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藤井健太郎, 渡辺淳之介 / KADOKAWA (4件のレビュー)
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らんぱく
テレビを見ているとよく名前が出てくる2名による対談形式のエッセイ本。 テレビのバラエティ番組づくりや人間関係から、テレビ局や音楽プロダクションの労務管理、サラリーマンとしての心構え、就活のコツなど、…話が多岐にわたって楽しい一冊。 何といってもテレビや音楽業界に身を置いている当事者の話は面白い。昔と今の違いについて語られるのも新鮮だし、時代だからで済まされないマインドも確かにあるような気がした。続きを読む
投稿日:2023.05.22
ヒロ
このレビューはネタバレを含みます
活躍しているクリエイターの思考を会話形式で楽しく読むことができる。 企画する時の思考・仕事に対する思考・人生に対する思考など、様々な場面で役立ちそうな知見が得られる。 学びを一言でまとめると「進むべき道を定め、既視感がないものを図太く目指し続ける」ということ。 以下、勉強になったポイントを記載した。 ・「やりたい」だけでなく、「これは嫌」を考えてみることでも方向性が定まる ・堂々と、ある程度の図太さを持って人と接することで、上下共に人との関係がうまくいく ・興味のあること・やってみたいことはやってみる、そして続ける ・既視感があるものはワクワクしない
投稿日:2023.01.08
ちゃんかま
水曜日のダウンタウンなどを演出しているTBSの藤井健太郎氏とBiSHマネージャーの渡辺淳之介氏による対談本。 「鬼才」「仕事・企画・クリエイティブのすべてを語り尽くす」という触れ込みは間違いのように思え、全ては地に足ついた普通の人のバランス感覚と徹底的な追求の末に得られた結果なのだと思う。そのアウトプットが世間に中指立てるような鋭い企画に収束していくという共通点は面白いが。 もっと仕事論に迫ったコアな部分を聞きたかったが、渡辺氏自身の話が多かったのが少々残念で、一般化しにくい。
投稿日:2022.08.03
masahiro884
『水曜日のダウンタウン』の総合演出とBiSHのプロデューサーの対談本。クリエイターとしての側面が注目されがちな両氏だが、本書では現役会社員と元会社員・現社長としての言葉が多いように感じた。サラリーマン…に大切なことに「社長の悪口は言うな」「会社の提出物の期限を守る等、サラリーマンとしてちゃんとする」を挙げているのが興味深い。ファン目線だと終盤で2人が「感覚のズレにどうやって気付くのだろう?」と引退について話している部分は少し寂しいと同時にその時までしかと見届けねばという気持ちにさせられる。ちなみに副題に「大人を煙に巻く仕事術」とあるが、まさに読者を煙に巻くがごとく明日から使えるライフハックが紹介されているビジネス書ではないので読むか迷ってる方はその点ご留意を。続きを読む
投稿日:2022.04.17
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