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柚月裕子 / 角川文庫 (68件のレビュー)
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総合評価:
thutomu
佐方貞人シリーズ第4弾
佐方貞人シリーズ第4弾。 佐方検事の組織の理論に屈せずに、真実を追求する真摯な姿勢に魅力を感じるけど、今作では特に上司の筒井副部長の懐の深さに感心した。 『正義を質す』には、『虎狼の血』シリーズの…ヤクザ組織とヤクザが出てきたどころか、日岡秀一まで出てきて、驚いた。 読者サービスの点もあるんだろうけど、正直なくてもよかったと思う。続きを読む
投稿日:2023.04.30
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檀
2024.3.25 読了 佐方貞人シリーズ4作目 今作は“問題判決”をテーマにした短編集 正義を追求しても全てがスカッと解決するわけではなく苦い思いもするけれど「罪をまっとうに裁かせる」検事としての…信義を守り抜く佐方は今作でも健在でした。続きを読む
投稿日:2024.03.25
Limei
検事。 そんなに興味を持てるイメージがなかったり、堅苦しいイメージだったりして、最初のうちは読みづらかったのですが、どんどん引き込まれて‥ 「事実は真実ではありません。」 「人には感情があります。…怒り、悲しみ、恨み、慈しみ。それらが、事件を引き起こす。事件を起こした人間の根底にあるものがわからなければ、真の意味で事件を裁いたことにはならない。」 犯罪は許されることはないけれど、そこに至るまでの心に寄り添ってもらえたら。 そして、人が人を正しく裁くことは難しい。 続きを読む
投稿日:2024.03.12
じゃず
佐方貞人シリーズ4作目、この後の話を早く読みたい。 最後、介護殺人の話は自分の親が認知症になったら…などと考えながら読んでました。 「事実は真実とは違う」 佐方の信義がにじみ出る本作、必読です。
投稿日:2024.02.27
ハル
本物の検事はここまで事件を調べることはないだろうと思いながら、真実を知ろうとする佐方検事の姿に尊敬の念を抱きながら読んだ。でも、そこには理解ある上司がいるから。上司が替わったら大変だろうな。
投稿日:2024.02.10
ヤエ
佐方貞人シリーズ四作目 今までのシリーズと比べれば佐方が一杯食わされた形の印象 また最後の事件は実際の事件であった"もうあかんか"を思い出してしまった 事実現代社会における一つの問題でもあるんだよね… 我ながら他人事ではない気がしている そして同作者の例の作品もここに登場 読んでいれば面白みも倍増間違いなし続きを読む
投稿日:2024.02.09
エス
佐方の信念を曲げない生き方が好きで、4冊目のシリーズを読破しました。 今は柚月さんの本にはまってます。
投稿日:2024.02.06
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