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高瀬敦也 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (12件のレビュー)
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ゆうすけ
企画することが好きな自分からすると特に芯と心を突いた内容はなかったが、自分が考えたことが画期的!とか発明!って思うことはやめることにしました。自分が考えたことは他の人も思い付いてるし、どっかの誰かが既…に実行してるかもしれない。それくらいの感覚で次から次へと新しい発想と企画をしなければならないと気付かされた。インプットに終わりはないみたい… その中で違和感がヒットの兆しということは感銘した。私は完璧主義に近いので、違和感がない事が万人受けする成功と考えていたがそうではない。違和感こそが興味であり、違和感こそが相手の思考を刺激するんだと。こちら側の勝手な違和感の解決は受け取る側への無礼なのかもしれない。続きを読む
投稿日:2022.10.13
ちゃんかま
元フジテレビで「逃走中」「ヌメロン」などを企画開発した髙瀬敦也氏による本。 企画とはゼロイチで降ってくるものではなく、ある程度ロジカルシンキングに基づいてキーワードを連想し、最終的には「決める」こと…の重要性を説いている。アイマスのゲームプロデューサーの本も読んだが、やはり決断力こそ重要であると言っていた(こちらは生活者ファーストであるが)。仕事術というよりは実践的な企画発想術寄りの内容なので、「言葉」「リズム」によりどうしたら伝わるかという視点に立って述べられていてのが、テレビ局出身者という感じがして面白い。続きを読む
投稿日:2022.08.03
かか
個人的にはかなり好きな一冊。「逃走中」等を企画した著者の企画に関しての考えが丸裸になっている。 かなり技術的なところから思考方法まで一冊に詰まっている。 企画とは決めること。 人生においてもたくさんの…決める瞬間がある。 著者の最後の言葉で「幸せな人生にするには、まず「幸せな人生にする」と決めることからです。」という言葉が響いた。企画の奥深さに触れた。続きを読む
投稿日:2022.07.22
Y'spp
企画とは「何かを実行するために必要な事を決めること」。 これからの時代は「決める」という行為が価値を持つようになる。 「たくさんの企画を世に出す」ということが、成功する企画を生むための、最高かつ確実な…方法。続きを読む
投稿日:2022.03.07
NAMI
1.以前、企画脳という本を読んだ時、自分は、日常の観察が足りないことや結び付ける力が足りないことを痛感しました。今の仕事は企画職ではないですが、企画することはどんなビジネスパーソンでも必要だと思うので…、知識のアップデートとして読むことにしました。 2.本書では、企画とは必要なことを決めることとしています。アイデアを生むことに囚われがちですが、飲み会を企画することやパーティーを企画することも立派な企画です。一部のアイデアマンによる独創的な発想やバズった企画が目立ったことで、このような考えを持っている人が多いのが現状です。このような中、本書では、「全ての企画は、企画して、仲間・お金を集めてアウトプットを繰り返すこと」と述べています。企画することが苦手と思っている方は、本書ではまず「決めること」が企画そのものなんだと認識し、リアルな空気を味わいながら企画をたくさんしていくことが大切だと述べています。 3.企画とは「必要なことを決めること」という言葉に驚きました。私にとってそれはアクションであると考えていたからです。ただ、このように再定義することで、挑戦しやすくなる、つまり、心のハードルはグンと下がります。この1年で私は多くの挑戦をしてきました。これらも全部、企画に入っていると思うとまだまだ経験不足ですし、もっと動かなければならないと思いました。 やはり、アイデアを生むことに縛られすぎるのは好ましくなく、思いついたら行動し、五感で感じ、それを言葉にするのを繰り返すことが一番努力が実る方法だと思いました。続きを読む
投稿日:2022.01.10
シニョン
「企画」というと始めは堅いイメージがあったが、何かを「決めること」と定義されており非常にシンプルで腹落ちした。よく企画力と言われることを5つの要素に分解してまとめられていたので、今後企画をしていく際に…意識していきたい。また、企画は自分が産み出すモノであると同時に、誰かに伝えるモノであるので、いかに分かりやすくするのかが実は重要だが、当事者になると出来ていないことが多いなということにも気付かされた。何はともあれ、企画は大変なことも多いが、面白く人生を彩るモノになりそうだ。続きを読む
投稿日:2022.01.07
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