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シブサワ・コウ / PHP研究所 (4件のレビュー)
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まっしろさんの中の人
著者の自伝。創造のノウハウ本を期待してい読んだが、ちょっと違う感じ。とはいえ、読んで良かった本でした。
投稿日:2020.06.14
zhize
僕が人生で一番遊んだゲームは、MSX版『三國志』だと思う。なので、シブサワ・コウという名前に惹かれるものがある。 『蒼き狼〜』の続編が出なくなった理由とか興味深い。光栄(現在はコーエーテクモか)が、…世界を相手に商売するようになった故の問題かも。僕としては、是非、新作を出してほしい。あと『水滸伝』の新作も。 あと『団地妻の誘惑』『オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか』についても、しっかり言及してるのも良かった。 確かに光栄は意外といろんなジャンルにチャレンジしてる。で、それなりに失敗もしてる会社だ。『伊忍道』『ランペルール』『項劉記』『源平合戦』とか1作で終わってる作品も結構有るけど、その辺ももう1回、チャレンジしてもらいたい。続きを読む
投稿日:2019.01.09
yamafactory
三国無双、戦国無双をめちゃやってました! 夢を与える!! ここには書かれてない苦労や乗り越えた障害などを直接聴きたいヽ(≧▽≦)ノ
投稿日:2018.11.09
すぎもったん
光栄の創業者でもあり、ゲームプロデューサーのシブサワコウとしても有名である襟川陽一氏の自身の反省とコーエーテクモホールディングスとして現存する同社の歩み、そしてゲーム開発に対する熱い想いを書いた一冊。… 信長の野望、三国志、ウイニングポストなどをプロデュースし、会社としても無双シリーズなど数々のヒット作を生み出してきた同社のゲームがどのような想いで開発されてきたのかを本書で知ることができ、一つのゲームができるまでの苦労や情熱を知ることができました。 親から継いだ染料問屋からゲームへと事業転換するまでの苦悩の日々を過ごしたことや日々どのようにして情報を入手しているかや任天堂の山内溥氏や孫正義氏といった著名な方とのエピソードも興味深いものでした。 パソコンをプレゼントされたり、プロデューサー名の提案をしたりと奥様の存在の大きさは強く感じました。 モーレツな働き方から病気になって健康に気遣った働き方に変えたエピソードなど知らないことが多くありました。 そんな本書のなかで印象的だったのは、シブサワコウというプロデューサー名の由来を知り、そこにも氏の強い想いが詰まっていることを感じました。 好きなことを仕事にするということの素晴らしさとともに責任もしっかりと感じ取ることができ、強く心を打たれるとともにリーダーとしての振る舞いも勉強することができました。 氏のゲームに対する想いを知って同社の今後がますます楽しみになる一冊でした。続きを読む
投稿日:2018.10.15
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