【感想】シンプルでうまくいくコミュニケーションの技術

天野雅晴 / ダイヤモンド社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • komoda

    komoda

    Simple Communications ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-00781-5
    http://www.gvtech.co.jp/続きを読む

    投稿日:2013.08.21

  • hinagon

    hinagon

    日本人と欧米人の文化の違いから、多様化する社会ののなかで、コミニケーションも欧米化せよ。というような内容の本。

    シンプルコミニケーションの5つの鉄則は以下の通り。

    1、自己主張
    2、相手へのリスペクト
    3、単刀直入
    4、ユーモア
    5、相手に貢献すること
    続きを読む

    投稿日:2011.01.08

  • 坦懐

    坦懐

    内容紹介
    ■いま求められているのは、コミュニケーション技術をリニューアルすること世界で通用しているコミュニケーションのルールはとてもシンプルです。みなさんは、言葉数が多ければ多いほど、逆に伝わる内容が薄くなってしまったと感じたことはありませんか?逆に、言葉は少なくシンプルな方がむしろずっと心に響いたという経験をお持ちの人もいるでしょう。「シンプルなルールの方がうまくいく」ということなのです。世界で通用するコミュニケーションのために大切なことは、発言することとストレートであること(Speak-up &Straight)、常にリラックスして相手をリスペクトすること(Relax &Respect)、そして建設的に会話して互いに貢献すること(Constructive & Contribution)です。本書では、「シンプル・ルール・コミュニケーション(Simple-Rule-Communication)」として、シンプルな世界ルールについてご説明していきたいと思います。この「ルール」は、世界で通用している「ルール」ですが、もちろん日本人同士でも、あるいはビジネス以外の様々なことにも通用します。その意味で、海外とは無関係な幅広い読者の方々にもぜひ参考にしていただきたいと思います。いま求められているのは、コミュニケーション技術をリニューアルすることです。古い日本の習慣にとらわれることなく、外国人や、同じ日本人でも考え方や主義が異なる人たちとうまく付き合い、多様化する社会のなかで、きちんとコミュニケーションできることが求められているのです。優秀な日本人が、グローバル化や多様化にマッチした考え方のもとに、すぐれたコミュニケーション能力を身につけることができれば、これほどの強みはありません。これからは、日本人としてのアイデンティティをキープしたまま、日本人の優秀さを世界に向けて発揮できる時代なのです。■「シンプル・ルール・コミュニケーション」なら簡単でうまくいく「シンプル・ルール・コミュニケーション」には5つの鉄則があります。それは、社会の多様化が進んだシリコンバレーで、できる人たちが活用している鉄則です。どれも極めてシンプルで、「これだけでいいの?」と思われるかもしれませんが、実は、意外と奥が深いのです。本書は、そうした実践的なコミュニケーションの様々なテクニックを、「シンプル・ルール・コミュニケーション」の5つの鉄則のもとに、会議術、プレゼン術、交渉術、メール(テキストコミュニケーション)術、電話(ボイスコミュニケーション)術、ネットワーキング術に分け、機能面を重視してまとめたものです。また、海外とのコミュニケーションでは避けて通れない英語力のスキルアップのヒントを最後に加えました。(著者 前書きより)
    目次
    序章 「シンプル・ルール・コミュニケーション」五つの鉄則
    第1章 シンプルでうまくいく会議術
    第2章 シンプルでうまくいくプレゼン術
    第3章 シンプルでうまくいく交渉術
    第4章 シンプルでうまくいくテキストコミュニケーション(メール)術
    第5章 シンプルでうまくいくボイスコミュニケーション(電話)術
    第6章 シンプルでうまくいくネットワーキング術
    第7章 シンプルでうまくいく英語勉強術
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    投稿日:2010.01.04

