図で考える。シンプルになる。

櫻田潤 / ダイヤモンド社
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • いまむやすむ

    いまむやすむ

    図に整理する事で、思考も整理できるというコンセプトの本。
    図も7パターンにまとまってるので、とても実践的。
    頭の中がこんがらがってる自分には、ベストタイミングで巡り会えました。

    投稿日:2020.10.03

  • akrykym

    akrykym

    ざっくり
    自分が思考する時や、何かを人に説明する時に活用できる(活用したい)、シンプルなツールの紹介本と捉えました。
    具体的なコツが書いてあって、なるほどねーという部分もあり、為になりました。
    基本的な内容が中心ですが、本書の知識があるか無いかで作業効率や思考に大きな差が出ると思います。
    自分用以外にも数冊購入、自分のチームの若手、来年から社会人となる娘におすすめしました。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.12

  • 小田やかた

    小田やかた

    基本的な図解が学べるシンプルでわかりやすい解説の本。初心者向けだが、仕事である程度、図解をする機会の多い私でも、改めて再認識した内容や図解のキモを思い出させてくれる良書だった。1番有益だったのは、仕事で重要な図解をしなければいけないタイミングで読み、図解を書く意欲が高まったこと。あと、図解は、日々の習慣化が大切だと再認識したこと。続きを読む

    投稿日:2020.08.27

  • GH#2

    GH#2

    このレビューはネタバレを含みます

    ツールとして、「思考の整理」及び「議論の見える化」「考えの擦り合わせ」に非常に有用と感じた。


    以下メモ。

    - [ ] 図で考えるときは、大事なところが浮かび上がるようにする。それには内容を理解し、どこにポイントを置くかを考え抜く必要がある。
    - [ ] 人に何かを使える際には「視点」が必要だと知ること。全て盛り込むと、どんなテーマであっても複雑になってしまう。多くの人はポイントだけを知りたいと望むはず。それには、シンプルにしなければならない。
    - [ ] 図は、考えを磨き上げる思考ツール。図を使うことで理解の手順がパターン化できる。言葉や文章ではいろいろな言い回しができ、情緒的で多様な表現ができるが、決まった思考プロセスに当てはめるのが困難。

    ■図から得られる2つのシンプル。
    - [ ] 図は、形が決まったパーツの組み合わせなので、表現が限られる。その結果、「こういう内容を理解したいときは、この図を使って考える」といった具合に、「理解の型」が生まれる。(1)思考プロセスそのものが単純化する。(2)シンプルなパーツの組み合わせだから、無駄がない。このように、「2つのシンプル」が図で得られる。

    ■シンプル思考のコツ(1)「関係」をつかむ。
    - [ ] ビジネスは、何らかの価値を提供し、その対価に代金をもらう。そこでは必ず交換が行われている。「どのような登場人物が、何を交換しているか」。これを理解することは、ビジネスパーソンの必須スキルと言える。
    - [ ] 「交換の図」を使えば、誰と誰が何を交換しているかが「見える化」でき、両者の関係が分かる。
    - [ ] 交換内容を明解にすると、「フェアな交換が行われているのか」「よりよい交換内容はないのか」などを検証できる。

    ■シンプル思考のコツ(2)「構造」をつかむ。
    - [ ] モノや情報を整理整頓し、「どこに」「何が」あるかを分かるようにすることで、ヌケ・モレ・矛盾、あるいは問題点・改善点を発見しやすくなる。
    - [ ] 「まず、各項目をパーツ化する」「内容が関連する項目を集めて、小さなグループを作っていきグルーピングする」「1つのツリーにまとめる」

    ■シンプル思考のコツ(3)「要因」をつかむ。
    - [ ] 「深掘りの図」は要因を見極めるのに使える。要因をしっかり分析できれいれば、複数の打ち手を考えられるようになる。
    - [ ] 「なぜかを考える」「Q&Aを繰り返す」「1つにまとめる」「要因の種類をつける」

    ■シンプル思考のコツ(4)「立ち位置」をつかむ。
    - [ ] 「立ち位置」とは、「比較対象それぞれが置かれている状況」のこと。立ち位置がはっきりすれば、客観的に比較・検討できる。
    - [ ] 「タテ軸を決める」「ヨコ軸を決める」「比較対象を配置する」「定性的な切り口の場合、主観が表れやすいと割り切る」
    - [ ] 会議、打ち合わせに最適!この図の魅力は、人によって理解の揺らぎが起こること。何を切り口にするか、どの基準で配置するかによって、図の仕上がりが大きく変わる。議論の呼び水に最適なため、打ち合わせや会議で積極的に使っていくべき。

