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チャールズ・ウィーラン, 山形浩生, 守岡桜 / 東洋館出版社 (9件のレビュー)
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kazubook21613
どうしたらお金持ちになれるかではなく、お金の本質や中央銀行の金融政策などに絞って書かれた本。 軽妙な語り口ですらすら読めるとの釣り文句だが、私には少し読みにくかった。原作者がかます親父ギャグにどうも…乗れないというか、笑いの感覚が違って笑えない。 真面目な論考になると、自分の素養がないせいか理解できない部分も多くて、読了するのにかなり苦労しました。 時間が経っても古びる本ではないと思うので、いつかまた再読したい。続きを読む
投稿日:2022.01.15
garboflash
ダートマス大学で公共政策と経済学を教えていて、経済学関連の本のベストセラー作家であるチャールズ・ウィーランの460ページにわたる大作ですが、本の厚さ分だけのわかりやすく丁寧な説明且つウィットに富んでい…て読んでよかったです。 お金の起源からインフレ/デフレや中央銀行の金融政策について詳細に書かれているのも個人的に高評価です。続きを読む
投稿日:2021.05.09
miura1202
非常に有益な一冊でした。我々が使っているお金(不換紙幣)とは何なのか、金本位制とは、などのお金がたどってきた歴史から、お金にまつわる中央銀行の歴史や同組織がどの様にして紙幣を扱い、経済をコントロールし…ているかなどが分かり易く理解で来ました。個人的に大きかったのは、預金準備率の意味と大体の役回りが分かったことです。雑学的な話としては、大きな石のお金はどの様に使うのかという話が印象に残りました。納得の一冊です。続きを読む
投稿日:2020.01.06
mishuranman
このレビューはネタバレを含みます
至極まっとうだし訳も読みやすいはずなんだがどうにも読むのがしんどかった。何がしんどいのかと考えたがうまくわからない。ことさらに何が違うというわけでもないのに。
投稿日:2019.04.03
tabutaka
レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12375326125.html
投稿日:2018.05.12
yusuke0205
本書の「はじめに」にあるとおり、現代では「中国がアメリカに対して財を本来より安く売っていると非難」していたり、ビットコインを含めた独自の通貨があると摩擦が生じたり、安倍政権がインフレを国民に約束してい…たり、不思議なことが起きている。続きを読む
投稿日:2018.04.30
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