【感想】後宮の検屍女官3

小野はるか / 角川文庫
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
6
11
4
1
0
  • 面白いです。

    ただ、全巻揃ってからまとめ読みしたかった…次の巻が不穏すぎて、さらにその次に解決が持ち越されたらと思うと怖すぎる(笑)

    投稿日:2022.06.24

ブクログレビュー

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  • タケ

    タケ

    このレビューはネタバレを含みます

    今までの事件がそれぞれ絡み始めて…?? 帰蝶公主はツライ人生だったな…。生きている人間が一番アレだというお話でした。そして衝撃のラスト。皇后一派…、無事でいて!!

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    投稿日:2024.01.21

  • みゆき

    みゆき

    このレビューはネタバレを含みます

    内容はとてもおもしろいし、2人がこれからどうなるかとても気になるけど、公主さまが死んでしまったりと、辛すぎる内容だった
    あんなに小さいのに…
    このシリーズ読むと、愛って大事だなとしみじみ思う

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    投稿日:2023.05.15

  • もっこ

    もっこ

    シリーズ第3弾。
    「親心」「蝶々」「偽り」の3篇。

    後宮という煌びやかに見えて、超閉鎖空間では
    女官から婢女(ハシタメ)まで噂と嫉妬と見栄が濃縮され
    流れが悪くなった血液のごとくドロドロ。
    それには最初から原因がり、黒幕がいるはず!
    と臭わせる描き方がドキドキ。

    立て続けに事件が起こるなか、桃花の協力で
    延明は検屍の状況を記録し続け、それを書物にまとめ、
    国中に広めることで冤罪を無くしたいのだと言う。

    また、女であることに無力さを感じていた桃花に、
    あなたは立派な後宮の検屍女官だと告げる。

    二人が前に進もうと決意をしたと思っていたのに
    あの最後のページは何だ??
    あの4行はどういうこと??
    恐ろしい予告です。
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    投稿日:2023.04.16

  • ちとせ

    ちとせ

    #読了 この巻で公主たちが初登場、だよね?登場したかと思えば、あまりにもつらい悲劇が待ち受けていて辛い。子供がしんどい目にあわされるのはフィクションでもきっついね。
    とはいえ、この物語の後宮は妃嬪同士の諍いや宦官の腐敗具合がすさまじいし、拷問や虐待の内容もえげつない。だからこそ、巻末の数行のインパクトがすごい。続きが気になるー!続きを読む

    投稿日:2023.04.08

  • ユナ

    ユナ

    このレビューはネタバレを含みます

    ホント魔の三区にされてる
    子供同士の嫉妬もあるのね〜
    まぁ~それを止めもしない侍女も侍女だけど
    二桁いかないで蝶となるとは
    しかし、延明の壮大な思い凄い
    それには桃花の知識、桃花の祖父の知識が必要不可欠
    ってなったところで皇后と共に投獄とは
    何処まで梅の力は強いのか

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    投稿日:2023.03.19

  • なつく

    なつく

    このレビューはネタバレを含みます

    面白かったけど、帰蝶公主がかわいそうすぎた。
    あれ、もしコミカライズで描写するとしたら、かなりなトラウマ画像になってしまいそう…。
    そして最後の巻でまさかの梅婕妤死亡、そして延明投獄とは…。

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    投稿日:2023.01.29

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