【感想】学生 島耕作(3)

弘兼憲史 / イブニング
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • 学生運動を端から見ている島耕作

    「学生 島耕作」シリーズの3巻です。
    この巻ではプロの麻雀士との出会い、最上陶子と親密になっていく様が描かれていますが、メインはやはり学生運動です。
    有名な羽田事件やゲバ棒が登場するとともに、このシリーズではメインキャラクター級の扱いをうけているチャウダーの行動にスポットが当てられています。
    学生運動がメインの作品ではありませんが、冷めた目線で見ている島耕作たちと、熱狂的な活動家のチャウダーの対比が印象的です。
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    投稿日:2016.07.24

ブクログレビュー

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  • minerva-48

    minerva-48

    時は1960年代半ば、学生運動が激化していく中で大学生活を送る学生・島耕作。学生運動にかかわることなく、寮生活、バイト、そして女性との関係もこのころからふつふつと取り巻き、巻き込まれる性格があらわれ始める。そして、就職活動の話題、そして初芝電器産業の名前も。続きを読む

    投稿日:2015.11.21

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