【感想】ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)

中野信子 / 小学館新書
(67件のレビュー)

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  • raie

    raie

    いじめは快楽を伴うからやめられないことには納得感があった。小学校の時にいじめほどではないが揶揄われた経験と揶揄ってしまった自分の実体験と、本書の科学的な視点からいじめを紐解いた理論が重なった。
    いじめは確かにやめられない構造なのかもしれないが、辞められないからといって立ち向かっていくのを諦めるのは違う。科学的な視点も踏まえて、さまざまな場面で起こるいじめにどう対処していくかこれからも考えていきたいと思った。続きを読む

    投稿日:2024.01.03

  • yonogrit

    yonogrit

    858

    中野信子
    1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所にて、ニューロスピン博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学特任教授


     なぜいじめは起こるのでしょうか。なぜ人は人をいじめてしまうのでしょうか。  これは、脳科学ばかりでなく数理社会学や行動社会学などの見解も、いじめをはじめとする社会的排除行為が、ヒトが種として存続することを有利にしてきたことを示唆しています。

     例えば、ルールを破ろうとしているのではなく、ルールを知らなかっただけの人や、体が小さいがためにみんなの役に立たなさそうに見えてしまう人、さらにはちょっとだけ生意気だったり、みんなの常識と違った格好をしていたり、標準的な可愛さよりもちょっと目立つ可愛さがあるなど、みんなのスタンダードと少し違うという人。こういった対象に向けて、制裁感情が発動してしまうことがあります。  これを、「過剰な制裁(オーバーサンクション)」と言います。  この現象は学校内や会社といった組織でも起こりうることです。そして、これが「いじめ」が発生してしまう根源にあるメカニズムなのです。

     しかし、共同社会作りに欠かせない側面がある一方で、オキシトシンが仲間意識を高めすぎてしまうと、「妬み」や「排外感情」も同時に高めてしまうという、負の側面をも持った物質であることもわかっています。 〝過ぎたるは猶及ばざるが如し〟〝可愛さ余って憎さ百倍〟……。人間の心の不思議さを、この物質の働きに見るような思いがしますが、愛情や仲間意識の過剰が、逆に、人間関係を壊してしまうことにもつながっているのです。  別の言い方をすれば、オキシトシン自体は良いものでも悪いものでもなく、仲間を作るために必要だから分泌されるのです。仲間を大切にしようという気持ちと、そのために良い仲間を作ろう、良い仲間を選別しようという気持ちは表裏であり、後者が強くなることでサンクション=いじめが発生しやすくなるのです。

     脳内物質の視点から見ると、仲間を作るオキシトシンが、同時に仲間に制裁を加える、排除するという、いじめを司る働きをするわけですが、心理学者の澤田匡人先生は、調査から、「規範意識が高い集団」ほど、いじめが起こりやすいことを指摘されています。  規範意識が高い集団とは、その集団には集団の決まりがあって、それを守らなければならないという気持ちが強いということです。  規範は、その集団を維持するための決まりですから、これをどのようにして守るかは集団の存続に関わります。規範意識が高ければ、その集団は〝きちんと〟していて、〝統制〟がとれており、端から見ても良い集団であり、〝はみ出し者〟、集団の目的を乱すものを許さないわけですから、集団を構成する個々人にとって〝良い集団〟であると思われがちです。  ところが、この規範意識が高い集団は、当然、規範を守るための方策が必要になってきます。その、規範を守る方策が誤った方向に進むと、制裁を加えたり、排除の方向に進むわけです。

     実験は、9歳から 11 歳までの少年たちを対象に行われました。まず、少年たちを2つのグループに分けます。その後初めはお互いの存在を知らせずに、キャンプ地である〝泥棒洞窟〟に向かい、少し離れた場所でキャンプをしました。  最初の一週間はそれぞれのグループで、ハイキングなどの野外活動を体験します。これによってグループ内の結束が強くなり、仲間意識が生まれました。  その後、別の少年グループがすぐ近くでキャンプをしていることを知らせ、2つのグループで綱引きや野球など、互いに競い合う競技を行いました。  その結果、グループ内では仲間意識が高まりましたが、相手のグループに対して、敵対心を持つようになり、競技中に相手グループの悪口を言ったり、相手を攻撃するようになります。

    逆に少ない人は、不安傾向が強く、いろいろなリスクを想定して慎重になります。例えば「これは危なそうだからやめておこう」「この人は危険そうだから距離をおこう」といった慎重な意思決定をする傾向が想定されます。  このセロトニントランスポーターには、多く作ろうとするL型の遺伝子と、少なく作ろうとするS型の遺伝子があります。

