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吉川圭三 / 小学館新書 (7件のレビュー)
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ハナハル
面白くて一気に読んでしまった。 学べる、という感じではない。 ただただ、この3人の凄さを 思い知らされた。 もちろん凄いのは知っていたけど、 近くの人での視点なので面白かったです。
投稿日:2023.08.12
aokikenichi
もう少し突っ込んで欲しかったけどこの3人を新書でじゃ無理だよね 比較するなら比較して欲しいし トップな人の裏側を少しだけ覗いたって感じ
投稿日:2019.04.14
hito-koto
野球、相撲、囲碁・将棋、猫、日本の歌以外ではあまりTVを見ない昨今ですが、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージのお三方は今も活躍されてるのでしょうか・・・。天才性と人間味、シャイで狂気なたけし、フリ…ートークの天才さんま、遊びの天才所、この三人の数々の逸話を紹介しながら、なぜいつまでもテレビバラエティの頂点に君臨してるのかを説いています。2017.4発行。続きを読む
投稿日:2018.12.17
madameassy
たけし、さんま、所さんの全盛期をリアルタイムで見てきてた世代なので、カメラが回っていないときのこの3人のエピソードや、「世界まる見え」などの制作裏話などはとても興味深かった。 ただ、昔はよかった的な話…や、仲間うちの褒め合いみたいな話も多く、その語り口の熱さにかえってこっちはひいてしまうような時もあったため、☆は3つ。続きを読む
投稿日:2018.07.02
さぬきうどん人
ビートたけし、明石家さんま、所ジョージとの仕事を経験し、彼らの知られざるプロ意識を体験したTVプロデューサーが語るテレビ業界論。 彼ら3人は常にテレビの観客を意識している。所ジョージなんか、なにも考…えずに淡々と司会をこなしているだけのように見えるが、そこには裏付けられたプロフェッショナルなスタイルがある。彼らは何百万円ものセットや衣装を面白くないという理由でボツにするし、放送コードのギリギリを攻めつつも、決してはみ出すことはない。 著者はそんな彼ら3人のプロ意識を受け継ぎ、今の停滞しているテレビ業界を変革したいと願う。「シン・テレビ」だ。 確かに、たけし、さんま、所を担う人材は存在すると思う。が、今の規制だらけでわずかな批判に気を使うテレビ業界では、3人のような才能を持っていても弾かれるだけだろう。著者を含めて視聴者も評価していたはずの「お笑いウルトラクイズ」のような番組がなぜ今、作ることができないのか。そこをテレビ関係者は考えるべきだ。問題は才能を持った人材がいないことじゃない。続きを読む
投稿日:2018.02.20
ナッキー
この手の本はサクッと読めるし、けっこうテレビ好きなので よく読みますが、今回もかなりへぇ~な内容。 実際にテレビ番組を制作している人で、このタイトルにも出てくるような 大物芸人の人たちと仕事を…され、間近で彼らを見ている人たちの話なので とってもリアルでおもしろかったです。 テレビの業界で長く生き残り、長寿番組に携わっていくことが いかにすごいことかということを知りました。 こういう本を読むとバラエティを見る視点も違ってきますね。続きを読む
投稿日:2017.08.16
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