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冨田 和成 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (22件のレビュー)
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1859791番目の読書家
わかりやすい本でとても参考になった。 私は、どちらかと言うと、抽象的な人間で こういう具体化というものが苦手だった。 そのため、PDCAも知ってはいたがここ最近は離れていた。 本書で紹介されている。…PDCAは私が今まで思っていた理解していた。PDCAとは少し形が変わっていて とても納得のいくものだった。 すぐに会社に導入しようと思う。続きを読む
投稿日:2024.02.21
サイパソ
このレビューはネタバレを含みます
来年に向けてPDCAを回す仕組みを作りたく、購入。 色んな業務に適用できそうなナレッジが満載だった。時折読み返したい。 以下、メモとネクストアクション。 ◎ネクストアクション ①P ・年間予算を目安に、具体的に把握しやすいゴール(KGI)を決める →いつまでに何をいくつ達成するのか ・現状とのギャップを定量的に把握し、埋めるための課題を考える →ロジックツリーでwhyでブレイクダウン(一段目のみMECE) Or →プロセスを書き出した後、質(確立等)×量で因数分解してボトルネックを洗い出すのも有効である ・課題を優先度付けして3つに絞る →「インパクト」「時間」「気軽さ」で見る →インパクトが強いもの、短時間で終わるものを最低1つずつ選ぶ ・課題を定量的にKPI化する →アポ数が3件しかない〜アポ数6件(KPI) ・KPIに対するアクションプランを羅列し、4つに絞る →「インパクト」「時間」「気軽さ」で見る →インパクトが強いもの、短時間で終わるものを最低1つずつ選ぶ ・計画をスプレッドシートやエクセルで見える化する(羅針盤) ②D ・アクションプランをタスク(定量)に変換し、優先順位をつける →1つのアクションプランにつき、最低1つのタスクを残す →「それをしないと始まらない」ものは選び、それ以外で、インパクトが強いもの、短時間で終わるもの等に絞る ・タスクをTo Doアプリ等に落とし込み、ひたすら実践する →継続して行うものは「ルーティンチェックシート」を活用する ③C ・アクションプラン(3日〜1週間毎)、KPI(1週間〜1ヶ月毎)、KGI(1ヶ月〜1Q毎)をぞれぞれ振り返り、達成できた/できなかった要因を突き止める →アクションプラン : 時間をかけられたか?なぜ時間をかけても未達なのか?なぜ時間をかけられなかったのか?具体方に言うと?(なぜそうなった?) (→「進捗管理シート」でタスク管理する) →「工数棚卸しシート」で、捨てられる/効率化できるアクションプランを把握〜新しくタスクを設定する〜To Doアプリを更新する →KPI/KGI : whyでロジックツリーを作る ④A ・Cで把握した要因を4つのタイプに分ける〜スプレッドシートやエクセルを更新する →ゴールレベルの調整(今の流れを白紙に戻し、新しいPDCAを回す) →計画レベルの調整(Plan内容を見直す) →行動レベルの調整(Do内容を見直す) →調整不要(今の流れを継続する)
投稿日:2023.12.28
kai
■よかった点 大胆さと慎重さの中間がベスト ・・・以下メモ・・・★は自分が思ったこと 自分にかけている制限はただの記憶だ(ジェームズスキナー) →蓋がついた高さ50センチの箱に入れられたのみが、…蓋を外した後も50センチしか食べなくなったという実験がある →人の思い込みは可能性を潰す ■PDCAはいくつかを高速で回す →★ 今のようにたくさんの案件に関わった方がいいのかも ■大胆さと慎重さの中間がベスト →雑になりすぎず、慎重になりすぎない続きを読む
投稿日:2023.11.25
lho
