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大高忍 / 少年サンデー (10件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
1
面白い展開でした(^^)d
シンドバッド、アリババ、アラジン、白龍たちの問答と戦いの応酬。 それぞれの問答の展開が色々と深く考えさせられますね。 最後までそのままの流れが続くのかと思いきや、予想を超える展開に変化して面白いこ…とになって来ました。 この期に及んでアリババの主人公力がさらに高まってきた感じです。 敵役のシンドバッドも巻き込んでの討論会な雰囲気が見ていてワクワクしてきました。 戦いのはずなのになごんでしまいます。不思議な展開ですね。結構好きです。続きを読む
投稿日:2017.10.24
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宵子
このレビューはネタバレを含みます
シンドバッドを論破&世界の構造を変える議論を延々とやっているんだが、正直どっちのテーマももうよくわからんわって感じ。 正しい運命に沿って生きるべきかか自由意思で生きるべきかなんてテーマは平行線かつ物語のセオリー的に後者が選ばれるのはわかりきってるし、今まで何回もシンドバッドと議論してんじゃん、正直くどい。 世界の構造についてはもともとよくわかっていないところに別の可能性を提示されても全然ぴんとこないぞ。
投稿日:2020.01.22
北風
主義主張の話は思想的すぎて、ついて行けなくなるー。でもなんかいい感じか? すごい能力って、話術で人をケムに巻くってことか!?
投稿日:2020.01.20
naaaaatsuk1
白龍の闘いから。アラジン、アリババもそれぞれ迷宮攻略。ただ結局シンドバッドに「汝に問う!」って聞かれて自分の考え方話してるだけなのに戦う必要あるのかなって思ってしまった。これ7つ続くのかーと思っていたらアリババが流れを変えてくれた。アリババが死んでた間、誰と話をしたとか、どんなことがあったとかやっと判明して面白かった。アリババの確信を持って話す話し方が好き。一度死んで生き返った強み。最後の展開はなかなかゾクゾクした。いつのまにか巻き込まれてたー。予言通り。縦とか横とかよくわからないけど、スケールがでかいなって話。
投稿日:2019.02.09
haniwabon
アリババくんの死後の世界が明らかに。 なんでハニワ姿だったのか分った。 そこには、アリババのコミュニケーション能力と 途方もない時間の経過があった。 そこにアリババの成長があり、 知識と知恵の蓄積があった。 そして、表紙にあるように、 シンドバッドとの一対一のやり取り。 さらに、アラジンやアルバも巻き込んで。 みんなを巻き込んでスゴいことをしでかすのが 俺の力!シンドバッドかっこいい。 そして、素のアルバ、やっぱかわいい。
投稿日:2018.03.22
clamamus
物語の核心を突く35巻である。対立する考えを持つアラジンとシンドバッド、異質な考えを持つアルバ、そしてそれらの考えに意見できるウーゴが論を争い、世界をどうすべきか論議する物語となっている。 ゼパル、フルフルと進みゆく迷宮攻略は、かつて死んでいたアリババの体験告白によって様相を様替えし、主役はシンドバッドからアリババへと移行する。 現状をつまらない茶番だと思い「早く終わんないかなあ、これ」(P.83)とこぼすアルバも、アルマトランの人々と復活を試みたアリババの体験には耳を惹き、どのような結果であれその結末は「うんざりだ」と断ずる彼女へとアリババは希望を提示している。 まさしく主人公の振る舞いであり、そうした主役交代を最後のページで端的に描く大高さんの描き方は素晴らしいの一言である。 改めて言うまでもないだろうが、本人が誰よりも優れている者よりも、配下の優れた人を率いられる者の方が王の器に相応しい。 せっかくの迷宮攻略を中断してしまう展開には疑問も残るが(ここでの本領への回帰は優れた展開だっただけに、やはり惜しまれる)、それをおしてもこの巻の展開は素晴らしい。 今回も星五つで評価したい。
投稿日:2018.03.14
きりん
最終章。これは、もう次巻完結だろうか。 読み始めた当初は冒険ファンタジーだったのに、いつの間にか人間の永遠の課題がテーマに。
投稿日:2017.09.17
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