【感想】エブリシング・バブルの崩壊

エミン・ユルマズ / 集英社学芸単行本
(13件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 1920637番目の読書家

    1920637番目の読書家

    xで知りました。バブルはこれからかな。
    情報は早く展開するので、アンテナをたてておかないとダメですね。

    投稿日:2024.02.15

  • arasanta

    arasanta

    強い断定口調が多く、ともすれば陰謀論に近い。
    データと統計に沿って結論を出すのではなく、一つの事象から決めつけているものが多い。
    読み物としては面白いが、これを信じて投資なりすると痛い目見そうですね。

    投稿日:2024.02.12

  • みな太郎

    みな太郎

    トピックのひとつひとつはおもしろいけど、マクロ経済の大局観としてはもう少し言及されていたらよかったと思う。今の経済が複雑すぎるのと、全部の要因を洗いざらいにするのは無理があるにしても。
    結局日本株に投資する理由もふんわりしてたかな...
    今のアメリカ経済がバブルにあるのは間違いないと思うけど、日本経済指数が右肩上がりに牽引する材料がないと思う。中国の資産待避や、米国バブルが弾けて、日本のバリュー株が注目されたとしても、それこそ実体が伴わないバブルと言えるんでは?

    地政学の話とか、暗号資産にしてももう少しそれが与える影響とリスクヘッジについて書いてくれるとありがたかった。(そういう本だと思ってた)

    出版された当時に読んだらためになったかもしれないけど経済観としてはちょっと古いので答え合わせみたいな感じで読むくらいがいいかな。
    エミンユルマズのエッセイとしてみたいな読み方だと普通におもしろい本です笑
    もう一冊くらい著作読んでみようと思います。
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    投稿日:2024.02.03

  • takabuku

    takabuku

    比較的ちゃんとした新書という感じ。著者のエミン・ユルマズさんはXで有名な方だが、やはり優秀なようで現在の米国経済状況の分析は割としっかりしているように感じた。
    しかし、この手の書籍はスピードが大切なので仕方ないのだが、そこから結論までが少々雑。
    結局この本によればバブルが崩壊しているはずの現在も特にバブルは崩壊していない。
    書いてあること全部鵜呑みにするべきではなく、今の経済状況を知る一助として、話半分に適当に読むのが良いかもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.12

  • starkirari

    starkirari

    刊行から日が経っているが、面白く読めた。
    余った金が実態のないものに投機され、リスクは全てFRBに負ってもらう。
    やったもん勝ちの虚飾の数字が踊っている。

    読了時点での2023年10月時点では、S&P500もnasdaq100もジリジリと下げてはいるものの、バブルが弾けているとまでは言えない。
    他に金の行き場がないのかも知れない。

    バブルが弾けた際に、実態の伴った日本株に金が集まることも確かに考えられるが、今のところ、株価は上昇しているものの、ドルに換算すると、横ばいとも言える。

    とはいえ、学ぶことの多い本であり、著者が出演するYouTubeの番組も話が理解しやすくなる。

    まぁ、結局のところ、金の行き場は米国にしかないのかもしれない。
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    投稿日:2023.10.26

  • pinkfish

    pinkfish

    半導体製造機のシェアは高いのに世界最高の半導体の量産ができないのは悲しい。
    これから戦争が始まるのは好ましくないが、日本経済は復興してほしい。

    投稿日:2023.06.26

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