キャスターという仕事

国谷裕子 / 岩波新書
(59件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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ブクログレビュー

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  • 共立女子大学図書館

    共立女子大学図書館

    https://libopac.kyoritsu-wu.ac.jp/gate?module=search&path=detail.do&method=detail&bibId=1000090682&bsCls=0続きを読む

    投稿日:2020.08.28

  • 作州老人

    作州老人

    外出自粛で新型コロナのテレビを観る。今こそ国谷裕子さんの『クローズアップ現代』が観たい。23年、3784回、この熱気に圧倒される。新型コロナの悪夢はウィルスだけではない。社会や政治の動向にも、注意してなくてはいけない。続きを読む

    投稿日:2020.04.11

  • ドラソル

    ドラソル

    クローズアップ現代のキャスターを長年務めている国谷裕子の自伝的内容。

    自分はクロ現見てないのであまり詳しいことはわからないが、硬派な番組の裏側を知ることができた。

    投稿日:2020.04.10

  • sabajinshil

    sabajinshil

    そんなにずっと見ていたわけではないが、私はNHKの「クローズアップ現代」という番組が大好きだった。
    時事ネタもあれば、必ずしもそうでないものもある。
    基本的には固い内容が多かったようにも思うが、時々スポーツや柔らかいテーマの時もあった。

    この番組は23年続いていて、その期間はほぼ私が働き始めてからの期間と重なるのでいろいろな見方もしていた。
    一時期は「クローズアップ現代」を文字起こしするという人がおられてそのメールマガジンを購読していたこともある。

    この本は、その「クローズアップ現代」のキャスターを務めてこられた国谷裕子さんのキャスターとしての自叙伝のような形になっている。
    キャスターとしての自覚を持つに至るまで、そしてキャスターの自負を持って取り組んできた時代、そして番組から降板するに至った時までの記録でもある。

    一番印象に残っているのは、「クローズアップ現代」の番組の作り方である。
    いろいろな部署が取材等で持ち寄ったものを素材に関係者が全員集まって試写が行われる。
    見ているとこれがこの番組の肝だったようだ。
    その試写は前日に行われるものと当日に行われるもの。

    これが戦いの場であり、いいものを作り上げようとする生産の場でもある。
    これがあったから、30分に満たない時間で濃厚な内容を楽しむことができたのだ。
    本当に感謝したい。

    また、インタビューにおいてフェアであることを信条としてきたとある。
    ここのところ日本には明らかな「同調圧力」なるものが存在している。
    その中でもNHKとして聞かなければならないこと、触れなければならないことに触れた米国大使とのインタビューは圧巻である。
    報道する側としておかしなことは権力側に対して聞かなければならない。
    何と言われようと。

    最後にSDGsの話が少し出てくる。
    今自分の周りではようやく用語として登場するようになってきたSDGs。
    その「誰一人取り残さない」という考え方をこの番組は2015年に取り上げている。
    何という早さだろうか、いやこちらが遅いだけなのだろうか。

    現在も「クローズアップ現代+」という番組は続いているが、NHKのアナウンサーが担当しているのと国谷さんが担当しているのではやはり掘り下げ方に違いがあるように思う。
    とはいえ、その番組の精神は受け継がれているはずでもう一度見てみようかという気にさせてくれた、そのくらい影響力のある一冊である。
    続きを読む

    投稿日:2019.09.10

  • おがちゃん

    おがちゃん

     NHKの「クローズアップ現代」で20年以上もキャスターとしての仕事をしてきた著者。本書には,話の流れ上自伝的な内容も出てきますが,「社会の見方考え方」を学ぶことのできる内容が満載です(私には…ですが)。
     国営放送という日本の中心的なマスコミの世界で,生中継の番組を続けてきたと言うだけで,もう,すごい人だと思います。その国谷さんが,様々なスタッフと一緒に番組を作るなかで,そして様々なゲストとインタビューするなかでどんなことを考え,何を大切にし,どんな失敗をし,そこから何を学んできたのか…一つ一つが重い言葉となって伝わってきます。

     日本が右傾化してきたと言われています。これは「左」が減ってきただけではないでしょう。いろんなことを自己責任として受け入れ,社会には興味がなくなってきた若者たちがたくさんいるのです。そんな中で,社会の問題を抉り出すドキュメンタリー番組も減ってきたように思います。チャンネルを回せば,娯楽番組ばかり…。
     こんなときこそ,政治の動きにモノ申すことのできるマスコミが成長して欲しいです。だれかが発表した事実だけを伝えているのでは,あまりにも情けない…。
    続きを読む

    投稿日:2019.07.13

  • billion

    billion

    切り口が面白いクローズアップ現代のキャスター
    番組を面白くしているのは編成もさることながら、徹底した掘り下げと、ネガティブなキャスターの視点だと言う。
    それが視聴者のwant を引き出しているのだとある。
    番組作りの過程やキャスター個人の成長を読んでいると、生き生きして仕事しておりとても羨ましい。
    成功する人は真剣だ。手を抜いてる所がないか?自問して仕事に向かっていると感じた。
    しかし筆者のネガティブが強調され過ぎて、明るい所が見当たらなかった。23年もするのだから立派だが、なんか暗い
    続きを読む

    投稿日:2019.07.09

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