確かにやっていることは正しいのだが、この本を読んだ全員が全員「なるほど!実践してみよう!」とはなりにくいほど細かかった。少なくともこの本の著者のレベルには到底なれないと自分は感じた。 一方でタメにな…る話も多かったし、超具体的に何をすればいいのかが書いてあるので、曖昧な部分がなく今日からでも実践できる。続きを読む
投稿日:2023.08.13
dragonball2024
①読書の目的と達成有無 腹落ちするほど言語化できておらず、また実践レベルに至ってはないPDCAについて見識を深めたくて購入。当初の目的は十分達成された。 ②感想 ビジネスマンとしてのスタートで誰もが…聞く用語、PDCA。フローで見るとあまりに簡単だけど、不幸なことに、それを言語化&実践ベースで落とし込んで仕事をしている人を見たことがない。 下手な資格やビジネススキル取得に走るよりも、仕事×PDCAで成長し成果をあげられるようなビジネスマンになるのが先決!という筆者の考えには非常に共感。 本書手法に従い個人レベルの業務や勉強でPDCAサイクルを回していくのはすぐにでもやっていきたい反面、プロジェクトや部署単位でとなると、ただただ乖離が出来そう。 著者が経営するZUUでは、鬼速PDCAをベースにした経営コンサルタントをしているらしく、是非ウチに提案しにきてもらいたいなと思う。 ③要約 アウトプット (1)P 計画 ■具体的なKGIを設定する ■現状とのギャップを確認し、それを埋める課題を考える ※課題を解決するには、仮説の精度を上げる ロジックツリーで分解していくと、抜け漏れなく、かつ深く掘り下げられる(whyとhow) ■課題を優先づけして、まずは3つに絞る ※尺度として、効果、時間、気軽さが挙げられ、効果が高いものから1つ。短時間でできるものから1つ。同列なら気軽さを優先する ■抽出した課題をKPI化しそれに対する解決案を洗い出す ■解決案に優先度をつけて4つに絞る ※最重要KPIには2つ。それ以外には効果重視で残す。 (2)DO 実行 ■解決案→DO→TODOまで落とし込む 例)笑顔を鍛える→セミナーに参加する→申し込みを今日中にする ■DOを定量化する→KDI化 完結型:同僚にプレゼンを聞いてもらう→○回聞いてもらう 継続型:毎日30分本を読む→ラップタイム(ある期間での達成率)○%達成 (3)C 検証 ■達成率検証 KGI→月1〜四半期に一回 KPI→週1〜月1 KDI→3日〜週1 ■要因分析 ・時間をかけたか?かけていないか? ・かけたのになぜ未達だった? ・そもそも仮説に原因?想定してない問題? (4)A 調整(普通はaction) 検証結果をもとに四つの対策 ■ゴールレベルの調整→新しいPDCA ■計画レベルの調整→計画の追加や変更 ■解決案、行動レベルの調整→行動の追加や変更 ■調整不要 そのまま継続 (5)鬼速PDCAを継続するには ■目的意識を高める方法を考える →緊急領域に引き上げる、先行投資する WHYを掘り下げて、喜怒哀楽の原体験を回帰 →ルーティンチェックで短期的な達成感サイクルを ■成果が出やすい環境つくり ■心理的障壁を除去する →机の整頓、静かな環境 ■行動指標となるルールを作る →シンプルなルール。例)スマホの電源を○時から切る 続きを読む
投稿日:2022.02.11
monokuropiero
【目的】 実践的なPDCAを身に着けたい 【まとめ(1P)】 失敗を恐れず、小さなPDCAを同時に多く回す 【ポイント(What)】 ・現時点で可能な限りの仮説を立てたら早くDoへ ・CheckはKG…I、KPI、KDIを確認(KDIで管理) ・AはAdjust調整 →Plan or →Doへつなげる 【アウトプット(How)】 ・大きな課題を因数分解して、3つ以下の重要項目に絞る ・分解は1段目だけMECEを徹底し、5段まで深める ・できた原因もCHECKする 【その他】 ・KDI(Key Do Indicator)は確実にコントロールできる続きを読む
投稿日:2021.03.24
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