    このセロトニントランスポーターを少なく作ろうとする遺伝子S型が、世界 29 か国でどのくらいの割合分布になるのかを調査したチームがあります。  その調査の結果、 29 か国中日本はS型が最も多いという結果になりました。日本はS型遺伝子の割合が 80% を超えており、しかも 80% を超えるのは日本だけだったのです。例えばアメリカの場合は、S型の割合は 43%。残りはL型でした。

    この調査から、日本人は、先々のリスクを予想し、そのリスクを回避しようと準備をする「慎重な人・心配性な人」、さらに、他人の意見や集団の空気に合わせて行動しようとする「空気を読む人」が多くなる傾向があると考えることができます。  心配性である=リスクを考えるということは、つまり、「裏切り者検出モジュール」の強度が日本では高くなり、「この人は将来的な不安の種になるかもしれない」ということを検出する能力が高くなると言えます。

    いじめの始まりは、「間違っている人を正す」という気持ちから発生します。「おまえは間違っているだろう!」という気持ちで制裁し、「自分は正しいことをしている」と感じることで得られる快感があるのです。  いじめている側の、自分は正義であるという思い込みは絶対で、自分の行動を正当化し、「正しいことをするのは楽しいことだ」という感覚で相手を攻め、批判し、追い込んでいくのです。

     もともとセロトニントランスポーターS型が多い日本人です。慎重型、体制順応型が多い日本人の、裏切り者検出モジュールの検出基準は、いじめる人も、いじめを傍観する人、さらには担任の先生も、それほど違いはありません。ですから、オーバーサンクションを受ける人の、いじめる側が指摘する部分に、それらの人が無意識に同調してしまうということがあります。

    〝一人だけ得をしているように見える人〟これは、「妬み」を買いやすい人と言えます。そして、妬みからいじめに発展していきます。  心理学的には、妬み感情が強まるのは、互いの関係において、「類似性」と「獲得可能性」が高くなるときと言われています。  類似性とは、性別や職種や趣味嗜好などが、どれくらい似通っているかを示す指標です。つまり、自分と同じくらいの立場の人が、自分よりも優れたものを手に入れていると、より悔しいという感情が生まれやすいのです。

    例えば、自分と同等、もしくは僅差だと思われる人が、自分が手に入れられないものを手に入れ、また自分が届かなかったレベルに相手が届いてしまったときに、羨ましく思うだけで済まずに、妬みが生まれるのです。  価値観や年齢や目的が全く違う人、努力しても追いつけないほど優秀な天才肌の人、手が届かないほどの権力者や超がつくほどお金持ちの子は、類似性も獲得可能性も低いため、妬みの対象にはなりません。  しかし学校は、通う目的も、年齢も同じ子が集まり、そこで均一の教育を受けているため、そもそも「類似性が高い」「獲得可能性の高い」人間関係です。  その中で、何となく先生に気に入られている子がいたり、部活で一人だけレギュラーになる子がいたり、少しだけ頭が良かったり、普通よりも少し顔が可愛い子、最近ちょっとお金儲けをした家庭の子などが存在します。  つまり、学級という空間は、妬みの感情が非常に起こりやすい環境が整っているということになるのです。

    困ったことに、テストステロンによる攻撃性が高まるこの時期に、裏切り者検出モジュールと、その攻撃性が結びつくことで、制裁行動はより苛烈になります。相手を徹底的に叩きのめそうという気持ちが強くなるわけです。  当然良くない行動ではありますが、ブレーキが未完成なため、衝動を止めることが非常に難しいのです。

     学校で学級崩壊が増えたり、いじめが発生しやすい時期は、5~6月や 10 ~ 11 月だと言われます。もちろん、いじめは一年を通して恒常的に発生していると思われますが、特に、この時期に学級が荒れる、子どもたちのトラブルが多発するのにはさまざまな理由が考えられます。  脳の状態から見た6月と 11 月は、〝安心ホルモン〟であるセロトニンの分泌量が変化する時期と重なります。  5月から6月、 10 月から 11 月というのは、日照時間が変わる時期にあたるので、セロトニンの合成がうまくできず、分泌量も減り、その結果、不安が強まり、〝うつ状態〟を経験する人が散見される季節なのです。

