池上彰, 佐藤優 / 東洋経済新報社 (246件のレビュー)
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池上彰・佐藤優の両氏が、新聞、雑誌、ネット、書籍などの読み方について対談したもの。 対談のため、とても読みやすいのが特徴。 強調部分には、ゴシック太字+ラインマーカーを使用している。強調箇所は、1…ページ当たり2~3か所もある。太字+マーカーは目立つ上に、箇所が多いので、多少くどいと感じた。 強調箇所のほかに、ページ下部には要約があり、見出しごとにまとめ「僕らの極意」がある。巻末には「僕らの極意」の一覧もあり、親切な作りであるといえる。 内容は、著者2人のように、情報をインプットして、アウトプットする仕事でない限り、参考になる部分は多くはない。 たとえば、池上氏は毎日、11紙の新聞を読む。佐藤氏は10紙。雑誌も本も、とにかくインプットの量が多い。それは仕事に使うからである。必要でなければ、こんなに読む必要はない。 二人の技法を参考に、アレンジして取り入れられる部分は取り入れるというのが、正解だろう。 佐藤氏は、時間を確保するには「ネット断ち」、「スマホ断ち」が大事だと何度も言っている。常時オンライン環境が、時間泥棒になることは、よく言われており、誰もが実感していることだ。オンラインの時間を削らない限り、新聞、雑誌、書籍を読む時間は取れない。 ネットの時間を少しでも減らし、読書による効率の良いインプットの時間を確保することは、現代に生きる人の重要課題である。続きを読む
投稿日:2025.04.15
ブックブックランランラン
新聞を1社分だけ読むのにも時間がない、という心理になってしまうけど、 2社以上読むのは相当なハードル。 中立的な立場で書いてくれる新聞1社だけに絞りたいよ、、、
投稿日:2025.04.01
もりおぶらじゃーず
日本の知の巨人2人の談話形式よる新聞や書籍の読み方を余す事なく教えてくれる本。とても参考になる。とにかく必読である。
投稿日:2025.02.27
2220027番目の読書家
対談形式で書かれているので話が飛ぶこともなく非常に分かりやすい。新聞ネット雑誌書籍についてそれぞれ特徴や読み方などについてお二人の自己流の読み方やおすすめの読み方が紹介されているが、どれも試したくなっ…ていろんなものが読みたくなってくる。 あれもこれもしたいけど時間が...なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔とモチベーションを上げてくれる本だった。 最後の、読み物ではなく、人から情報を得る話がかなりタメになった。続きを読む
投稿日:2024.11.27
RAMU
新聞の読み方部分中心に読みました。 ・世の中を知るには新聞、理解するには参考書や書籍 ・読むことは手段であって、目的ではない この2つが参考になった。読むことが目的になっていた状況に気づき、新聞は毎日…でなくてもいいからゆるく読み続けようと思った。続きを読む
投稿日:2024.11.25
よう
情報入手の仕方(インプットの仕方)やSNSとの付き合い方など、あらためて考えさせられた。 また、いくらインプットしても基礎知識がないと意味がないとも思い直すことができた。 公民や歴史などは、忘れてきて…いるので、復習しようと思う。続きを読む
投稿日:2024.09.04
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