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高橋伸夫 / 角川文庫 (8件のレビュー)
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Kota
経営学を浅く学ぶことができます。 気になった分野に関して、深掘りするための1歩目として適しています。
投稿日:2024.01.04
柏原 元
テーマごとに短くページがまとめられています。自分が今会社を経営するにあたり必要に迫られているテーマ・興味があるテーマを中心にさっと読みました。また必要に応じて読み返すことになると思います。
投稿日:2023.01.18
lasttrainhome
経営学で出てくる概念がざっと押さえられてよかった。手早く軽く全体像を把握できた。 全体的なつながりはほぼ皆無で各論点がぶつ切りになってしまっているのはやむを得ないと思う。この分量で概観するんだからそり…ゃね。 後半になるに従って新出の概念の定義が書かれなくなるので読みづらくなる。なんで?当たり前のように知らない概念を並べられてもわかりまへんがな。。。 単なる概念の紹介ではなく、現代では誤りが証明され否定された理論や根拠の乏しい理論については筆者がきちんとその旨述べてくれるのもよい。この手の導入本には珍しい作り。 次は本格的な教科書を読んでみる。続きを読む
投稿日:2022.01.22
ぺっぷ
経営学を「経営組織論」「経営戦略論」「技術経営論」の3部構成に分けて書かれた一冊。 経営学初心者の私にとって、非常に読みづらかった。 まず、すべてに「論」と書かれていることから、先人たちの経営に関する…知見を学習できると思ったが、現代のデータサイエンスでは否定されることが多いため、ただの知識として終わってしまった。 理解した内容は次のものである。 「経営組織論」…組織の構造について抽象的に理解した。すべての役職は密接にかかわっており、1つが変わると他にも影響を及ぼすのである。 「経営戦略論」…戦略の1つとして、現在では、シナジー効果と「まね」がいいのだと分かった。シナジー効果の例として、鉄道会社がバスも運営したら、結果として鉄道の利用客が増えたことが挙げられている。 「技術経営論」…イノベーションがビジネスチャンスにつながる。 思っていた内容と違った理由として、「論」ではなく「仕組み」を知りたかったからである。例えば、会社の経営はこういう組織で、このように成り立っている、など。 冒頭で述べたように、先人の経営学者が提唱した多くの「論」はほとんど違っていた。経営の世界では、ノウハウというものはほぼ存在せず、仮説→検証の繰り返しが重要になってくる。 個人的に、一番衝撃を受けたのが、会社は金銭的報酬よりも達成感を重要視しなければならないことである。お金の力は非常に強力で、「仕事→満足」の流れがあった人に対して、金銭的報酬を与えることによって「仕事→お金→満足」に変わる可能性があることがある。 これには、今働いている私も、そして他の働いているすべての人が気付き、達成感を大切にしてほしい。続きを読む
投稿日:2022.01.08
Mao
経営学の用語を見開き1ページで紹介していく形式。 パレートの法則をはじめ知らない法則や用語まで「へー」って感じ。 イノベーション生み出すって難しいのだな。 経済学はサイエンスで結構否定されてしまうこと…も多いのだと分かった。続きを読む
投稿日:2021.01.16
dskst
広く浅く網羅している。経営学がどんなものかをざっくり知るにはいい。 マイナスとしては、論理に対して著者のネガティブな意見が入り込んでいること。これがとても多く、読み進めるほどに嫌な気分にさせられる。あ…とがきにて、敢えてこのような意見を入れていたとあったが、先人たちにもう少し敬意を示した表現にしてほしかった。続きを読む
投稿日:2020.06.04
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