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貫井徳郎 / 幻冬舎文庫 (27件のレビュー)
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総合評価:
老眼の本読み
見事に作者の罠に、はまりました
ストーリー展開の面白さから、一気に読み切ってしまいました。 結果、まんまと作者の罠にはまって、最後の結末には驚愕しました。 今後の新作も期待できそうです。
投稿日:2021.05.10
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thutomu
倒叙ミステリーだけど
著者の作品は初めて。 『後悔と真実の色』の続編に当たるらしいけど、前作を読んでなくても全く問題なし。 倒叙ミステリーになっており、作品の冒頭で犯人(二人組)は明らかにされるけど、犯人が何者であるの…か、動機はなんなのかは、終盤に明らかになり、全く飽きさせない。 そして、最後の最後で、救いのない結末に驚かされた。続きを読む
投稿日:2023.01.18
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Telegnosis
1作目の登場人物達のその後や活躍がえがかれており、面白かった。 今回の犯人には同情を禁じ得ない。 人の嗜好が、他人の人生を狂わせてしまったのだから。
投稿日:2024.04.03
あきら
このレビューはネタバレを含みます
今年初の貫井作品。簡潔に言って、最高だったわ!主に三視点から構成される。まずは"犯人"視点。最初にあげるからには特別で、この作品は倒叙ミステリなのだ!次に理那ちゃん(笑)の"警察"視点。最後に前作の主人公"西條"視点だ。これらが複雑に絡み合い、素晴らしい作品になっている。良いところは沢山あるのだが、いくつか挙げよう。高城刑事が徐々に警察官として頼もしくなっていく、サツカン成長物語。西條視点だと元刑事の再生物語としても面白く読めるだろう。次作にも続く設定だったり、終わり方だったりでシリーズ化を視野に描かれていて非常に楽しみだ。勿論、ミステリとしても抜群に面白い!犯人は既に読者に開示済みで動機の追求のみでこれだけ読ませるのはさすが貫井さんと言ったところか。個人的には西條と古書店店主との読書談義がとても好きだ。著者にしては珍しく、実在の小説もいくつかあげられていて興味をそそられた。最後にこの作品も根底には"家族(愛)"が裏テーマみたいな感じで存在しているような…。理那と全盲の元警官の父。西條とその兄。誠也とレイの兄弟。警察組織もまた家族の一形態と言えるでしょう。
投稿日:2023.12.24
mokamoca
幼かった時、警察に運命を狂わされたと復讐を始める誠也とレイ。 それは警官連続殺人へと向かう。 前作で登場した、今は元刑事の西條も高城という女性刑事から助言を求められ、登場。 最後までどのように落ち着く…のかわからなかった。 そして復讐劇の果てにわかってくる真実は… もっと西條の活躍が見たかった気がする… 2023.12.24 続きを読む
masatora4
「後悔と真実の色」で主役だった西條を脇役にした続編。犯人と刑事の視点で交互に描かれ、最後の最後に捻りがあり面白かったが、前作の方が良かった。
投稿日:2023.11.28
ダンシ君のサブノート_中小企業診断士独学合格支援!
「後悔と真実の色」の続編として本作も一気に読み終えました! 前作とは異なり、物語の出だしで犯人や犯行の様子が描かれる倒叙ミステリーですが、単なるそれではなく巧みな叙述トリックも仕掛けられています。 … この一冊だけでも楽しめますが、前作から読むことをお勧めします!続きを読む
投稿日:2023.10.21
yukiru
古本屋さんまで繋がっちゃったらどうしようと思いながら読んだ。おもしろかった。でも81章目は敢えて書き加えなくて良いのになぁ。
投稿日:2023.05.06
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