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佐々木俊尚 / 東洋経済新報社 (115件のレビュー)
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総合評価:
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かきのすけ
スマホ、SNS時代のメディアとの付き合い方や情報収集、タスク管理方法などのTipsがいくつも紹介されている。普遍的というよりは時事的な内容中心。 すでに自分がやってることもちらほらあり、少し嬉しくなっ…た。 ただ、ここまでして情報集めないといけないのか、難儀な時代になったなぁ…というのが本音ではある続きを読む
投稿日:2024.02.09
yukako
集中力が続かないことに悩んでいたが、それを散漫力と言い換え、散漫力を活かした本の読み方、タスクの進め方が参考になった。3分でも5分でも短いインターバルでもいいから、それを繰り返すと2時間確保できる。重…要なのは、細かいインターバルを繰り返すことによる総時間の可視化を行なって、実はこれだけやったという実感を得ることなんじゃないかと思う。集中力にこだわらず、マルチタスクスキルを身につけていきたい。続きを読む
投稿日:2024.01.05
とし
情報発信しているメディアについて有用な点や気を付けるべき点がまとめられており、納得しながら読めました。 Twitterで情報を集めるときに感覚的に似ていたことをしていたので、言語化されてまとめてあり、…非常に参考になりました。 集中力のいらない本の読み方は考えたことがなく、時代や性質に応じて対応を変えていくことも大切だと思いました。続きを読む
投稿日:2023.12.17
つくる
この本は読書、情報収集が苦手な人間が読む本ではない! もともと読書が好きな人や情報収集が、好きな人がさらに効率よく情報を収集、または質の高い情報を選別、読み解く力を養うための本である。 そのための…具体的な方法や手法がふんだんに盛り込まれており、またファクトかフェイクを見分ける手法についても書かれている さらに、キュレーターとして優れた発信者を見つける方法についても書かれているので、その点も有益。続きを読む
投稿日:2023.11.05
あかつき
メディアが増えすぎたことで、記事にも偏りが出てきている。 テレビだけの情報を鵜呑みにする時代から、自らが取捨選択を行い情報を得なければ、都合のいい情報しか入ってこなくなる。 情報を得て満足しているだ…けでなく、知識に肉付けをして大きな情報にしていく。 続きを読む
投稿日:2023.09.03
rafmon
読書好きを通り越して、活字を読んでいない時間に虚無感を感じてしまう自分にとって、こうした読書本は、読書家との貴重な会話の時間でもある。著者は本書において、読書を実用とか娯楽とかを分けぬ事の大切さや、知…への強い「欲望」という表現を用いているが、こうした言い回しは良くわかる。私にとっては、目の前の認知からの逃避。死や人間関係の喪失感からの駆け込み寺の様な役割もある。 翻訳にはDEEPLというツールが良いよとか、大紀元というウェブメディアは、法輪功が運営しているよなんていう情報も有益だ。 電子書籍の方が紙よりオススメ、というのは価値観の異なる点。三島由紀夫が鼻につくという感想も頂けない。ただ、この辺は嗜好の話。agree to disagree で良いのだろう。私は紙も三島も好きだ。対極的だが、物凄く共感したのは、電子書籍だとページ数を意識しない読書が可能という点。終わりを意識しない事で、推理の結末を追い詰めない読書ができるし、永遠に続くような恍惚感も得られるのだろう。 読み方は、人それぞれ。関わり方も、人それぞれ。続きを読む
投稿日:2023.07.10
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