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石踏一榮, みやま零 / 富士見ファンタジア文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
子牙
2
第4章クライマックス
第4章である邪龍とトライヘキサ編の総決算です。 間に短編が挟まれましたが20巻のすぐあとの話でイッセーが副作用で大変なことになっていますが状況がひどいけどそこまで深刻ではないようですね。 クライマック…スと言うことでボス級連戦になります。 敵が規格外と言うこともあって今までのキャラクターで生きてるもの総出演で豪華ですねぇw また、他所で主役張ってキャラもそこまで主張することなくサラっと力を発揮しています。 ただ、シリアス展開が続くと戦闘中のアホらしいパワーアップがなくなってしまうのでちょっと残念ですね。 そして他所で主役張っている人達のエピソードやら単行本未発表の短編内の出来事を匂わせているのでそっちの話も読みたくなったりします。 まだ5章に続くようなのでもう少しこの世界を楽しめそうですよw ところで一応ギャスパーが単独表紙のこともあったから初めてではないのですが、まさかの野郎単独表紙w 真面目な巻なのでいいのですが最初見た時は度肝抜かれましたw続きを読む
投稿日:2016.05.03
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F.key
第4章完結。章ラストだけに大きなバトルがてんこ盛りでした。そして最後の結末…何ともやるせない幕引きでしたね。ヴァーリの過去の境遇を織り交ぜての二天龍対邪龍が私的にかなり盛り上がったので、余計にそう思え…たのかも。まあこういった感じで次世代に託すというのは嫌いな展開ではないです。現状では失くした存在は大きい、程度のもので済んでいますし。一誠サイドは若干の不安要素も含みつつの感じだけど。次から最終章のようですが、伏線的に“Dの次”の構想があるようなのでそっちに向けても目が離せない。続きを読む
投稿日:2016.04.02
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