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設楽悠介 / プレジデント社 (25件のレビュー)
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aya00226
このレビューはネタバレを含みます
畳む技術、がやりたい仕事ができるようになる最短のルート。 「見る前に飛べ」で成功した人は一握り。慎重に挑戦するべき。 アイデアを実行する段階にできる人=畳み人は不足している。 畳む、とは単に実行するだけではない。アイデアを膨らませる、実行できる形を創造する。 「あいさつをする」「お礼を言う」「相手の名前を呼ぶ」が畳み人になる最短の方法。 相手への想像力を持つ。 仕事に優先順位をつける=アイゼンハワーメソッド。
投稿日:2023.05.08
otabechan
もうだいぶ前になるが、広げ人と一緒に仕事をしていたときのなんとも言えない熱量を思い出した。その時の私は畳み人の立ち位置だったと思うが、そんなに仕事も出来ずじまい。でも、あの時の熱さはまた戻りたいと思わ…せる。 後半は著者ご自身の経験談も多く、とても面白かった。続きを読む
投稿日:2022.10.02
ふじき
夢を広げる広げ人の横には必ず優秀な畳み人がいる。優秀な畳み人である著者が意識してること諸々。 ビジネス本に、汎用的な話というのは期待してはいけない。 その場にいるという才能が本当に大事な時代。著者は…名前が売れること自体が価値になることを知っているので、固有名詞が多い。 読書は、時代をいかに生きていくかを体感させられるものだとつくづく感じた。一昔前の、「読書=厭世的」みたいなイメージの真逆。生きていくために読書しなくちゃ、とヒリヒリした感覚になった。続きを読む
投稿日:2022.09.26
ゆりまえ
広げ人は、驚くようなアイデアを生み出す人。 畳み人は、アイデアを着実に実行していく人。 この二者があって、アイデアは世の中に出て価値が生まれる。 広げ人が花形のように見えるけど、そこには必ず畳み人…がいる。 むしろ広げ人のほとんどは、畳み人の経験のある人。 小さなことから畳む→広げる→畳む→広げるを積み重ねていくことで、大きな価値を生み出せるようになる。 リーダーの心得という本はたくさんあるけど、 部下や中間管理職としての心得に通じる本。 右腕ポジションに憧れる人や、 私のようなオンライン秘書にはバイブルになります。 【Before | 読む前】 畳み人ってどういう人? 部下として、請負人として、何ができる?何をすべき? 【WHAT | 学んだこと】 ①アイデアは実行してこそ価値がある ②広げ人はDO、畳み人はHOWを実行する ③畳み人の武器はコミュニケーションとタイムマネジメント 【TODO | やってみること】 ①広げ人(クライアント)を観察し見ているものを想像する ②まずは指示されたことをしっかり遂行する ③冷静である。実行前に1分見直す 続きを読む
投稿日:2022.09.14
torepan07
「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 著:設楽 悠介 「畳み人」とは、経営者や上司の突飛なアイデアを、実現可能な状態まで設計し、着実に実行に移す人。時にはいち…プレイヤーとして、変幻自在に活躍するビジネスパーソン。リーダーの傍にいる名参謀や右腕、様々な部署・取引先から信頼されている、プロジェクト実行のためにはなくてはならない存在の人。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①畳み人が求められている理由 ②畳み人の仕事術 ③畳み人のチームビルドとマネジメント術 ④畳み人になるための仕事の基礎 ⑤畳み人こそ、最強の広げ人になれる 大風呂敷を広げる人とその風呂敷を畳む人。発散と収束も似たような概念でもある。ゼロからイチを生み出すことは大切ではあるがそのイチをヒャクやセンに育て上げる。そこまで持っていくことも非常に大切である。本書は縁の下の力持ちでもある後者にスポットライトをあてとりあげている。 