【感想】ゴールデンカムイ 18

野田サトル / 週刊ヤングジャンプ
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
6
12
1
0
0
  • ゴーカムメンバーによる刑事モノ!?

    アレ?いつの時代の何読んでたっけ?と思うほど、前半はスターシステム如くあの名刑事を彷彿とさせる人物が登場!
    屈強なメンバーたちが毒牙に操られ、ホシ*を知る名(迷)探偵が犯人と知能バトルを繰り広げます
    それがなかなかの上質‼犯人がなぜそうするのかという理由に思わず涙が出ます。*
    さらに何故かジュブナイル小説感も加わって、『ゴールデンカムイ』である事を忘れてしまいそうです。
    けれども後半は若きキロランケにまさかの出会いが!
    当人たちは気付いていないんでしょうか??
    ソフィアにしても今の見た目はアレでも、大河のように脈々と志士を無くさない姿勢に勇気が出ます。
    まあ最後は見た目がアレなのに、別のが登場してくれますがwww
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    投稿日:2019.06.25

ブクログレビュー

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  • ひろ

    ひろ

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館にて読了。
    早速読んでみた!
    久しぶりの土方一派が網走編以来だから、久しぶりの登場!どんな展開になっていたのか一瞬んっ?となった。
    キラウㇱが土方一派に参戦しているとは思わなかった
    新たな登場人物が出てきた関谷さんの過去は悲しいなぁ
    娘さんが雷で亡くなるなんて理不尽と思ってしまった。
    そりゃあ、関谷さんを狂わせてしまうなと納得してしまった
    キロランケの過去シーンに新たな登場人物が出てきた。
    フィーナとオリガが死んでしまうなんて悲しい
    長谷川さんの正体にかなり驚いてしまった
    最後の展開が気になる

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    投稿日:2024.03.08

  • ハネモノ

    ハネモノ

    網走の鶴見中尉をチラ見せしたと思ったら、樺太アイヌの集落の杉元達がアイヌ村内の逃亡者の悪足掻きに巻き込まれ、杉元にスイッチが入ってしまうのを追っていたアイヌの2人に止められる。何故?それは、樺太アイヌの刑罰に処す為に生かしておかなければならないのだ。なかなか残酷であり、罪に対しての樺太アイヌにとっての重みを知る。
    そして、場面は阿寒湖の土方チームVS関谷輪一郎となる。関屋の人の心を失う話も辛い。記憶を飛ばした牛山とチヨタロウのエピソードは苦みもあるけど希望を感じる。
    本巻最後のエピソードはアシリパさん一行がウラジオストクの写真館を訪れる目的としてキロランケから語られる。悲しい話と度肝を抜かれる登場人物。
    急に絡み合う相関図とでも言おうか。
    やっぱり楽しみのまま続きます。
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    投稿日:2023.08.28

  • oriduru1970

    oriduru1970

    チカパシはおバカだけど機転が利いて勇敢だ。

    樺太アイヌの生き埋め刑は絞首刑より残虐だ。
    アイヌの刑罰を見せたあとに、独自の信念に基づいて人を生き埋めにする囚人が登場する。

    知識と経験で生き延びる土方と、凶運だけで生き延びる門倉の対比が面白い。

    鯉登少尉にトナカイの首輪をつけたい月島軍曹。

    長谷川幸一の頃は、まだ目に光があったんだな…冒頭の鶴見とつい見比べてしまった。
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    投稿日:2023.04.01

  • まっちゃん

    まっちゃん

    刺青囚人で毒薬の使い手、関谷輪一郎登場。土方と牛山を毒薬でハメて刺青人皮を奪おうとするも、規格外の2人に敗れる。亜港監獄にいる革命家ソフィアを脱獄させようと画策するキロランケたち。キロランケたちが若き日に日本語を教わった写真屋の「長谷川さん」のことが回想される。長谷川さんは実はロシアを探る日本のスパイであった。本名は鶴見篤四郎。若き日の鶴見中尉である。亜港監獄の塀を爆破し、ソフィアを逃がそうとした時、虎が現れた。

    ・チョウセンアサガオ…幻覚、妄想、悪寒など覚醒剤に似た症状が現れる毒性がある
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    投稿日:2023.03.01

  • mangatoclassic

    mangatoclassic

    家畜獣医だった関谷輪一郎は30人以上を殺した毒物のプロ。その刺青を追って阿寒湖に赴いた牛山と土方。しかし関谷の毒により二人とも仮死状態のまま棺桶に入れられて地中に埋められる。

    牛山は驚異の生命力により脱出するが正気が戻らない。

    二人を探しに来た門倉とキラウシは関谷を追い詰めるが、そこへ記憶を飛ばした牛山が乱入し、関谷は逃走。

    隠れ家に戻ってきた関谷は、しかし解毒作用を持つ毒を飲んでいた土方に返り討ちに会う。

    アシリパたちはソフィアを解放すべく亜港の監獄の爆破計画を立てる。

    回想。キロランケ、ウィルク、ソフィアは追ってから逃げるためウラジオストックの日本人写真館にかくまわれ、そこで日本語を学び、日本に逃れる準備をする。しかし館主の長谷川は実は日本政府の放ったスパイだった。長谷川を追ってきた警察を、自分達の追手と勘違いした三人の間で銃撃戦。キロランケとウィルクはそこでソフィアと別れ日本に渡る。一方、長谷川の本名は鶴見篤四郎。

    いよいよ監獄の爆破。しかし逃げようとした囚人たちを襲ったのはアムールタイガーだった!
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    投稿日:2022.12.29

  • masabox

    masabox

    各人の見せ場を作る。ただの監守ではないとしても、ここまでは随行的な立場でしかなかったが、ここで活躍です。不敗のお方の圧倒的パワーも相まってコント仕立てにはなっているものの、運だけでは生き残れないという胆力と決断力を示す見せ場なんですけどね、その後の急なあの頃のロシアの辺境で的なエピソードに持っていかれます。ここにて繋がってきます。エピソード0から生まれたその繋がりが。な18巻。続きを読む

    投稿日:2022.05.06

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