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西野亮廣 / 角川文庫
(109件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
38
42
20
2
0

ブクログレビュー

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  • にほけ

    にほけ

    お笑い芸人キングコング西野亮廣さんのメッセージ本とでも言おうか。やりたい事に向けて頑張る人への応援コールが詰まっている1冊。大きな字でとても読みやすく、読者に語りかけてくる 書き方が親しみを湧かせる。周囲からのバッシングさえも人生の力に変えてしまうのは、考え方次第なんだなぁって思いました。自分のやりたい事を貫くには失敗をも前向きに捉え、覚悟と責任を持たなければならないと思いました。壁にぶつかった時には、あとがきの西野さんからの手紙を読もうと思います。力を貰えた本でした。続きを読む

    投稿日:2024.04.03

  • tr26

    tr26

    エンタメビジネス、ファンづくりの総本山

    ■概要
    お金、広告、ファンの順に西野論を展開する
    当たり前に頑張る、じゃなくて、想いと考えを持って工夫すれば、当たる確率は上がるよと。
    ここに顧客とファンの違いは出てこないが、「応援される存在」とストーリーだったり、応援シロの方程式や夢=認知度ー普及度のように、脱大量生産・大量消費の中からかえってファンを増やす逆説も。

    ■感想
    人の心を扱う商売、価値とイミはあるけど役に立たないビジネスをやっている人必見。何ならエッセンシャルワーカーと言われていた人たち以外は、すべてこの「価値とイミ」で勝たないと役にたつという機能ではしんどいと思う。。特にスモールビジネス、地域でやる場合。機能は大量生産、大量消費、標準化がQCDの面でもいいから。

    印象に残ったのは、夢を持つ・語る・目指すことは叶える責任があると言うこと。諦めた時点で、諦めたことや人を諦めさせるドリームキラーを正解にしてしまう。
    キラキラポジティブに生きることは、かつてのそういった人たちで今はドリームキラーとなった者達を傷つけているのだ、と。だから諦めるな、挑戦し続けろ、叶えろ。応援していますのコメントに救われます
    続きを読む

    投稿日:2024.03.28

  • ぷに

    ぷに

    何となく怪しいイメージがあり本を何冊が出しているイメージはあったが読んだことは無いな、と思い読んでみた。
    行間広く文字数自体少ないのですぐに読めたが、文字数に対する印象に残った言葉と内容の満足感が高かった。文体自体少しくさい所あるがそこも含めて非常に読みやすく狙ってやってるんだろうな、と思わされた。
    100分の1×100分の1の話や共犯者を増やす話が特に印象に残った。他の本も読んでみたいと思えた。
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    投稿日:2024.02.09

  • ひろあき

    ひろあき

    このレビューはネタバレを含みます

    読みやすい。パッと読めて、残るものは意外とどっしりしてる。私が読んだ彼の本はこの1冊のみ。

    次の文化は「鎖国」から生まれる、というところが好き。
    今の時代って,SNSですぐに横槍(ツッコミ)が入って,何かにつけてあげ足がとられてしまう。いつも聞こえてくるのは「空気読めよ」の大合唱。正論以外は許されず,ずいぶん窮屈だ。多様性を生むはずだったインターネットは,逆に「全員右にならえ」の世界をつくりだしてしまって「ボケ(異端)」は今日も殺されている。
    日本が鎖国していた頃の文化は,浮世絵にしても,着物の色の合わせ方にしても,圧倒的にオリジナルで,世界的に見ると圧倒的にボケ(なんじゃソレ?)で,結果,それが世界に通用している。浮世絵のタッチが成熟する前に,江戸時代のファッションが成熟する前に,欧米の文化(ツッコミ)が入っていたら,あの世界にはならなかっただろう。

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    投稿日:2024.01.17

  • momo

    momo

    友人に借りたので、西野のファンでもアンチでもないのだけれど読んでみた。結果、かなりの戦略家であることを知った。オンラインサロンに入会はせずとも、どんなものかとちらりと興味が掠った。特別付録としての近大の卒業スピーチは面白い。続きを読む

    投稿日:2023.09.10

  • ねおなお

    ねおなお


    かけ合わせることで自分をどんどんバージョンアップさせる

    A一つだけに偏りがちなわたしたち
    BやCにも分散してパワーを割いていき、その全てを掛け算することで希少価値のある人を目指して勝ちに行こう


    幼少期に得た羅針盤は確かにくるくると回り続け
    目指す方向を指してくれない
    いや、
    指してくれないのではなくて
    自分の羅針盤を新しく見つけるまでである


    長い針と短い針はいつか重なるから

    続きを読む

    投稿日:2023.05.05

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