     人の尿中に含まれるセロトニンの代謝物を測ってみると、暴力性、攻撃性の高い人や、衝動性障害のある人ほど、尿中のセロトニンの代謝物が少ないことがわかっています。

     こうした時期に人間関係のトラブルを避けるためには、ちょっと不思議な言い方に聞こえると思いますが、仲間意識を不必要に高めすぎないという方法も有効なのです。  仲間意識を高めないためには、例えば、クラスの人間関係が入れ替わるようなイベントをするなど、集団が固定化し、関係が濃密になりすぎない工夫を取り入れるとよいでしょう。  またできるだけセロトニンの分泌を促すように、外で日光を浴びて体を動かすような運動を取り入れてみるのもよいでしょう。そのほかの手立てについては、第四章で解説します。

    〝妬み〟という漢字には〝おんなへん〟がつくので、女性のほうが妬みが強いと思われがちですが、妬みという感情の性質から、男性のほうが妬みを感じやすいと言えます。  なぜなら、男性のほうが〝社会的報酬〟を感じやすい生き物だからです。

     腕力の行使に適さない女性が制裁行動をとる場合には、リベンジを受けて返り討ちに遭う確率も高くなります。従って制裁行動は相手から見えない、匿名化された形になりやすいでしょう。  また、女性の脳を機能の面から見ると、セロトニンの量が少なく、比較的不安になりやすい性質が強くなります。  そのため、将来的なリスクを男性よりもより敏感に予測し、慎重に行動しようというブレーキが働きます。女性のほうが男性よりも現実的だと言われるのはこのためでしょう。

     お互いの関係において、〝類似性〟と〝獲得可能性〟が高くなるときに、妬み感情が強まることは前述しました。

     妬み感情は人間が本質的に持っている感情なので、まともにぶつかるのは逆効果。できるだけ妬み感情を抱かせないようにするためには、類似性と獲得可能性を下げる工夫が有効です。

     例えば、髪の毛を短くするのもよいでしょう。声も重要な留意点です。高い声は若さを強調し、同性の反感を買いやすいため、もしご自分が高い声だと認識している方は、できるだけ低い声で、ゆっくりと落ち着いた話し方を心がけるとよいでしょう。  少々窮屈に思われるかもしれませんが、扱いの面倒な嫉妬感情や妬み感情を煽らないために、これも生きる知恵の一つだと割り切ってしまいましょう。

    妬み感情と敵対しないためには、「この人は自分の領域を侵さないだろう」「自分の敵にはならないだろう」と思わせることも有効です。  そのためには、「自分は完璧な人間ではありません」ということをアピールする、わかりやすい自分の〝負の部分〟を相手にさらけ出すのも効果があります。  相手に攻められても、それほど心が痛まないような自分の傷をあえて見せてしまうのです。心理学で「アンダードッグ効果(相手に自分の腹を見せること)」と言われるものです。

    人間関係も仕事も若いうちは失敗が許される時期なので、どんどんチャレンジをしてほしいと思います。しかし、できるだけ敵は作りたくないという人も多いでしょう。

    アサーティブなコミュニケーション力を身につけるために参考になるのは、テレビ番組などにおける芸人さんたちの言葉のあやつり方のたくみさです。  第一線で活躍している芸人さんは上手に人を惹きつけながら話をしたり、厳しい突っ込みに対してもうまく笑いに変えながら切り返しています。  真面目な人ほどこうしたところに目を向けていないかもしれませんが、ぜひ芸人さんたちのコミュニケーションを真似してみてください。なぜならその能力を身につけるには真似をすることが一番速いからです。学習の早道は、良い例を数多くインプットし、自分もそれを使えるように真似て使ってみることです。

    セロトニンの項でも触れましたが、6月と 11 月は学級が荒れやすい時期と言われています。脳科学的には、5~6月と 10 ~ 11 月は日照時間が減るため、セロトニンの合成量のバランスが崩れ、気持ちが不安定になりがちです。さらに運動会や学芸会などの行事に加え、特別活動も多くなる時期なので、それらの行事が終わった後、なかなか日常生活に戻れず、問題行動が増え、クラスが荒れてしまうということも多いようです。

    教育評論家の尾木直樹さんが、「いじめが多い部活がある」というお話をされていたので、私も驚いたのですが、それは吹奏楽部だということでした。  確かに吹奏楽部は、同じ空間に一緒にいる時間も長く、目標は全員で音を合わせること。つまり、みんなの和を乱す人=悪となりがちです。  さらに中学校では、「合唱コンクール」の練習をきっかけに、学級崩壊やいじめが起こるケースも多いそうです。

    前述の澤田匡人先生の調査による、「規範意識が高い集団ほどいじめも起こりやすい」というデータに基づいて考えても、「合奏」「合唱」は確かにいじめが起こりやすい構造があります。  なぜなら、音を合わせられない人や、同じペースで意欲を持ち続けられない人は、邪魔な存在となってしまうからです。