    ■シンプル思考のコツ(5)「手順」をつかむ。
    - [ ] 「手順」とは、実行できる状態にすること。どんな優れたアイデアも、実行されなければ絵に描いた餅で終わる。
    - [ ] 「段取りの図」は、手順を明確にして、アイデアを実現させるために使う。ステップ単位で、目標・目的までの道のりを「見える化」する。
    - [ ] 「ステップ数を考える。提案完成書までの道のりを考える」「ステップを用意し、説明を書く」「説明を磨く」
    - [ ] 「まずメインの流れを考える」「細かい情報はサブ化して、メインの流れの当てはまる部分の下に置く」

    ■シンプル思考のコツ(6)「コンセプト」をつかむ。
    - [ ] 「重なりの図」を活用する。この図を使うと、複数の特徴を組み合わせて考えるのを助けてくれる。
    - [ ] 円の重なった部分が商品やサービスの「コンセプト」となる。「コンセプト」とは、特徴の重なりから生まれる個性を表すもの。反対に、コンセプトを理解するには、何と何が組み合わさっているのかを明らかにしなければいけない。
    - [ ] 「何の組み合わせかを考える」「円を重ねる」「穴埋め式で発想という手も」

    ■シンプル思考のコツ(7)「方針」をつかむ。
    - [ ] 道筋を示すのが方針で、それをまとめるのに適しているのが「ピラミッドの図」。ゴール(頂上)までの道筋を把握すれば、行動もブレない。
    - [ ] 方針が固まれば、迷いがなくなるので集中して資源(時間・お金)を使うことができる。方針があることによって、効率がよくなる。
    - [ ] 「ピラミッドが何段階あるのかを考える」「ピラミッドを用意し、概要を書く」「概要に説明を加える」「段階に一貫性があるかをチェックする!」

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    投稿日:2020.03.16

  • Peach

    Peach

    このレビューはネタバレを含みます

    生徒にわかりやすく教えるためには図や表をしっかりと使うことが重要であると感じており、より効率的に伝えるためにはどのような方法が適しているのかを知りたいと思い読んだ。
    比較の図を使うときには、第一に優先したいことを縦軸、第二に優先したいことを横軸に持って来た方が見やすいことや、段取りの図に交換の図で付加情報を加えると変わりやすいことなどが分かった。
    改めて自分はイメージによる理解を常日頃からしていることが分かり、なるほどと言うよりはだよねっと言った感じでした。自分の思考の整理と他者に伝えるときでは表現を確認してから行いたいと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.18

  • 杉浦 亮

    杉浦 亮

    図解術はたくさんありますが、7つの図解に絞り込み、その使い方と応用を解説しています。それぞれ、図の書き方だけでなく、どんな目的で、何を整理するかによって、どのように使い分けたり組み合わせたりするのか、ということがシンプルにまとまっています。図解の第一歩として読んでみることをお勧めします。


    ▼人に何かを伝える際には、「視点」が必要
     図は、プレゼンツールである前に、自分の考えを磨き上げて投影する思考ツール

    ▼思考を磨き上げる「7つの図」
    ①交換の図
    ・あらゆる関係を「見える化」する
    ・複数の四角とそれを結ぶ双方向の矢印で、誰と誰(例:売り手と買い手)がどんな交換を行っているか考える図
    <思考の切り口>
    関係
    <わかること>
    誰と誰が何を交換する関係なのかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・ビジネスモデルを見える化したいとき
    ・フェアな関係かを確認したいとき
    <失敗しないコツ>
    矢印は双方向にする

    ②ツリーの図
    ・モノゴトの構造をクリアにする
    ・複数の四角とそれを結ぶ線によって、情報をモレ・ダブりなく整理整頓し、全体を構造的に考える図
    <思考の切り口>
    構造
    <わかること>
    モノゴトがどんな構造で成り立っているのかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・情報が複雑にこんがらがっているとき
    ・モノや情報を綺麗に整理整頓したいとき
    <失敗しないコツ>
    必ずどれかにひもづける

    ③深掘りの図
    ・疑問をどんどん掘り下げてクリアにする
    ・複数の四角と矢印で、「なぜ?」「どうして?」を繰り返して答えを考える図
    <思考の切り口>
    要因
    <わかること>
    なぜ今の状況が起きているかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・課題の要因を分析したいとき
    ・状況に対する打ち手を考えたいとき
    <失敗しないコツ>
    次の段に進むときは必ず複数にする

