【感想】12BEAST(6)

ラミアとケンタウロス…ここでも犬猿ｗ

狼の里での戦いも佳境を迎え、合体した手甲の力で戦います。
手甲のエータと組み合わさることによる強力な能力もすごかったですが、敵側として登場した狩人の人となりがいつもの人達と違い面白い展開をみせました…ｗ
そして次なる種族はケンタウロスの所と言うことで歓待を受けるエータでしたが怪しげな動きを見せる森の種族ことラミア族も巻き込んだ話になります。
両方肉体派で戦う種族なのですが正面突破を是とするケンタウロスと罠を駆使して奇襲戦法が得意なラミア族はお互いを嫌悪しているらしく協力しようとしませんｗ
新しく仲間に加わったフレキは能力も素晴らしいし頼りになりそうなのですが、性格のおかげでイマイチ頼りないと言う面白いキャラになりましたｗ
巻末にはエータが災難に見舞われ次巻がどうなるのかすごく楽しみなひきになっていますｗ続きを読む