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P.G.ハマトン, 渡部昇一, 下谷和幸 / 三笠書房 (8件のレビュー)
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総合評価:
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sikisoku55
結構分厚い本。 ちょっと期待してたのとは違っていたかな。 各標題を見ると「興味あるな」と思うんだけど、中身を読むとよくわからないというか。私の理解力の問題な気もするが。。
投稿日:2023.11.22
そよかぜ
読書の技術は、要点をおさえながら、不要な箇所を飛ばし読みすること 限られた時間で成果を上げるには、選択をうまくやる これを仕事に応用できればと思いますが、サラリーマンだと難しい?
投稿日:2022.12.17
izusaku
このレビューはネタバレを含みます
本著も、少し前に読んだ「カタルーニャ語小さなことば僕の人生(田澤耕著)」で渡部昇一先生の「知的生活」に触れられていたので、「知的生活」つながりとして本書を手に取った。 本著者はまさしく渡部昇一先生が刺激を受けたハマトン氏だ。本著は19世紀に書かれており、現代にそぐわない箇所はトリミングされている。 基本的に生活に余裕がある著者、静かに過ごしながら知的生活を送るための考え方が示されている。 下記に示すゲーテの詩、はじめて出会った。 星のごとく 急がず しかし休まず 人それぞれに 神より受けし務めをはたせ いい出会いをしたものだ。
投稿日:2022.09.28
whitesheep11
コロナ禍で「ステイホーム」となり、時間があれば海外や国内を旅行している人には厳しい時代となった。 そんなときでも日々をただ過ごして月日が流れるのは困る。今回の本は「知的生活」をテーマにしている…。 19世紀に生きた英国人の価値観が反映されているが、今の時代に読んでも違和感はない。古いの一言でバッサリ斬って読まないのはもったいない。むしろ、インターネット上で無数の情報が飛び交う今こそ読む価値がある。 著者の「知的生活」(本書)と「知的人間関係」は明治以来日本でも英語の教科書に使われてきたそうだ。その理由は、文章が読みやく内容が人生にとって深く刻み込まれているからだ。 知的生活を営むには「肉体の基礎」をどう作るか論じている。健康でないと知的生活を送るのは難しい。 知的生活を送るには、量を多く取らなくても体力や知力を維持できる質の良い食べ物を食べることをすすめている。 才能を喚起するための飲み物として、紅茶を挙げている。会話をなめらかにするために利用していると述べている。 時間のつくり方、使い方では、完璧にモノにできないのに、こだわる必要はないと述べている。時間を節約したいなら、リストを作って不完全なものを断念する。 知的生活をしようと思うと、心身のバランス、金銭面の不安がないなどいろいろあるなあ。 コロナ禍、ウクライナ情勢など1個人で解決するには大きい問題がメディアで取り上げられていて、イヤでも目にする。こういう時代だからこそ、読みたくなる本だ。続きを読む
投稿日:2022.08.25
pinkfish
100年前からの知の集積ですね。 24時間自分の好きな時間に働くこと、ゲーテのように14時に食事を取るなど決まりきった生活をしないことが、天才を産むのかもしれません。
投稿日:2022.06.22
kimukeng
より良い知的生活を送るためにどうすれば良いかをまとめた本。 それぞれの項目を書簡の形式でまとめられており読みやすかった。まあかなり古い時代の事例で説明されており現代人には分かりにくい部分もあるが、これ…は仕方ないと思う。 肉体の基礎、精神の基礎の作り方、教養と知的エネルギーの作り方、時間の作り方、お金に関する話など現代人にも通ずる悩みの考え方が書かれており、今も昔も人間の基本はあまり変わってないのだと改めて感じました。続きを読む
投稿日:2022.05.11
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