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川淵三郎 / PHP新書 (13件のレビュー)
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総合評価:
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aida0723
この人は、本当にキャプテンだなぁと思う。自分にも他人にも厳しい人。ちょっと息が詰まるところもありそうだけれど、チームをけん引するということは厳しさも必要なのだろう。川淵キャプテンには、信念と覚悟がある…。そして、夢がる。それぞれがブレない。これだけブレないと、変な信念や覚悟だったらまわりは迷惑かもしれないけど。個人においても組織においても信念や覚悟があることは素晴らしいことだと思う。でも、オイラはそれよりもブレないことに感心する。オイラだったら、信念や覚悟があっても、自分の都合でそれに反することを多かれ少なかれ犯す。信念や覚悟は嘘でも語ることができても、常にブレないことは難しい。川淵キャプテンはまさにそこに長けていると思う。方向を間違うとヤバい人になるのかもしれないけど、そんなの紙一重なのだろう。川淵キャプテンはきっと生涯、いい体幹をキープしているんだと思う。健全なカラダに健全なココロが宿る、とオイラは信じる。続きを読む
投稿日:2019.03.02
michi66f
サラリーマン時代の経験を基に、川淵キャプテンが当時何を考えていたかは(各エピソードを通して)伝わってくる。一方、ビジネス書的「(サラリーマン的)リーダー論」として読むと至って普通な印象。
投稿日:2016.11.21
bigshot231
川淵チェアマンがサラリーマンとしても頑張っていたということは知らなかった。 サラリーマン時代の経験がJリーグ運営に役立ったのは想像できる。 酒で慰労せず、素面で褒めるというのは同意する。 他の書評から…期待が大きかったので星3つだが、意外な人となりがわかる良著。続きを読む
投稿日:2015.03.29
soku
時間切れで読み終えられず。 (本の趣旨とは全く関係ないのですが、)出向って左遷なんだ、と。受け入れ側の気持ちを考えると、寂しくなった。
投稿日:2013.10.05
kakapo1233
このレビューはネタバレを含みます
言わずと知れた日本サッカー協会の名誉会長「川淵 三郎 氏」の著書です。 サブタイトルは「大逆転のリーダーシップ論」です。51歳の時、左遷されたのをきっかけに、順調に出世した場合と全く異なる人生を歩んできた川淵キャプテンの「リーダーは、組織全体のスピードアップのために良き独裁者とならなければならない」など、人生哲学が込められた本です。 川淵キャプテンも、気持ちが沈む時があったようですが、左遷された境遇でしか経験できない仕事を通して着実に力量を磨き、その後の人生に活かしてきたようです。
投稿日:2013.05.26
lacost4
東日本大震災後の復興チャリティで、野球界よりサッカー界の方が行動が早かった理由が、中越地震後のジーコや、協会の英断が受け継がれていることが覗われる。校庭芝生化推進は個人的にも共感できる。
投稿日:2013.01.24
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