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浅葉なつ / 文春文庫 (35件のレビュー)
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総合評価:
GREASE
ちょっと話が難しい
ちょっと中華系の名前や地名が多くて名前なのか地名なのかよくわからなくて話の内容がよくわからない。
投稿日:2021.12.11
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はらやす
はじめの方は、あまり面白くないと思ってましたが、途中から面白くなりました。読むのをやめなくて良かったです。
投稿日:2024.04.10
キ・ボンヌ
後輩から借りた。久々にファンタジー読んだ。国産み神産みエピソードが出てくる古事記にインスピレーションを受けたって書いてあるけど神とは何かについてはほぼ触れられてなかった感。どれだけ信心深くても結局自分…の生活を神が変えてくれることはなくて、自分の力かトップ(この話で言えば王や政治)の力が無いとなかなか変わらないよな。信心深い人からすれば残酷だしこの話の通り変わる時は一気に変わるんだろうけど。国にしても仕事にしてもトップが愚かだと段々不満が募り内部から破滅していくんだろうなと思った。信じる物がある人からすれば戦争も正義なんだよな(だから宗教戦争とかがあるんだろうな)…とか宗教とか神について少し考えさせられる内容だった。1巻完結ではなくシリーズで続く感じだったし今作はThe序章って感じだったからこれからどう展開されていくか楽しみ。続きを読む
投稿日:2024.02.27
あけあけ
始めは中々ストーリーに入っていけなかったが、途中から夢中でページを捲る。神とは?王とは? これ続く感じかなぁ?
投稿日:2023.11.25
tomojuju
登場人物や国の名前がなかなか馴染まなかったのと、世界観が結構読み進めないと入ってこなくて途中までは詰まったけれど、最後は怒涛でした。 とある国が滅ぼされ、追われる身となった少年が仇を取るという物語な…のですが、それがいつの間にか物語の主軸ではないことに気づき、このファンタジー世界の序章のなかの一つのエピソードできた。 主人公、この子じゃないの?のモヤりが、最後に解消されました。この子ね、と。 2023.11.10 179 続きを読む
投稿日:2023.11.11
ずんちょ
発行されてから随分たってから、この本に行き着いた。 最初は少し読みにくいけれど、重厚な世界観に引き込まれた。 生きている限り、どんなに安寧を望んでも、突然不条理に翻弄されることは避けられない。神はそこ…に居るのか、その神は真の神なのか、神は人を、人は神をどのようにとらえているのか。明確な答えは得られない。 第1巻では、青年の成長譚をあっさりと語りながら、色々な気配が仄めかされている。多分、ここで評価すべきではない。これからだ。続きを読む
投稿日:2023.08.19
みつる
古事記からインスピレーションを受けてって書いてたから面白そうだと思って読んでみた。 あんまり読んだことないジャンルのファンタジーで良かったけど、個人的には後半の登場人物の心情があまりにも垂れ流れている…というか…そんな相手に伝える…?ってとこまで言っててちょっとびっくりした。それやから物語がわかるってのもあるんやけど、やっぱり言い過ぎ…?って思ってしまった。もう少し気持ち秘めとかんか…? でもテーマも新しくて面白かった。 やはり神は本質が大事というより、縋れる先としての有無が大事なのかもしれん…未知は恐ろしいもんやな続きを読む
投稿日:2023.08.03
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