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加谷珪一 / 朝日新聞出版 (8件のレビュー)
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本好きの社長
著者は個人トレーダーとして株で儲けているので、その視点でどのようにニュースを捉えたら良いかが書かれていた。 一般的に耳障りのいいことを書くのではなく、ニュース発信者がどのような意図を持って発信している…のかにフォーカスするべきといったより具体的な内容が勉強になった。続きを読む
投稿日:2022.04.22
もり
このレビューはネタバレを含みます
情報をどう得て、どのように扱かい、解釈するか、、情報を取捨選択するスキル=情報リテラシーとマネー・インテリジェンスを身につけることが大切
投稿日:2020.12.05
uimui
情報論の基礎的なところを書いている、基本書としてはまあまあか。 正直もう少し深い内容を期待していたので、 少し時間を無駄にしました。
投稿日:2017.09.24
reinou
割とまとも。円安のマイナス面を正しく評価(本書と関係ないが、大阪商工会議所アンケで、回答の7割近くが円安による原材料費高騰を減益要因に)。リニア新幹線への醒めた評価など納得の視座も。内田樹本から導き出す公開情報の丹念な集積の意義は著者と同感。◇情報バイアスに関して。①マスコミ情報は大衆意識・意向の把握の意義のみ。②タレント学者は売れ線重視で、内容・主張の変遷が顕著かつ臆面なし。③学者、エコノミストは所属団体に注意(所属団体批判皆無)。④官僚あがりの学者・コメンテーターは旧所属官庁への激越な批判者か。 それとも元所属官庁に阿る御用学者か(並べると面白いかも)。⑤コンサルタントは個別事象に長けているが、業界さらには社会全体の視座が乏しいとのこと。
投稿日:2017.01.24
そのまわ
情報リテラシーについて語られた本。 「億万長者の」という枕詞は無視したほうがいい。 簡単なコツが紹介されているわけではないが、情報リテラシーを高めるうえで目指すべき方向性を知るために有用。
投稿日:2016.07.02
ayoshi
情報の本質を掴むにはただ目の前に書いてある情報 のみで判断しない。 情報発信者の立ち位置、全体の背景を捉える抽象化の 力などが必要になってくる。この考え方は、ビジネスパーソンとして成果を残す上で必須能…力ではないかと思う。背景を理解するのにも専門分野だけでなく、 知識の幅を広げていかないといつまでも目先の情報に 左右されて行き当たりばったりになってしまいそうだ。 実行出来てる人はそこまで多くないから、 実行しているは億万長者なんだろうか。続きを読む
投稿日:2015.12.19
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