ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業

ダグラス・ストーン, シーラ・ヒーン, 花塚恵 / 東洋経済新報社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ちゅるぱん

    ちゅるぱん

    転職して沢山フィードバックを受けていた半年間、この本があることで学びに変えられた。フィードバックする側の本は沢山あるけれど、フィードバックを受ける側がどんなふうに対応したら学びに変えられるかがわかりやすく書いてある。自分がマネージャーになるときにも参考にしたい。続きを読む

    投稿日:2021.06.24

  • べーかわ

    べーかわ

    「フィードバック」というものの性質を体系的に整理し、どのように向き合うことが望ましいかがまとめられた本。
    明確に言語化されているため、既に自分の中で確立されている考え方だとしても、それをブラッシュアップしてくれるものであった。
    一方で本書によって、実践的なノウハウを獲得できるわけではない点は少し残念であった。また、想定読者層として、「フィードバックに心がざわついてしまう」方を設定している傾向があり、フィードバックへの甘受性が高い方には少々、蛇足的な章も見受けられた。

    個人的に興味深かった点は、フィードバックを体系的にまとめられている点である。

    ・フィードバックの役割は、感謝・指導・評価の3パターンに分けられる。
    →提供者と受け手で、求められているフィードバックのパターンに齟齬があるとたとえ正しいフィードバックであっても、うまくいかない。
     (長年ある社長に勤めてきた、自身を認めてもらいと思う秘書[感謝を望む]へ、社長から具体的にスケジュール管理でのミスを事細かに伝える[指導])

    ・フィードバックの提供者は、観測した「データ」をもとに彼なりに「解釈」した上で、受け手に「フィードバック」する。なお、「解釈」ステップは無意識的に行われてしまう。
    →「フィードバック」の内容を文字通り受け止めると提供者の意図と齟齬が生じうる。
     (上司は、部下が購入一歩手前の顧客へのプッシュが不足している現場に遭遇し、「積極的に望め」と伝えたものの、部下は「積極性」を「脅すような営業をする」ことだと勘違いしてしまった)

    ・人間関係で問題が生じてしまう原因は、ある一人のみねはなく、双方に起因する。また、双方の性格だけでなく、彼らの立場、またその背景にある要素(人・構造・プロセス等)もある。
    →問題が生じたとき1〜3歩後ろに引いて原因をさぐる。
    0歩:自分(相手)のどこが悪いのか?
    1歩引く:自分と相手が組み合うと何がまずいのか?
    2歩引く:自分と相手の各々の役割(立場)に原因があるのではないか?
    3歩引く:自分と相手の背景にある要素が問題を生じさせてしまっているのではないか?この問題発生システムのどこに改善余地があるのか?

    ・フィードバックへの反応が人によって異なる(ネガティブになりすぎる・ポジティブに受け取れる)のは、以下の要素が人によって違うため[グラフのイメージ]
    1.基調:フィードバック前のポジティブ/ネガティブ具合[原点位置]
    2.起伏:フィードバックを受けた際の感情の大きさ[振幅]
    3.維持・回復:フィードバックを受けてから基調に戻る前での時間[波長]
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    投稿日:2020.12.27

  • たかお

    たかお

    フィードバックに関する本。
    フィードバックは3つに分類される、感謝・指導・評価。どこに入るのか意識する。どれが欠けても満たされない。
    フィードバックを与える時の前提として、人は自分のことをいい人だと思っている。
    フィードバックをもらう時には何が成長の妨げになっているのか尋ねる。
    認めるべき3つのこと、間違うことは必ずある・意図は1つではない・問題の一因は自分にある。
    文量のわりに得られたものは少ないが、いくつかの気づきがある本ではあった。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.21

  • Miho Okada

    Miho Okada

    私は信頼している友達や趣味や興味が似ている人、例えば読書好き、料理好き、旅行好きの人と話すときは話す内容も気にすることなく、どんどん話を深いところまで踏み込んで話せるのだが、

    考えていることがよくわからない、普段している生活や考え方とは違うところにいて、その人を理解することが難しい。そんな仕事仲間や親戚と話すことになると話しは浅くまた噛み合わない。
    それは誰にでも経験があることだと思う。

    私はそんな方と会ったあと家に帰ってからはよく反省会をしている。そしてモヤモヤしている。

    そんな時にこの本を読むとスッキリした。


    そんか人からフィードバックを与える時、受ける時、三種類に分けて考えればよいという。
    その三種類とは、


    •指導
    •評価
    •感謝

    人は いい評価 や 心からの感謝 を受け取ると嬉しいし、相手を好意的に思うようになる。
    そして、早く自分の向かう目的地にたどり着くための指導を求めている。

    このどれかがかけてもうまくいかない。
    と筆者は言っている。

    私は社会的役割にしても年齢にしても、フィードバックを与える側としては指導をすることは少ない

    自分と生活の仕方が違う、なにを話していいかわからなくなる、どうやって相手との距離を縮めていいかわからない人には

    +*+**いい評価*+***+と心からの感謝*+*+**
    を相手が欲しているタイミングで伝えることでいい関係が築けると思う。

    ただ、それぞれの相手のいい評価や感謝するところを見つける、気づくことは時々簡単で時々難しい。
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    投稿日:2019.01.08

  • 奇数屋タバエフ

    奇数屋タバエフ

    300ページ超あったが、重要な点はフィードバックには三種類あるということで、これをきちんと使い分ける点である。感謝と指導と評価である。

    投稿日:2018.11.15

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