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アイダサキ / 講談社タイガ (14件のレビュー)
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総合評価:
あずにゃん
主人公が魅力的!
面白いだろうと予想して購入。期待以上。以前から英田先生のBL以外の本格的な推理小説を読んでみたいと思っていましたが、本当に面白いです。推理はもちろん、キャラクター描写が素晴らしく、惹き込まれます。 …BLファンの方も読んで欲しい作品。(推理小説、死体出てきますので注意)続きを読む
投稿日:2021.01.23
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依汐
他の方がレビューに書かれておりましたが、序盤のほうで登場人物が一気に出てくるのと、警察組についての解説が入り混じって、「ちょっと待って!メモするから~」と焦りましたが、結果的にはメモしなくても大丈夫で…した。SSBCの愉快な仲間たちのことはほとんど覚えられませんでした…。 とはいえ、いままで読んできた警察小説とは違う部門の話なので、知らないことが多くて面白かったです。あらすじを読むと奇を衒ったミステリーなのでは?という雰囲気がありますが、おどろくほど真っ当です。 BL小説をメインに作家活動されていただけあって、登場人物の心理描写は巧みです。いまのところBLっぽさは全然ありません(ちょっと残念かも) 続きがきになるので次作、次々作も読もうと思います。続きを読む
投稿日:2022.10.06
あずらえる
アイダサキ名義の小説初読み。(英田サキ名義は大ファンです)文章、推理、背景、キャラクター、全て素晴らしいです。特に主人公の羽吹允の能力、性格、背景、描写が素晴らしく…先生の作品の中の登場人物の中で一番…大好きになりました。BL作品が好きな読者の方も、推理小説(死体が出てくるので)が大丈夫な方はぜひ読んで欲しい小説。そして羽吹さんが大好きな私はずっと続いて欲しいシリーズです。続きを読む
講談社タイガ
警視庁特殊犯罪分析班に異動した神尾文孝は、協調性ゼロだが優秀なプロファイラー・羽吹允とコンビを組む。羽吹には壮絶な過去があり、経験したものすべてを忘れることができない超記憶症候群を発症していた。配属初…日に発生した事件の死体は、銀色の繭に包まれた美しいともいえるもので、神尾は犯人の異常性を感じる。羽吹は「これは始まりだ」と第二、第三の事件を予見する。続きを読む
投稿日:2020.09.03
佐々木葵
キャラクター設定がうまい。 さすがBLで書き続けてきただけあって、人物を書き込む力はあるな、という感じ。 それどけではなく警察組織のことや犯罪捜査のシーンなどもリアル。 帯に「サイコホラー、警察小説…、キャラクター小説と3つのターボエンジン」という有栖川有栖の解説があるけど、まさにそれ。 羽吹の過去がシリーズの根幹にあるのだろうなと匂わせるラストシーンなどもうまい。 面白いシリーズが出てきたなと思う。続きを読む
投稿日:2019.06.15
herbtea
BLでは定評のある英田サキさんの一般レーベル作品。警視庁捜査支援分析センターに配属された神尾が、超記憶症候群という、見たこと経験したことをすべて記憶してしまう上司、羽吹と組んで連続殺人遺体遺棄事件に挑…みます。事件だけでなく、キャラの造詣も二人の距離や信頼関係の描写も細やかで、とても読みやすかったです。有栖川先生絶賛なのですね…タイガというレーベルゆえか、ミステリとしては正直軽めだと思いますが、警察や裏社会の多くのシリーズを出している作者ですので、期待をこめてシリーズのこの先もぜひ読んでみようと思います。続きを読む
投稿日:2019.06.14
henoheno893
このレビューはネタバレを含みます
すごくおもしろかった。警視庁特異犯罪分析班という部署の神尾とプロファイラー羽吹を主軸とした推理小説。BLの英田先生はよく読むけどBLじゃないアイダ先生は初読みです。記憶を忘れることができない長記憶能力を持ち性格も少々難あり、バックボーンも組織の人間的には面倒な盛りだくさんの羽吹とコンビを組むことになった神尾。なんだか苦労しそうですが、ちゃんとコンビだ!飴ちゃんの件とか携帯電話、最後の妹のところ、すごくよかったです。そして最後の数ページが不気味…。続きが読みたいです。
投稿日:2018.04.08
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