりなのかもしれません。続きを読む
投稿日:2023.07.02
kitano
空也十番勝負のラス前、前作から取って付けた因縁程度で勝負する・・・だから正直スピンオフも長々続けるものじゃないと思う( ´Д`)=3 例により大物との新たな出会い続きでページを埋めるが、実はソコに魅力…有る読者が多い続きを読む
投稿日:2023.05.27
につ
このレビューはネタバレを含みます
京都まで来たので、早々に姥捨の郷に行くと思いきや、霧子や利次郎が姥捨の郷で待っているにも関わらず鞍馬山と鯖街道って寄り道しすぎだと思った。利次郎のお役目は問題ないの?と脇の疑問も。 一番稼ぐために、再度薩摩藩からの刺客というのも、また?という感じもなくはない。早く佐伯彦次郎と対決して欲しい。 あらすじは空也の瀧で修行を終えた後、京都に立ち寄り、空也は舞妓と「義経と弁慶」を演じる。 そこで鞍馬山での修行を勧められて、鞍馬山での修行を決める。 鞍馬山から鯖街道へ出て小浜藩へ入り、そこで薩摩藩からの最後の刺客、建部民部と闘う。建部は腕が立つにも関わらず仕込み刀などの策を弄するが、空也に破れる。 空也はこれを九番勝負と決め、最後の姥捨の郷へ旅立つことを決める。
投稿日:2023.05.17
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