どちらも大切であるが、どちらも難しい。役割でもあり、バランスでもある。 そして、どちらも飛び抜けたセンスがある人は別にして多くの下積みが必要となる。生き方やビジネススキル、その積み重ねでその役目を行うことができる。 畳み人は基本の下積みの積み重ねがないとできない。そして、ゴールではないが、選択する道として畳み人が風呂敷広げ人にもなることができる。もちろん逆もしかり。 どちらもかっこいい。 自分自身も色々な点で広げたり、畳んだりと狭い範囲ではあるものの行ってきた。その苦労も楽しみも広がりも成長も理解できる。そのプロセスなりがストンと腹落ちしたような感覚をいただいた一冊であった。続きを読む
投稿日:2021.02.06
syamada
特に中間管理職など、上司と部下の間に入ってコミュニケーションをとる立場になってやり方を悩んでいる時に、仕事の基礎や手法、チームマネジメントのヒントを学ぶことで、リーダーシップとフォロワーシップを学ぶこ…とができる1冊でした。 【気づき】 ・人にはそれぞれの強みがある、アイデア出す人と実行する人の両方必要、自分の強み見極め役割果たすべき ・自分に求められる役割もわきまえておく、アイデア求められる立場か実行する立場か、振る舞い変える必要ある ・部下のアイデアも、反対でも最初は一緒に面白がってみると部下の成長につながる可能性高いのでは 【本のハイライト】 〇「畳み人」が求められている ・情報過多の時代、他者の行動に振り回されがち、今こそビジネスの基本しっかり固め、自分の力で仕事実行する力つけ、適切なタイミングで挑戦するのが大事 ・テクノロジーは発達したが使うのは人間、両者が入り交じり発展するのにはコミュニケーション必要、様々な仕事にまつわるコミュニケーションを設計し実行してきたスキルがこれからの時代に必要 ・アイデアは実行してこそ価値生む、「仕事を実行に移す」スキルはどこでも通用するコアなビジネススキル 〇仕事術 ・広げ人(=アイデア出す人)は最初に否定されるのを拒む、「面白い」と共感して一緒に本質見ようとする人のアドバイスは聞く、反対意見言いたくても最初は一緒に面白がる ・広げ人は朝令暮改する性格と割り切る、めまぐるしく時流に常にアンテナ立てアイデアの本質追いかけて試行錯誤している優秀な人でもある、一緒に働けること楽しむ、味方になって理解しようと努める ・冷静さ保つ、リスク察知、アイデア大きいほどリスクも増、広げ人に余計なこと考えさせない、広げ人に時に自分のアイデア入れ込んだものも含めあらゆる選択肢を精査し提示、信頼できる取引先との関係もコツコツ積み上げ 〇チームビルドとマネジメント術 ・チーム作る時はスキルより「やる気」重視、やる気あればスキルは上がる、将来の伸びしろ評価 ・中立な立場で、広げ人の一番の理解者としてその熱量を翻訳しメンバーに伝える役割、一方でメンバーの良き理解者に、その上で各メンバーの仕事状況やコンディション把握、必要に応じメンバーの意見を広げ人に伝える ・決断するのも重要な仕事、連絡係ではない、広げ人と意思決定してよいラインは事前に合意形成しておく 〇仕事の基礎 ・あまり嫌われない、人間関係築く、コツはあいさつをする、お礼を言う、相手の名前を呼ぶ ・報告や説明には絶対主語つけ、メンバーにはつけさせる、情報不足による誤解防ぐ ・相手のこと、さらにはその先にいる他者のことまでを考えて想像力持って動く、小さな気遣いが最終的に自分の思い通りに仕事進めやすくするのにつながる 〇畳み人こそ最強の広げ人になれる ・畳み人スキルを高め広げ人になる、最大のメリットは広げ人と密に並走した経験で自分が成長していること、複数の広げ人の特徴や思考パターン知っていれば多くのケース想定可能 ・視点を内(チーム)でなく外(世の中や市場)へ、イノベーション起こすためにはいい人でいようとせず反対を恐れない、自分のやることに専念し他の仕事はどんどん人に振る ・優秀な畳み人を探す、1人で両方兼務はできない続きを読む
投稿日:2021.01.13
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