【感想】デート・ア・ライブ アンコール8

橘公司, つなこ / 富士見ファンタジア文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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  • もし、精霊が〇〇だったら

    冒頭から謎の導入もあり、始まった短編集なのですがいつもとは少し趣向が変わっていて精霊が〇〇だったらっと言うifの世界に入っていく感じになっています。
    印象的だったのは七罪がいつものまま先生やっていて、演じていた妖艶な大人バージョンが生徒として同時に出てくる話、花魁になった六喰の話なんかは本人達の可愛らしさもあってよかったですw
    そしてメインにこそならないもののどの話にも出てくるギャグキャラ三人衆二亜、折紙、美九はいい味だしてますねw
    この敵にすると恐ろしいが味方にしても恐ろしい感がいいですw
    さらに最後にはアンコールで輝くあのキャラももちろん出てきていい所持って行きますから彼女のファンも納得な話ですねw
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    投稿日:2019.01.04

ブクログレビュー

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  • eirain0320

    eirain0320

    『デート・ア・ライブ』短編集、第8巻。

    学園、ファンタジー世界、雑誌編集、遊郭―――様々な「if」の世界、シチュエーションを演じる士道と精霊たちのSS6編+α。こういうテーマも悪くないが、個人的には、いつもの「本編では描かれなかった日常のエピソード」の方が好みだったかな。

    しかしながら、全編「キス」で終幕させているのを、総括用の書下ろし終章で上手に取り入れているのは見事だった。あと、「花魁・六喰」挿絵の神々しさよ!
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    投稿日:2023.04.23

  • タカツテム

    タカツテム

    IFというよりパラレル色の強い短編集。それぞれの立ち位置や世界観は変わってもキャラクター性が全く変わらない面々の様子にはちょっと笑ってしまう
    特に美九と折紙はどのような場面でも全くキャラクターがぶれないなぁ(笑)
    最近のデート・ア・ライブはヒロインが非常に増えた影響で一つの場面で話に絡む人物数が多いのが常なんだけど、どのシーンを見ても誰もキャラが埋没していないのは凄い所
    ちょっとしたお題を与えればキャラが勝手に動き、話が成立するってこういう作品を言うんだろうなぁ

    個人的には、遂に自分を攻略する破目になった士道の混乱っぷりとその後の一心同体のような遣り取りには笑ってしまった
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    投稿日:2018.12.27

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