【感想】20の短編小説

小説トリッパー編集部 / 朝日文庫
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
1
17
20
5
1
  • 20

    がキーワードの本作。作家には20ページの短編が課されたお題目であった。面白い事に20ページという縛りだけでなく、20をテーマに書いている作家が結構居た事だ。勿論十人十色だが、20という数字だけで こんなにも様々な物語が紡げるのかと感心させられた程だった。大好きな作家が寄稿しているので拝読したが、また一人 好きになりそうな作家を発掘(笑)。
    もし あなたが気になっている作家が寄稿しているならば是非 手に取って欲しい1冊です。
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    投稿日:2020.10.14

ブクログレビュー

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  • Limei

    Limei

    「20」をテーマにした20人の作家の短編集。同じテーマでも、こんなにいろんな作品ができるなんてすごいな。
    え?と思うものから、ほお〜と思うものまで。
    好きな作家さんの「らしさ」に嬉しくなったり、知らない作家さんに興味持ったりできました。続きを読む

    投稿日:2024.03.04

  • ひろぴ

    ひろぴ

    2023.11.18
    盛りだくさんな内容。
    原田マハさんの作品に初めて触れたんだけど、とても清潔感があるというか、シャキっと背筋が伸びている感じが良かった。

    投稿日:2023.11.18

  • 窓際のねこ

    窓際のねこ

    何人か好きな作家さんのお話があったので購入。

    「20」をテーマに20人の作家さんが
    それぞれの世界観でストーリーを描いている。
    ひとりひとりの個性が出ていて、
    こういう短編集は好きだなと改めて思った

    そして、今までお名前を知らなかったり
    知っていても読んだことのない作家さんとの
    新しい出会いがあるのが何より楽しい。

    これからも良い本との出会いがありますように。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.23

  • れい

    れい

    久しぶりに短編集を読んだ。

    短編集はヨーロッパツアーみたいなところがあって
    いろんな文化を少しずつ掻い摘んで見てるような気分になる。

    それぞれを持ち味、内容の癖。
    様々な捉え方になった「20」という数字。

    二重線、20×20、20のルール……

    どの「20」も大きな捉え方からその作家なりの解釈がつけられて様々なジャンルに昇華されていく。


    うん、やっぱり短編集は定期的に読まないとな。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.07

  • はる

    はる

    するする読めた
    最初確認不足で20というテーマ決めてるの知らなかった
    みんなそれぞれ個性的
    特に印象的だった
     伊坂幸太郎 if
    井上荒野 二十人目ルール
     恩田陸 悪い春
     羽田圭介 ウエノモノ
     山内マリコ もう二十代ではないことについて
     山本文緒 20×20
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    投稿日:2022.11.14

  • ゆーり

    ゆーり

    「20」をテーマに20人の作家さんの短編集!アンソロジーめちゃくちゃ久しぶりに読んだけど、大好きな作家さん!と、名前は聞いたことある!と、何年か前に1作品だけ読んだことある!が全部盛りですっごく楽しかった~!
    推しの作家さん以外だと、井上荒野さん、桐野夏生さん、樋口毅宏さん、森見登美彦さんのお話が好みでした!
    続きを読む

    投稿日:2022.05.22

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