    ④比較の図
    ・2軸で項目の違いをクリアにする
    ・2つの軸で複数の項目を比べ、それぞれの違いを考える図
    <思考の切り口>
    立ち位置
    <わかること>
    商品・サービスがどんな立ち位置にいるかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・ライバルと差別化したいとき
    ・購入対象を比較・検討したいとき
    <失敗しないコツ>
    一番重視する切り口は、タテ軸にする

    ⑤段取りの図
    ・目的や目標までの道のりを「見える化」する
    ・矢印の箱を並べて、段取りを考える図
    <思考の切り口>
    手順
    <わかること>
    計画をどんな手順で実行すればいいかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・実現までの段取りを明確にしたいとき
    ・手順のどこに問題がありそうかを考えたいとき
    <失敗しないコツ>
    メインの流れは一方向にする

    ⑥重なりの図
    ・商品やサービスの「特徴」を浮き彫りにする
    ・複数の円を使って、商品やサービスの特徴を考える図
    <思考の切り口>
    コンセプト
    <わかること>
    商品・サービスにどんな特徴があるかがわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・モノゴトのコンセプトを伝えたいとき
    ・競合商品やサービスの強さを考えたいとき
    <失敗しないコツ>
    円は2個か3個にする

    ⑦ピラミッドの図
    ・目指す方向性をはっきりさせる
    ・三角形を線で区切って、上下関係やレベルの違いを考える図
    <思考の切り口>
    方針
    <わかること>
    目指す方向とそこに行くまでの道筋がわかる
    <どんなときに使うのか?>
    ・会社のビジョンや戦略・戦術を考えたいとき
    ・目標への津達手段を考えたいとき
    <失敗しないコツ>
    上から下、下から上の両方で一貫性を持たせる

    <目次>
    はじめに
    ・桃太郎のあらすじ、あなたならどんな図にしますか?
    ・図から得られる“2つのシンプル"
    ・思考を磨き上げる「7つの図」とは?

    準備運動 図に慣れる
    ・基本中の基本、四角と矢印に慣れよう
    ・ツリーの図にまとめてみよう
    ・目に見えるものすべてが、図解のテーマ

    基礎トレ1 モノゴトの「関係」を見抜く
    シンプル思考のコツ1 「関係」をつかむ
    Lesson1 小売ビジネスの仕組みは?
    Lesson2 グーグルにユーザーが支払っているものは?
    コラム 図がまとまらないときは?

    基礎トレ2 詳細をヌケモレなく、つかむ!
    シンプル思考のコツ2 「構造」をつかむ
    Lesson3 パソコンのファイルをグループ分けする
    Lesson4 色とりどりのヒット商品を分類すると?
    コラム わからないときは図で尋ねる

    基礎トレ3 「なぜ」「どうして」を突き詰める
    シンプル思考のコツ3 「要因」をつかむ
    Lesson5 残業が減らない要因は?
    Lesson6 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン復活の要因は?
    コラム 図でアイデアを発想する.

    基礎トレ4 モノゴトを「比べる」
    シンプル思考のコツ4 「立ち位置」をつかむ
    Lesson7 パソコンの機種を比べて選ぶ
    Lesson8 5つのSNSの「違い」は?
    コラム 組織の多様性は図でわかる

    基礎トレ5 「流れ」を考える
    シンプル思考のコツ5 「手順」をつかむ
    Lesson9 提案企画をまとめる手順は?
    Lesson10 ユニクロの生産プロセスの特徴は?
    コラム 便利な2パターン

    基礎トレ6 「組み合わせ」を意識する
    シンプル思考のコツ6 「コンセプト」をつかむ
    Lesson11 Facebookをやめられないのはなぜ?
    Lesson12 ハーゲンダッツの売り方の特徴は?
    コラム かけ算と足し算

    基礎トレ7 方向性を決める
    シンプル思考のコツ7 「方針」をつかむ
    Lesson13 リピーターをどう増やす?
    Lesson14 アマゾンの次なる一手を考える
    コラム Before → After で比べる

    応用 多面的に考える練習
    図で考える人生戦略
    ・何を成したいのか?
    ・なぜ転職したいのか?
    ・自分の強みは何か?
    ・会社に何を求めるか?
    ・どんな会社が合っているか?

    習慣化して武器にする
    ・習慣化のためにすべきこと
    ・これまでとってきた読書メモ
    ・これまでとってきた動画視聴メモ

    図の見せ方、語り方
    伝えるための図の作り方
    見せ方のポイント
    ・サイズ
    ・形
    ・色
    ・線
    ・距離
    図で考え、図で語るために

    おわりに
    ・思考を磨き上げる図解本を目指して
    続きを読む

    投稿日:2019.06.09

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