【感想】アイデアのスイッチ!―――誰でも「ひらめき」が生まれる4ステップ思考法

中沢剛 / ダイヤモンド社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Yoji Kunihiro

    Yoji Kunihiro

    アイデアをだすためのスイッチを教えてくれる本。色々な観点で考えてみることが大事だけどあまりMECEに整理しすぎず自由に考えることが大切というのははっとした。また「ても大丈夫」と問いかけることで一歩外へ出られたり、「違うカテゴリー」での解決を考えてみるのもよいとのこと。トライしてみよう!

    <メモ> ★なるほど ⇒コメント
    ・大量のアイデアを出すことが大切
    ・~したいのに、できない。と考えてみる!
    スイッチ1)分析観点の数がアイデアの数を決める。
    ・論理思考が分析観点を固定化させる?
    ★MECEでアイデアが窒息する。
     →アイデア出すときは逆で、思いつくまま出すのがいい。
    ⇒論理思考やMICEが一見発想に良さそうだがそうでもないのは驚き
    スイッチ2)思考のフレームが急激に広がる
    ★「ても大丈夫変換(ネガポジ変換)」で広がる(思い込みから逃げられる)
    ⇒なるほど!「ても大丈夫」と1回自問してみると広がりそう!
    スイッチ3)解決カテゴリーがシフトする。
    ・違うカテゴリーで解決してもいい!
    ・問いかけで思考のスイッチを押す。★頭の中より声に出していうとよい!
    ・暴走するからアイデアが出る。
    ・思い込みから自由になるのが大切。
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    投稿日:2021.07.03

  • なっちゃん

    なっちゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    企業で、研究開発や企画立案をやっておりますが、仕事の質やスピードを上げたく本書を手に取りました。

    アイディアを出すときにまず最初に発散させることを考えますが、この本でそのときの発想法について学ぶことができました。

    たくさんのできない理由・不満を反転させること(本書ではネガポジ変換と呼んでいます)で、課題を分析する観点を展げることができる、という点が私自身には新しくためになりました。

    小難しいことを考えずに、簡単に取り組めて、そして実際に手が動かせる。頭で考えてたことをたくさん言語化していける本書の発想法は、同じような境遇の人におすすめできる一冊だと思います。

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    投稿日:2021.04.26

  • air1

    air1

    アイデアを出すための4つのステップ。
    堂々巡りから解放されるために、”発想くん”に動いてもらう。
    とても分かりやすく、アイデア本の中で実践的な部類。

    投稿日:2020.10.04

  • hima2b4

    hima2b4

    生み出す方法がシンプル!
    人がもつバイアスに素直によりそった方法に思える。繰り返すが、それなのにシンプルだ。
    #アイデアのスイッチ という名の通りだ。
    シンプルなものは美しい。

    投稿日:2019.05.02

  • manybook

    manybook

    Idea Picnic やり方
    ①フラグを立てる
    → 分析観点が増える

    ②ネガ出し
    できない理由、言い訳、不満を考える

    ③ネガポジ変換
    どうすればそうなる?何があれば大丈夫になる?
    → 思考のフレームが広がる

    ④問いかけ →解決カテゴリーがシフトする
    アイデアカード(what,who,where,when,how)で発想をジャンプさせる
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    投稿日:2018.12.29

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