楠木建 / 文春e-Books (32件のレビュー)
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yuki4
あの口の悪い(でも愛すべき)勢古浩爾が 『続 定年バカ』の中で本書を紹介している。 「世の中の9割は好き嫌いで成り立っている」 「不自由から解放されて、自由になるために 教養がある」 「僕はいたって非…活動的な生活様式を堅持している」 考え方や志向が似ているようだ。 「「これほど世間の大勢的(支配的)な価値観に 対して、自分の自由な考えを堂々と発表する人を 知らない」(P171) 「『小学生のようなルーティンをひたすら 繰り返している』というのがいい」(P177) 楠木建の名前はどこかで見たなと調べたら 2年半前に『絶対悲観主義』を読んでいた。 (すっかり忘れていたが) その時の感想は、「知性が溢れ出るのを感じる」 「三宅香帆、落合陽一を読んだ時にも感じた。 大学関係者はその辺すごい」 「『マクロ他責の鬱憤晴らしは悪循環の 起点にして基点』(P37)は名言だろう」 というものだった。続きを読む
投稿日:2025.05.17
tomoday819
ただひたすら筆者の好き嫌いが書いてあって、サブタイトルの仕事を自由にする思考法というのに結びつかなかった本。一つ、ビジネスクラスとのり弁の話ででてくる準拠点の置き場所によって物の価値が変わる点だけ、あ…るあると思った。8割以上が筆者の好き嫌いの紹介の本以上のものはなかった…残念。続きを読む
投稿日:2025.05.12
gengpong
著者の好き嫌いについて著者のごく私的な考えに基づき述べていくエッセイであるが、著者の思考の緻密さや物事の切り口が丁寧に描かれており(いわゆる解像度が高い思考過程であることがよくわかる)、読んでいて自分…の仕事観の思考の粗さに気付かされる。非常にためになった。 加えて、読み物として面白い。著者の考えや言葉のチョイスがツボにハマる。続きを読む
投稿日:2025.05.05
KT
ストーリーとしての競争戦略が面白かったので読んでみた本。軽快な語り口で好き嫌いから戦略の話まで進んでいくのが面白い。戦略とは好き嫌いである(正しい、間違いではない)と認識するのは大切だと思う。
投稿日:2024.12.30
ゆーじん@駆け出しコンサル
良し悪しではなく、好き嫌いという軸が新鮮。個人的にはAmazonの組み合わせではなく、順列の話が印象に残っている
投稿日:2024.12.15
にの
戦略構成においてシナジーが大事なのではなく、論理的な時間軸が重要という話はとてもうなづけた。 ベゾスは、それまで多くのEコマースの業者が「オンラインに顧客を集めれば儲かる」と考えていたことを、時間軸…の概念を取り入れ、そうではくレコメンドなど購買意思決定を支援するインフラを作り、それまでま提供できてなかった利便性を提供し、結果的にお客さんが集まるという仕組みを作った。 施策や戦略を考える上で、その前後のアウトカムに何を期待したいのかを考えることは自分自身の仕事でも徹底させたい。続きを読む
投稿日:2024.05.19
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