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博報堂 新しい大人文化研究所 / 光文社新書 (4件のレビュー)
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総合評価:
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mhsingapore
上の世代とは明確に違う生き方を歩んでいる世代という自覚はあり、「新しい大人」というキーワードに惹かれて読んでみた。 若者世代から「イケてる」と思われるかどうかでやる/やらないを決めるのはいかがなも…のか、って話ですが、まあ商売のタネになるなら、という程度で、期待したほどの発見は無し。 特にSNSの使い方について、「文字より写真」「趣味や本など、テーマ性のある投稿」がイケてるとされるものの、そんな投稿についても若者の半分弱が「「イケてると思わない」と回答しており、なんの参考にもならない。はっきりと「SNSで若者と繋がるな」と書けばよいのに。 イケてる大人になるための「7つの提言」は以下の通り。 ・誰に対しても気遣う、励ます ・人前でいつも元気、明るい ・丁寧に話す、礼節がある ・挑戦し続ける、勉強し続ける ・「家族と仲良く」に努力する ・責任をもって知恵を伝える ・見た目によく気を配る ぜんぶ満たしてる人がいたら、その人が学生でも十分イケてるよね。続きを読む
投稿日:2018.10.08
ajishio
本書における「大人」とは45〜69歳の男性を設定しており、20代男女の若者たちから好かれたり尊敬されたりする言動を「イケてる」と定義している。博報堂関係者によるリサーチ結果であるため多少のバイアスがあ…ると思われるが、書いてある内容は概ね肯定的に受け入れることができた。従来の「シニア層」が持つイメージとは異なり、元気で金も時間もある「イケてる大人」が年々増えており、それは新たなビジネスチャンスの拡大にも繋がっている。これから新規事業を目論んでいる人にも新たな視点や気付きを与えてくれると思う。続きを読む
投稿日:2018.07.03
toshifukushima
このレビューはネタバレを含みます
「45-69歳の男性層」が「イケてる大人」なのかどうかを、その層とともに20歳台の男女に調査した結果から得られる考察。仕事上のターゲットにもなるし、自分自身がその年齢なので、日ごろの社内やSNSでの立ち振る舞いを顧みながら読む。これはよかった、あれはだめだったのかがよくわかる。例えば、「若い女性を連れていける”おやじ酒場”を知っている大人」をイケているという大人自身は15%だが、20台女性は48%がイケていると。SNSでの立ち振る舞いでも、若い女性と飲んでいることを上げるのはだめで、家族とはOKとか。イケているとおもっているオヤジたちや、この層をターゲットとする商品・サービスを扱っている人たちに参考になると思う。
投稿日:2017.05.23
tagutti
<目次> 第1章 新しい大人の出現 第2章 イケてる大人の若者交流術 第3章 イケてる大人のデジタルコミュニケーション 第4章 レジャーと趣味から見るイケてる大人の理想と現実 第5章 イケて…る上司の条件 第6章 イケてる大人文化を創り出すムーブメント 第7章 イケてる大人の日本へ~7つの提言 第8章 イケてる大人の過去・現在・未来と花開くビジネス <内容> 博報堂の研究所による、アンケートを中心とした分析本。テーマは「イケてる大人」。いつの時代も同じだが、若者は大人(50代以降)を心の中ではバカにしているものだが、そんな結果が見られる。その中でこの本は「イケてる大人」=「馬鹿にされない大人」を提言。①誰にでも気遣う②元気③礼節④挑戦⑤家族と仲良く⑥責任をもって若者に知恵を授ける⑦見た目。妥当な線か。⑤「家族と仲良く」は意外。不倫している大人はダメらしい…。続きを読む
投稿日:2017.04.27
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