  • koyama1026

    koyama1026

    ■このメルマガでも書きましたが、先日、
     

     <株式会社グローバルビジョンテクノロジー>

     http://www.gvtech.co.jp/home/



     代表取締役の天野雅晴さんとお会いしました。


     数年前、サンフランシスコに行った時、
     
     同道したレバレッジコンサルティングの
     本田直之さんから紹介を頂き、

     そのときからのご縁です。



    ■天野さんは、同社を1990年にシリコンバレーに設立、

     日米技術の架け橋となるコンサルティング業務を行い、
     主に上場ベンチャー企業をクライアントとし、

     IT業界における数々の事業提携、投資、M&Aの日米事業支援に
     よって数百億円規模の含み益をもたらすことに貢献。



    ■2003年、日本法人を設立、

     バイリンガル技術者を育成し、日本の外資系企業や
     在米日系企業(ボーイング、IBM、北米トヨタなど)に
     エンジニアリングサービスを提供、

     現在、日米120人体制でシリコンバレー、デトロイト、オハイオ、
     東京の4箇所に拠点を構えられています。



    ■天野さんと話をする中で感じたのが、

     日米両国で拠点を持ち、事業の成功を収められた
     天野さんにとって、成功のカギとなった大きな要因に

     「コミュニケーション能力」

     があったということ。


     今更な話ですが、いくら能力が高くても対人コミュニケーションが
     図れなくては、せっかくの能力も宝の持ち腐れとなります。

     
     【 成果=能力×コミュニケーション力 】


     といってもよいかもしれませんね。


     
    ■今回、来日のタイミングで天野さんは


     【今日のお薦め本 シンプルでうまくいくコミュニケーションの技術】

                             天野 雅晴 (著)

      http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478007810/2ndstagejp-22/ref=nosim



     という本を上梓されたのですが、

     ※某大手企業が、社員教育用の教科書として
      500冊、購入されたそうです。
     

     私も早速、読んでみたのですが、
     いろんな気付きがありました。



    ■私などは、ほぼ完全にドメスティック系?の人間ですが
     既に社会のありようは大きく変わってきていて、

     現在、上司、同僚、部下に外国人がいらっしゃる方も
     たくさんと思います。

     また、駐在や留学を通して、海外在住経験を持つ方も
     大勢いらっしゃいます。



    ■ビジネスパーソンとして
     日本国内だけを見て生きていこう、生きていける(だろう)

     というのは、かなり楽観的、というと言葉はいいのですが、

     「脳天気」といったほうがいいと思われる世の中の流れ。



    ■そういった環境変化の中で、

     (良い悪いではなく)

     必然的にコミュニケーションについても
     
     「日本流&海外流」

     のハイブリッドな方法論を身につける必要があるのではないか、

     というのが天野さんのおっしゃっておられたことでした。



    ■現実に、私の回りの人達も
     
     アンテナの高い人達はこぞって海外を意識して
     自らを作りかえていっているのを目の当たりにしています。


     特に然るべき世界認識を持っている
     20代、30代のビジネスパーソン、それに学生さんは
     こぞって

     「海外対応、海外適応」

     態勢を整えています。



    ■そのために必要な個人インフラとしての、

     「実践的なコミュニケーションの様々なテクニック」

     について、

     
     「シンプル・ルール・コミュニケーション」の5つの鉄則のもとに、

     
     ▼会議術

     ▼プレゼン術
     
     ▼交渉術
     
     ▼メール(テキストコミュニケーション)術
     
     ▼電話(ボイスコミュニケーション)術
     
     ▼ネットワーキング術


     に分け、機能面を重視してまとめられたものが
     この本だったのですが、

     まさに来るべき未来(というか、既に現出した今の時代)の
     コミュニケーション術といってもいいかと思いました。



    ■「社会の多様化」が進む中で

    場面に応じた適切なコミュニケーションを
     行える力を養い、

     「日本流×海外流」
     
     のハイブリッドなコミュニケーション能力を
     身につけることが重要です。



    ■それが独自の強みを生みだし、差別化をもたらし、

     同時に自身のキャリアにおける一層の可能性を
     もたらしてくれるのでしょうね。

     
     【今日のお薦め本 シンプルでうまくいくコミュニケーションの技術】

                             天野 雅晴 (著)

      http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478007810/2ndstagejp-22/ref=nosim
     
     
     私も、これを読んで改めて勉強&実践したいと思います。

     特に「交渉術」を。。


     
    ■今日は、

     天野さんの話を聞き、この本を読んだ所感を
     お伝えいたしました。
    続きを読む

    投稿日:2009.12.23

  • Masa

    Masa

    ■ビジネス力
    ①単刀直入な発言は短絡的に聞こえることもありますが、説明が足らない分、ほかの人の質問や反論が誘発する効果があります。
    ②コントリビューション:人から何かをしてもらおうと考える前に、まずは相手に対して何ができるかを考える。
    ③アメリカ人は自分の能力を大げさにアピールする傾向があり、100の能力を持っている人なら、あたかも130の能力をもっているようなふりをします。それが普通なので、周囲とは自然と3割ほど差し引いた能力を想定する。
    ④会議はアジェンダにしたがって、「シングルタスク」で進行する。
    ⑤コミュニケーション:1、自己主張は関係構築のプロトコル 2、一番大切なのは相手をリスペクトする気持ち 3、ユーモアセンスはコミュニケーションの潤滑油 4、コミュニケーションとは相手に貢献すること。
    ⑥会議術: 1、会議は決定の場 2、発言しなければ会議に参加したことにならない。 3、自己主張、対等姿勢、単刀直入
    続きを読む

    投稿日:2009.12.21

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