    仲が良すぎること、さらに類似性も獲得可能性も高い人間関係において、長時間同じ場所で行動を共にすることで、いじめも起こりやすくなるというジレンマがあることはすでに述べました。これは、オキシトシンの性質から起こることですが、この構造があることさえわかっていれば、これが解決の一つのヒントになり得ることがあります。

    仲間意識が強すぎるから、関係が濃すぎるからこそ起こってしまういじめは、人間関係を薄めて風通しをよくすることが有効です。  つまり、人間関係を固定化せず流動性を高めて、同じ人との距離が近くなりすぎるのを避けます。  また、個人と個人の関係はあってもよいけれど、集団という存在を強く意識する状態を減らすことで、〝その集団に帰属している仲間意識〟による排除行為も減少することが期待できます。

    学級制度についても、頻繁にクラス替えを行うことは難しくても、教科で習熟度別にクラス分けを行う、毎日席替えをするなど、意図的に空間的な距離を与えたり、集団の人間関係に変化を与えるような取り組みをするのもよいでしょう。

    攻撃したい人の衝動を「どうにか抑制できる」とは、思わないほうがよいでしょう。  あたかもそれは、甘いものが大好きな人の前にスイーツを置いておいて、食べてはいけないと言っているようなものです。  もはや本能的な行動といってもよいものなのです。蟻の巣の横に砂糖壺を置いておいて、蟻に砂糖を食うな、というようなものかもしれません。

     結婚後仲が悪くなる夫婦というのは、育った環境が違う他人同士だから価値観がずれていて仲が悪くなるのではなく、仲間になったはずなのに、自分の思った通りにしないのがムカつく、という感情から仲が悪くなることが多いようです。  オキシトシンが低く、お互いの関係が冷めてしまって破綻する夫婦も当然いますが、オキシトシンが高すぎて、お互いに排除する立場になってしまって破綻、ということも珍しくありません。ですから、ご主人が単身赴任するなど、一緒にいる時間があまり長くないというご夫婦だと、いつまでも仲が良かったりします。これはオキシトシンが高くなりすぎないことでうまくいっているのでしょう。「 60% のカップル」を目指すのが、良好な関係を長続きさせるコツなのかもしれません。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.16

  • ta-kit

    ta-kit

    訳あって手にしたが、ハラスメントをする側の認識にある正当性にはただなるほどと、体験、ケースと照らし合わせても、書かれていることの差異が無い。
    単なる組織での教育は、信号をしめすがハラスメントは正しさを纏った暴力にしかならないかと。
    このあたりの思考は監獄にいるか社会に放たれた存在という違いだけで、旧時代からのDNAに入っているものと、幼少期から育成された正しさの基準を壊すには、個で社会に入る(群れから離した)状態が望ましくもと
    続きを読む

    投稿日:2023.12.13

  • さあら

    さあら

    排除、制裁、ヘイトはなくならない
    必要で、快感で、やめられないほど楽しい
    いじめは悪だーやめましょーとかだるいから
    賢く攻撃した者勝ち
    社会正義
    日本人の遺伝子
    淘汰されるのは自然当然必然

    投稿日:2023.11.23

  • あや

    あや

    以前からずっと気になっていた本。脳科学者の中野信子さんが科学的にいじめを分析している。いじめはいけないということは誰しも分かっていること。しかし、ホルモンの関係や集団の中で異質なものと判断されないように周りに同調しようとする傾向にある人間社会では無意識のうちにいじめに発展していくことも分かった。学校においては第三者が介入すること、いじめにあった人がその場所から距離を置くことを許し、自宅学習をしても進学していけるような環境を作っていくことも必要なのかなと思った。続きを読む

    投稿日:2023.04.16

  • niso

    niso

    いじめをなくそうというスローガンを立ち上げても当たり前だがいじめはなくならない。
    人間に備わった機能である事を充分理解し、誰だって加害者にも被害者にもなりうる危険を認識する。
    小学校へ入学するわが子。学校生活は楽しい事もあるけど、もしかすると悲しく、つらい経験をする事だってある。田舎のほぼ固定された人間関係、周りがみんな顔見知りというメリットとデメリット(村八分)。
    学校や教育委員会の対応には申し訳ないけど期待できそうもないので、もし子供が標的になったら親としてどう動くべきか、考えておかないといけないなと思う。
    コミュニケーション能力は今後を生き抜く大事な力。しかしその力を身につける場は学校生活だけではない。いじめからコミュニケーションを学ぶなんて、過酷すぎる。そんな環境にいるなら離れていい。胸に刻んでおく。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.26

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